屋根の下で(中断中)   作:神無月 フラット

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前からも後ろからもギュッとされてます....やばい、MVめちゃくちゃいい....好き
ただサイグラやTAKAMARIの時みたいに運良く休みが被らなかったので2桁や3桁は厳しいので2000位入れるように頑張りマッシュルーム



絶対運命主張します?

珍しく今日の店は休みだ

それというのもマスターと奥さん、2人っきり久しぶりに夫婦で旅行に行ったらしい。しかも沖縄に

4月とはいえと沖縄だ。暑くて倒れないか心配になるだろうが

 

 

───────────────

 

 

「翔ちゃ〜ん、お土産は泡盛でいい?」

 

「俺まだ酒飲めないんだけど....」

 

「ジョークジョーク、美味しそうなもの適当に買っていくからよろしくねん」

 

 

───────────────

 

 

こんなことを言えるならまだ大丈夫か

一安心というか旅行に行くなら前もって言って欲しかったのは内緒だ

 

という訳で今日はショッピングモールに来ている。まあ遊ぶ相手はいる....かもしれないからそのとき用に服を買ったり食材を買ったり、あとは趣味だ

1階に食品、2階に服やゲームコーナー、3階に小物品やサブカルチャーコーナーがある。食品は最後かな

というかやはり日曜日、人人人、人しかいない。それにしても普段の日曜日もこんなに人が多かったか?ってくらい人が多い

人の合間を縫ってエスカレーターを乗り継ぎ何とか3階まで上がったが....

 

「なに....これ....」

 

3階には1階の比じゃないくらい人混みがすごかった。というかCDショップ前が1番すごい。まるで角砂糖に群がるアリのように

でもお目当ての小物品店はその奥、仕方がなく人の間を通らせてもらう。しっかし何でこんなに局所的に人がいるのか、ちらっとCDショップの方を見てみる

ほう、女の子が5人....ってことはアイドルか?....ん?まて、俺はあの銀髪を知っているぞ

ふわっとしたあほ毛に長い髪の毛、そしてあの低身長....視線を5人から外すと正面にはポスターがあった

 

「あ、あいつアイドルだったのか....」

 

恐らくサイン会か何かだろう、せっかくだし時間もあるから列に並んでみよう

 

が、これがまずかった

その列は1分に1歩進むかどうかというレベルだった。前には恐らく20人以上....多分ざっとした計算だと1時間は待つんじゃないか?

あ、進んだ

1歩踏み出す

 

「まさかここでゼッケンズの手渡しサイン会やってたとはな〜」

 

「俺もびっくりだよ!でもラッキー!」

 

「俺....もうとときんの顔見れない....」

 

「お前とときん派なのかよ!ちな俺ゆっこ派」

 

「いい趣味してんじゃん....」

 

ゼッケンズというのか、あのユニットは

俺はどんなユニットなのかどんな曲を歌っているか全く知らないがなんかふわふわしてそう。きっと明るい歌を歌っているユニットなんだろう

 

しばらく周りの人のアイドル談義を聞いているといくつかの情報を得ることが出来た

 

・ポニテのいかにも元気な子は日野茜。お茶とカレーが好きらしい。よくランニングしている姿を見かける。合言葉は「ボンバー」

 

・スプーンを持っている子は堀裕子、(自称)サイキッカー....らしい。ゼッケンズの妹枠(3女的な)感じ。サイキックでいろんな人のボタンを弾け飛ばした経験がある(どゆこと?)

 

・一番大きい(いろんな意味で)の子が十時愛梨、通称とときん。ゼッケンズの長女、時たま服が弾けるらしい(?)

 

・ふわふわしている子が高森藍子、ゼッケンズのまとめ役のはずだが固有能力のゆるふわ空間(体感で時の流れを遅くするものらしい)を発生させていつの間にかタイムオーバーなどもしばしば

 

・ゼッケンズの妹枠星輝子。きのこきのこきのこ、そしてメタル。いやメタルってなんだよ。メタルきのこ?巨大化メタルマ〇オか?

 

....ナニコレ(ナニコレ)

これがアイドルなのか?

いや、目の前にいるしアイドルか

346プロ?って大手事務所の所属らしい。随分と個性的なんだな(棒)

とか考えているうちに自分の番が来た。並んだ列はもちろん

 

「あ、ありg....ふひっ!?な、なんでここに!?」

 

やっぱりふひって声は驚いた時とか反応を示す時のクセらしい。あとアホ毛がブンブンしてる。生きてんのか?てかあの動き方だと筋肉でも繋がってるのか?

 

「たまたま通りかかったんだ。1枚、いいですか?」

 

「あ、う、うん....はい、どうぞ」

 

「ありがとうございます。またぜひお店に来てくださいね」

 

「う、うん....」

 

係員の誘導のもと外に出た

なんかものすごいどっと疲れたのと共に達成感?のような何かを手に入れた気分だ

 

「アイドル....かぁ....」

 

 

 

☆★☆★☆★

 

 

 

サインCDをもらった後は雑貨屋や小物品店を巡っていた。店内の雰囲気似合うようなものや自分の趣味のものを探しに

1つ1つ時間をかけて眺めていたせいか3時間くらい経ってしまっていた。あと残すは最近できた「森」がテーマの雑貨屋だ

 

店内に入ると森、というか緑が多かった

壁に付けるタイプの木の枝(恐らくなにか物を引っかけるのだろう)や植木鉢の小物、そしてきのこをモチーフにしたものもあった

 

「こういうの置いたら星さん喜ぶだろうな....」

 

いやなんで俺は....普通1人の趣味に合わせるのはダメだろう

とりあえずそれらを棚に戻し、趣味のものだけを買って店を出た

 

