ファイアーエムブレム風花雪月 異伝 漆黒のオーディン 作:すすすのすー
第88話『シャンバラex-エリア017』
俺は“漆黒のオーディン”、数多の時を超えこの世界に現れた、選ばれし闇の軍師だ。
「……フッ、新たな闇の力が覚醒した。……これが俺の『真の力』か」
兵種〈神軍師〉。
前の世界では父さんと妹のマークが就いていた上級職だ。
長年の兵種研究の末、遂に到達することができた。
戦術師の上級職……この世界では、俺だけが辿り着ける専用職だ。
専用職……なんという甘美な響き……。
俺の血が、かつてないほどに騒いでいる……。
くっ……抑えろ。今はまだ、『その時』ではない……!
ちなみに、グロンダーズ平原の戦いの後、ディミトリは〈マスターロード〉、クロードは〈バルバロッサ〉、ベレス先生は〈クロームハート〉へと兵種を変えていた。
……おい。
俺が自分専用職に到達して気持ち良くなってる時に、同じタイミングでみんな専用職を更に強くしてるんじゃねえよ!
選ばれし者感が薄れるだろ!
「私から提案がある。みんな聞いてほしい」
グロンダーズ平原の連合軍野営地、会議用の天幕。
俺、ディミトリ、クロード、セテスさんの四人は、先生に呼び集められていた。
先生からの提案とは一体何だろう……。
次はメリセウス要塞攻略戦、総大将である先生なら、誰も思いつかないような作戦を用意しているのかもしれない。
「メリセウス要塞を攻めるより先にシャンバラを潰したい」
先生の言葉に、その場の全員が顔を見合わせた。
シャンバラ……?
聞いたことのない地名だ。
少なくとも、フォドラの地図にそんな場所は存在しない。
「先生、シャンバラとはどこのことを言っているんだ?」
「同盟のゴネリル領とコーデリア領の境に位置する場所にある。グロンダーズ平原からなら北にずっと進んで帝国フリュム領の北側だね」
俺と同じことを考えていたディミトリが質問した。
先生はすぐに答えを教えてくれた。
シャンバラについて詳細に知っているらしい。
しかし、同盟領か……今さら軍を反転させるとなれば、補給計画も立て直しになる。
「おいおい、今から同盟まで戻れっていうのかよ? そのシャンバラってのは一体なんなんだ?」
「……闇に蠢く者たちの本拠地」
「えっ!?」
クロードの質問に、先生はとんでもない答えを返してきた。
……というか、なんで先生はそんなことを知っている?
今回のグロンダーズ平原の戦いで手に入れた情報なのか……?
「先生、グロンダーズ平原で何か情報を手に入れたのか? そんな報告聞いてなかったが……」
「違うよ。シャンバラのことは知ってた」
「えっ……じゃあなんで教えてくれなかったんですか?」
「先にレアを取り戻した方が良いと思ったから」
確かに連合軍としてはレア様の救出が第一目標だ。
もしレア様を無事に取り戻せていれば、連合軍には帝国との戦争を続ける大義名分は薄くなる。
「でも、なんで今の時期でそのシャンバラに攻め入るんだ? メリセウス要塞を攻略した後でも良いんじゃないのか?」
「クロード、俺も同意見だ。その闇に蠢く者たちについては気になるが、今は目の前のメリセウス要塞攻略を目指した方がいいのでは?」
「ベレス……私もクロード殿とディミトリ陛下と同意見だ。教会としても今はレアの救出を急ぎたい」
「フッ……神軍師オーディンも三人の意見を支持する」
同盟盟主クロード、王国国王ディミトリ、大司教補佐セテスさん、そして俺。
この場にいる四人全員が、メリセウス要塞攻略を優先すべきだという意見だった。
グロンダーズ平原で勝利したばかりだというのに、今さら同盟領まで軍を引き返させるのは非効率にも程がある。
いくら先生が総大将とはいえ、この提案だけは賛成できなかった。
「本来は、このグロンダーズ平原の戦いで帝国との戦争に決着をつける予定だった。しかし、エーデルガルトには逃げられてしまった」
「まあ、それはすまなかったけど……」
「オーディンを責めているわけじゃない。あの一騎討ちでこの戦いの趨勢は決した」
それはそうだが、あの場でエーデルガルトを討ち取っていれば、戦争そのものは終わっていたかもしれない。
……だが、エーデルガルトを殺さなかったことに後悔はない。
「先生は、グロンダーズで帝国軍を降伏させて戦争を終結させるつもりで、メリセウス要塞までは攻める予定ではなかった……ということか」
「しかし、今の戦力ならメリセウス要塞を攻め落とすこともできるだろう? なんで先にシャンバラを優先するんだ?」
ディミトリとクロードが話題をメリセウス要塞攻略へと戻す。
俺もそれが気になっていた。
「このまま戦うと、メリセウス要塞と帝都アンヴァルを続けて攻略することになる。そして、そのどちらかに“光の杭”を落とされる可能性がある。それを阻止したい」
「……なんだとっ!?」
セテスさんが先生の言葉に驚きの声をあげた。
光の杭……?
