読みにくかったらすみません。
「ごめんなさい」
「だからね!スクールアイドルっていうのは、、」
スタスタ
「千歌避けられてないか?」
「大丈夫!なんとかなる!」
昼休み
「また今日もダメだったの?」
「うん!でももう一押しもうちょいって所かな!」
「いやいや梨子あんなに嫌がってただろ。迷惑そうに断ってたろ?」
「やっぱり、、」
曜さんも簡単に想像できたのか苦笑いをする。曜さんもあんな風に誘われたのか?
「大丈夫!いざとなったら何とかする!」
千歌はあんなに断られてもちっともへこたれてない。メンタル強すぎだろ。
「あんまり無理に誘って梨子に迷惑かけるなよ?」
「むー!そんな事言うならどうすれば梨子ちゃんが入ってくれるか考えてよ!」
そんな事言われてもな、いろいろ考えてみたけど梨子が入ってくれる作戦が思いつかないんだよな。
「所で夢彩くん。いつから梨子ちゃんと仲良くなったの?」
「へ?」
どこから出たのか分からない声が出る
「いや、だって夢彩くん親しい人の事しか呼び捨てで呼ばないじゃん?」
「え?そうなの?いぶくん」
そういう訳じゃないんだけどなあ
「いや、そういう訳じゃないよ」
「その割には私の事未だにさん付けなんだよねぇ」ニヤ
この顔はまたからかおうとしてるな。
「私のことも呼び捨てにして呼んでくれない?」
「え?俺はいいけど、いいの?」
「うん!私だけさん付けなのも違和感あるし、それに呼び捨ての方が仲良さそうでしょ?」
もしかして曜さん自分だけさん付けなのが嫌だったのかな?だとしたら申し訳ないことをしたな。
「そうだね、それじゃ、よろしくね曜」
「/////うん」
曜は少し顔を赤らめて俯いてしまった。なんか呼んだ俺も恥ずかしいな
「あの〜2人してイチャイチャしないでくれますか〜?」
「「してない!」」
「あ、生徒会長に話に行くの忘れてた」
「また行くのか?5人必要だと言われただろ?」
「でも今日は行ける気がする!」
どこからそんな自信が湧いてくるんだか、、、
「さぁ!部として承認してもらうんだから!」
「ヨーソロー!」
曜も行く気なのかい!
「お断りします!」
うん、知ってた。
「5人必要だと言ったはずです。それに作曲の方はどうなったのですか?」
ごめんなさい何一つ出来てません
「それは、きっと、可能性は無限大!」
「、、、」
黙っちゃったぞ、、ダイヤさん呆れてるんじゃないか?
そんな俺の心の妄想を無視して千歌は話を続ける
「でも、最初は3人しかいなくて大変だったんですよね、 ゆーず も」
ピク
おい、それってもしかして、、
「それはもしかして、μ'sのことを言ってるのではありませんですわよね?」
「え?あれってもしかしてμ'sって読むん、」
「お黙らっしゃい!あなた!あのμ'sの名前を間違えるなんて!あぁん?μ'sはスクールアイドル達にとって伝説、聖域、聖十。宇宙にもひとしき生命の源ですわよ?その名前を間違えるとわ!片腹痛いですわ」
「近くないですか?」
普段真面目なダイヤさんがこんなに熱く語るなんて、、
ダイヤさんも意外な一面もあるんだな
「ダイヤさん、μ's好きなんですね」
「はっ、いっ一般教養ですわ!」
「へぇ〜」ジトーー
「と、とにかく、スクールアイドル部は認めませんわ!」
「前途多難すぎるよ〜」
「こればっかりはしょうがない。ノルマをクリアしてからまた話し合いに行くしかねぇよ」
「じゃあ、やめる?」
と曜が言い出す。
「やめない!」
「だよね〜」
笑いながらそう言う曜。やめると聞いたのもきっと2人のなんとも言えない関係があるからだろう。
「あ!花丸ちゃん!」
「こんにちは」
大人しそうな人だな、1年だろうか。それにしてもデカイな何がとは言わないが。
「隣の男性は誰ですか?」
「あぁ、俺か、俺は今日浦の星に転校してきた佐藤夢彩だ。よろしく!」
「浦の星にですか!?女子校に男子が来るなんて珍しいですね」
珍しいって言うか普通はありえないんだけどもね。
「あ、おr、私1年の国木田花丸です。よろしくお願いします。」
「あ、ルビィちゃんもいる!」
挨拶をしていたら隣で誰かを見つけたようだ。ルビィちゃん?」
「ピギィ!」
「ん?木の後ろに誰かいるのか?」
「うん!ルビィちゃんって言うんだ!可愛いんだよ!ほら、怖くない怖くない食べる?」
と言うとルビィちゃんを飴でおびき寄せる。いや、いや、出てくるわけないだろ。
「わっ!飴だ!」
出てきちゃったよ!
