ファイアーエムブレム風花雪月 異伝 漆黒のオーディン   作:すすすのすー

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第13話『相棒』

 俺は“漆黒のオーディン”、五十個の必殺技を持ち、あらゆる剣士の中で最強とされた、選ばれし闇の剣士だ。

 

 ルーナの試合が始まる前にラズワルドが話しかけてきた。

 

 

「やあ、オーディン。調子が良さそうだね」

 

「……貴様もなかなかやる。エーデルガルトを倒したのは見事だった」

 

「女の子なのにあの怪力、勝つのに苦労したよ」

 

 

 ラズワルドと話していると、ルーナの試合が始まった。

 相手は顔に模様を描いている、変わった雰囲気の女子生徒だ。

 

 

「へえ、なかなかやるねえあの娘も」

 

「……足捌きが独特だ。フォドラで主流の剣技じゃないな」

 

 

 正直、学生の大会と思って侮っていた。

 この士官学校に通う生徒たちはかなり腕の立つ人間が多い。

 貴族は幼少から武術の英才教育を受けてきたのだろうし、平民は士官学校入学までに死ぬほど努力してきた人間たちだ。

 俺たちが優っているのは、せいぜい実戦経験くらいだろう。

 

 

「そういえばルーナが言ってたな。この相手もその次も厄介だって……」

 

「確かに僕たちでも手こずりそうだね。速さはルーナと同等以上……僕たちより速い」

 

「まあ、心配しなくてもルーナが勝つだろ」

 

 

 その後は俺の言うとおりの展開だった。

 剣術はルーナが優り、唯一勝っていそうな速さも勝敗を決するほどの差はなかった。

 そもそもルーナは守備が上手いし、例の技もあるので倒すのは難しいだろう。

 

 

「でも可愛かったねあの娘も……今度、お茶に誘ってみよっと」

 

「また、それか。ホント飽きないよなお前も」

 

「飽きないのは君のほうさ……あの変な必殺技は僕には通用しないよ」

 

「ほう、抜かしたなコイツめ……次の試合まで首を洗って待っておけ」

 

 

 目にもの見せてやるから、覚悟しろよ! 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

「……フン、逃げずに来たようだな」

 

「あたり前だよ。武闘大会で逃げる人なんていないよ」

 

 

 準決勝の試合前に軽く会話する。

 ラズワルド……お前の弱点はわかっている。

 ──お前は俺には勝てない!! 

 

 イエリッツァ先生が始まりの合図をした。

 

 

「じゃあ、行かせてもらうよ」

 

「“漆黒のオーディン”が相手になろう。来い! “蒼穹のラズワルド”!」

 

「なっ!? やめてよ! みんなの前でそれ言うの! 恥ずかしいよっ!」

 

 

 バカめ! こんな大勢に見られている状況で恥ずかしがり屋のお前が平常心でいられるかな? 

 一気に攻め立ててやる! 

 

 

「どうした? ラズワルド! 貴様の必殺技、【蒼穹の舞ミスティックダンス】を見せてみろ!」

 

「そんなことした覚えないよ!」

 

「貴様のお母さんはやってくれたぞ!!」

 

「母さんが!? 恥ずかしすぎるっ!」

 

 

 ラズワルドは顔を真っ赤にして動揺している。

 チャンスだ! 一気にかたをつけてやる! 

 

 俺の幻影が分身し五方向からラズワルドに襲いかかった。

 ──……もらった!! 

 

 カーン! と木剣どうしがぶつかり合う高い音。

 バカな!? 止められただと! 

 

 

「……言ったはずだよ。僕には君の必殺技は通用しないと!」

 

「なにぃ!?」

 

 

 今度はラズワルドの反撃が始まった。

 ディミトリほどではないが一撃一撃が重く力が乗っている。

 

 左からの横薙ぎ、半歩退いてかわす。

 上体への突き、剣の側面に当てて弾く。

 鋭く当てにくる攻撃、剣でしっかり動きを止め防御する。

 

 このまま攻め立てられたら、腕力の差で押しきられるかもしれない。

 剣の技のキレや多彩さなら俺のほうが上だが、単純な腕力ではラズワルドが上だ。

 

 間合いを広くとって仕切りなおす。

 やっぱり強いな、コイツは……

 やはり超必殺技で沈めるしかないか。

 

 

「俺の超必殺技! とくと味わえ!」

 

 

 剣に赤い炎を纏わせる。

 ラズワルドは特に動揺した様子は無い。

 受ける自信があるのか? 

