ファイアーエムブレム風花雪月 異伝 漆黒のオーディン   作:すすすのすー

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第38話『こんなところで寝てると風邪ひくぞ』

(赤狼の節 二十三日)

 

 

「…………ぐぅ……う、うーん」

 

 

 近くに人の気配がして目が覚め、意識が戻る。

 ここは訓練所か……いつも通り夜も明けていない朝から来たのはいいが、昨日は寝るのが遅かったので、つい、ここで眠ってしまったようだ。

 

 

「気がついたか……? こんなところで寝てると風邪ひくぞ」

 

「……貴様は……獅子の王国の若き王子、ディミトリか」

 

 

 近づいて来た人の気配はディミトリだったようだ。

 ディミトリが「立てるか?」と差し伸べて来る手を取り立ち上がる。

 

 

「感謝する……我が友よ……!」

 

「……起こしたくらいで大げさなやつだな。訓練所に明かりが灯っていたから気になってきてみたが……まさか、ここでそのまま寝ていたのか?」

 

「フッ、それは違うな……これは絢爛たる闇の帳が汝が瞼と心に降り立ちるその垣間に……」

 

「その……すまん、オーディン。その言葉づかいは俺には全くわからないだろうから、解るように話してくれ」

 

「えー? なんだよノリが悪いな。……今日もいつも通り朝早くから訓練しようと来てみたら、思いのほか眠くてここで寝てしまったみたいだな。……昨日は寝るのが遅かったからかな」

 

 

 昨日は書庫でフォドラやその近隣の国の兵種について調べていたら、眠るのがすっかり遅くなってしまっていた。

 書庫番のトマシュさんが居ればもっと簡単に資料集めができたのに、最近はどこかに出掛けていることが多いらしい。

 

 

「……お前は、いつもこんな朝早くから鍛練していたのか……?」

 

 

 ……鍛練もしているが……実際は必殺技の開発とか、かっこいいポーズの研究とかを人に見られたくないから、日の昇らない朝に来てやっているだけだ。

 逆に、ラズワルドのやつは皆が居なくなったような遅い時間からこの訓練所でこっそり踊りの練習をしているみたいだけど。

 

 

「そういうディミトリこそ、こんな時間から訓練所に来るのは珍しいな。何かあったのか?」

 

「昨日はドゥドゥーから早く休めといつもより強く言われてしまってな……仕方なく休んだらこんな時間に起きてしまったんだ」

 

 

 ディミトリも朝から鍛練をする人間だけどこの時間にはさすがに来ないが……今日は早く起きすぎてここに来たのか。

 

 

「ちょうどいい……オーディン、訓練の相手をしてくれ」

 

「フッ、俺もそれを言おうと思っていたところだ……」

 

 

 最近はフレンもエーデルガルトもこの時間の訓練所には顔を出さなくなってしまっていたので、面白味に欠けていたところだ。

 

 訓練用の剣を手にしようとしたディミトリに声をかけて提案する。

 

 

「……ディミトリ、槍を使え……」

 

「いいのか……剣と槍では流石に俺のほうが有利過ぎないか?」

 

「いや、ずっと気になっていたんだ。槍を使ったお前と剣士の俺……どちらが強いかが……」

 

 

 斧使い最強のエーデルガルトにはこの前の鷲獅子戦で勝っている……まあ、達人同士が使う剣と斧では、剣の方が有利なので仕方なかったのもあるが。

 今度は俺が不利な条件での勝負だ……恐らく勝ち目は薄い戦いだが、鍛練としては丁度良い。

 

 ──血が騒いできたぜっ……! 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

「完敗だ。流石に強いな、獅子王ルーグの末裔よ……」

 

「いや、槍を使った俺に剣でそこまで食い下がれるやつはそうはいない……やはりたいしたやつだよ、お前は」

 

 

 ディミトリと何度か手合わせしてみたが、やはり一度も勝つことはできなかった。

 

 

「しかし、ディミトリは本当に強いな……多分、剣が相手ならラズワルドやルーナにも勝てるぞ」

 

「……ルーナとは手合わせすることもあったからな、何度か勝ちも取っているよ。今度は先生やカトリーヌ殿にも挑んでみようかな」

 

 

 これだけ強いディミトリにすら剣で勝ってしまいそうなのが、その二人だな……いや、実際に先生は鷲獅子戦でディミトリに勝ってるか……

 

 

「ディミトリ。そういえば、まだ兵種は〈ロード〉のままだよな……どの上級職にするんだ? 〈パラディン〉か?」

 

 

 ディミトリがまだ中級職の〈ロード〉なのが気になったので聞いてみた。

 他の学級の生徒たちも続々と上級職になっているのにすぐに上級職になれそうなディミトリが中級職のままなのだ。

 

