~『『『『『「《・・・・・・・・ 決闘〜〜〜〜〜〜っ!!??・・・・・・・・』』』』』」》
お嬢様....もうワタクシにはついていけません....そもそもここに来たのも姉の部活の見学のためでしたのですけど....でも何だろう....このもどかしさって....ん・・・・
・・・・〜《・・・・おうっ! エマ! その刺しの勝負! 受けて立とうじゃねえかっ!! で! 条件てのはオレと....!》
「条件? その様な物など御座いませんわ。勝つか負けるか、それ以外何がございますの? まあ、強いて述べるなら我々からある提案があります。これは貴方方にとっても悪い話では無いと思いますけれども?」
〜《よ〜〜し乗った! じゃあオレからの提....》
「ハア? ....私シが貴方の様な者からの提案など受け容れるとでも思っているのですか! 安く見積もられたものですわね....!」
〜《....ナニッっ?! テメエ....》
~『....おい恵摩! いくら相手がこんな連中でもそれはないだろう! こちらが勝負を挑んで提案を出した以上相手の提案を呑むのも....』
「・・・・ 玲於奈! 私シはこういう女ですわ!! 傲慢チキで横暴で、私シ以上の能力や人格を持つ者で無い限り誰の指図を受ける事は無い!・・・・でも一旦こころに決めた殿方が現れた以上! 私シは身もこころも全てそのお方に捧げる所存です!! その様な魅力を持ち合わせても居ない男供には何の礼儀も遠慮もありませんわ!! どうです!? ここまで言われて鳥平! 貴方悔しくも何とも無いのですの!!?? オホホホホっ!!!・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
~『・・・・・・・・繰り返しまーす! 状況の説明を・・・・!』
~『・・・・ うわ〜! エマ言っちゃったよ〜!!』
~『えー? キリエ! これって挑発? 告白〜??』
~『ん、両義的言説。受け取る側の解釈による。景都的には挑発と解釈。』
~『ふ〜ん!・・・・ いいわー! 会長サンの提案! わたしが買ってあ・げ・る!! エマ〜! 思う存分たたかいなさ〜い!! 貸しもなしよー!!!』
~『おい座羅っ!!』
〜《オイ本当かっ! オレが勝ったらあの座羅サンを....あんなコトしたりコンなことしたり....オオっ!! もう文句はなしだ!! いつでもかかっていっ! ってんだ!! グァハハハハっ!!!》
~『『・・・・ ゥエ~~~~~~~っ! トリヘイやっぱキモぉ〜〜〜っ!!!』』
「・・・・ 座羅、余計な事を・・・・フフっ! 借りにする積りもありませんよ! ・・・・
メイっ! 行きますっ! 今暫く私シにお付き合い願いますっ・・・・!!」「あ、ハイっ!」
《・・・・ヴオオオオオオオオォォォーーーーーーーー・・・・・・・・ン・・・・!!!》
なんかオレにはよくわからない事情があるみたい....でもまあいいか....! これも乗りかかった船! 飛行機!! 今はこのお嬢について行こうじゃないの!! ○ぬこともなさそうだし....
〜《おい待てコラ〜〜っ! エマ〜〜っ!! よおし....テメエここまでこのオレをコケにするってんなら....! 真の『男女同権主義者』のこの俺サマがオメエ等二人に情熱! の鉄槌をブチ噛ましてやる〜〜〜っ!! て・・・・・・・・ まってくれ〜〜〜〜っ! エ〜マーーーっ!!!
・・・・・・・・・・・・》《・・・・ グオオオオオォ・・・・・・・・・・・・っ・・・・》
~『・・・・ ねえ、恵摩とトリヘイ! って付き合ってたの??』
~『じゃ〜っ!そこに『あの子!』が喰い込んできて三角関係〜〜!!やるじゃんヒヒーっ!!』
~『ん、より正確な推測として鳥平が恵摩に告白、恵摩が鳥平をフって暫くして『あの少年』が
この部に見学。恵摩が見染める。合理的解釈・・・・。』『『おお〜っ!!!』
~『やはり受けるべきでは無かったのか....』
~『....何をです? 部長殿? どうぞ《カチッ》』
~『あら、あの子の体験入部のことー?』
~『体験入部! 見学希望では無かったのですか? どうぞ!』
~『ああ、奉仕部の雪ノ下部長から、あの平沢の姉の我が部への見学希望の依頼を受けて承諾したあと、暫くして別の奉仕部部員から『体験入部への依頼へ変更、依頼人も弟に』、との連絡を直接受けたんだが....』
~『そう、あの娘! 雪ノ下さんと同じ長さの髪の娘で小柄で、ちょっと不気味なところもあったわー! ああゆうのを『中二病!』って言うのかしら? 忽然と何食わぬ顔して事務室の中に『居た』りしたモンだから何かヘンだったわよね〜!』
~『えええ....この学校ってこの『場所』以外にも得体のしれない何かがあるんでしょうか....どおぞ....』
~『まあわたしたちも正体不明のこの『場所』を勝手に使わせてもらっているんだし〜他に何があっても不思議じゃないんじゃないかしらー?』
~『いや十分不思議。この現象のここでの解明の為には数十回の落第が必要。不経済。』
《ヴオオオオオオオオオ・・・・・・・・ン・・・・っ・・・・!!》
恵摩さんの操縦するこの『九九』機が割と角度を急にして駆け上がっていく....この機体のエンジンやや窒息気味? みたい?? 『鈍重』だの『鈍足』だのひどい言われようだけど、なんとなく機体も苦しそうに感じるなー....大丈夫なのかな....?
