Fate/Iron-Blooded Orphans《完結》   作:アグニ会幹部

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今回初登場するバーサーカーは、ちょっと意外だと思います。


#04 オルター・エゴ

 冬木市は、大きく分けて二つの区画により成り立っている。

 一つは深山町。穂群原学園や衛宮邸、遠坂の住む遠坂邸、慎二と桜の住む間桐邸などが有る、古くから冬木に有る町だ。

 もう一つは新都。高度経済成長期に建設された街で、ビルが建ち並ぶ他、電車や高速道路なども通っている。現在では、こちらが冬木の中心と言えるだろう。

 深山町と新都は冬木市の中心を流れる未遠川を跨いで存在しており、未遠川には六百メートルにもなる赤いアーチ橋「冬木大橋」が掛けられている。深山町側の川沿いには公園が有り、新都の真ん中には中央公園が有る。

 

 そして、住宅街となっている丘の上には、墓地に隣接する立派な教会が建っている。

 この冬木教会こそ、遠坂が俺を連れて向かった場所だった。もっとも、俺はあまり来たコトが無かったが。

 

 教会の鉄格子で出来た門を開き、俺と遠坂は教会の敷地内に足を踏み入れる。俺のセイバーと遠坂のアーチャーは、霊体化しつつも外で見張りを担当する。

 

「貴方みたいなへっぽこ魔術師が、どうしてマスターに選ばれたかは分からないけれど――」

 

 へ、へっぽこ…と抗議の念を込めて呟いてみたが、遠坂は歯牙にもかけてくれなかった。

 

「とにかくここにいる神父に、聖杯戦争の説明を受けなさい」

「神父…?」

「そ。いけ好かないエセ神父だけどね」

 

 俺と遠坂は教会の前に建てられたマリア像の横を通り、木製の重苦しい扉の前に立つ。その並々ならぬ雰囲気に身じろいだ俺を尻目に、遠坂は扉を押し開く。

 重々しい音を立てながら、扉が開かれると。

 

「再三の呼び出しに応じぬと思えば、変わった客を連れて来たな」

 

 渋く低い、特徴的な声が礼拝堂に響く。

 礼拝堂の奥に有る巨大な十字架の正面に、一人の神父が立っている。シャンデリアに光は灯されておらず、神前に立つ蝋燭の光とステンドグラスから差し込む月の光が、その男を不気味に照らし出す。

 

「…成る程。彼が七人目と言う訳か、凛」

「ええ、そうよ。セイバーのマスターになった、衛宮士郎」

「―――ほう。衛宮…フフ、そうか」

 

 口元を歪め、神父は笑う。それだけで、俺は感づいた――コイツは、信用しちゃいけない奴だと。

 そんな俺の思考を知ってか知らずか、神父は俺を見据えて口上を紡ぐ。

 

「ようこそ冬木教会へ。私は言峰綺礼。

 この教会を預かっている者にして、聖杯戦争の監督役を仰せつかってもいる」

 

 監督役…? と首を傾げる俺に、遠坂が注釈を入れてくれる。

 

「聖堂教会が派遣した、聖杯戦争の監視役よ。読んで字の通り、中立の立場で聖杯戦争を監督するのが仕事。聖杯戦争で発生した事象や、損壊した物とかを片付ける事後処理もしてるわ」

「聖堂教会が…?」

「ええ。――まさか、聖堂教会を知らないなんて言わないわよね」

 

 流石の俺でも、それくらいの知識は有る。

 魔術師が基本的に「魔術協会」に属するのに対して、異端の駆除などを行う聖職者は「聖堂教会」に属する。魔術協会と聖堂教会は対立する組織であるが、唯一「神秘の隠匿をするべきである」という点においてのみ、両者の意見は一致している。だから「聖杯戦争」という魔術儀式に、聖堂教会も協力しているのだろう。

 

「極東の魔術儀式とは言え、聖杯なんて聖遺物が絡んでいる訳だしね。冬木の聖杯は魔術師によって造られたモノだけど、聖杯と銘打たれる以上、管理は聖堂教会に委ねられる。

 儀式の監視と神秘の隠匿が、この聖杯戦争における聖堂教会の役割よ」

「そういうコトだ。儀式の期間中、冬木の全土は戦場となるが――この教会のみ、中立の不可侵地帯とされている。

 サーヴァントを失って敗退したならば、この教会へ来るといい。儀式が終了するまでの間、身柄の安全は聖堂教会が保証しよう」

 

 この時、俺は「負けても絶対来てやらない」と心に決めた。

 

「して凛。敵であるハズの彼を連れて来た理由は何だ?」

「このド素人に、聖杯戦争ってのが何たるか、叩き込んでやりなさい」

「ほほう。では衛宮士郎、君はセイバーのマスターで間違い無いかね?」

 

