忍術の発明家の再来 作:卑遁・囮寄せの術
卑劣様(褒め称えてます)って、良いですよね。
逆立った白髪に赤い瞳。青い着流しを着た整った容姿の少年は、目の前の光景に度肝を抜かれ驚愕していた。
「へ、変化の術でエロスを追及する…【お色気の術】…だと!?」
金髪碧眼の少年が、金髪ツインテールのボンキュッボンの女の子に変化した姿に驚愕し、それと同時に感激している白髪の少年は、元から赤い瞳を血走らせ燃え上がらせている。
「へへへ!
「お、俺が思い付きもしなかった発想を…
「ホントか!?」
どうやらこの白髪の少年は、金髪の少年が披露したエロ忍術に強い興味を示したらしく、まだまだ改良の余地があると、更に磨き上げることができると想像力を膨らませていた。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
そして翌日。
「ナルト、とくとその目に焼き付けろ。これが、お色気の術の先を行く術だ。
【
白髪の少年が真剣な表情で変化の術を行使する。すると、煙が晴れた先には、艶めかしい短めの黒髪に、裸の上に白いシャツをそのまま着ただけの、美しい脚線美を惜し気もなく見せつけ、シャツ越しでもハッキリとわかるそこそこの大きさの乳に、両乳の先端、突起が少しだけ浮いており、下半身の───女の花園が見えそうで見えないというギリギリのチラリズム、ギリギリズム、エロス全開の妖艶な美女が姿を現した。
そして、その妖艶な美女はゆっくり一歩ずつ前に進み、金髪の少年ナルトが披露したお色気の術によって盛大に鼻血を噴き出して吹き飛んだ“
「イルカ先生…大丈夫?」
「え、あ、そ、その…」
金髪碧眼の少年うずまきナルトとはまったく別のエロさ、寧ろ見えそうで見えないという究極のチラリズムとギリギリズムを見せつける目の前の女性───変化した姿ではあるが、あまりにものエロく妖艶な姿にたじたじになり、イルカ先生は大量に鼻血を噴き出した両鼻から、たらりとまた鼻血が滴り落ち、床を血に染めている。短時間でこれだけの鼻血を出していたら生命の危機に陥ってもおかしくないはずだが、大丈夫だろうか…。
「す…スゲェってばよ」
そして、その究極の
まだ幼いとはいえ思春期の男の子。大人の男とはエロに対する感じ方が違うのは当然だが、白髪の少年が披露した婀娜の術は、そんな少年の、雄の本能すらも刺激してしまうような代物だったらしく、他の少年達も無言で鼻血を垂れ流しており、女の子達に至ってもあまりにもの美しさに驚愕し、唖然としてしまっているほどである。
「ナルト」
「え?」
すると今度は、その白髪の少年は変化した姿のまま、ナルトの前まで向かい、そして同じ目線の高さに合うように屈んでいた。
少し身を前に屈めたことで、そこそこの大きさの乳がシャツのボタンの隙間から見え隠れしており、これまた周囲の視線を釘付けにしており、
「ナルトの発想力は素晴らしい。けど…ただ裸になればいいってわけじゃない。覚えておくことね…少~年、ふふ」
わざと女口調で、そして語尾に音符が付き添うな楽しそうな茶目っ気ぷりも取り入れ可愛さも醸し出させ、ナルトの額を小突く変化した白髪の少年は、その変化の術を解く。
その変化の術は、全てが完璧で、強力なものだった。それこそ、禁術指定されること間違いなしだろう。
何故なら、大半の男達がこの
これは、忍術というよりも、一種の美とも言える術だ。
「こ、このエロガキ共ッ!
