『神憑龍の鎧!ヴレイヴデット・ギアスケイルメイル!』
そしてその夜、ハルトと朱乃はマリナに気配を消す力を教わり堕天使が潜伏していると思われる教会前に来ていた。
「朱乃さん。すみません、朱乃さんにも手伝ってもらって」
「き、気にしないでくださいハルトさん。わ、私もハルトさんの役に立ちたくて…」
《大丈夫よハルト。彼女の力はそこら辺の相手じゃ相手にならない程の力を持ってるから》
「そうなんだ、それじゃあ朱乃さん気をつけて行こう」
「はい!」
ハルトと朱乃は教会の入り口前に立つとそれぞれ戦闘準備に入る。
「
ハルトはRUNEの光に包まれヴァルヴレイヴを纏い、朱乃も堕天使の翼を出し空を飛ぶ
《それじゃあ、ご挨拶といきましょう!》
マリナがそう言うと同時にボルク・アームを展開し入り口をボルク・アームの魔力弾で破壊する。
ドカァァァァァァァァァン!!
ハルトと朱乃は中に入るとビームサーベルのような物を持った神父たちが現れる
「貴様ら!何者だ!」
「神器所有者と・・堕天使だと!?」
はぐれ神父たちはハルト達を見て驚いているとハルトはボルク・アームをはぐれ神父たちに向ける
『武器を下ろしてください!あなた達は自分が何をしようとしているのか分かってるんですか?』
「レイナーレ様の邪魔はさせん!」
「死ねっ!」
はぐれ神父たちはハルトの話を無視して光の剣をハルト達へと斬りかかって行く
『何でこうなるんだ!』
ハルトは翼で空を飛んではぐれ神父たちの攻撃を回避するとボルク・アームではぐれ神父たちの足元を乱射して動きを止める。そしてはぐれ神父たちの動きを止めるとハルトははぐれ神父たちを殴っていく。
『出てこなければやられなかったのに…』
「後ろががら空きだっ!」
一人のはぐれ神父がヴァルヴレイヴの後ろをつき光の剣で切ろうとするがそこに光の槍を持った朱乃がはぐれ神父の剣を受け止める。
「貴様!」
『朱乃さん!』
「大丈夫です!えい!」
「うわぁぁ!」
朱乃は光の槍ではぐれ神父の剣を弾き飛ばすと朱乃ははぐれ神父を後ろの方へ蹴り飛ばす。蹴り飛ばされたはぐれ神父は壁に強くぶつかり気絶する。
『取り敢えず何とか倒せたね』
「そ、そうですね」
ハルト達を襲ったはぐれ神父たちは皆気絶させ一息つくハルト達するとそこにもう一人誰かがやってきた
「おやおや?み~んな!やられたでありますか?そこの鎧くんと堕天使さま強いっスね~!」
白い髪で神父の服を着た青年が光の剣を持って現れた。
「今度はこのフリード・セルゼンと殺し合いましょうぜ!♪」
『まだ向かってくるのか!?』
《ハルトあいつと話しても無駄よ、あいつからはイカレタ感情しかしないわ》
『くっ!』
ハルトはジー・エッジを手に取りフリードの持つ光の剣と打ち合いをするフリードは顔を歪めながらヴァルヴレイヴを見ていた。
「そんな神器見たことありませんぜ?まっどうせ殺すからいいけどね!」
(なんなんだ此奴、まるで人を殺すのを楽しんでいるかのような)
「ハルトさん!」
すると、堕天使の翼を広げた朱乃が光の槍をヴァルヴレイヴと打ち合いしているフリードに光の槍を投げる。しかしフリードは光の槍をかわしヴァルヴレイヴと距離を取る。
「おう!そこの綺麗な堕天使さま!あんたうちのレイナーレ様よりも狙いがいいね!お兄ちゃん嬉しい!」
フリードはイカレタ表情で嬉しそうに朱乃を見ていた。すると教会の中にまた誰かが入って来た。
「っ!お前は!」
『っ!今朝の…』
「あれ~?イッセーくんじゃあありませんか~?」
「あ、悪魔?」