 

 

「烈火剣! レイジングファイアーソード!!」

 

 

 放った一閃は剣で受け流される。

 

 

「蒼炎剣! ブルーフレイムソード!!」

 

 

 青い炎を纏った剣の一突きは側面から弾かれる。

 さっきの意趣返しか! 

 

 

「暁の剣! ゴッデスオブドーンブレイド!!」

 

 

 大きく跳び上がり、斬りつけ……られない! 

 逆に前に出てきたラズワルドにカウンター気味に斬りつけられた。

 なんとか防御したが……なんてことだ……なんてことだ! 

 

 

「なん……だと……俺の超必殺技を破ったのか……?」

 

「だから言ってるよね。僕には通用しないって」

 

「……なぜだ!?」

 

「だって、ただ派手になってるだけで動きは変わらないし、そもそもさっきの試合で見てるから」

 

 

 そんな普通の理由で俺の超必殺技が破れたのか!? 

 遂に完成した俺の超必殺技が……披露したその日のうちに破られるなんて、あんまりだ……

 

 

「ショックをうけているところ、悪いけど……決めさせてもらうよ!」

 

「……くっ!」

 

 

 ラズワルドが畳み掛ける。

 超必殺技は破られたがまだ負けてねえ! この怒りのパワーで倒してやる! 

 

 お互いの剣が軋むほどの連打の応酬。

 ラズワルドが切り払えば、俺が受け流し、俺が突き入れれば、ラズワルドが弾き落とす。

 お互い訓練ではここまで本気で戦ったことはあまりない。

 ルーナなんかは負けず嫌いなので訓練でも本気でくるが、ラズワルドとこんな風に戦うのはいつ以来だ? なんだか楽しくなってきたぞ。

 ラズワルドも笑ってやがる。

 

 観客の存在も時間も忘れるような斬り合いの中……終わりが近づいてくるのがわかる。

 お互いが間合いを大きくとり構えなおす。

 

 体が軽くなり、剣でも魔法でも最高の一撃が撃てる感覚。

 ラズワルドが妙にゆっくりに見える……いや、俺の集中力がそう見えるくらいに冴えているのだろう。

 

 ──これで終わりだ! 

 

 奇しくもお互い最後に選択した技は『突き』だった。

 ラズワルドの技も通常とは違う〈必殺〉だったのだろう。

 ただ俺のほうが少しだけ速く、少しだけ鋭い突きが放てた、それだけだ。

 

 

「……勝者、オーディン!」

 

 

 ラズワルドが飛ばされて起き上がれないのを確認したイエリッツァ先生から宣言がされる。

 

 熱くなってしまったな……

 だが、これであと一勝で優勝だ。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

「……イタタ、全くなんて威力だよ。〈リカバー〉をしてもらったのにまだ痛いよ……」

 

「……フン、俺の超必殺技が破られた怒りのパワーだ」

 

「じゃあ、必殺技の必要性ってあったの? 普通に戦ってたほうが強いってことじゃないか……」

 

 

 ラズワルドが文句を言っている。

 負け犬の遠吠えだな。

 

 準決勝のもう一試合はルーナと青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)のフェリクスだ。

 フェリクスは大会に出場した生徒の中でも優勝の本命に上がるくらいの凄腕だ。

 今までの試合を見る限りでも、俺たち三人を除けば最強の剣士と言えるだろう。

 だが、それだけだ。

 ルーナが負けるとは思えない。

 

 

「さあルーナの試合だな。今のうちに作戦を練っておくか……」

 

「……ルーナが勝てばいいんだけどね」

 

「お前まで、そんなこと言ってるのか? フェリクスはたしかに強いけどルーナが負けるのはないだろう」

 

「見てればわかるよ」

 

 

 ルーナとフェリクスの試合が始まる。

 開始から積極的に動いているのはルーナの方だ。

 速さを活かし、相手に捉えられないように立ち回っている。

 フェリクスは〈剣士〉や〈ソードマスター〉みたいに両手で剣を持ち、攻撃に特化したスタイルだ。

 ここフォドラでもそこそこ使い手は多い。

 

 ルーナがフェリクスの攻撃に捉えられ始める。

 速さで優勢になれるほどの差はないようだ。

 力や技のキレならフェリクス、守りの堅さならルーナが上かな。

 

 

「……なんかルーナ、戦いにくそうだな?」

 

「盾を持ってないからね」

 

 

 なるほど、そういうことか。

 たしかにルーナは盾をメインに使って戦うスタイルだった。

 盾で受けや弾きをおこなうことを主軸にして戦闘パターンを構築しているので、持ってない今は戦いにくそうにしている。

 ルーナが自分の守備技術に自信を持っているのも盾の扱いに長けているからだ。

 そういえば訓練で戦うときも、常に盾を持ってるよなルーナのやつは。

 

