◇終 戦姫絶唱シンフォギアにお気楽転生者が転生《完結》   作:こいし

67 / 71
本日二度目の更新です。
読んでない方は、前話からどうぞ!


第六十七話 救済と、聞こえてくる終焉の鐘

「さて、大分大所帯になったところで……状況をきちんと整理しようか」

「……既にこの状況がカオスなんだがな」

 

 戦いが終わり、珱嗄がシェム・ハや他の面々を連れて二課へと戻った時、最早その光景は何処かの映画撮影が終わって全役者が集まり、打ち上げでもしているのかと思うような光景だった。

 なにせ、この場には弦十郎含め二課の面々、小日向未来を含む全装者、先史文明期の巫女であるフィーネ、同時代に作られた最初の人類アダム・ヴァイスハウプト、ナスターシャを始めとする『F.I.S.』、錬金術師キャロルとエルフナイン、何故か破壊されたはずのガリィ達オートスコアラー四体、パヴァリア光明結社の幹部であるサンジェルマン、プレラーティ、カリオストロ、復活したアヌンナキのシェム・ハ、そして安心院なじみと愉快な異世界人たちが一堂に会しているのである。なんならモニター画面にはリモート通話さながら風鳴訃堂まで映っていた。

 

 最早何の集まりだと言わんばかりのカオス空間が出来上がっている。

 

 そんな中、それら全員の前で所謂ゲンドウポーズを取って語り出した珱嗄に、全員が視線を向けて説明を求めていた。

 

「まず、今回の戦いの全ての元凶、そこにいるなじみが原因で此処にいる全員に色々迷惑を掛けて悪かった。俺の為にうん千億年前から暗躍して計画を立てるっていうアホみたいなドメンヘラだから、どうか俺に免じて許してやって欲しい」

「珱嗄、あの、僕メンヘラじゃないんだけど」

「惚れた男の為に惑星滅ぼす計画立てて実行して達成直前までやってのける女はメンヘラだろ。いや、寧ろメンヘラに失礼なレベルだから」

「酷い! 僕珱嗄の為に頑張ったのに!」

「はい、安心院なじみさんにはあとでお仕置きするとして……そんなわけで今回なじみによって諸々大変な思いをした皆には、相応の謝礼をしたいと思う」

 

 珱嗄ぁぁぁ! とうるさいなじみの口に、珱嗄はどこから取り出したかガムテープを貼り付け、打ち合わせでもしていたのか、とても迅速かつスムーズな流れでヴィヴィオが厳重なバインドで縛り、球磨川禊が『却本作り(ブックメーカー)』を手足に刺すという厳重過ぎる拘束をする。

 見ていた全員がうわぁ、と思うほどの拘束っぷりにドン引きしていた。

 安心院なじみはその拘束を受けて不服そうな目をしているが、芋虫状態ではどうしようもない。鼻で大きく溜息を吐いた後、むーむーと唸りながら床を転がっていた。

 

「ん、んん゛っ!! で、謝礼というのは?」

 

 話が進まないと思ったのか、弦十郎が続きを促す。

 すると珱嗄はああ、と頷きながら説明を始めた。

 

「今回の戦いの為に各々辛い思いをさせたみたいだし、その謝罪というわけではないけれど……なじみが関与して失われたものに関しては全て返還させてもらいたい」

「全てだと?」

「その通りだよキャロルちゃん―――全てだ」

 

 珱嗄の言う全て、というのは、何も物に限った話ではない。物理的なものではなく、取り返しのつかないものまで返還するという意味で、全てであった。

 キャロルは今回の戦いにおいて、安心院なじみから父親との平穏な生活を報酬として与えると言われていた。だからこそこの言葉に強く反応したのだろう。

 

 珱嗄はふと立ち上がると、まずはとその指でついーっと空間をなぞった。

 

「キャロルちゃんの身体――それは今まで君が作ってきたホムンクルスの躯体に記憶を転写したものだ。故に長い時間その身体で生きるのは厳しい。だから、君の本来の肉体を返そう」

「なっ……!?」

「そして、コレはなじみが原因で失われたものではないけれど……なじみが報酬として約束した父親との再会と今度平穏に暮らせる環境もきちんと支払わせてもらう。ま、こっちは話が終わったらな」

「……分かった。感謝する……ありがとう」

「ああ、オートスコアラー達を直したのはついでだ。あとなじみに恨みがあればあとで殴ってもいいぞ」

「むーー!?」

「ありがとう!!」

「マスターがあんなにも晴れ晴れとした顔でお礼を言うなんて……」

「地味に恨みが溜まっていたのだろうな」

 