ただ、授業中にこのような術を披露して授業を中断させてしまった2人に罰則が与えられてしまったのは当然のことである。
「イルカ先生…火遁で燃やしてもいいのか?」
「駄目に決まっているだろうが!!」
これは、木ノ葉隠れの里きっての問題児にして鬼才、
※
森の千手一族。それは、忍界戦国時代、最強の忍一族と称された名門一族だ。他の追随を許さない強さを誇り、唯一千手一族と渡り合えたのは、写輪眼のうちは一族のみとされていた。
だが、強大な力を持ち崇められ、恐れられた千手一族もたった
そんな千手一族ではあるが、実は1年ほど前までは生き残りはたった1人しかいないと世間では認識されていた。
その1人とは、木ノ葉隠れの里の“伝説の三忍”の紅一点として忍界に名を轟かせ、初代火影・千手柱間の孫であり、医療忍者の最高峰とも言われる最強のくノ一だ。
そんな最強のくノ一である綱手に、実は子供がいたことが発覚したのが1年ほど前。
しかも、その子供が綱手から預かった手紙と共に1人で木ノ葉隠れの里にやって来た時は誰もが驚愕し、度肝を抜かれ、そして木ノ葉隠れの里に激震が走った。
綱手の師であり、現火影である三代目火影・猿飛ヒルゼンも驚愕し、しばらく思考が停止してしまったほど。もし、これが敵だったならば格好の的。それほどまでに驚き、隙だらけになってしまったのである。
ただ、それも些か仕方なかったりもする。何故なら、その少年が綱手の息子であることは事実であり、そして───その少年の容姿が先代火影、それも三代目火影の師である二代目火影・千手扉間に瓜二つだったのだ。
その少年の名は、千手
初代火影・千手柱間の孫である綱手が、放浪の旅の最中に酒の勢いでの一夜の過ちで身籠ってしまい、しかもその父親が氷遁の”血継限界”を持つ雪一族の子孫であり、その血継限界を受け継いで生まれた千手一族の異端児なのである。
第三次忍界大戦が終結し早いもので十数年。平和になったこの世界に、初代火影の木遁忍術並の氷遁忍術を扱い、忍術の発明家としても恐れられた二代目火影の才能を受け継いだ鬼才が、人知れず誕生していたのだ。
しかも、綱手はその枢間を木ノ葉隠れの里の忍に採用するようにという内容の手紙と共に寄越したのである。
木ノ葉隠れの里にとって、初代火影の血を引き、他里の血継限界とはいえ氷遁を扱える若者が忍になることは有難い話だろう。しかし、その力がこの平和なご時世に吉と出るか凶と出るか…。
ただ、枢間が木ノ葉隠れの里にやって来た時は、まさか里きっての
「さて、次はどんな忍術を開発するか…ご先祖様の
オリ主
・千手
綱手の一人息子。酒の勢いでの一夜の過ちにて生まれた子。相手が雪一族の男だったようで、ちゃっかり氷遁を受け継いだ。
大筒木の子孫である千手一族と雪一族が一つになり、柱間の血筋の影響もあり、つまり大筒木にも近づき氷遁版の柱間の誕生みたいな。
綱手の息子で、柱間の曾孫なのに顔は卑劣様に瓜二つ。時空間忍術も得意なのはその顔譲り?
ただ、原作初期のサスケェェとは顔譲りな一面から馬が合わなかったり、イタチは評価したり(寧ろ、雰囲気的にコイツまさかと真相に近づいたり?)、自来也からは『ぐぬぬ、何故儂と綱手の子ではない』と言われたり、三代目や御意見番からはVIP待遇だったり、忍の闇からは最強の幻術の宿った万華鏡写輪眼を『あなたにこそ相応しい、受け取ってください』と譲られたり的なことになるかも?
クレイジーなお人と、クレイジーなお人を演じてる人からは、その顔なだけで殺意全開だったり、卑劣様を火影の中で最も崇拝してるオカマさんからは狙われたりとか…その顔故に、後々色々と大変な運命になるかも?
ナルトと仲良しになって、エロ忍術を磨きあげている。ついでに、ナルトの師匠に。
10歳頃までは綱手、シズネと旅をしており、英才教育もあって、すでに医療忍術も扱える。母譲りのチャクラコントロールも持ち合わせている模様。
【
究極のお色気の術。チラリズムとギリギリズム。裸ワイシャツとか、裸エプロンとか。ギリギリズムも組み込んでおり、肝心なところが見えそうで見えないスカートの短さとかも変化で再現する