 言峰は俺に問いかける。

 …と、言われても。

 

「――確かに、俺はセイバーに助けられた。けど、マスターってのがちゃんとした魔術師がなるモノなら、選び直した方が良い」

「マスターを選び直す、か。――成る程、これは重傷だな」

「でしょ?」

 

 鼻で笑われ、俺はあからさまに機嫌を悪くする。俺の病状を把握したらしい言峰は、一から懇切丁寧に説明すべく、口を開いた。

 

「そもそも、マスターとは選び直すようなモノではない。マスターは聖杯が選ぶモノだ。聖堂教会にも魔術協会にも、その任命権は無い。

 自らを使用するに足る者を七人選び出し、相争わせ、聖杯はその勝者の願いを聞き届ける。

 ――とは言え、これまでの四度の戦いで、聖杯がその役目を果たしたコトは一度も無いがね」

 

 ――今、この神父は何と言ったのか。

 

「四度――? 四回も、こんなバカげた戦いをやってるってのか!?」

「そうだ。第一次聖杯戦争は1800年代――それから二百年、四度にも渡って聖杯戦争は行われて来た。この冬木の地に、大きな被害を齎しながらな。

 十年前に行われた第四次聖杯戦争は、その最たるモノだった。結果として、一つの不幸な事故が起きた。災害、と呼べる規模のな」

 

 …十年前の、災害?

 それは、まさか―――

 

「そんな、それは―――!」

「お前も良く知っているだろう。いや、この街に住む者であれば誰でも知っているか。

 死傷者五百余名、焼け落ちた建物は実に百三十四棟。未だ原因不明とされる、あの火災こそが――聖杯戦争の爪痕だ」

 

 脳裏に、あの光景が蘇る。

 俺は吐き気を催し、口を押さえて床に崩れ落ちた。慌てて俺の背中をさすってくれながら、遠坂は言峰を睨み付ける。

 

「綺礼! 私はルールを説明しろって言ったの、傷を開けとは言ってない!」

「いや…大丈夫だ、遠坂。

 ――言峰。その聖杯ってのは、本物なのか」

「前回、一時的に聖杯を手にした男はいた。しかし、その男は聖杯を放棄し、願いは叶えられなかった」

 

 冷淡に述べていた言峰の口振りが、その時だけ僅かに変化した。俺はそれが引っかかり、言峰にカマをかけてみる。

 

「…まるで、見て来たような口振りだな」

 

 俺の暗なる追及に対し、言峰は。

 

 

「―――見たとも。

 私は前回の聖杯戦争で、聖杯を争った身だ」

 

 

 薄い笑みを浮かべながら、平然と言った。

 自分が、かつてマスターであったと。

 

「ちょ、それホント!?」

 

 遠坂が狼狽する。

 どうやら、これは遠坂すら知らなかった情報のようだ。

 

「一時的に戦いはした、だが判断を間違えた。

 結果として私は――()()()()()()()()()()()()

「それって、どういう…!?」

「私が言えるのはここまでだ。

 して、衛宮士郎。ここまで聞いて、なお君は聖杯戦争に関心を持たぬのかね?」

 

 遠坂の追及をはぐらかしつつ、言峰は俺に問いかける。

 ――こんなコトを聞かされて、放っておけるハズが無い。きっと、俺がそう考えるコトを言峰は知っている。腹立たしい限りだ。

 

「――どうやら、せっかちな客が来ているらしい。あまり長々と悩むコトを薦めはせん」

 

 言峰のその言葉を受けて、遠坂が入り口へと走っていく。遠坂は扉を開き、外の様子を確認しているらしい。

 

「セイバーとアーチャーが、実体化してる…?

 衛宮くん!」

 

 催促する遠坂の声を背中に受けながら、俺は立ち上がって言峰を見据えた。言峰は薄笑いを浮かべたまま、俺に選択を迫る。

 

「時間が無いぞ。決断を聞こう」

 

 …そんなの、もう決まってる。

 他の六人のマスターが誰なのか、俺には分からない。言峰は知っているだろうが、聞いても教えてはくれないだろう。聖杯が遠坂の手に渡るなら安心だが、そんな保証は無い。他の五人が、聖杯を己が欲望の為に悪用するとも限らない。

 

「十年前の災害の原因が、聖杯戦争だって言うんなら…俺は―――」

 

 ――なら、俺が聖杯戦争の勝者となり、聖杯を手に入れるしか無い。

 

 この街を守る為には、それが一番確実だ。

 もう二度と、あんな不幸を繰り返させてはならない。二人目、三人目の俺を生み出さない為にも。

 

「―――戦う。マスターとして、戦う!」

 

 そう叫び、踵を返した。

 扉を開けて待つ遠坂の方へ、走り出す。

 

 

「――喜べ少年。

 君の願いは、ようやく叶う」

 

 

