超次元ゲイムネプテューヌ 〜ブルーハートの多忙な一日〜   作:テアイチ

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皆さんはじめましてこの物語を投稿するテアイチと申します!

ふと思いついた企画ですので上手くできるかはわかりませんが生暖かい目で楽しんで下さい!それではどうぞ!


初めてのクエスト!!

バーチャルフォレスト、パープルハートが治るプラネテューヌから少し行った所にある森林地帯、緑あふれる美しい自然あふれる場所だ、だが問題があった近頃異常気象の影響でモンスターが増えており近隣の住民に被害が出ていた。そこで登場するのがモンスター達を狩るのを職業としているギルドの人たちだ彼らは武器を手にしてモンスター達を討伐しその報酬として金を貰って生活している。

 

ここにいる青年も今回初めてギルドに挑戦しモンスターに初めて戦いを挑むらしい。

 

「お前見かけない顔だな〜その感じだと初めてか?」

「お金に困っててね、せっかくだからやろうと思ってたんだ」

「なる程な、残念だが今日は運が悪いぞ!なんたってこのエリアの超危険生物に指定されているエンシェントドラゴンが目撃されているらしいからな。ほかの仲間は怖気付いて来やしない。」

「そうなんだ、俺も辞めようかな…」

「まてまて話を聞け!聞いた話だと女神様が応援に来てくれるそうだ」

「女神様直々に!?それは心強い!」

「だろ!だからお前さんも思う存分自分のクエストに集中しな!」

「わかった!」

「ところでお前さんのクエストはどんな内容なんだ?」

「これだよ」

 

少年は男にクエストの依頼書を見せる。それを見ると男は笑った。

 

「スラ犬5体の討伐か〜!楽勝楽勝!んじゃあ俺は自分のクエストをやらないといけないからアバよ!」

「あっ待っ…いっちゃった…」

 

男はささっとどっかへ行ってしまった。自分一人だけになった少年は目標のモンスターを探しに森に入った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ん〜と…ここどこだ?」

 

森に入ってから数分で少年は道に迷う辺りを見渡しても木ばかり進んでも進んでも同じ景色が続いている。

 

「道に迷っちゃった…ど〜しよ〜!!!」

 

道に迷ってパニックになった所でそばにあった茂みがガサガサと動いた。

 

「な…なに!?」

「ヌ〜ラ〜」

「ス…スラ犬!?」

 

茂みから出てきたのはスラ犬だった、スライムとは違って耳が生えており後ろには尻尾も生えている、その名のとうりスライムと犬の合体したモンスターそれがスラ犬である。

 

「ヌ〜ラ〜」

「こ…こいつがクエスト内容の討伐モンスター、」

「ヌ〜ラ〜」

「や…やるしかない!」

 

相手はスラ犬1体少年は手を前に出す、するとドット絵の様な小さな砂嵐が発生し中から剣が出てきた。その剣は日本刀だ、銀色に光り鋭く何でも切れるって思ってしまう。その剣を手に取りスラ犬に対して構える。

 

「ヌラ〜!」

「痛った!この〜お返しだ!」

 

先に攻撃してきたのはスラ犬、スラ犬の攻撃は体当たり、少年にダメージを与える。ダメージを受けた少年は怯むが反撃し刀をスラ犬に振りかざす。

 

「ヌ…ヌラ〜!」

「よし!」

 

反撃を受けたスラ犬は体力がなくなったからか倒れ消滅し消え去った、少年の勝利である。

 

「や…やった〜!初めてモンスターを倒した!」

 

初めてモンスターを倒しただけあって少年の喜びは相当なものだった。思いっきりガッツポーズし喜ぶ。

 

「さて、この調子でどんどん狩ってくぞ!」

 

そう言って少年は森の奥へと進んでいった。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「パープルハート様、ここが例の森林です」

「案内ありがと、ネプギアゆっくり来なさい、私は先に行って待ってるわ」

「うん!わかったお姉ちゃん、気を付けてね!」

「お気を付けて女神様」

 