聞いたことのない単語だった。
ディミトリとクロードもわかっていない様子で首を傾げている。
ただ一人、セテスさんだけが顔を青ざめさせていた。
「“光の杭”は、かつて煉獄の谷アリルを焼き払った……そうだよね、セテス」
「……ああ、しかし何故君がそんなことを知っている?」
「……女神の啓示、とでも思って」
なるほど、女神様に教えてもらったのか。
先生は俺が渡した緑の宝玉で女神ソティス様と会話できるからな。
情報源にも納得いく。
しかし、煉獄の谷アリルか……伝承では、
『女神が堕落した人々に裁きを下した跡とされ、かつて周囲一帯に広がっていた森は、天より降った光の柱によって焼き払われた』
とか言われていたが、“闇に蠢く者たち”の仕業だったのか……
多くの人が暮らすメリセウス要塞や帝都アンヴァルが、煉獄の谷アリルと同じ姿になる──。
そう想像しただけで、背筋が寒くなった。
「闇に蠢く者たちは自爆覚悟で光の杭でシャンバラごと吹き飛ばす可能性もある。敵の準備ができていない内に少数精鋭で隠密行動して叩きたい」
「フッ……少数精鋭か、『フォドラの夜明け』の出番だな」
「同盟領なら俺も行こう。同盟軍から精鋭を選抜して金鹿の連中を連れていく」
「なるほど、なら俺たち王国はグロンダーズ平原に残ってこの場を確保するのを任せてくれ」
「残った連合軍の指揮はディミトリ陛下だな。私も補佐でこの場に残る」
これで役割が決まった。
先生と『フォドラの夜明け』、金鹿の学級のメンバーがシャンバラ攻略。
ディミトリとセテスさんたちが残った連合軍を率いてグロンダーズ平原の防衛。
これで俺たちの使命も果たされる。
闇に蠢く者たちを討ち、世界を救う最後の戦いだ。
……仲間たちよ、運命を共にっ!