 背中に、言峰の声が突き刺さる。

 俺の、願いとは――

 

 

「正義の味方には、倒すべき――『悪』が必要だ」

 

 

 

   ◇

 

 

 士郎と凛は、教会の敷地内から出た。

 鉄格子の正門の前には、二人のサーヴァントであるセイバーとアーチャーが実体化し、二人を庇うように立っている。

 

「お話は終わった?」

 

 二人のサーヴァントが見据えるは、銀の少女である。

 

「こんばんは、お兄ちゃん。

 私はイリヤ。イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」

 

 コートの裾をつまんで優雅に一礼した、雪のような白銀の髪を持つ少女――イリヤスフィールは、およそ見た目に似つかわしくない妖艶な笑みを浮かべて、右手を横へと振る。

 複数の針金が巻き付けられた鉄格子が動き、教会の門が重々しく閉じられた。イリヤは、士郎と凛の退路を絶ったのだ。

 

「じゃあ、殺すね?

 やっちゃえ、バーサーカー」

 

 いつの間にか、イリヤの隣には一騎のサーヴァント――バーサーカーが立っていた。

 

「―――」

 

 長身の男だ。全身には赤く流麗な装甲が纏われ、両腕に装備されるシールドの裏側には、黄金の剣が隠されている。顔は装甲によって完全に隠され、相貌を確認するコトは出来ない。

 

「…グリムゲルデか。何者だ?」

 

 対するセイバー…アグニカ・カイエルは、右手に黄金の剣を構えて警戒する。

 すると、それから数秒経ってバーサーカーが動いた。身体を仰け反らせ、たっぷりと息を吸い込んで―――

 

 

「アグニカァァァッ!!!」

 

 

 ――吼えた。アグニカの名を。

 街中の眠れる民草達が、目を覚ましかねないほどのボリュームで。完全なる近所迷惑だ。

 

「…は?」

 

 名を呼ばれた当人は、思いっきり困惑を露わにした。一方、その隣に立つアーチャー…ラスタル・エリオンは、バーサーカーの正体を看破したらしく。

 

「――愚かな…」

 

 と、頭を押さえて吐き捨てていた。

 かたやバーサーカーは背中のスラスターを全開にし、アグニカとラスタルに突撃を敢行。シールドの裏に格納されていたヴァルキュリア・ブレードを展開し、アグニカに斬りかかる。

 

「アグニカ! アグニカ! アグニカァ!!」

「うおおおああああ、何だ貴様は!!?」

 

 困惑と共に恐怖を感じながらも、アグニカはバーサーカーの剣をしっかり迎撃した。バーサーカーはアグニカと一度叫ぶごとに一度、剣を振り下ろす。有る意味、猛攻と言える。

 引き気味で後退りながらも、右手のバエル・ソード一本で、アグニカはバーサーカーをいなす。見知らぬ男が自分の名前を叫びながら斬りかかって来る、という異様な状況に直面しながらも、アグニカの剣技が乱れるコトは無い。

 

「ダインスレイヴ隊、放てッ!」

 

 ラスタルが召喚したダインスレイヴ隊が、バーサーカーに向けて禁忌の弩弓を撃ち放つ。バーサーカーは後ろに飛んでダインスレイヴを難なく回避し、着地して切っ先をラスタルに突きつけた。

 

「邪魔をするな、ラスタル・エリオン!」

「貴様はどこまでも愚かな男だ、マクギリス・ファリド。死してなお、理想に縋ろうとはな」

「今は俺とアグニカの逢瀬の時だ! 貴様如きに構っているほど俺は暇じゃない!

 ようやくだ、ようやくアグニカと出会えた! 幾多の世界を巡ってなお、出会えなかったアグニカに出会った! 何たる歓喜、何たる僥倖、何たる宿命か!! 今確信した、俺はこの日の為に生まれてきたのだと!!!」

 

 バーサーカー…マクギリス・ファリドは、宿敵であるハズのラスタルをガン無視どころか如き呼ばわりして、アグニカに向かって突っ込んで行く。

 憧れ続けたアグニカと出会い、どうやらテンションがおかしくなっているようだ。――これこそ、バーサーカーたる所以と言えるが。伊達にどこぞの鉄華団団長から「アグニカバエル馬鹿」と称されていない。

 

「何言ってんだ、って来んな! 怖いわ!!」

 

 マクギリスが剣を交差した状態から繰り出した斬撃を、アグニカは一撃の下に叩き落とす。すかさず左手に握った剣を突き出し、マクギリスの頭部を覆った装甲を弾き飛ばした。

 

「ご、ッ!?」

「ふっ!」

 

 アグニカは続けて、猛烈な蹴りをマクギリスの腹にブチ込む。マクギリスは後方へと吹き飛ばされ、何度か地面と接触しながらグルグル回転し、街灯に思い切りぶつかった。

 

「がはァッ…!」

 

 盛大に吐血し、マクギリスは倒れる。

 一切の情け容赦無く、若干の魔力放出まで乗せられた渾身の蹴りだったので、内臓は幾つか潰れているだろう。

 

「何遊んでるのよ、バーサーカー! さっさとアイツらを殺しなさい!」

「――フッ。フフフフフ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

 

 マスターであるイリヤの命令を受けながら、マクギリスは高らかに、心底楽しそうに笑い始めた。頭と口から血を流し、頭部装甲は吹き飛ばされたというのに――マクギリスは、笑っている。

 

「流石だ!! 素晴らしいッ!!!

