戦姫絶唱シンフォギア ~ゲイツリバイブ無双 なお、デメリットは改善されないものとする〜 作:暇人XX
この本によると、少し特殊な状況に巻き込まれた少年。彼は誰かの叫び声を聞きゲイツリバイブへと変身する。そこで彼には思いがけ……。おっと、言い過ぎましたね。それでは、救世主(笑)の誕生の瞬間をどうぞ。
「どこ…ここ?」
目が醒めるとそこは公園だった。……マジでどこやねん。ちょっと落ち着いて今の状況を把握しないと、
「え〜っと、確か今日は日曜だったはず。それで録画した仮面ライダージオウを観てゲイツリバイブライドウォッチが欲しくなった→買いに行った→車にど突かれた。確かこんな感じだった……(0w0)<ウェ!?」
あっれれぇ?おかしいぞー。車に轢かれた筈なのに無傷で公園で寝てる奴がいるらしい。……と言うか僕だった。って、違う作品のネタを2連続でやってる場合じゃない!轢かれた筈なのに元気にしてる時点でおかしいのに知らない場所で目が覚めるとかオカシスギィ!荷物とかも無いし、
「取り敢えず、移動しな……ん?なんかポケットに入ってる。って、これ……。」
ゲイツリバイブライドウォッチやん。なんで、服以外は無一文で出された俺にこれだけあるん。何、コレ売って金にでもしろってか。馬鹿やろ。売る気ないし売っても2日ももたんわ。
「と言うか……、ウォッチだけじゃ遊び方減るやん。せめてベルトとが無いといm『ゲイツリバイブ!』うおっ、ビックリした。俺ボタン押してへんって……は?」
起動してないリバイブライドウォッチが勝手に音が鳴ったと思ったら、ジクウドライバー(ゲイツウォッチ装填済み)が巻かれてた。なんでなん?取り敢えず回そうとしたけど全く動かんしベルト外れないし散々なんやけど。
「はぁ…、本当にどうしy…「ノイズがでぇたぞぉぉ!」って、今度は何!」
公園の外に出ると色んな人が悲鳴をあげながら逃げていた。そこらの人に理由を聞くと何でも、ノイズって奴が出てきて逃げてるらしい。触れただけで人を炭にする化け物なんだって。……どっかで聞いた様な気がするけど、何処やろ?
「……って、考えてる場合ちゃうやん。逃げな死ぬやん。」
と言う訳で、公園からスタコラサッサだぜ!こんな所にいられるか!俺は逃げるぞ〜、スモーキー!
た…ずけで、……だずげで!!
ふと、声が聞こえた。助けを呼ぶ声が。
多分だけど、ノイズって奴に襲われてる最中なんだろう。ドンマイ。聞こえたけど俺じゃどうにも出来ないし自分から殺されにいくとかあり得ないし。来世あたりでいい感じになるのを祈っとるよー。……はぁ、無理やって分かっとるけどなぁ。
「貧乏くじ自分から引いてる気分やけど、仕方ないか。」
ベルト巻かれてるし、仮面ライダーの気分で精々から元気で頑張るか。ライドウォッチのボタン強く押す、
ゲイツリバイブ 剛烈!
リバイブライドウォッチを左にセットしたら急に音声が鳴り始めたし、なんか回転できる様になってるやん。まるで、ご都合主義だなぁ。だったら、もう一つくらいご都合主義があっても良くない?
「とりあえず色んなこと後で考えるとして、なんか行ける気がしなくも無い。変身‼︎」
ベルトを回転させながら走る。身体を包む様に円状の何か出来るのを感じながら俺はノイズとやらが沢山いるであろう場所に向けて走り出した
。
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男は自分に迫りくるノイズに、誰も自分を助けてくれない現実に目を背ける為に目をつぶった。
視界の無くなったの世界で音だけが聞こえる。
街が燃える音、人々の泣き叫ぶ声。そして、
この場に全く似合わない軽快な音声が鳴る
「ウェェェェイ!」
次に、掛け声?らしき音とノコの様な音とそして何か爆発の様な音まで聞こえる。
「へっ?」
いつまで経っても訪れない死と、状況に不釣り合いな音に男は困惑しながら前を見る。そこに居るのは鎧の戦士。燃え上がる街の色の中でも色褪せない鮮やかな赤色の鎧を纏いながらノイズ達の方向を見つめている。
「あ、あの……。」
余りにも色んな事が起き過ぎ困惑して、戦士に話しかけようとした時、此方に向かって飛来してくる物体があり男は腰を抜かしそうになった。
リ・バ・イ・ブ剛烈!
剛烈!