 

「いや、俺は〈ソードマスター〉になろうかと思っている」

 

「えっ、なんでだ? お前、〈ロード〉の前は〈ソシアルナイト〉だったし、槍使いなら〈パラディン〉で良いだろ……」

 

 

 たしか、ディミトリは馬術が得意だったので……そのまま〈パラディン〉になると思っていたのだが、予想が外れた。

 まあ、コイツは剣術も得意なので別におかしくはないのか……

 

 

「実は、ファーガスに代々伝わる特殊職として〈ハイロード〉というものがあってな……卒業したら、それを目指そうと思っている。だから、歩兵として自分を鍛えようとな……」

 

「へぇ……でも、ファーガスに伝わる特殊職なら〈ロードナイト〉もあるだろ? お前のお父さんのランベール王や獅子王ルーグはそっちだっただろう」

 

「オーディン……お前、本当に詳しいな。……なぜ、そんなことを……」

 

「たまたまフォドラの兵種について調べてたんだよ」

 

 

 昨日調べてたから、寝不足になったんだけどな! 

 〈ハイロード〉というのは〈ロード〉の上位兵種のようなもので、槍の扱いに長けた歩行兵種だ。

 ディミトリにぴったりの兵種であることは間違いないのだけど、ファーガスの王族はほとんどがさっき言った〈ロードナイト〉(これはロードの騎馬兵種)になることが多く、〈ハイロード〉は馬術が苦手な者向けの兵種なのだ。

 

 

「……実はもう1つ理由があるんだ。恥ずかしいからみんなには言わないでくれよ」

 

「ああ、わかった。それで、理由とはなんだ?」

 

「……本気で槍を振り回して馬を怪我させてしまうことが心配でな……いっそのこと、乗らないでいい兵種になることにしたんだ」

 

「それは……ディミトリ……お前って本当に優しいやつだな……」

 

 

 馬が心配だから騎兵にならないとは……そういえば、コナン塔で槍投げするときも馬から降りていたな……

 本当に、お人好しで優しい王子だ……俺たちの国の王様のあの人と重なるところが多い……

 

 

「なんか、ディミトリって俺の国の王様に似てるんだよな……」

 

「オーディンの国の国王か……たしかドゥドゥーも話していたな。アイツが饒舌に話すことは珍しいからよく覚えているよ」

 

「俺たちの祖国はイーリス聖王国っていうんだ、神聖王国のファーガスともそういう意味では似ているな」

 

 

 そのまま、俺たちの国の王様のエピソードについていろいろ話す。

 訓練でよく物を壊し宮城の壁に穴を開けまくったこと、少し無愛想だが誰に対しても砕けた話し方で話したこと、自警団を創設し自らが率いて国の治安を守っていたこと、他国から攻め入られたときに先頭に立って戦い、後に英雄として崇められたこと。

 俺の憧れの存在だから、全てを語るには時間が足りないほどだ。

 

 

「ディミトリに似て本当に優しい人なんだ、あの人は……いつかお前もあんな王様になってほしいな」

 

「俺が優しいかどうかは置いておくが……たしかに、物をよく壊すところなんかは俺に似ていて親近感が沸くな……しかし、お前の話を聞くに、その国王とお前は随分親しいのじゃないか?」

 

 

 おっと、そこに気づいたか……まあ、隠していたがディミトリも秘密を1つ教えてくれたし話してもいいか……

 

 

「ああ、実はその王様は俺の伯父さんなんだ。母さんがその国王様の妹だ」

 

「……なっ!? ……母が王の妹だと……お前、王族だったのか?」

 

「まあな。今は事情があってフォドラに来ているが……みんなには黙っていてくれよ。特に、ラズワルドとルーナには内緒だぞ……このことがバレたら怒られるからな」

 

「しかし、他国の王族がわざわざフォドラにやって来て……傭兵をしていたのだろう? いったい何が目的なんだ……?」

 

「俺たちの目的についてはまだ言えない……まあ、お前にはいつか話すときが来るだろうさ」

 

 

 卒業する前にジェラルトさんたちや教会の偉い人……そしてディミトリ、エーデルガルト、クロードみたいな将来のフォドラの指導者に世界の危機について話をしたいのだけどな……この世界を滅ぼす原因についてわかっていないから、信憑性に欠けるんだよなあ……

 

 

「とにかく……オーディン……俺はお前と仲良くなれてうれしいぞ。級友とはいえ俺と砕けた話し方をしてくれる者はそう多くはないからな」

 

「フフフ……なんか、照れるな……若きファーガスの獅子王よ……俺からもよろしく頼むといっておこう」

 

 