 珱嗄の言葉と同時に、キャロルの肉体が元々のオリジナルの物へと変わったかと思えば、父親の復活と今後の生活環境の保証、更には安心院なじみへの憂さ晴らしまで付いてきた。キャロルはとてもいい笑顔で礼を言い、オートスコアラー達はそんなマスターを見て微笑みを浮かべる。

 たった一人でもこれだけの謝礼を与える姿に、この場にいる全員が正直畏怖の感情を抱く。失われた命すら取り戻す目の前の奇跡に、最早自分たちのやってきたことのちっぽけさを感じていた。

 

 珱嗄は更に謝礼を続ける。

 

「『F.I.S.』の目的はクロゼに聞いた。てことで全人類の中に仕組まれたフィーネの遺伝子を除去しよう。フィーネ自身も、もう今後転生する意味はないだろう?」

「え、ええ……そもそもこの身が死んだとして、次に転生するつもりももうないしね」

「だそうだ……あとはまぁ、ナスターシャ教授の病気も直しておくか。なじみが『F.I.S.』の実権を奪い取って諸々やっていたことのストレスもあっただろうし、レセプターチルドレンの安定した住居や戸籍諸々用意しよう」

「か、感謝するわ……え、と……どうしましょう、私達の目的が全て一瞬で解決してしまったわ」

「え、解決デスか!? あまりに一瞬過ぎて理解が追い付かないのデス!!」

「切ちゃん、つまり残してきた皆も私達もフィーネの転生で身体を乗っ取られることもなくなって、今後も無事に暮らしていける権利を正式な形で得られるってことだよ」

「詐欺じゃないデスか? ウマウマ過ぎるのデスよ……」

 

 アルカ・ノイズ出現からずっと二課に協力して戦ってきた『F.I.S.』の目的を、全てこの場で解決する珱嗄。最早スキルとは何でもありかと思う全員だが、珱嗄がその手で何やらうっすらと光る針を弄んでいるのを見ると、これがかつて異世界で無敵を誇った全知全能の男かと再認識させられる。

 安心院なじみという人外がちっぽけに見えるほどに、目の前の泉ヶ仙珱嗄という男の異常さがよく分かった。

 

 そして更に珱嗄は続けていく。

 

「パヴァリア光明結社の子達はどうしたものかな……まぁ、これといって失われたものもはそれほどなさそうだけど……そうだね、罪悪感も感じているようだし今回の神の力召喚に当たって奪ってきた命を返還しようか。命を奪ったことに変わりはないけれど」

「なっ……それは、どういうことだ……?」

「歴史を改竄し、君達が今回の為に奪ってきた全ての人達を、死ななかったことにする。無論矛盾が発生するから、その人が生きるのはこの現実とは違う歴史になるけどね。ようはその人たちは蘇り、その時点から分岐した別の歴史で生きていくことになるってことだ。今俺達がいるこの世界では君達が命を奪ったという事実こそ残るが、その人たちは全員自分の人生を歩み、然るべき時に死ぬ」

「……つまり、我々が命を奪った事実は変わらないが、その人々は別の世界線で死ななかった世界を生きられるということか?」

「その通り。まぁ、罪そのものを消すことも出来るけれど、それは望む所ではないだろ?」

 

 珱嗄から与えられたその謝礼に、サンジェルマン達はどういう顔をしたらいいのか分からなかった。多くの人を殺してきたことに変わりはない。その事実は残るし、自分の経験も罪もなかったことにはならない。けれど世界こそ分岐するが、自分が確かに殺した人物達が自分の人生を歩むことが出来るという事実は、サンジェルマンの張り詰めた心を少しだけ軽くしてくれた。

 カリオストロもプレラーティも、サンジェルマンのその心情を悟ってだろう、何も言わずサンジェルマンの細い背中にそっと手を置いた。

 

 生きられなかった人が生きた歴史が生まれた、それが嬉しかった。

 

「ありがとう……それだけで十分、救われた」

「はーい、じゃ次」

「あれ……結構気持ち込めて感謝したのにな……」

 

 涙すら流しそうだったサンジェルマンの気持ちを一気に冷めさせながら、珱嗄は続いてアダムとフィーネの方へと視線を向ける。先史文明期から生き永らえてきた二人は、正直なところなじみによる干渉で奪われたものはそんなにない。

 なんなら今回のことでフィーネは最愛の人の真実を知ることが出来たし、アダム自身も自分を不完全だと受け入れて他者を愛することを覚えることが出来た。今回の戦いで諸々動いたものの、彼女達が失ったものは特にないのだ。

 

 ということで、珱嗄はフィーネがノイズ事件で犠牲にした人々の死を『噓吐天邪鬼(オーバーリヴァー)』で反転。ノイズ事件で死んだという現実を、生き残ったという現実へと反転させた。

 そしてアダムには、神の力の入れ物と化していたアン・ティキ・ティラを返却することにする。神の力自体は珱嗄が回収して保存しているので、返却されたのはオートスコアラーとしてのティキだが。