「トォーッりゃ!」
飴を上空に投げる。
その瞬間に千歌がルビィちゃんを捕まえる
「うゆうゆ」
逃げようとするが千歌の方が力が強く抜け出せないでいる。逃げようとしているとちょうど上からルビィちゃんの口の中に飴がおりてくる。
「初めまして。ルビィちゃん。」
「あ、夢彩先輩。近ずかないほうが、、」
「え?」
花丸ちゃんの方を振り向くと手で耳を塞いでいる。
「ピッ!よ、よろしくお願いします。」
「ルビィちゃんが初対面の人なのに叫ばないなんて!」
花丸ちゃんは驚きながら手を離す
「スクールアイドル?」
「そう!興味ない?」
「2人だったら可愛いし似合うと思うよ」
「丸は図書委員の仕事があるずら、いや、あるし、、」
「ルビィは、お姉ちゃんが、」
ルビィちゃんは悲しそうに言う
「お姉ちゃんってダイヤさんかい?」
「うゆ、」
「夢彩くん。知ってたの?」
「いや、お姉ちゃんがって言ったからダイヤさんかなと思ってさ」
「そっか、なんでか嫌いみたいだもんねスクールアイドル。」
「はい、」
、ルビィちゃんの表情からしてもなにかありそうだね、、ダイヤさん本当は嫌いではないけどなにか理由があるんだろうな。
「今は曲作りを先に考えた方がいいかもなにか変わるかもしれないし!」
「そうだね〜花丸ちゃんは今日はどこで降りるの?」
「今日は沼津までノートを届けに行くところで」
「ノート?」
「実は入学式の日自己紹介でやらかしてしまった人がいてそれ以来来てないんです。」
「へぇ〜是非とも会ってみたいね〜」
どんなことをしたのかどんな人なのか気になる。
「先輩も来ますか?」
「いや、今日は用事があるから遠慮しとくよ。それと先輩なんて柄じゃないから先輩なんて付けなくていいよ」
「そうですか?ではそうさせてもらいますね。」
「おう!」
バスから降りた帰り
「それにしても梨子ちゃんどうしたら入ってくれるかな〜」
「さぁな。まず、梨子は海の音を聞きたいって言ってたんだろ?梨子のやりたい事をやらせた方がいいんじゃないか?」
「あれ!梨子ちゃんじゃない?」
って話聞いてないし。
「何してんだろ」
「桜内さ〜ん!」
「まさかまた海に入ろうとしてる?」ペロッ
千歌はそう言いながら梨子のスカートをめくる。
おいおい、俺もいるんだから気をつけてくれよ?危うく見るところだった、、
「してないです!って夢彩くんもいたの!?、、、見た?」ジト
「見てないからそんな怖い顔で見ないでくれ」 見たかったけどボソ
「なんか言った?夢彩くん?」ニッコリ
笑ってはいるが目が本気なやつだ。もしかして梨子って怒らせたら1番やばい人?
「い、いえ!何も言ってませんよ!?梨子さん!」
「ならよろしい」
「ホッ」
「てゆうかこんな所まで来ても答えは変わらないからね?」
「え?あぁ、違う違う通りかかっただけだよ。そう言えば海の音聞くことが出来た?」
「、、、」
何も言わないってことはまだ聞こえてないってことか。
「じゃあ、今度の日曜日空いてる?海の音聞こえるかもしれないから!」
「聞こえたらスクールアイドルに入れって言うんでしょ?」
「ん〜だったらいいんだけどね。その前に聞いて欲しの歌を!梨子ちゃんスクールアイドルの事全然知らないんでしょ?だから知って欲しいの!」
「あのね、私小さい頃からピアノやってるんだけど最近全然上達しなくて環境を変えてみて海の音を聞けたらなにかが変わるのかなって」
梨子の聞いているうちに無意識にバンドをやっていた頃を思い出す。歌が好きでやっていた時。みんなのためにやっていた時。そのプレッシャーに押しつぶされた時。いろいろな記憶が巡ってくる。
「変わるよきっと、」
千歌は梨子の手を取る
「簡単に言わないでよ、、」
「分かってるよ、でもそんな気がする」
「ふふっ変な人ね。 とにかくスクールアイドルなんてやってる暇ないの。ごめんね。」
梨子はそっと繋いだ手を離そうとするが千歌が強く握り返す。
「わかった!じゃあ海の音だけ聞きに行ってみようよ!スクールアイドル関係なしに!」
「本当変な人」
次は果南さんを登場させる予定です!蛇足ですが自分の推しは果南さんです!