とあるオタク女の受難(インフィニット・ストラトス編)。   作:SUN'S

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第5話

▽月┥日

 

織斑先生、専属講師とかしたくないです。いや、二人とは友人ではないです。ただの顔見知りなだけですからね?生徒会長とかいるじゃないですか。

 

えっ、副会長であるお前がやれ?そんなことを言われましても……あいつらの修行相手するの面倒臭いんですよ。ま、まあ、単位をくれるのであれば‥仕方無いですね。

 

ちくしょう、あんな目付きで迫ってくるなよ。

 

はあ、頭が痛てえ…。

 

バレないように修行相手を私から生徒会長に鞍替えしてもらうしかないな。

 

あの生徒会長はヘタレだけど。それなりに実力者だし、生徒会長特権とか意味不明な言葉を吐きながら副会長にされるし、日本人の考えてることは分からないことだらけだ。

 

それと織斑は専用機での飛行訓練を行うのは授業以外では控えてくれないか?私の専用機だってメンテナンスする必要だってあるんだ。

 

▽月х日

 

なぜ、イギリス代表候補生もいるーーー。

 

今日は銃火器を使う修行を行えばいいのか?そうなると剣士の二人は見学となるが、それはいやなんだよな?まあ、そこまで難しいことではない。

 

銃火器を使う者の動きを見ることだって大事な予習となる。目線、銃口の先、鉄爪を引こうとする瞬間、他にも注視すれば弾丸を避けることだって出来る。

 

私は織斑先生ほど人間を越えた覚えはない。

 

あと、私の専門は無手格闘術だぞ?剣や銃など相手の動きを予測して確定させるために覚えただけだ。おい、そんな目で見るんじゃない。

 

これは「予測」「推測」「想定」を確実なモノとするために必要なことだ。

 

そうすれば代表候補生序列1位へと上り詰めることは出来る。オルコットだって他の代表候補生より強くなりたいだろ?

 

うむ、私とて負けたくない相手はいる。なに、私の流派を聞きたいだと?まあ、減るものでもないからな。

 

私の流派は流派東方不敗だ。

 

▽月≪日

 

それでは新しい技を伝授するーーー。

 

その技の名前は鶚落としというモノだが、ハッキリと言えることは一つだけある。間違えれば絶対防御を突き破りかねない技だ。

 

ISを操縦していようと、操縦してなかろうと、この技は使うことは出来る。使うなら柔らかい布団やスポンジ製のマットの上で使うことをオススメする。

 

三人には、これは暗鶚衆というシノビの使っていた技の一つだと教えれば「あんた、ドイツ人だよな?なんで忍術使えるんだよ」と言われた。

 

細かいことを気にする男はモテないぞ…。

 

なに、流派東方不敗の技を見せてほしいだと?減るものでもないが、お前達に見せたとして、私が得することはあるのか?

 

まあ、いいだろう。

 

これこそダークネスフィンガーを改良し、私の持つ技術を集結させた最高の一撃ーーー。

 

これこそエンデ・ヘンデドルックである。

 

高出力のエネルギーを左手のひらに集束させ、対象を握り潰すことで完全破壊を行うことが出来る技だ。

 

これは私の持つ専用機に発現した単一仕様(ワンオフ・アビリティ)であり、お前達には絶対に使えない。

 

もっともお前達とは無手では戦わない。

 

そこだけは安心していいぞーーー。

 

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