 

「アダムアダム! 会えなくて寂しかったんだからぁ!」

「全く……恋愛脳だな、相変わらず……」

「先程のサンジェルマンの犠牲者とは手法が違うようだが?」

「ま、サンジェルマンちゃんと違って生き返っても寿命で死ぬような時間が経っているわけでもないし、コレは後の人にも響くやり方だからそうしただけだ。気にするな」

「そう……まぁ、感謝するわ」

 

 そして二課の面々に向き直る珱嗄。

 今回の事件において最も理不尽を被ったのは彼らだろう。多くの人をノイズ事件から死なせてしまい、自分たちの心を傷つけながら進んできたのだ。今や奏を含め、二年前から今日に至るまでに犠牲になった人々は蘇らせられたので、多少は心を軽くしているだろうが。

 

「響君たちはともかく、俺達は今まで犠牲になった人々が戻ってきただけで十分だ。無論、今回は運が良かっただけで……本来は失われていた命であることは心に留めていくつもりだが……本当に感謝する」

「そうか……じゃあ響ちゃん達だな」

「!」

「まぁ奏ちゃんが生き返り、これまでの犠牲者が生き返った時点でもうそんなに失ったものはないだろうけれど……響ちゃん、気づいてるか?」

「え? な、なにが?」

「二年前の事件の被害者は、"全員生き残った"ことになったんだぞ?」

 

 珱嗄の言葉を頭の中で反芻した響は、ハッとなって未来に視線を送る。未来も気が付いたのか、目を見開いてその事実に驚愕した。

 かつて響は二年前の事件のことで酷くバッシングを受け、罪深き生き残りとして虐めを受け、家族の崩壊を招いた過去がある。その原因である死者が一人もいなかったという現実になった今、その歴史はどうなるのか?

 

 響と同じようにイジメやバッシングを受けた人はいなくなり、それによって自殺や家庭崩壊、憎悪によって殺された人も戻ってくるということだ。

 響はこの場にいる故に過去の記憶はあれど、それでもかつての悲劇が招いた多くの悲劇が無くなったということ。つまり―――バッシングによって引き裂かれた響の家族も、戻ってくるということではないか?

 

「悲劇を乗り越えて人は強くなる……とはいうけれど、アレは無くてもいい悲劇だった。ましてなじみがそうなるようにお膳立てした悲劇だからな。本来あったかもしれない出来事かもしれないが、此処ではそれが事実……だから、きちんと失われたものを返すよ」

「珱嗄……」

「ごめんな響ちゃん。多分今回、お前に一番辛い思いをさせた」

「……ううん、やっぱり珱嗄は私を守ってくれた……昔から珱嗄は私の傍にいてくれて、守ってくれて……私も強くなろうと頑張ってきたけど、それでも一人じゃ潰れてた。珱嗄や未来が居てくれたからこうして立っていられる……その上こんな誰も傷つかない結末をくれるなんて、本当に凄い……最高にカッコいい、私の幼馴染だよ。本当に、ありがとう」

「そう言ってくれるとありがたいな」

 

 珱嗄は苦笑し、心の底から嬉しそうな笑顔を浮かべる響のお礼にそう返した。

 未来も響がずっと心の奥底に抱えていた闇が振り払われたことを、素直に喜ぶ。響が辛い時に一緒にいてあげられなかったことを悔やんでいた彼女は、響のその笑顔に救われたような気分だった。

 

 すると、珱嗄がクリスの方へと視線を向けると、クリスはビクッと肩を揺らして緊張する。

 クリスはこの戦いを終わらせて、響を元の生活に戻してやりたいがために張り詰めてきた。張り詰めて張り詰めて、自分の心を押し殺してここまできたのである。その戦いが終わり、失われたものすら戻ってきた今、彼女の張り詰めていた緊張感は消えてなくなっていた。

 元来人見知りであり、人外とはいえ一つ二つ年上にしか見えない見た目の珱嗄という異性に見つめられれば、どうすればいいのか分からなかったのである。

 

「な、なんだよ」

「いや、クリスちゃんは判断に困るんだよな。なじみの干渉があったわけではないし、どうしたものかと思ってな」

「……別に、アタシはなんもいらねーよ。色々犠牲になった人が戻ってきたなら、それで十分だ」

「そっか……じゃあせめてもの謝礼に両親を生き返らせておくくらいでいい?」

「ああ、悪いな……ん?」

「了解、じゃあ最後江公な」

「シェム・ハだ」

「じゃあハな」

「確かに『・』はついているが、そこで苗字と名前分けてるわけじゃないんだが?」

「その前にサラッとアタシの両親が生き返った点について」

「お前の点より我の『・』の扱いの方が先であろうが」

「上手いこと言ったつもりか、その『・』的にして撃ち抜いてやろうか」

 