そこに来たのはグレモリー眷属のイッセーと木場と小猫だった。リアスの姿が見当たらないのが気になるハルト。
「どうしてお前が此処に」
『此処に神器を持ったシスターが囚われていると聞いて助けに来たんだ。そう言う君たちはどうして此処に?』
「俺はアーシアをレイナーレから助けに来たんだ!それとまたフリードてめぇか!」
「おうおう♪俺様人気だね~!まとめて死んでくれや!」
「一誠君!此処は任せて君はそのシスターを!」
「・・・・早く行ってください」
木場と小猫がフリードを足止めして一誠にアーシアの元へ行けと言う。
「二人とも・・・すまねぇ!」
一誠はフリードを木場達に任せて地下へ続く階段前にきた。
「お前らもくるのか」
『うん、目の前に助けられる命があるなら僕はその命を助けたい』
「そうか・・それと何で堕天使と一緒にいるんだ?」
『彼女は君が思っている様な堕天使じゃないよ、安心してくれ』
「・・・・わかった、行くぜ!」
一誠とハルトと朱乃は地下へ続く階段へ下りていた。
そして地下に着くとそこには十字架に張り付けられているアーシアの姿があった。
「っ!アーシア!」
「いっ・・・せいさん?」
アーシアは虚ろな目で一誠を見る。
「あらまだ生きてたんだ」
「レイナーレっ!」
張り付けられているアーシアの隣に朱乃と同じ堕天使の翼を持った女性が立っていた。
『あなたは一体何をしようとしているんですか?』
「見たことがない神器ね、もしかしてあなたがドーナシークを?」
《昨日の男の事でしょうね》
(そうだろうね)
すると一誠は左腕に装着されている赤い籠手でレイナーレへ向かっていく。
「アーシアを離しやがれ!」
「薄汚い悪魔が私に勝てるわけないでしょ!」
レイナーレは自分に向かってくる一誠に光の槍を作り出し一誠の左足に投げる。
「ぐあぁ!」
「たかが龍の手で私を倒せるなんて無理よ!」
地面に膝待着く一誠に嘲笑うかのようにレイナーレは一誠を馬鹿にする。
『よくも!』
ハルトはボルク・アームをレイナーレに向けボルク・アームから魔力弾を放つ
「下等な人間が私たち堕天使立てつくんじゃないわよ!お前達人間は私たち堕天使の言う通りしてればいいのよ!」
『ふざけるな!人の命を奪っておいてよくもそんな理屈を!』
ハルトはレイナーレに近づくとジー・エッジを手に取りレイナーレに斬りかかる、レイナーレも光の槍を作り出しジー・エッジと打ち合いをする。
「ハルトさん!」
朱乃は光の槍をレイナーレに向けて投げると光の槍はレイナーレの足に突き刺さった
「ぐぅぅっ!」
『このっ!』
痛みで怯んでいるレイナーレにヴァルヴレイヴはレイナーレを蹴り飛ばしボルク・アームを連射するがレイナーレの前に二人の堕天使が現れた。
「「レイナーレ様!」」
「カラワーナ!ミッテルト!」
『新手!?』
ゴスロリ服を着た金髪のツインテールをした堕天使とキャリアウーマンの様な恰好をした堕天使がハルトたちの前に立ちはだかった、すると。
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
『っ!?何だ!』
「な、何が起こっているの?」
悲鳴を上げたアーシアの体から淡い緑色の光を持った指輪の様な物が出て来た。その指輪を手に取ったレイナーレは顔を赤くしていた。
「これで・・・これで私はアザゼル様とシェムハザ様の役に立てる!」
『あれは・・・もしかして!?』
《あのシスターの神器よ!》
『そんな!』
レイナーレはアーシア神器を自身の体に押し付けると神器はレイナーレの中に入っていった。
「これで目的が達せられたわ、カラワーナ、ミッテルト、殺しなさい」
