◇終 戦姫絶唱シンフォギアにお気楽転生者が転生《完結》   作:こいし

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第六十九話 ずっと続けばいいのに

 最後の戦いの直前、私に響と戦うためのシンフォギア『神獣鏡』を渡した珱嗄は、自分の正体を含めて全てを教えてくれた。

 この世界に来る前のこと、今までどんな人生を送ってきたか、そしてこれから珱嗄がどうなるのかも、包み隠さずに全て教えてくれた。それは多分、私がこの世界で記憶を失った珱嗄と恋人だったからだろう。珱嗄には安心院なじみさんという恋人が既にいて、私と付き合っていた時にどこか違和感を感じていたのも、そのせいだった。

 だからといって、珱嗄が私のことを愛していなかったわけじゃない。珱嗄は私のことをちゃんと好いてくれていたらしい。私の中に安心院なじみさんと似た部分を見ていたのかもしれないけれど、珱嗄はそれでも、もしも普通の人間としてこの世界に生まれていたなら、きっと私を恋人に選んだだろうと、そう言ってくれた。

 

 珱嗄は記憶を失っていたけれど、記憶を取り戻した今も私のことを好きだと言ってくれた。

 

 二股、というわけではない。私はきっと、その言葉で振られたのだ。

 記憶を取り戻した時、珱嗄が抱きしめてあげたい人がいただけ。その人が苦しんでいて、珱嗄自身がその人を愛していただけ。私ではなく、ずっと自分を思ってくれた女性を選んだだけ。

 私を愛したことは嘘じゃない。それでもたった一人を選ぶことを選んだのだ。

 珱嗄程の人間なら、複数人を同時に愛することだって出来ただろうに、それでもたった一人を選ぶことを選択したんだ。

 そしてそれはきっと、私のことを思ってのことでもあった。

 これから消えてしまうことになる自分に、未だ幼い私を縛るわけにはいかないという優しさだった。

 

 ―――悔しいな

 

 私はその愛情が嬉しかったし、同時に悔しかった。

 安心院なじみさんは既に一度死んだ存在だからかもしれないけれど、自分が消えるという現実を受け入れて尚、安心院なじみさんだけは別れないということだもの。

 これが私と安心院なじみさんの差なんだと思うと、どうしようもなく悔しかった。

 

 だから全てが終わった後、珱嗄が皆の前でソレを打ち明けた時に、私は悲しみではなく、悔しさで涙を流していた。もちろん珱嗄が居なくなることは悲しい。胸が張り裂けそうなほどに辛い。

 けれどそれ以上に、この先私に珱嗄を想わせてはくれない珱嗄の残酷さに、私はどうしようもなく悔しかったのだ。そんな深い深い優しさを受けて、どうしようもなく好きだと訴える私を否定されることが、たまらなく苦しかったのだ。

 

 珱嗄、やっぱり私は珱嗄が好きだよ。

 

 キスもしてくれなかったのは、記憶がなくてもこうなることを悟っていたからでしょう? 私の初めてを奪わないように、自分の心に従って、私を愛してはいけないと何処かで思っていたから、そうすることで愛してくれたんでしょう?

 そんなの、好きにならないわけがない。

 こんなに自分のことを思ってくれる人、世界中探しても何処にもいやしない。あんな人、あの人しかいない。

 

 ―――だからせめて、消えゆく珱嗄に私というちっぽけな女の子がいたことを、刻み付けてやる。

 

 ―――私の心は永遠に、珱嗄という人を愛し続けると、貴方の優しさを否定してやる。

 

 ―――たった数兆年一緒に過ごした人の想いに、私のほんの十数年の想いが負けるなんて誰が決めたんだ。

 

 ―――思い知らせてあげる……恋する乙女は強いんだって。

 

「でも……これは正直想像してなかったなぁ」

 

 自分の想いをそうやって再確認して、目の前に広がる光景を見る。

 そこには安心院なじみさんのスキルで生み出された、何処までも広がる大空と、鏡の様に綺麗な水の地面だけがある、水平線と地平線が同時に存在する神秘的な超空間。足踏みすれば、水の地面に波紋が立つ。濡れるわけじゃないから、きっと水鏡に質量を持たせたようなものなのだろう。

 

 そして、なによりその空間には大勢の人がいた。

 今は私もシンフォギアを纏っているけれど、私達の世界で戦ってきた装者全員と、二課の人達、錬金術師キャロルちゃんやパヴァリア光明結社の人達、シェム・ハさんまでいる。異世界組の人達も勿論いた―――そこまではまぁ、わかる。

 

 けれど、この場にいる人の数はそれだけに留まらない。

 