◆◆◆
「フッ……マリアンヌ、丁度良いところに居たな。貴様、歌は得意か?」
「……えっ?」
シャンバラへ向うことが決まった俺たちは早速準備を始めていた。
前回、王都フェルディアからアリアンロッド要塞への転移魔法を使った長距離の移動……それの準備だ。
転移魔法の〈ワープ〉〈レスキュー〉の使い手の選別。
そして、再行動スキルを持つ〈歌姫〉の確保である。
俺の作った新しい兵種〈歌姫〉には、女性専用職という制約がある。
そして何より、本人に歌唱の才能がなければ扱えないという問題があった。
元々〈歌姫〉のドロテア、アネット、マヌエラ先生に加え、ベレス先生、メルセデス、ヒルダ、イングリット、ルーナ、カトリーヌさん、アンナさん……歌えそうな女性をみんなジョブチェンジしているところだ。
ちなみに〈ワープ〉か〈レスキュー〉の使えるフレン、リシテア、コンスタンツェ、ハピは〈歌姫〉にはせず転移魔法要員だ。
フレンとコンスタンツェは〈歌姫〉になりたがっていたが……
「えーと……あまり得意では……大きな声を出すのも苦手ですし」
「フッ……大丈夫だ。マリアンヌ、貴様には歌の才能がある……俺の
〈神軍師〉の俺はユニット適性もわかる。
マリアンヌは〈歌姫〉になることができる。
今のところ〈歌姫〉になれなかった女性はレオニーとシャミアさんくらいだ。
「歌の才能ですか……そんなものが私にあっても、意味があるとは思えません」
「いや……マリアンヌにも〈歌姫〉になってもらって、今回の行軍を助けてもらおうと思っていたんだ」
「ああ、そういう意味ですか。……こんな私でも皆さんのお役に立てるなら、やります」
皆の役に立てると聞くとすぐにマリアンヌは了承した。
自分に自信がなさそうなのは相変わらずだが、人の役に立てるなら努力しようとする……そういうところは好きだぞ。
「そういえば、貴様の持つ失われし英雄の遺産ブルトガング……あの魔剣の調子はどうだった?」
「あ……先ほどの戦いではあまり前線へ出ていないので、使ってはいないです」
えー、もったいないなぁ……まあ、マリアンヌは戦い自体が苦手そうだし、無理にブルトガングで前線で戦わせる必要はないか。
「あ、あの……オーディンさんは私に前線へ行けとは言わないんですね」
「ああ、マリアンヌは戦いが苦手なんだろう? 後方で十分に役に立ってくれている……英雄の遺産を振るうことだけが、選ばれし者の役目ではない」
マリアンヌの持つ白魔法の〈リブロー〉と〈サイレス〉は便利だからな。
それに今の連合軍には十傑の持つ英雄の遺産に加え、英雄の遺産みたいな武器や神聖武器持ちがゴロゴロいる。
無理にマリアンヌを最前線に出す必要はない。
「私……最近おかしいんです。このブルトガングを持つと、私の持つ獣の紋章が『戦え』と……そう言ってくる気がするんです」
「それは……つまり、血が騒いでいるのかっ!?」
「……はい、そうです。血が騒ぐんです……」
なんということだ!
……まさか、マリアンヌも俺と同じ選ばれし者だったのか!
……いや、モーリスはブルトガングの使い過ぎで魔獣になってるから、普通にヤバい出来事の可能性もあるが……
「自分が自分でなくなってしまいそうで怖いんです……どうしたらいいんでしょうか」
「マリアンヌ……お前はブルトガングを手に入れた時どう思った?」
「……あの森の彷徨えし獣を討った時、解放されたと思ったんです。私を縛り続けていた悪夢は終わったと……でも今はこの魔剣が、私の血が、戦えと……そう言ってくるんです……」
剣が戦えと言ってくる……なんて格好いい設定なんだ。
俺の封魔剣エクスブレードなんて、一度もそんなことを言ってくれたことはないぞ。
「マリアンヌ……逃げ続けても、その血の疼きは消えないだろう」
「でも……私、戦うのが苦手なんです。それに戦うことに価値を見出だせなくて……」
マリアンヌは確かにそういう人間なのだろう。
戦うのが苦手だし、戦うことに価値や目的を見出だせない。
それならば……
「その魔剣はこう言っているのだろう……『俺に戦わせてくれ、十一人目の英雄として名を残せなかったモーリスの名誉の為に』」
「モーリスの名誉……」
モーリスは解放王ネメシスの元で戦った英雄だったが、十傑として名を残すことはできなかった。
かつての仲間たちがフォドラの伝説として各地に栄光を残しているのに、自分は魔獣になって森の中を彷徨う……さぞ無念だっただろう。
「これは貴様の先祖……そして両親の名誉を取り戻す戦いだ」
「私の両親の……」
「血に縛られろと言うわけではない……戦いに自分の名誉を見つけられないなら、そういう考えもあると思ってくれ」
「先祖の名誉の為に戦う……昔の私では考えられませんでした」
マリアンヌはブルトガングへと静かに視線を落とした。
これまで彼女にとって紋章も魔剣も、自分を縛る呪いでしかなかった。
「まだ答えは出ていませんが……少しだけ、この剣を握る理由が見えた気がしました」
……フッ、どうやらブルトガングもようやく、自らの主を見つけられそうだな。
◆◆◆
俺たちは〈ワープ〉と〈レスキュー〉、そして〈踊り子〉と〈歌姫〉の再行動を繰り返し、一日とかからず闇に蠢く者たちの本拠地シャンバラへと辿り着いた。
前回、王都フェルディアからアリアンロッド要塞へ転移した時は、到着直後に戦闘となり、転移魔法使いと歌姫たちは疲弊して戦線に立てなかった。
だが今回は違う。
シャンバラ到達後に十分な休息を取れたことで、全員が万全の状態で決戦に臨める。
「すごい……地下にこんな空間があったなんて……コーデリア領のこんなに近くに」
「リシテアちゃんのコーデリア領とあたしのゴネリル領の境目だもんね。でも、なんだか不気味……あたしは苦手だなー」
リシテアとヒルダが感想を話している。
シャンバラは、まさに地下都市だった。
見たこともない建物が無数に立ち並び、地上とはまるで別世界の光景が広がっている。
なんだここは……血が騒ぎすぎるっ!!
