「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
周りが暗くなりとうに10余時を過ぎた頃、兵藤一誠は走っていた。
何も見えないし何も聞えない。
″あれ″は背中に羽根があった。
″あれ″の手は変形しており大きな爪の出してこちらを狙っていた
″あれ″は片手で中トラックすらも弾き飛ばせた。
「そこかあああああ!!!!」
″それ″は明らかに人間の人種ではなかった
「うわああああ!!!」
ついぞ一誠はその場に座り込む。それは目の前にあった車を何台か破壊しながらこちらに迫ってくる。
恐怖で体が動かない。
「…旨そうな匂いがするなぁ……甘いのかなぁ……塩っぽいのかなぁ……」
そう呟きながら迫っていく。
死ぬ、それが分かった時はもう遅く、それの爪は首を狙って落とされた。
「ヒッ……」
死の瞬間、俺は目を閉じる
――――スー、コー、、、、、スー、コー、、、、、
呼吸音がする。
機械的なその音に耳を取られた。
「っ………」
あれが息を呑んだ声が聞こえた。
目を開けると涙を流しながら首を抑えるあの化け物が居た
もはや先ほどまでの気迫はもう無い。
「な、何故だ…お前のような……人間に悪魔である私が一瞬で……」
スー、コー、、、、
『惑星を破壊する力でさえ…フォースには勝てぬ…悪魔ごとき、しかもはぐれなぞが私に勝てると思うな』バシュゥゥ
赤い光が一面を照らし、次の瞬間目の前の化け物が真っ二つになっ切り落とされた。
ジュゥゥと焼き焦がれた音を鳴らしながら落ちていく化け物の上半身、不思議とその体から血は一切出なかった。
『…お前が兵藤一誠か?』
呼吸音とともに後ろから何かが俺に話しかけてくる。
「は、はい!」
そう言いながら後ろを振り向くと、そこには
黒いマスクをつけた、SF映画に出てきそうな悪の帝国のボスっぽい人がいた。
困惑、困惑しかない。その人は腰にガ〇ダムのビームサーベルみたいな物を付け直すと俺に説いた。
『そうか、お前はオビ=ワンから父の話を聞いたか?』
「え?オビ=ワン?えっと…そのオビワンとかいう人は知り合いに居ませんが。たしか母さんが俺が生まれて直ぐ交通事故で死んだって…」
『そうではない、私が……』
そこまで言うと黒い人は手を伸ばす。
『お前の父だ……』
そう言う黒い人、
え?何て言った?え?この人が俺の父親?
え?こんな中二病みたいな人が?
頭の中で小さい頃に書いた、自分に父親がいたらやってほしい事ランキングノートを思い浮かべる。
3位、一緒に夜ご飯
2位、キャッチボール
1位、″世界征服″
「そんなの……嘘だあああああああああ!!!!!」
こうやってシスの暗黒卿な父親と普通の俺とのハチャメチャな日常が始まった。
短いです。ああ、そりゃあまぁそうですよ。短いですよ。多分どーせ短編とか書いときながら連載するんでしょう?わかってます
この小説の方向性
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ギャグ、明らかにギャグ
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シリアス、めっちゃ死にます。
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交互に、ある程度死にます。
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ランダム、ランダムです。