 見渡せば大勢の人がいる。

 ツンツン髪に緑色の服を着た男の子や、癖のある白髪の男の子、緑色の虫の装甲を思わせる人間とは思えない身体をした生き物や、蝶の羽を持ったような男性もいるし、空を見れば何やら魔法の杖の様なものを持った栗色の髪をツインテールにした女の人や、同じように魔法の杖を持った金髪に白いマントを靡かせた人達もいるし、どこかの学園の制服を着た凛ッとした女の子とその子の仲間なのか、同じ制服を着た男の子達もいるし、上半身裸の筋骨隆々のゲゲゲとか笑う怪物みたいな人もいるし、短髪に白い衣装を着て、猫を抱いている女の子や赤いドレスに巨人を付き従わせている女の子、ウサ耳の生えた少し煽情的な格好をした女の人達もいるし、バラバラな制服だけど、ウニ頭の男の子や安全ピンだらけの修道服を着た女の子や、白髪に杖を付いた赤い目の男の子、同じ顔をしたこめかみにパチッと電気を生み出している双子? の女の子たちや、金髪にリモコンを持った女の子もいるし、とにかく――なんか紹介するだけで原稿用紙百枚くらい使いそうな数の人達がいた。

 

 

 これが全員、珱嗄が今まで生きてきた世界で出会ってきた人達なのだという。

 

 

 珱嗄が最後にやろうとした"面白いこと"。

 それがコレ―――世界の中心である自分を通し、今までの世界から今まで付き合ってきた全ての人を呼び出したのだ。そのせいで珱嗄の身体の崩壊はその猶予をぐっと縮めたみたいだけれど、何故そんなことをするのかと問えば、それは単純なことだった。

 

 今まで出会った全ての人に見送られていきたいという我儘を通したかっただけ。

 だから呼んだ、全員を。

 そしてこれから始まるのは、珱嗄の我儘を聞くか聞かないかの大勝負。

 かつて此処にいる人全員と共に戦い、時に敵対し、無茶苦茶な出鱈目をやってきた最強無敵の珱嗄が、全員に頼んでどうしても実現したいというこの我儘―――叶えたければ全員を説得するのが道理。それが珱嗄の意思。

 故に、珱嗄対今までの関わった物語の人物全員という戦い。

 

 それに勝てば、この我儘を聞けという―――泉ヶ仙珱嗄最後の出鱈目だった。

 

「……壮観だな。これが今まで珱嗄君が紡いできた絆の数か」

「はい……やっぱり、珱嗄は凄いです」

 

 弦十郎さんの呟きに、ガングニールを纏った響が涙を滲ませながら、感動を吐き出した。それもそうだろう。これだけの数の人と珱嗄は手を取りあい、一緒に笑って生きてきたのだ。それは響が成し得たいと思って戦ってきた夢の、実現に近い光景だ。

 

 全ての人が珱嗄を中心にして、取り囲むように此処にいる。

 

「悪いな皆―――既に俺の正体や秘密に関しては事前に伝えた通りだが……」

 

 そして遂に珱嗄が口を開いて話し出した。

 全員が珱嗄の言葉を黙って聞いている。一見しただけで、私達の戦いなんかちっぽけに思わせるような力を秘めた人たちが、ただ静かに珱嗄の言葉を聞いてくれている。

 それだけでわかる。此処にいる全員が、珱嗄のことを好きなんだ。信頼していて、憧れていて、愛していて、感謝していて、恨んでいて、憎んでいて……それでも彼という輝きに惹かれずにはいられないんだ。

 

「俺という人間の最期が、今らしい」

 

 ごくり、と誰かが唾を飲む音が聴こえる。

 

「こうなった時、俺は皆に最期を見送って欲しいと思った。俺の人生を彩ってくれた全ての人に心から感謝している―――だからこそ」

 

 珱嗄はゆらり、と笑って、手でくいっと招くようにしながら私達を挑発する。それはおそらく今までの世界でそうだったように、今日までの彼がそうであったように、最強無敵、誰かの馬鹿みたいな妄想の権化のような彼という人物の生き様。

 

 『娯楽主義者』泉ヶ仙珱嗄の姿。

 

 

「最後まで俺を楽しませてくれ―――面白いと感じさせてみせろ」

 

 

 我儘を通す、という我儘に付き合わせる強引さ。

 それをこの場にいる誰もが嬉しいと感じていた。バラルの呪詛が破壊されたことなんて関係なく、私達の想いはきっと一つだった。

 

 ―――泉ヶ仙珱嗄に、最高の最期を。

 

 おそらくどんな世界よりも壮絶で、壮大で、お祭りの様な戦いが始まった。

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 笑ってしまうな、こんな状況じゃどうしても笑ってしまう。

 楽しくない筈がない、こんな祭は何処の世界を探してもない。正真正銘、俺のためだけにセッティングされた、俺のための戦い。

 