地下への入り口も、昇降機の動かし方も、先生は迷うことなく進んでいく。
……フッ、女神様からの啓示というやつなのだろう。 そうでもなければ、こんな地下都市の道順など分かるはずがない。
そういえば、トータテス湖の聖獣とスレン砂漠の聖獣が“世界を滅ぼす力”を持つのは闇に蠢く者ではなく女神ソティスだと言っていたが、その辺を詳しくベレス先生から女神様に聞いて貰えないだろうか……いや、今は目の前の闇に蠢く者に集中しよう。
「……なっ!? 貴様は『凶星』……なぜ此処に」
「私は“灰色の悪魔”ベレス、時のよすがを辿りし邪神の依り代、選ばれし闇の導き手よ! 貴方に女神の天罰を下しにきた」
先生が俺の真似をした、かっこいい名乗りを上げた。
……フッ、とうとう先生も闇の名乗りの魅力に目覚めたようだ。
先生の姿に驚いている闇に蠢く者たちの魔道士は以前先生を崖下へ突き落とした張本人。
〈神軍師〉の能力でタレスという名がわかる。
闇に蠢く者たちの中でも相当な地位にいる魔道士だ。
「タイタニスの呪縛を解け! 早くしろ!」
「……ヴィスカムの出力が上がりません! 全機稼働は無理です!」
「逐次稼働で構わん! 動けるタイタニスから出力を上げよ! シャンバラが崩れようとも構わぬ!」
闇に蠢く者たちへの奇襲は成功したようだ。
魔道士たちは悲鳴のような怒号を飛ばしながら、巨大な魔導装置の起動を急いでいる。
知らない単語が、〈神軍師〉の能力で理解できる。
あの魔導装置がヴィスカムで敵が動かそうとしている巨大な人型兵器がタイタニスのことだ。
「〈スライム〉! 喰らえ必殺アウェイキングヴァンダー!」
遠距離闇魔法〈スライム〉によって魔導装置を起動しようとしている、魔道士たちを排除する。
フッ……敵の切り札は早めに潰すに限る。
「……おのれ」
「ヴィスカムが……!」
「タイタニスを起動させろ! 一機でも構わん!」
「闇に蠢く者たちよ! 貴様らの運命は尽きた!!」
俺は格好良く言い放った。
敵の魔導装置は次々と破壊され、タイタニスも起動できる様子はない。
「我らが貴様ら如きに、敗れると思うか! 死出の行列に加えてやる!」
タレスが最後の悪あがきとばかりに、闇の禁呪を解き放つ。
「亡者どもよ! 高慢な女神に連なる者どもを、未来永劫、人の世から葬り去るのだ!」
冥府から溢れ出す無数の屍兵。
「また屍兵か……」
何度も何度も相手をしてきた。
流石に、もう戦い飽きた。
そして今回の屍兵も前回のコルネリアが召喚してきた者と同様に『特別製』らしい。
「あれは、ジェラルト団長……?」
「ジェラルト師匠……そん……な……」
「父さん」
闇に蠢く者たちが用意した『特別製』の屍兵の集団。
その中にかつての俺たちの団長……ジェラルト傭兵団団長でありセイロス騎士団先代騎士団長の“壊刃ジェラルト”の姿があった。
本当に卑劣な術だ。
だが、こちらを動揺させるには適した手でもある。
「メルセデス! フレン!」
「〈レスト〉。みんな、落ち着いて」
「〈レスト〉! 選ばれし光の聖戦士の聖なる力ですわ!」
動揺している者たちに、状態異常回復魔法の〈レスト〉を範囲掛けし戦える状態へと戻す。
〈レスト〉は毒だけでなく、精神を乱された者も正常な状態へ戻せる万能の白魔法だ。
「レオニー、ルーナ。先生に決着をつけさせてやれ」