「....一度基地に戻って恵摩さんの『スピットファイア』に乗り換えたらどうです....? この機体ってあの会長? の機体よりも遅いんでしょう?」
「色々遣り用があるのです。私シの見込が正しければ....この機体の能力を最大限にまで発揮できれば....! もう誰もこの飛行機を『棺桶』などとは呼ばせません!! それよりメイ! ....ごめんなさい....平沢さ....」
「メイ! でいいです! 皆にそう呼ばれ慣れてますから。姉ちゃんにも!!」
「うふふ! ....貴方方は兄弟仲が宜しいんですね! ....羨ましいことです。じゃ! メイ! 私シの事もエマっ! て呼んで下さらない?」
「えええ....恵摩さんをエマって呼び捨てに....ですか....?」
「その敬語も! 私シ、貴方と同い年、同学年なのですから!」
「・・・・・・・・・・・・っ! ェエエエエーーーーっ!!!!・・・・・・・・」
「・・・・・・・・ なんですかっ!! その驚き様はっ! 私シも貴方と同じ今年ここの高校に入学したばかりの新入生なのですよっ!! メイっ!!!」
・・・・ あ〜〜〜・・・・ 驚いた! イヤそんなに歳上だとは思ってませんでしたよ!! ....三年生ぐらいかと....
「・・・・ イヤ二年生なのかと....スイマセン....」
「ハア....いいですわ。でも私シが歳上に観られやすい....というのも、根拠が無い訳ではありません。理由を説明するのが難しいのですけど。因みにあの騒がしい二人....桐絵と千華も同学年なの。あの二人とは同じクラスで?」
「ええと....違いますねー....でもあの二人なら同学年でも違和感が....! イヤ! ソノ....!?」
「フフっ! まあいいです! ではメイ! 後方を宜しくお願い! あのトリヘイの機体が近付いて来たら遠慮無く....ですわ!!」
「わかりました! 恵....エマっ!!」・・・・
・・・・〜《・・・・ テメ〜等! イチャコラ垂れ流してるんじゃねえ〜〜っ!!このトリヘイ様がお前等二人の『愛の巣!!』の上に地獄を叩き落してくれてやるぜーーっ!!喰らえーっ!!》《・・・・ タタタタタタタタタターーーー・・・・・・・・っ!!》
・・・・ウワーーーっ!! 話し込んでたらーーーっ!!! でもどこから?? 《グオオオオオオーーーーン・・・・っ・・・・!!》・・・・旋回してなんとか乗りきったけど!!
「....下から! ですわね!! 流石『彗星』! 上昇力が半端在りませんのねっ!!」
「声が聴こえるってことは....! 近いですねっ!!」
「『高度3000』....まだですわね....メイっ!」
「ハイっ!!」《・・・・ ダダダダダダダダダっ!!!》
空中で機体を捻りながら飛んでいる処で銃を撃つ!! この感覚に慣れてきた! とはいえなかなか当たるもんでもない....あの会長の紅い機体も縦横無尽に飛びかってるしなー....
「威圧だけでも効果はあります! 弾は....有りますわね! ドラム型弾倉の交換時には手袋を! 着けてますね! 遣り方は....」
「見よう見まねでなんとか!」
「....また来ましたわね....! 揺らしますよ!!」
「ハイっ!!」・・・・・・・・・・・・・・・・
~『・・・・ 北北東4000、高度約4000で二機が交戦中!あの高さでも足の速い『彗星!』を恵摩殿が翻弄してますよ!!流石は『九九!』ゼロ戦並に小回りの効く機体ですねー!どうぞ!!』
~『あんな高度に上がってまでする事か? 恵摩、何を企んでいる!』
~『....ねえ玲於奈、桐絵と千華と景都を降ろさせない? わたしと玲於奈が空中待機、高度400で!』
~『! ....そうか! そういう....恵摩の奴め! でもあの機体には平沢が乗っているんだぞ! 危険だ!!』
~『だからじゃな〜い!あの子、なにか守るモノがないとはりきれないというか....『護られたい!』のかしら....ウフフっ!!』
~『『え〜〜〜! やっぱり〜!!??』』
~『ん、この『分野』に関して疎い景都でも推測可能。やはりマジ。』
相変わらず騒がしいお話ではありますが....騒がしいと言えば、このクロスオーバー先の作品
『荒野のコトブキ飛行隊』の第一話放映後、ネット上での様々なコメントの中に音響への言及も
みられました。ヘッドホンでこの作品を視聴すると効果音がもの凄いのだそうです。
試しに次回放映時にテレビ(家庭用)にヘッドホン(ヘッドホンアンプ無し)を接続してみたところ、確かに凄い音です。家庭用のテレビ、しかもアンプ無しで聴いていたので、音質はさほど期待はしていなかったものの、それでも迫力がありました。エンジン、操作音、空中戦での戦闘音、風を斬る音、機体の軋む音、重低音!などなど、これはスゴいっ!と感激したものです。
さらにコメントを閲覧してみますと、このアニメの監督さんである『水島努』という方は『音響監督』も兼任してこの作品を製作なされていたとか。当時、名前だけ聞いていても未視聴だったアニメ『ガールズ&パンツァー』なる作品もこの水島監督の作品であると知り、にわかにガルパンにも興味を持ってヘッドホン付きで視聴したところ....これもスゴい!筆者がガルパンファンになる切っ掛けになる理由の一つとなりました。