 桃色の閃光(ブレイカー)を潜り抜け、メルエムの攻撃を受け流しながら投げ飛ばし、亜光速で飛び込んでくるめだかちゃんを躱し、そこへ迫ってくる超電磁砲(レールガン)を叩き落とし、水鏡の地面を突き破るように生えてくる無数の螺子を跳躍して躱し、上空から振り下ろされる鉄槌(アイゼン)をヴィータちゃんの手元を掴み投げることで対処し、そこへ同時に襲い掛かる鉄の巨人(ディーン)の拳と、オートスコアラーレイアの妹の巨大な拳と、ネテロの爺の百式観音の掌打の三つを両の拳と蹴りで迎え撃ち、押し返す。

 息つく間もなく迫りくる攻撃を全て対処して、着地しつつ地面を駆け抜けた。

 

 俺は今、かつての身体能力を取り戻している。

 スキルや念能力を使って再現しているだけに過ぎないが、それでも全ての能力とかつての身体能力を併せ持った、正真正銘最高の状態。

 そんな俺をして、これほどの逆境。

 ああ、本当に楽しい。

 

「珱嗄ぁぁぁぁ!!!」

「十六夜ちゃんか―――初手必殺技とは大胆だなぁおい」

 

 全ての攻撃を潜り抜けた先で待っていたのは、その手に光の柱を生み出して飛び掛かってくる十六夜ちゃんだった。それはまさしく星を砕く一撃。本来ならばこれだけの味方がいる中で放つような技ではないけれど、此処にいる奴らなら大体どうにか自分の身を守るだろう。

 こんなバカげた一撃が通常攻撃になり得る戦い――本当にイカれている。

 

 面白い、ああ面白いぞ。

 

「だがまだまだだな!」

「んなっ……あぐっ!?」

 

 十六夜ちゃんの光の柱は超常の力では破壊出来ない概念攻撃だ。だが十六夜ちゃん自身はそうではない。小石ほどの魔力弾を生み出して十六夜自身に放つ。それに気を取られた瞬間、一瞬照準のずれた光の柱を持つ手を掴み、地面へと叩きつけた。

 同時に俺に迫るキルアの"落雷(ナルカミ)"を横に避けることで躱し、更に駆ける。

 

「ああくそっ! マジで強ぇな珱嗄!! ヤハハッ!!」

 

 起き上がりながらそう言って笑う十六夜ちゃんは、とても楽しそうだった。

 いやいや、そうだろう。楽しいだろうな、楽しんでくれ、俺も楽しい。お前達と一緒に過ごしてきた全ての時間が楽しかったんだ。

 全員が集まれば、そりゃあ楽しいに決まってるだろ。

 

「珱嗄さん全然当たらないんだけど! 皆で収束砲(ブレイカー)ニ十個同時撃ちしたのにどっかから出てくるよフェイトちゃん!! ゴキブリかあの人――――ぎゃあっ!?」

「はやて! なのはが簀巻きにされた!!」

「デジャヴやねんけど!? 何年経っても変わらんな兄ちゃんは!!」

 

 なのはちゃんたちも立派に育ったよな。あんなに小さかった魔法少女たちが、よくもまぁ大きくなったもんだ。ヴィヴィオを育てて分かったけど、親が本当に良い人だったんだろうな。尊敬するわマジで。

 それでも、やっぱり楽しかった。原作、という意味では多分一番長い物語だったんじゃないか? なにせ少女が大人になるまで続いたんだからな。

 

「まさかオメェさんと共闘することになるとはな、メルエム」

「フン、余とて想像だにしていなかった――こんな心躍る戦いは」

「同じ穴のムジナってことか……じゃあ即興で合わせな……百式に乗りなぁ!!」

「望むところだ―――ガフッ!?」

「搭乗前に墜落させられる奴おる!?」

 

 メルエムとネテロが共闘する姿も新鮮で面白い。どころかメルエムは俺が殺したんだしな、本当に強い奴だった。

 ゴンやキルアも最後には本当に強くなって、メルエムと同じくらい強くなっていたっけ。まぁその頃には俺も成長してたから負けなかったけど。護衛軍も全員いるし、結構

ハンターハンターの世界から来てるな。

 

 まぁ変態は連れてこなかったけど。

 

「僕もいるんだけど!?」

「消えろペロリシャス」

「ぐふぁああああ!?!?」

 

 最後までこんな扱いなのか、と嘆きながら吹き飛んでいくヒソカを無視して駆ける。

 まだ戦えそうだが、スキルや能力を使う度に身体の崩壊が進んでいく――長期戦は不利だろうと判断する。

 魔法の飛び交う戦場を掛け抜けて、今の俺にとって最も厄介な奴から片付けることにした。今の俺の身体能力はスキルや念能力によって再現されているに過ぎない……それを封じられてしまえば一気に致命的な隙になる。