 しかし、ディミトリの上級職の問題はなんとかしてやりたいな……剣、斧、弓……それぞれの武器の歩兵上級職には〈ソードマスター〉〈ウォーリアー〉〈スナイパー〉などがあるのだが、槍にだけ存在しない。

 現状、槍使いは馬に乗るしか力を発揮する手段がないのでディミトリ以外の槍術が得意で馬術や飛行術が苦手な生徒も困っている。

 しかし、俺の住んでいた世界にも〈ジェネラル〉という槍術が得意な〈アーマーナイト〉の上級兵種はあるけど、純粋な上位の槍歩兵職というのは存在しないんだよなぁ……

 

 やっぱりフォドラの外の兵種も調べてみないといけないかな……

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 フォドラの外にも国は当然ある。

 レスター諸侯同盟と国境を接する、蛮族の国パルミラ。

 アドラステア帝国の南西に浮かぶ島国ブリギッド、そのさらに向こうにあるダグザ、帝国の南東の海を越えた大陸にあるモルフィス。

 ファーガス神聖王国の北の半島にスレン、北西のダスカー半島にかつて存在したダスカー、そして北西の海の向こうにはアルビネがある。

 

 このフォドラの中心にあるガルグ=マク大修道院にも意外に他国人は多い

 俺の知り合いの中には、ダスカー人のドゥドゥー、ブリギッド人のペトラ、ダグザ人のシャミアさん……それと、パルミラ人のツィリルなんかがいる。

 ツィリルはなんか苦手なんだよな……一度、仕事を手伝おうとしたら断られた上に「レア様を嫌っている人は僕は嫌いだ」なんて言われてしまった。

 俺は、別にレア様を嫌っているのではないし、苦手だから距離を取っているだけなのになぁ……

 

 まあ、話を聞くだけならその国の人だけじゃなくても良いか……ヒルダなんかはパルミラ人と接する機会も多かったかもしれない……

 ……そう考えるとシルヴァンもスレンに詳しいかもな……

 

 なぜそんなことを考えているかというと、彼らにその国独自の兵種の有無を聞きたいのだ。

 俺の目的とするフォドラに新しい兵種を誕生させる良いヒントがあるかもしれない。

 

 いろいろ探しなから歩いているとシャミアさんを発見した。

 よし、ちょうど良いな! 

 

 

「あのシャミアさん、ちょっと聞きたいことが……」

 

 

 話掛けようとして、硬直する。

 シャミアさんのそばに“雷霆のカトリーヌ”さんがいたからだ。

 

 

「あっ……やっぱりいいです……」

 

「待て待て……あたしの姿を見て逃げることはないんじゃないか? シャミアに用があるんだろ」

 

「君が私に用事とは珍しいな……話してみろ」

 

 

 俺はカトリーヌさんも苦手なんだよな……どうも、レア様を信奉する人とは相性が悪いのかもしれない。

 

 

「ダグザの兵種について聞きたいんですけど……ダグザに有ってフォドラに無かった兵種とか、逆にダグザに無かったけどフォドラには有った兵種とかわかります?」

 

「むっ……兵種か……そんなことを聞かれたのは初めてだな……少し考えるぞ」

 

 

 シャミアさんはそう言うと顎に手を当て考え始めた。

 

 

「オーディン……なんでまたそんな事を調べてるんだ?」

 

「俺の国に有ってフォドラに無かった兵種を、このフォドラで再現したいんですよ」

 

「へぇ、例えば?」

 

 

 その間、カトリーヌさんから質問された。

 まあ、教会に害の有ることじゃないし言っても問題ないよな。

 

 

「俺の国には魔法職の上位職に〈賢者〉と〈ソーサラー〉っていうのが有りまして……フォドラでは魔法特化の最上級職は女性専用の〈グレモリィ〉だけでしょう? 男性魔法職は最上級職になるには剣か馬術を鍛えなきゃならないから……男女でなれる魔法特化の最上級職があればいいかなぁと……」

 

「ふーん、魔法特化の兵種をねぇ……フォドラに別の国の兵種を、なんて考えたこともなかったね」

 

 

 あくまで例え話で出しただけで本当はそれ以外の兵種も再現してみたいんだけどな。

 〈ソーサラー〉はこのフォドラでは〈ダークビショップ〉に近いものと思うから置いといて、〈賢者〉については攻撃魔法と回復魔法の両方に長けた存在だから〈グレモリィ〉の代わりと成りうるはずだ。

 魔法職の男子生徒のヒューベルトやリンハルトのような魔法職特化の連中はわざわざ槍や馬術を鍛えて〈ダークナイト〉や〈ホーリーナイト〉になるよりも魔法特化の最上級職になれた方が良いだろうしな。

 

 