少女と護衛兵をその場に残し、プラネテューヌの女神、パープルハートは先へ進んでいった。

 

「しかし…まさかエンシェントドラゴンが出現するとは…」

「大丈夫ですよ!お姉ちゃ…パープルハート様が倒してくれます!」

「そうですな!今は女神様を信じましょう!」

 

女神様を信じてプラネテューヌの女神候補生のネプギアは警備兵と共にパープルハートの後を追った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ヌラ〜」

「よし!もうそろそろ良いだろ?」

 

クエスト依頼書を見るとスラ犬の討伐数が書いてあった。そこには25/5と書かれていた。

 

「5体討伐で良かったのに倍以上の数を殺っちゃったな…」

 

クエスト内容はスラ犬5体の討伐で良かっものをこの青年は倍の25体を討伐してしまったのだ。

 

「こんなんだったらもっと早く依頼書を確認しとけばよかった〜いっぱい倒さないといけないと思ってダンジョンの奥地まで来ちまった…ここどこだよ〜」

 

スラ犬に夢中になって気付いたら知らないところまで来てしまった。あたりは入った所よりも木が生い茂り、木の葉で光が遮りさらに薄暗くなっており方向感覚が麻痺していた。

 

ダンジョンの奥地まで来てしまったのは確か、その時、ふとクエストを始める前に出会った男からの言葉を思い出した。

 

『この森の奥地にはエンシェントドラゴンが出現しているらしい…』

 

その言葉が脳裏に焼き尽く、まさかそんな事はない…出会う事はないだろう、そう思っていた。

 

「と…とりあえず真っ直ぐ行ってけば出口がそのうち見つかる筈だ!よし、行こう!」

 

青年は更に森の奥地に進んで行く。そしてその後を追うように大きな魔物が歩いていく。

 

「やばい…道に迷った……どうしよ〜!!ここで誰かが来るまで野宿…いやモンスターが出てきたら絶対勝てそうにない…」

『ガサガサガサガサ!!』

「え!何何!?」

 

道に迷ってパニックになっている時に草むらがガサガサと大きくかなりやれる。それにびっくりして青年は思わず武器を取り草むらの方を向いて構える。すると更に物音が激しくなり地響きが鳴り響く。そしてほの草むらから飛び出したのは

 

『ギャォォォン!!』

「うぉあ〜!!ドラゴンだ!!」

 

草むらから出てきたのは男から教えてもらった超危険生物指定のエンシェントドラゴンである。体は茶色く、爪は鋭く、大きな羽を持ち、何でも噛み千切れそうな牙、睨みつける目、もはや誰が見てもドラゴンである。

 

「あのおっさんに聞いたからには洞窟に出現するって聞いたのに何でここに出てくるんだよ!」

『ギャャャン!』

 

「ここは…」

 

余りにも怖さで戦う気力が無くなっている青年は後ろを向きドラゴンから逃げる事にした。

 

「逃げるが勝ちよ!」

 

『ギャォォォォ!!』

 

逃げたは良いもののドラゴンは当たり前の様に追いかけてくる。しかも物すごい速さで

 

「何で追いかけてくるんだよ!!俺は美味しくないぞ!!」

『ギャォォォォ!!!』

 

ドラゴンは更に強く吠え叫びスピードを上げる。そして逃げ続けて数分後青年は年貢の納め時、崖に追い詰められた。絶対絶滅である。

 

「くぅ…遂に年貢の納め時か…せめて食われる前に昨日の深夜アニメを見とけばよかった…」

 

半ば諦めて食われる覚悟を決めた時、空から勢いよく剣が降り注ぎドラゴンに斬りかかる、するとドラゴンはダメージを受けた様で痛そうに叫んでいた。

 

『ギャォォォォン!』

「え?何何?何が起こった?」

「君!大丈夫?」

 

空を見上げると、さっき降り注いだ剣を持った女性が立っていた。

 

「プラネテューヌの女神パープルハートよ」

「女神様!?」

 

 

 

 

これが少年と女神との初めての出会いだった。

 




次回もお楽しみに!

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