うん、真面目
キャッシーク、一台のインペリアル・シャトルが降り着いた。
そこにはブラスト音が響き渡りストームトルーパー達が次々と死んでいく姿が。ウーキー達が反乱を示しているようだ。
すると、戦いを眺めていた一人の司令官がインペリアル・シャトルに気づき足早に近づくき頭を垂れる
プシュー、と音をたてながらハッチが開くのを聞くと司令官は頭を上げる。すこし顔から汗がにじみ出た。
「……べ、ベイダー卿?我々が到着して直ぐ奇襲を受けましたが、今状態が良くなって……
うグッ!?」
司令官の足が地面を離れ、首を抑えた。周りの兵士は彼の現状に驚愕する。まるでおとぎ話の魔法のようなそれを恐怖した。
『司令官、お前の失態に興味は無い、私は自分の任務でここに来たのだ。』スー、コー、
出てきたのは彼らの上司であるパルパティーン皇帝の右腕である、ダース・ベイダーだった。黒いマスクに黒いマント…間違えない…
すると少し高い位置まで上げた指令官を落とす。彼はもう意識を失っていた。
そして、戦っていたストームトルーパーに向けて一言
『邪魔だ、退け。此処は私が殺る。少し話たい者が居るのだ…』スー、コー
それを聞いた者達は一歩後ろに下がった。
次の瞬間、勢いよく風が吹き荒れ、敵が散る。
門が壊れた…
そこからは一方的だった。近ずく者は敵も味方も関係ない、切り刻み殺した。首を絞め、奈落に落とし、そして焼いた。
行きつくのは一つの小屋だった。
ダースベイダーが手をかざすドアが吹き飛ぶ。
ブシュッン………
片手にあったライトセイバーの電源を切る。周りにトルーパー達は居ない。
『…ここには私とお前だけだ…出てこいアソーカ…』スー、コー、
しばらくすると、足音が鳴り響く。
「そうみたいね、久しぶりマスター…」
女が一人奥の方から出てきた。
腰には二本のライトセイバーが確認できる。セイバークリスタルは白。それはダース・ベイダー…否、アナキン・スカイウォーカーの弟子であった″アソーカ・タノ″だった。彼女は外へ出ると周りを見渡す素振りを見せる。
『これで何度目だ?お前とこうして会うのは……今回は逃がさんぞ』スー、コー、
「…………アナキン…貴方はもう戻ってこないの?皆まだ待ってるわ…マスター・ケノービとまた話をすればきっと!!」
『くどい、、、私はもうこちら側の人間だ。今私がすべきことは貴様を殺すこと、故に死ぬがいいアソーカ・タノ…』スー、コー、
間の無言……悲しい顔を浮かべるアソーカに苦しそうに息を乱れさせるヴェイダー…彼らはもとより似た者同士だった。
とうにライトセイバーは握られている。どちらも中々スイッチを切れていない。
「……アナキン……」
『何度言わせる?その名の男はもう死んだ』スー、コー、
ブゥゥン……バシュゥゥゥ!!!
交差する赤と白の光線が彼らの前で火花を散らした。
ベイダーはすぐに攻撃に入った。もはや彼の中に殺す以外の選択肢が無いのだろう。
しかしそれとは対極にアソーカは防衛に徹する。きっと彼は帰ってくるという一筋の希望だけを頼りに来た攻撃を防ぎ続けた。
バシュン!!バシュン!!
ライトセイバーが交差する音だけが森に響き渡る。ブラスターの音はとうに尽きていた、トルーパー達が全滅したのかそれともウーキー達が全滅したのかそれは今の彼らにとってはどうでもいい。
相手を殺すか、守るかどちらか一つ、どちらかが折れなければ終わらない戦い。
「お願い!!アナキン!!」
『うるさい!!ただ守っているだけではこの戦いは終わらんぞ!!』スー、コー、
バシュゥゥ!!!キュンッ!!
「ッ……………!!!!」
二つあったうち一つのアソーカのライトセイバーが宙で円を描いた。
一対一の勝負、正直この場合アソーカの方が条件的にも不利だった。弱体化したとは言え元最強のジェダイだったアナキン・スカイウォーカーと万全の状況で挑めないというのは死を意味する。彼女にとって二刀流は体の一部だった。子供のころからそれしかやってこなかったという訳ではないが得意なのは依然でもなく二刀流だ。
バシュン、!!
「ック……」
守っていたライトセイバーが吹き飛ばされる。もはやアソーカにとって防御の手段が無くなった。
次の瞬間、赤い光が彼女の瞳を覆った
――――――――終わりだ…』
次回はルート別投稿になります。
AルートとBルートを投稿するのでどちらが良いか投票してくださいね?べ、別にギャグでやるって言ったのにシリアスで終わったからじゃないよ?うん
正直Bルートまだ書き終わってない…