「……考えがまとまった、話すぞ。まず、フォドラに有ってダグザに無かった兵種というのは、全ての最上級職だ」

 

「……ダグザには最上級職はなかったんですか?」

 

「ああ、フォドラに来て驚いた記憶がある。騎兵が魔法を使い、みたことのない生物……竜に跨がり戦う竜騎兵を見てな」

 

「……そういえば、最上級職は十傑由来の兵種だってあたしも聞いたことがあるな」

 

「逆にダグザに有ってフォドラに無い兵種だと〈狩人〉と呼ばれる兵種があった。こちらでいう〈剣士〉や〈戦士〉と同じ下級職にあたる兵種だな。その名の通り狩りを得意として弓の扱いに長けた兵種だ」

 

 

 下級職の〈狩人〉か……シャミアさんも昔〈狩人〉だったらしく詳しく説明してくれた。

 ダグザと同様にブリギッドにも同じ兵種があるらしい。

 

 シャミアさんとカトリーヌさんにはその後も兵種についていろいろと話を聞いた。

 士官学校で試験を受けなくても、次節の白鷺杯という大会に参加すればなることができる〈踊り子〉という兵種もあるらしい。

 前の世界とは違い、男でもなれるようだから……ぴったりの奴が一人いるな……

 

 

 よし、この調子で他の人たちにも聞いてみるとしよう! 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 ペトラにも話を聞いてみると、ブリギッドにもシャミアさんが言っていた通り〈狩人〉という兵種があることが再確認できた。

 ただ、俺が再現しようとしている兵種は上級職や最上級職に近いものなので参考になるかは不明だな。

 

 ドゥドゥーにダスカーの兵種について聞いてみたが、ドゥドゥーはダスカーにいた頃は戦闘関連のことに疎かったらしく、詳しいことはわからなかった。

 ただ鍛冶士だったドゥドゥーの父親が〈鍛冶〉という兵種にも就いていたことを教えてくれた。

 ……聞いたことのない兵種だからダスカー地方独自のものなのかもしれない。

 

 ヒルダに聞いてみたパルミラの話は、ほぼパルミラという国に対する愚痴のようなものだった。

 ヒルダ自身、パルミラとの戦場に立った経験がないので兵種などの詳しいことはわからないらしい。

 

 

 スレンの話を聞きたくてシルヴァンの居場所を探し回っていると、大広間二階の談話室で発見した。

 

 

「ここに居たか……ゴーティエの紋章を継ぎし者、シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ!」

 

「ん? オーディンか……俺に何か用か?」

 

 

 うーん……シルヴァンは『紋章を継ぎし者』の部分で少し睨むように目を細めたので、あまりこの話題は好きじゃないのかもしれない……マイクランの件でゴタゴタも有ったしな。

 

 たしかに今日はあまり話さない人と話すことが多かった日だ。

 同学級のヒルダや温室でよく話すドゥドゥーはともかく、シャミアさんやペトラ、シルヴァンを探して話をするなんて初めてだ。

 

 

「お前の方こそ珍しいだろ、こんなところにいて……ナンパはどうした?」

 

「今はちょっと女の子から逃げ回ってるのさ……部屋にも居れねえし困ったもんだよ……」

 

 

 本当に女絡みのトラブルが多いやつだな……コイツはラズワルドと違ってモテるらしく、女の子と遊んだ後とかに揉め事を発生させるらしい。

 まあ、俺には関係ないがな……

 

 

「お前にスレンの兵種について聞きたくてな。スレンにはフォドラにはない兵種ってなかったか?」

 

「おっと、意外に真面目な話だったか。……スレンの兵種ねぇ……1つ思い浮かぶのがあるな。スレン人ってのは槍の名手や槍術の流派が多くてな、熟練した槍の達人がなる兵種があるんだよ」

 

「ほう、なんという兵種なんだ?」

 

「その名も〈ハルバーディア〉さ」

 

 




フォドラの国内外の兵種事情の捏造設定回

〈ロードナイト〉
FE聖戦の系譜、FE烈火の剣に登場するクラス。
この作品ではファーガス神聖王国の王族伝統の兵種に設定。

〈狩人〉
所謂〈ハンター〉、FE暗黒竜と光の剣、FE紋章の謎などに登場するクラス。
弓を扱う下級職、他の下級職が漢字表記なので〈狩人〉とした。
ダグザ、ブリギッドなどで下級職として存在する設定。

〈鍛冶〉
FEif白夜王国に登場するクラス。
斧や剣などを使う上級職。
この作品ではダスカー地方特有の兵種に設定、多分ドゥドゥーがなることはないですけど…

〈ハルバーディア〉
FE蒼炎の軌跡に登場するクラス。
槍の上級職。
この作品ではスレン地方特有の兵種に設定。
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