「「はい!」」
「それともうアーシアに用はないからあなたにあげるわイッセーくん」
レイナーレは神器を抜かれたアーシアを一誠へと投げる。一誠はアーシアをキャッチするとアーシアを必死に喋りかける。
「アーシア!アーシア!しっかりしろ!」
『此処は僕たちに任せて君はその子を安全なところに!早く!』
「わりぃ!」
一誠はアーシアを連れて行き階段を上がっていった。そしてレイナーレ達とハルト達は戦場を地上の教会内へうつした。
「行かせないわよ!悪魔!」
「また殺してあげるわ!」
カラワーナとミッテルトが一誠の後を追いかけようとするが二人の行き先に朱乃は光の槍を投げる。二人は光の槍を投げた朱乃を睨むが今の朱乃の顔は怒りの表所をしていた。
「どうして・・どうしてそんな簡単に人を殺せるんですか!あなた達は!」
すると朱乃の周りから雷と光力をたした雷光が激しくバチバチと鳴らす。
『絶対に・・・絶対に許さない!』
ハルトもジー・エッジとボルク・アームを構えてレイナーレ達へ怒りを向ける。
「ふん!私の役にたったんだからいいじゃない」
『彼女を物の様な言い方をするな!!』
「させないわよ!」
ハルトはジー・エッジでレイナーレに斬りかかろうとするがミッテルトがレイナーレの前に出てジー・エッジを受け止める。
「もらい!」
『っ!?しまった!』
「ハルトさん!くっ!」
「あなたの相手は私よ人間に味方する裏切り者!」
朱乃はレイナーレに邪魔されてハルトの援護に行けなかった。そしてカラワーナが光の槍をハルトに投げようとしていた。その時。
ビシュュュュュュン!
ビシュュュュュュン!
ハルトに投げられた光の槍が教会の天井から降り注いだ緑色のビームの様な魔力で破壊された。
「っ!何!?」
「まさか新手!?」
『誰だ!?』
「っ!」
「何なのよ!」
全員は天井から降り注いできた魔力弾に驚いていたが、ハルトの中にいるマリナは笑っていた。
《どうやらお仲間が駆け付けたようね》
天井が爆発し煙に包まれた教会の中の者達は顔を煙から守っていた。そして煙が晴れると同時に巨大な黄色両腕が現れカラワーナの体を掴む。
「っ!う、腕!?」
『うぉぉぉりゃゃゃゃ!!』
その煙から出て来た全身を隠すマントを纏った何かはカラワーナを掴み上へ投げ飛ばすと再び接近すると。
『マシンガンパーーーーンチ!!』
その何かはそう叫ぶと巨大な黄色の両腕を高速でカラワーナを殴り着けていく。攻撃がやむとカラワーナは血だらけだった。
「あ・・・あぁ・・・」
『とどめだぁぁ!』
すると巨大な両腕の先端が開くとそこから緑色の太い光線を放ちカラワーナを直撃し爆発した。そしてマントが晴れるとその何かの正体は。
『どぉぉうだ!堕天使野郎!』
両肩に黄色い両腕が付いており黄色と黒のツートンのハルトと同じヴァルヴレイヴの姿があった。
『あ・・・あ!』
ハルトはその黄色いヴァルヴレイヴを見て驚いていた、その黄色いヴァルヴレイヴはハルトに顔を向けると緑色の目を光らせる。
『あぁ?、おう!ハルトじゃねぇか!元気にしてかた?』
その声を聞いたハルトは涙を流していた、そしてある人物の名前を叫ぶ。
『山田君!!!』
『サンダーだっ!!』
かつて元の世界で共に世界と戦った同じ神憑きでヴァルヴレイヴにパイロットでありそして死んだはずの山田ライゾウであった。
はい第五話でした!
おかしくないかな?文才欲しいです!
そしてサンダーこと山田ライゾウが登場しました!次回は暴れます!
次回! 第六話 赤い龍と赤い神憑き
革命機ヴァルヴレイヴ、それは世界を暴く二天龍