時間が経ったせいか人混みはほとんど無くなりいつものショッピングモールみたいになっていた。恐らくサイン会が終わったのだろう。エスカレーターに乗るために先ほどのCDショップの前を通りかかると人が出てくる

 

「みんな、お疲れさまです」

 

「お疲れ様です!いやあすごい人でしたねえ!」

 

「あ、茜ちゃん、お店の中だから静かにね?」

 

「私のさいきっく占いでは今日は大成功と出てますからね!」

 

「みんな....お疲れ様」

 

見たことあるな〜というかさっきの人たちだこれ。個性強すぎるでしょ、これユニットとして纏まるの....?絶対舵取りで胃痛の人いるよ....声、かけた方が....いやかけない方がいいのか?どうしようこれ

 

「!?」

 

あ、これ多分星さんに見つかったわ

うわ〜(多分)十時さんの後ろに隠れちゃったよ。てかみんなこっち見てるし

 

「こ、こんにちは....星さん」

 

「ふひっ!?」

 

あっこれダメだ。なんかほかの人から白い目で見られてる

 

「輝子ちゃんになにかしたんですか?」

 

色々と大きい人....だから十時さんか?がこちらにずんと近づいてくる。まってまって近い近い!

 

「いやそんなことは決して....」

 

「ち、違うんだ....この人は知り合いで....」

 

「「「「えっ?」」」」

 

「あっ....」

 

4人の息があった瞬間だった

 

「「「「輝子ちゃんに男の人の友達が!?」」」」

 

あ〜あ、俺知らねえぞ....?

星さんはあたふたと「ち、違うんだ」とか「よく行くお店の人で」とか言ってるけどむしろ店員と顔馴染みになるくらい通ってるって自白しているようなものだからね?それ

 

「と、とりあえずここだと騒ぎになりそうですしお店の方に来ませんか?」

 

 

 

☆★☆★☆★

 

 

 

「休業日なので簡単なものしか出せませんが....どうぞ、ジャスミンティーとセットのお菓子、パウンドケーキです」

 

今朝いつものクセで作ってしまったパウンドケーキといつものお菓子、お茶を出す。普段なら店内BGMとか落ち着いた曲が流れるが今日は休みだからね、無音だ

 

お茶を出したあとは「こっちこっち」と招かれ左右の奥に星さんと俺、俺側の席に十時さんと堀さん、星さん側に高森さんと日野さんが座った

日野さんと堀さんはずっと「このお菓子美味しいですねえ!このお茶も美味しいです!」「むむむむーん!サイキックが成功すればこの紅茶に波紋が....」とか言ってる。また見た目通りというかなんというか

好物はカレーって聞いたし足りないみたいだったら後で出すか()

 

「それで、輝子ちゃんとはどのような関係なんですか?」

 

「えっと、高森さん....でしたっけ?星さんは前店の前で座り込んでいたのでこの店に入れて以来結構通ってくれているお客さんです」

 

「えっ?もしかして私たちのこと知らないんですか?」

 

「はい....ついさっきお店の前で見かけるまでは....」

 

「そ、そうだったんですか....結構有名になったと思ったんですけどね....」

 

「俺があまりテレビ見ない人ですから....すみません」

 

とりあえず俺は話せることをすべて話した

ノートの取り違い事件やお店のきのこメニューの話をしたことなど

 

「あれ?てことはこの前来た横っパネピンクと金髪目隠れの女の子、あと森久保さんと佐久間さんって言ったっけ?あの人たちも....」

 

「はい、同じ事務所のアイドルです」

 

ふわっとした笑顔でそう答えられる。いやこれどんな反応するべきなのよ

 

「マジかよ、マスターが聞いたら喜んだだろうに」

 

以前「有名人のサインが並ぶ喫茶店にしたい!」って言ったからな。まあ俺達3人はテレビとかなかなか見ないけど

 

「しかしこの店にアイドルが9人も来てるなんてね....ちょっと待って、もしかしてこの間星さんのアドバイスをもらったきのこのクリームパスタが異常なほど売れたのって....」

 

「じ、実は事務所の方針でつぶやき?ってのを始めたんだ....その時投稿したんだけど....やっぱり私のせいだな....ごめん」

 

やっぱり星さんが原因だったか....謝った後星さんの特徴的なアホ毛がしゅんと萎れてしまった。ほんとにこれはただの髪の毛なのか?実は筋細胞があったり自立型アホ毛で感情を表していたりする?しないか、ゲームやマンガじゃあるまいし

 

「大丈夫ですよ。むしろお客さん来なくて困っていたくらいですから。良ければこれからもぜひ遊びに来てください。精一杯お飲み物や料理でサービスさせていただきますから」

 

料理、という言葉に反応したのか日野さんが顔を上げてこちらを向く

 

「カレーはありますか!?」

 

やっぱり好物なんだろうな。ありますよ、と答えて厨房からカレーを持ってくる。こんな小さな体のどこにこんなにカレーが入るのか、しかも超スピードで食べてるし....

 

 

しばらくみんなと談笑したあともうそろそろ暗くなるからと5人は店を出た。さて、星さん効果もあってお客さんも入るようになったからには頑張らないとな




どうも、神無月フラットです。ポケモンの厳選作業やりながらデレステをやりイカをやり....(いろんな意味で)多忙な毎日です
え?クリスマス?そんな日あったかな....?
今更ですがこの小説?はほぼ見切り発車でして
「星輝子で検索してもあんまり出ないやん!なら書いて増やしたろ!」っていうのが発端です
まるでチャートを組んでいないRTAみたいだぁ....(白目)
なんとか頑張って書いていきますのでどうかこれからも読んでください(
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