 

「僕は回避重視で戦うから盾はあまり使わないからね……正直、決勝で盾を持たないルーナが相手だったら優勝してる自信があったよ」

 

「だから、あいつ自信なさそうにしてたのか……」

 

「まあ、決勝はルーナじゃなくなる可能性が高そうだけど……」

 

 

 フェリクスの猛攻撃にルーナは防御で手一杯だ。

 いくら実戦経験で優っていても、自分の得意なスタイルで戦えず、身体能力も負けているのなら……勝つのは難しいかもしれない。

 

 

「そこまで! ……勝者、フェリクス!」

 

 

 勝敗が決したか……ルーナは膝をつき肩で息をしている。

 対するフェリクスもだいぶ体力をつかったようだな、息がかなり荒い。

 まさかルーナが負けるとは……仇はとってやるぜ! 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 剣術武闘大会決勝戦……今、士官学校生徒最強の剣士が決まろうとしていた。

 相対するのは青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)の“無愛想剣士”、“キルソードとか好きそう”、“風のように去っていきそう”などの数々の異名(今付けた)を持つフェリクスだ。

 対する俺“漆黒のオーディン”は“伝説の継承者”、“狂気の天才”、“もはや人ではない”などの異名を持つ。

 

 最後の戦いの前だけあって、みんなの応援も力が入る。

 

 

「ぬおおおおお!! オーディンくん! 気合い入れてけぇ!」

 

「オーディンくーん! 頑張れー! えいえいおー!」

 

「オーディンくん! 僕たちも応援してますよ!」

 

「ド根性! あんたならやれるよ!」

 

「勝ったら宴だ、オーディン! お前の賞金でな!」

 

 

 金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)のみんな……ありがとう……

 お前たちの声援、たしかに届いたぞ! 

 

 

「フェリクス! 全力で行け! お前ならば勝てる!」

 

「フェリクス~! ここで勝てたら女の子に大人気になれるぞ~! 頑張れよ~!」

 

青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)の誇り見せてください! フェリクス!」

 

「アンタ! あたしに勝ったんだから負けんじゃないわよ!!」

 

「……チッ、煩いやつらだ……」

 

 

 ちょっ!? ルーナ、お前なんでフェリクスを応援してるんだ! 仲間を応援しろよ! 

 

 

「フェリクス! オーディン! 頑張ってください!」

 

「ケガしないようにね~!」

 

「どっちも頑張れ~!」(力+4)

 

 

 アッシュ、メルセデス、アネットたちは俺とも知り合っているだけあって両方を応援しているみたいだ。

 

 ふと目線をやるとエーデルガルトと目が合った「オーディン……貴方の優勝、確信しているわ」「ありがとう、エーデルガルト。俺は勝つぞ!」こんな感じで目で会話した。

 

 フェリクスとにらみ合う……すでにやる気は十分のようだ。

 

 

「まさか、ルーナじゃなくて貴様が勝ち上がってくるとはな……」

 

「……フン、お前はさっきの女の仲間だったな」

 

「仲間の仇は取らせてもらうぞ!」

 

「……くだらんな、口ではなくて剣でやってみせろ」

 

 

 チッ、なかなかスカした野郎だな。

 得意なスタイルじゃなかったとしてもルーナを倒したやつだ、実力はある。

 油断せずに戦おう……

 

 開始の合図とともにフェリクスが斬り込んでくる。

 青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)のやつらはホント先制攻撃が好きだな……いや、単に速さが俺に優っているだけなのか。

 

 剣でしっかり防御したが……コイツ、力も相当強いな! 

 ディミトリの腕力とイングリットの速さを持ち合わせてやがる。

 強いわけだ……ルーナが負けるのもわかるぜ。

 おまけに……

 

 切り返し、左からの斬りを受け流す。

 腕を狙って細かく斬りつけるが上手くいなされる。

 右下からの切り返し……っ! 重い! 

 

 これだ……数合打ち合ううちに妙に重くて鋭い一撃を結構な頻度で入れてくる。

 技のキレ自体は俺ほどではない。

 だが、この独特な剣に付き合えば……負ける! 

 

 一旦、大きく距離を取る。

 随所に入れている、俺のかっこいい動きがいいフェイントになっていて、フェリクスもやや攻めあぐねている様子だ。

 やるなら奴の慣れていない今しかない! 

 

 ──さあ来い、俺の『英雄の血』よ封印されしその力を解放せよ……『闇の力』よ深淵よりその顔を覗かせるがいい! 