「……! ……そうだよな、やっぱり最期の相手はわたしより先生の方が良いよな」
「オーディン、アンタに言われなくてもわかってるわよ!」
ジェラルトさんと今にも戦おうとしていたレオニーとルーナを抑え、先生に任せる。
知り合いの屍兵が現れた時は、一番関係の深かった者が決着をつける。
それが前の世界で俺たちが繰り返してきた戦い方だった。
『……ベレス、済まな、いな……父親らしい……ことは、何も……して、やれなくて……』
「……! 意識があるの?」
ジェラルトさんは屍兵となった状態でも掠れる声で先生に話かけてきている。
生前の力が強い者は、屍兵となっても僅かに自我を残すことがある。
そして、それは屍兵としても圧倒的な力を持つことを意味する。
『グガアアア!!』
「……くっ!」
ジェラルトの槍戦技をベレス先生が天帝の剣でなんとか受け止める。
少しだけ会話ができたことで先生に隙が生まれてしまったようだ。
援護したくなる気持ちを抑え、先生とジェラルトさんの戦いを見守る。
『戦闘結果』では先生の勝ちは視えているが、それは“100%”ではない。
「迷いを晴らす!!」
伸縮した天帝の剣が、ジェラルトさんを一直線に薙ぐ。
技量だけなら二人の間に大きな差はない。
だが、先生の手には天帝の剣がある。
それが、この戦いを決める唯一の差だった。
『ベレ、ス……』
「……父さん」
ジェラルトさんは消え行く瞬間、再び自我を取り戻したように見えたがすぐに消えてしまった。
先生は、父の消えた場所から、しばらく目を離さなかった。
「オーディン。こっちも終わったよ」
「敵のボスには逃げられちゃったけど、闇に蠢く者は殆ど倒せたわ」
ラズワルドとルーナが屍兵の殲滅とシャンバラの制圧完了報告をしてきた。
屍兵のジェラルトさんを時間稼ぎに使ったのだろう……タレスには逃げられてしまった。
先生たちの戦闘を横目に見ながら指揮していたので把握できている。
俺たちはこうして、闇に蠢く者たちの本拠地シャンバラを攻略した。
だが、奴らとの戦いはまだ完全には終わっていない。
首領タレスを逃がしてしまった以上、最後の決着はまだ先だ。
俺たちの戦いはこれからだっ……!
神軍師(オーディン専用職、戦術師の上級職)
兵種スキル
・剣の達人
・魔法の達人(魔法装備時、攻撃+3)
・方陣(隣接する味方の必殺・必殺回避+10)
マスター時習得スキル
・華炎(奥義スキル)
・専用剣戦技〈烈光〉(範囲攻撃:対象の斜め横にもダメージ)
パラメータ成長率
・HP20力10魔力10技10魔防10魅力10合計70
技能経験値ボーナス
・剣+3理+3信+2指+3
魔法が使える兵種。FE覚醒およびFEifのDCLで登場する上級職。
FE覚醒ではマイユニットおよびその子どもしかなれない兵種。
オーディン(ウード)の父はマイユニットなので適性あり。
クロームハート(ベレス専用職)
兵種スキル
・剣の達人
・地形耐性
・歴戦の勘(戦闘時、必殺回避+15)
マスター時習得スキル
・見切り(敵の戦闘に関係したスキルを全て無効化する)
魔法が使える兵種。
FE風花雪月無双に登場する中級職。
この作品ではカイゼリン、マスターロード、バルバロッサと同等の特級職だが、あくまでフレーバー的な登場。
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