 クリスとの話が終わり、珱嗄がシェム・ハに視線を移すと、名前の呼び方に不満を呈すシェム・ハと、サラリと重大事項を流した珱嗄に文句を言うクリスが喧嘩を始める。先程までは敵同士だったが、今や珱嗄という巨大な存在を前にして両者の立場は対等だった。

 此処で戦闘を始めようものなら珱嗄によって叩きのめされることが分かっているのである。ましてこの場にいるメンバーを見れば、珱嗄が動かずとも戦いを始めた瞬間取り押さえられるに違いない。

 

 珱嗄は言ったのだ、此処からはシリアス禁止だと。

 

「江公に関しては、なじみの方でも後始末に考えがあったらしくてな。復活させる際、その肉体には少しばかり細工をしてあったんだと。結論を言えば、お前にはアヌンナキでありながら人間としてこの世界を生きてもらうことにした」

「……何故だ? 此処で消しておく方が、この星にとって有益なことだと思うが?」

「人間が手を取り合えるっていう響ちゃんの言葉、確かめもせずに消えるのは損だろう。なじみはこの時の為にコイツを使わずに取っておいたんだぞ」

「!? それは……」

 

 珱嗄が取り出したのは、ティキから取り出した神の力そのものであった。凝縮され、黄金色に輝くその結晶はまさしく神の如きエネルギーの塊である。

 サンジェルマン達が召喚したこの力は、本来彼女達がバラルの呪詛を破壊するために用いるつもりだったものだ。だが既にバラルの呪詛は破壊され、この力は目的を失ったまま顕現したままでいる。

 

 なじみは全ての戦いが終わった後、珱嗄が全登場人物を救うであろうことを見越して、この力を用いてシェム・ハをこの世界に人間として生きられるようにする手段を用意していたのだ。

 

「錬金術師ではないけれど、キャロルちゃんの延命手段を倣う。お前の肉体をベースに人間の器を作って、そこにお前の存在を移す。だが力を封じ込めたとはいえアヌンナキのお前を憑依させるには人間の肉体では器に限界がある……だから逆にこの神の力に肉体を取り込ませることで神の存在に耐えうる器を作るってわけだ」

「……それで我に人として生きよと?」

「ゲームに負けたんだから、敗者に拒否権はないと思うが?」

「ぐ……いいだろう、ならば見届けてやる。現世まで続く人類の在り方、そして神殺しの言う通り手と手を取りあえるという言葉の行く末をな」

「決まりだ。じゃあ後程俺となじみでこの改造執刀医を改造するとして」

「あ、言葉にして聞いたら怖くなってきた。お前達、この人外達を止めよ」

「あはは、頑張って……」

「神殺しィ!!」

 

 珱嗄となじみに改造される、という字面に途端に恐怖を覚えたシェム・ハが助けを求めるが、響は苦笑してその背中を地獄へと突き落とした。恨んでやる、とばかりに涙目で響を睨むシェム・ハ。響はそんな光景を見て、珱嗄の言う手と手を取りあえる未来はまさに今実現いるのだと思う。

 今回は珱嗄という規格外の存在がいたからこそ、誰もが悲劇に苦しまずに済む結末を迎えることが出来ただけで、本来ならばこうはいかないことも分かっている。けれど、響達が必死に手を伸ばし続けた結果が今なのだ。

 

 自分たちのやってきたことは、少なくとも間違っていなかったのだと思える。

 

「で、だ……それぞれに対する謝礼が終わったところで、今後のことを話そうか」

 

 だが、そんな幸せな空気の中で、珱嗄が次の話題へと話を移す。

 その声を聴いて、全員がまた居住まいを正した。謝礼はあくまで過去の清算であり、これからのことはこれからのことで考えなければならない。

 

「話すのは俺のことだ」

 

 そして珱嗄が次に告げたその一言は、此処までの全てを覆す一言。

 

 

 

「俺はおそらくあと一週間くらいで――――"死ぬ"」

 

 

 

 不敵な笑みを浮かべながら放たれた泉ヶ仙珱嗄の死という強烈過ぎる事実。

 安心院なじみ達異世界組を含め、この場にいる全員が言葉を失った。

 

 

 

 




シリアス禁止(自分は含めない)



自分のオリジナル小説の書籍第②巻が発売となりました!
興味のある方がいらっしゃいましたら、詳細はTwitterにて!
今後とも応援よろしくお願いいたします。

また、珱嗄シリーズの更新報告や小説家になろう様での活動、書籍化作品の進捗、その他イラスト等々発信していますので、もしもご興味があればフォローしていただければ幸いです。

《Twitterアカウント》
こいし:@koishi016_kata
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。