青年の姿をしているが、その正体は人間ではない。
その名前は──
人理継続保障機関フィニス・カルデア
その一つの個室の中─
「オルガマリーたぁぁぁぁぁぁぁん!」
「いーやァァァァァァ!」
「逃げるなよぅーオルガマリーたん!俺の愛を受け取ってー!」
「アンタみたいな変態いやよ!来るなマジ来るなァ!」
藍色の長髪に紫と藍のオッドアイの俺…巫部颯也はここカルデアの若き所長、オルガマリー・アニムスフィアに抱きつこうとしていた。
いや、最近は忙しそうにしていたオルガマリーたんが今日は休みだそうで、だったら一緒に休もうかとデートしようぜぃ!って誘ったらガンドぶち込まれながら断られた、全く俺が人間だったら倒れている。
「なんで私の全力のガンドで物怖じもしないのよ…!この化け物!」
「何言ってんだよぅ〜、そんなの前から言ってるじゃんかよう。」
そう、俺は化け物なのだ。
一言で化け物、と言っても色んな種類が浮かぶだろう。
それに俺は都市伝説としての存在でもある……主に日本由来の、だが。
「ほれほれ!今日は俺と部屋デートするのが吉、だぜぃ?まあそのまま涙目になってても良いけどな!」
ケフフフと高笑いする俺、オルガマリーたんは涙目でレフに助けを求めている。
「ハハハハハ!レフなんざ来ねぇよお!つーか頼んなら俺を頼れバーカ!」
「アッ、アンタ何かよりレフの方が頼りになるもの!アンタみたいなよくわからない変態怪物野郎なんかよりレフの方が良いもん!」
「あっ、言ったなオルガマリーたん!良いかアイツは絶対何かやるぞ!良いからコレを持ってなさい!」
俺は有り難そうな犬の模様のお守り(俺の血と髪の毛と歯とかまあ色々なものを錬成したものを入れてる、三回くらいならどんな願いでも叶えさせれるし防御力も高いので壊れる心配も無い。何処かのランプみたい!みたいな意見は知らないし聞こえない。)
「いらないわよ!どうせ変なもの入ってるんでしょ!?」
「入ってない入ってない、これはなんでも願いを三回叶える系の魔道具何だぞー。さぁさぁ持ってなさいって!あっでも本当に逆転できなさそうな時とかに使うんだぞ?生き返りたいーとかそんなんだ、いいな?怪異級の魔道具なんだからなソレ、チンケな願いは願い下げだね。」
「なっ、なんでそんなもの持ってんのよ!そんなに強力な怪物なの…!?」
「主軸は日本に伝わる都市伝説だぜ?それ以外にも沢山の都市伝説が混ざった変態さんだよ。」
「よくわからないわよ………まっ、まあ、取り敢えず貰っておくわよ。」
オルガマリーたんは俺から犬模様のお守りを受け取り、ポケットに無造作に突っ込んだ。
「じゃあ次は俺の愛を…!」
「それは要らないわ。」
キッパリと言われてしまった…。
この翌日、俺、オルガマリーたん、そしてあと二人…立香たんと聖香たんがとんでもない所に行ってしまう事は知らずに。
巫部颯也
読み:かんなぎりゅうや
性別:男性
身長:184
体重:79
イメージカラー:藍色
特技:調べ物、状況把握。
好きな物:可愛いもの、古いもの、興味が湧いたらなんでも好き。
苦手な物:特に無し。
天敵:特に無し。
起源:憑依と修復
霊基属性:中性・中立(根底の魂に染み付いたものは悪性・悪)
属性:虚と五元素
魔術回路数:ほぼ無制限、詳しい数は不明。
魔術:黒魔術、降霊術、呪い全般。使役魔術、強化、投影、虚数、五元素。
魔眼:見透かす魔眼(先天性)
人物
藍色の長髪と、紫の右目、藍色の左目。顔立ちはまあまあ整っている。地味なイケメン。
下ネタ大好き、というかエロが好き。明るく、ノリがよく楽観的な性格。しっかりと現実を見れる1面も持っており、特異点に初めて行った時も状況把握をすぐしている。楽観と現実を持ち合わせた人物。
女の子好き、そして可愛い男の子も好き。というか人間が好きであり、また人外をも好んでいる。
能力面においては英霊と1対1出なら防衛戦で渡り合えるかもしれないし、もしかしたら勝てるかもしれない……らしい。
戦闘面
主に、魔術、武器等での戦闘を好む。魔眼はたまに使うレベル、何でもかんでも見透かせたらつまらないからだとか。
死体を操ったり、呪いで苦しめたりetc.
また、色んな魔道具を持っておりそれを使用する事もある。
使い魔に対してはかなり寛容、どんな者にもその者にあった接し方をする。絶妙なバランスを取ってコミュニティを取れるのだ。
ステータス
陣地作成:A+
道具作成:A+
都市伝説継承能力:EX
固有結界:A
正体
と、まるで人間ではない程に強いのだが、その正体は■■■■■■と■■▅■■を軸とした日本に由来する都市伝説の総集体。その為ほぼ無制限の魔力、いくら破損しても死なない肉体と魂を持っているらしい。
尚、男性側だと軸は■■■■■■。女性側の身体があるらしくそちらが■■▅■■を軸としている。
女性側の身体の説明はまた今度となります。