 

 ──いいぞ……来たぞ、来た来た……! 俺の『闇の力』がっ……! 

 

 

「力が……! ……暴走する!」

 

 

 左手に闇が纏わりつき、膝をつき右手で左手を抑える。

 フェリクスは無言で斬りかかってきたが……踏み込みに躊躇が見られる。

 

 

「腕が勝手にっ……!」

 

 

 フェリクスが斬りかかってきた瞬間に右手の剣で切り払う。

 完璧なタイミングでのカウンター……避けられずにフェリクスは吹っ飛ばされた。

 

 

「……勝者、オーディン! ……今節の武闘大会、優勝者はオーディンだ!」

 

 

 よっしゃあああ!!!! 見たかこれぞ漆黒のオーディンの力だ!! 

 やったぁ──!! 本当に優勝出来たぞ! ……俺が最強の剣士だっ!! 

 

 観客から惜しみない拍手と歓声……あと、少しのヤジが飛んでくる。

 みんなが俺に駆け寄ってきた。

 

 

「オーディンよくやった! 金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)の級長として鼻が高いぜ。祝勝会の準備はまかせろ!」

 

「オーディンくん! 凄い凄い! かっこよかったよー!」

 

「すげえぜ!! オーディンくん!!」

 

「魔法で幻惑しすぎて、反則ギリギリのようだった気がしますけど。まあ、見てる分には面白かったですよ」

 

 

 もっと褒め称えてくれ! 最高の気分だ! 

 

 

「すげえな! お前! 今度あの炎を出す技教えてくれよ!」

 

「貴方の、剣技、見事でした! 私にも、今度、ご教授、お願いする、します!」

 

「まさかフェリクスが負けちまうとはな~たいした腕だよ、お前」

 

 

 喋ったこともないような生徒からも、称賛の声が上がる。

 もしかして、俺やっちゃいました? 

 フッフッフッ……他学級の生徒にも俺の強さが広まってくるな。

 ──……血が騒いできたぜっ! 

 

 

「優勝賞金と賞品の授与を行う」

 

 

 ……賞金と賞品? そういえば優勝したら何かもらえるって言ってたな。

 賞金はクロードが祝勝会の準備してくれるって言ってたから渡すとして……賞品ってなんだっけ? 

 

 

「これが賞金と賞品の剣だ……受けとれ」

 

 

 イエリッツァ先生が賞金の入った袋と賞品の剣を渡してくる。

 ……もっと「よく頑張ったな」とか「おめでとう」とかないのかな……フェリクスと同じで無愛想な人だ。

 まあ、それがサマになってて、かっこよくて羨ましいんだが。

 

 剣を鞘から抜いて見てみる。

 ──これは!? ……まさか!! 

 

 かつて失われた相棒……愛剣に似ている……細部は違うが……

 

 

「……まさか……いや、間違いない! この剣は魔剣ミステルトィン!!」

 

「……ミステルトィン? オーディンが前に失くした剣? 確かに形は少し似てるけど……やっぱり違うよ」

 

 

 うるさいな、ラズワルド。

 今、俺が決めたんだよ。

 俺の前の世界での俺の愛剣ミステルトィンは邪竜ギムレーとの最終決戦の時に失われてしまった。

 激闘の末に剣を失った俺はしばらく落ち込んでいたが、その戦いのあと世界は救われた。

 もう剣を置いてもいいという愛剣からのメッセージだったのかもしれない。

 

 

「あんな大事な戦闘で手からすっぽ抜けて剣失くすなんて、本当バッカじゃないの!?」

 

「おまけに一週間くらい探すの手伝ったんだよね……見つからなかったけど」

 

「……うっ、あの時は悪かったよ。とにかく新しい相棒が見つかった。これから“漆黒のオーディン”の伝説の幕開けだ!」

 

「ハア、調子乗りすぎね」

 

「こんなのに負けた自分が情けないよ」

 

 

 ──……新しい相棒よ! 運命を共に!! 

 

 




ミステルトィンをやっと出せました。

補足

ミステルトィン
FE覚醒、FE無双等に登場するウードの愛剣
オーディン・オフェリア支援曰く、よく手からすっぽぬけて、切れ味もよくないらしい

ミステルトィン(武器レベルC)
耐久35威力8命中85必殺10射程1重さ8
修理素材(玉鋼)
性能は一部独自設定

蒼窮の舞ミスティックダンス
FE無双のウード・オリヴィエのデュアル奥義
『ファイアーエムブレム無双 ウード』で検索
ウードも大喜びで血が滾ってきたそうです
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