もう一度音声が鳴る。それと同時に飛来した物体が戦士の顔面にぶつかる。余りの異常に男は気が狂いそうになったが、
「おい、あんた大丈夫か?」
鎧の男に声をかけられる。
「えっ、あ….、その……。」
声をかけられ焦って声が出ない。
「だから、大丈夫なのか聞いてるの。」
もう一度声をかけられる。それが自分を心配してくれているものだと気づく。
「ッ!……は、はい!」
「あっ、そう。なら良し!危ないから伏せておいて。」
誰にも見捨てられ絶望の淵にいた自分を心配してくれているのだ。この戦士は!
「あの、……貴方は何者なのですか?」
男の質問に戦士は苦笑しながら、
「俺はゲイツリバイブ。唯の救世主かな?」
「……救世主。」
その言葉を皮切りにゲイツリバイブと名乗った戦士が前にいるノイズ共にノコの様な物を振り抜く。瞬間、音が裂ける様な音と共にノイズが消滅した。そう、消滅したのだ。人間の力では倒せる筈のないノイズが、この戦士の力で倒される。そこから先は、一方的なものだった。ノイズが戦士に向かって突撃してくるが戦士の鎧に傷一つつける事なく弾かれる。さらにその弾かれた瞬間に戦士の拳がノイズを捉え粉砕する。先程まで他の人を襲っていたノイズ共もまるで吸い付く様に戦士に四方八方から迫ってくるが、まるで無意味。弾いて潰す、のこを振り抜き消し飛ばす。たったこれだけの動作でノイズを殲滅する。街に溢れんばかりのノイズ共は1体、また1体と消えていく。残り数十体切ろうという時に、
「……ッ!」
戦士の動きが急に止まり、肩を抑える。その隙にノイズ共が急に動きを変える。これまで数体ずつ飛んできていたのに数十体のノイズが一斉に飛んできた。その姿は黒い波というより戦士だけを確実に葬らんとする槍の様に見えた。
「あっ、危ない!」
以下に強固な鎧を纏うあの人でもこれは死んでしまうと感じ男は叫ぶ。
しかし、戦士はすぐさま腰の砂時計の様なものを武器に取り付ける
ジカンジャック‼︎
その音声を皮切りに音楽が鳴り響く。明るく軽快なもので先程までの不安をが消し飛んでいくのを感じる。戦士が構える。武器には巨大な火輪が発生し高速回転している。
「オッラァァ‼︎」
スーパーのこ切斬‼︎
向かってくるノイズ共の群れにのこを振り抜く。
ノイズ共と巨大な火輪がぶつかり一瞬の拮抗の内、ノイズ共を全て消しとばした。爆発が起きて辺りにノイズだった炭が地上に向けて落ちていく。辺り一面真っ黒な中、戦士と男の周りだけ綺麗なままでありそこに居るのは自分と右肩を抑える戦士だった。
(間違いない。この人こそが俺を、わたし達を救ってくださる救世主に違いない。)
男は戦士の姿を見てそう確信した。
「なんだ、お前……?」
不意に声が聞こえて見ると少女が戦士に向かって声を掛けている。戦士の……、我が救世主の活躍を知らぬ者らしい。我が救世主は答えない。ならば、代わりに私が祝おう。この世界で初めて我が救世主が救ってくださった家臣として。
「祝え‼︎ノイズを駆逐し、新たな世界へ我らを導くイル・サルバトーレ!その名もゲイツリバイブ!
真の救世主がこの地に舞い降りた瞬間である!」
私の祝言に少女は目を丸くする。……それにしても、即興で作ったわりにはかなり良かったのでは無いだろうか?きっと、我が救世主も喜んでくださるに違いない。
そんな救世主様は、
(初めて助けた人がWOZ化してる件について。ああ、辞めて祝わないで!奏さんの目が冷めるのを感じるから。あと、右肩の感覚が無いんだけど!デメリット強すぎない?)
少女の目線の温度が下がるのを感じながら、恥ずかしさと驚愕で混乱している。
その仮面の中で大量の血を出しながら。
どうも、改めまして作者です。
ゲイツリバイブへの初変身と初戦闘如何でしょうか?楽しんで頂けるなら幸いです。次は奏者達との絡みをしたいです(他人事)それでは次回予告どうぞ!
次回予告
「アンタがやったのか?」
「奏!ダメ!」
「目の前にいる人くらいはせめて守るよ。」
一撃‼︎ターイムバースト‼︎
「救世主と奏者の意地」
リバイブ君の負担はどれくらいが良い?(これからの戦いで回数を重ねるので)
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常に筋肉痛なんです(泣)
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身体の至る所から血が出るんです(泣)
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オレノカラダハボトボトダッ!
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2回連続変身?ヤメロォ!シニタクナーイ!