 

 故に、最初に狙うはアイツだ。

 

「――ッ!!」

「行くぞ、上条ちゃん」

 

 全ての奇跡を打ち消す右手『幻想殺し(イマジンブレイカー)』だ。

 というか、神様に頼んで俺がいなかったことにしてもらった世界なんだけど、何故か皆俺の記憶あるっぽいんだよな。でも杖を付いているアセロラとか見る限り原作通りに進んだ世界には変わりないっぽいし……まさか記憶残したまま世界変えたのか神様。

 

 ほんと、つくづく悪戯好きだな。

 

「ッハァ!! そいつを狙うってことは、やっぱりその右手は厄介なンだなァ? 珱嗄ァ!!」

「なら、意地でも触れさせないわよ!!」

 

 ジャラジャラと何十枚ものコインを取り出したみこっちゃんとアセロラが立ち塞がってくる。そしてバチバチと電気が弾けたかと思えば、みこっちゃんはその全てを超電磁砲(レールガン)にしてアセロラに発射―――『ベクトル操作』によってその向きを操られた二十以上の弾丸は、様々な方向から俺に迫る。

 さすがは学園都市第一位の頭脳というべきか、俺がどの方向に逃げてもいいように計算された軌道に配置してやがる。

 

 笑いが漏れた。

 

「流石、だが遠距離攻撃は俺に通用しないと知ってたはずだぞ」

 

 俺が学園都市で手に入れた能力は単純、全てを逸らす能力だ。

 俺は避けることなく直進、迫りくる超電磁砲(レールガン)は全て俺から逸れていき、後方へと着弾する。そしてアセロラとみこっちゃんの目の前に踏み込んだ瞬間――

 

「そこ!!」

「ッ!」

 

 ―――離れた位置にいたフレンダちゃんが何かのスイッチを押していた。ハッとなって飛び退けば、そこが大きく爆発する。爆弾を仕掛けていたらしい。アセロラがいれば爆弾のダメージは全て俺に向けられるから、あの二人の足元に仕掛けていても問題ないってことか。

 

「ハハハッ! 案外連携取れるじゃないか、レベル5もレベル0も! 面白いなぁおい!」

 

 学園都市の闇とか言ってイキってた奴らがこうも手を取りあえるとは、響ちゃんの言ってたこともあながち間違いじゃないかもな。

 笑いながら背後から迫る言彦の拳を受け止め、その巨体の後ろに隠れていためだかちゃんを蹴り飛ばす。更に左右から迫っていた善吉ちゃんと阿久根君の襟を掴んで、遠くへと投げ飛ばした。

 

「げっげっげっげっげ!! 新しいなぁ珱嗄!! 貴様、一体どこまで生きた!」

「どこまでも生きたぜ言彦―――ここじゃお前の主人公補正は無意味だぞ」

 

 なにせ全員主役級だ。

 

「くっ……はは……良い、実に劇的な世界だ。珱嗄さん、私は今心の底から嬉しいぞ!! 今回の我儘、貴方から生徒会への投書と受け取った! 私は、貴方の力になれることがこんなにも喜ばしい!!」

「わははッ、インフレ漫画の主人公はいつから戦闘狂になったんだ!?」

「さながら私は箱庭学園のカカロットだ!!」

 

 めだかちゃんの黒神ファントムは音速を超えて動くことの出来る荒業。最終的には音速以上に亜光速で動くことを可能とした彼女は、まさしく学園バトル漫画じゃ圧倒的インフレキャラだろう。

 なじみといい、この子といい、本当に退屈しない世界だった。

 

「ガッ!?」

「ングゥッ!?」

 

 めだかちゃんと言彦の連撃を躱し、逸らし、受け流しながら、横から迫るチェーンバインドを掴み取り、逆にそれで二人を縛り上げる。一瞬動けなくなった二人の顎を蹴り上げて、その場を脱する。

 駆ける――この祭の終わりまで、最後まで駆け抜ける。

 

「ああ―――楽しいなぁ、ずっと続けばいいのに」

 

 そう言わずにはいられないほどに、今が楽しかった。

 

 




異世界組オールログイン!

次回か次々回で最終話、と考えてます。
内容によっては延びるかもしれませんが汗

どうぞ最後までよろしくお願いいたします!





自分のオリジナル小説の書籍第②巻が発売となりました!
興味のある方がいらっしゃいましたら、詳細はTwitterにて!
今後とも応援よろしくお願いいたします。

また、珱嗄シリーズの更新報告や小説家になろう様での活動、書籍化作品の進捗、その他イラスト等々発信していますので、もしもご興味があればフォローしていただければ幸いです。

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こいし:@koishi016_kata
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