 これが、これこそがアグニカ・カイエルの力か!! 嗚呼! なんて素晴らしいんだ!!

 まさしく英雄の力、正しく厄祭戦を終わらせた圧倒的な武力!! あのモビルアーマーを殺し尽くした戦力!! 何という理不尽、何という不条理、何という不合理な強さか!!

 本当に素晴らしい、アグニカ・カイエルはこうでなくては!!! これほどの強さを持って初めて、英雄になり得る!!! 厄祭戦の英雄は、こうでなくてはならないのだ!!!

 俺を救った力!!! 俺が憧れた力!!! 俺の目指した力!!!

 その力を一目見るばかりでなく、まさか剣まで交えられるとは!!! あのアグニカ・カイエルと凌ぎを削り、命を懸けて戦える日が来ようとは!!!

 これ以上の幸福がこの世に有ろうか!!? これ以上の至福がこの世に有ろうか!!?

 いや無いッ!!!!

 最高だ!!!!!

 

 金髪を振り乱し、翠の瞳を見開いて、マクギリスはまくし立てる。その狂気を前に、誰一人として言葉を発するコトが出来ない。

 

「さあ!!!! もっと俺と戦おう、アグニカ・カイエル!!!!!」

 

 そう言って、再びアグニカに突撃をかけようとしたマクギリスの襟を、イリヤががっしりと掴んだ。それからイリヤは踵を返し、マクギリスを引きずりながら歩き出す。

 

「帰るわよ、バーサーカー」

「待ってくれマスター!! ここからだ、ここからが最高にアグニカなんだ!!!

 このどうしようもない暴力を眼前とした絶望のただ中でなおも立ち上がり己が限界を超えて正面から立ち向かっていくその徹底抗戦絶対殺戮の姿勢こそまさにアグニカ・カイエルの生き様そのものといえる態度なんだ俺はそれをこの身で体現しアグニカそのものとなr」

「ハイハイまた今度ね」

 

 マクギリスは良く噛まないな、と思わざるを得ないほどの早口でまくし立てるが、イリヤはぶっきらぼうな一言でその抗議を封印した。

 そして、士郎達が立つ方向へ振り向き。

 

「何か冷めちゃったし、今日は帰るわ。

 じゃあね、お兄ちゃん。また遊びましょ?」

 

 そう言い残し、なおも何か言い続けるマクギリスを連れて去って行った。

 残された士郎達は、ひとまず安堵の溜め息を吐く。…戦力的には勝っていたと思うのだが、精神的な疲れが四人を襲っていた。

 

「―――助かった」

 

 最も被害を受けたと言えるアグニカは、心の底からそう吐き出した。同時に、あの限界オタクを止めてくれたイリヤへの好感度が爆上がりしていたりもする。

 

「…すみません、アグニカ。あの男、昔からあんな感じでしたので。バーサーカーとして喚ばれたコトで、より悪化したようです」

 

 ラスタルがこれまた、心底からギャラルホルンの祖へ謝罪する。これほど本気で謝ったのはいつ以来か、とラスタルは自問自答した。

 

「――何だアイツは」

「マクギリス・ファリド。貴方を信奉するあまり、三百年ぶりにガンダム・バエルを起動して革命を起こし、失敗して戦死した男です。

 力に固執し、愚かな最期を迎えました」

「…バエルに乗ったのか、アレが」

 

 アグニカにアレ呼ばわりされているが、最早仕方の無いコトかも知れない。あまりにも初対面のインパクトが強すぎ、印象は最悪だ。

 

「はい。――どうやら『覚醒』はしなかったようですが」

「…そりゃそうだ」

 

 バエルはそう簡単に力を貸してはくれないからな、とアグニカは述べ、もう一度溜め息をつく。挙げ句の果てに、こんなコトまで言ってしまった。

 

「――まだモビルアーマーの方がマシだ」




以下、釈明。
バーサーカーは三日月と迷った(というかミカの方がらしい)んですが、ミカは違うポジションにした方が展開的に良いかなと思ったので、マッキーになりました。
完全に推しを眼前にしたガチオタと化してるので、バーサーカーでオッケー(暴論)
ちなみに、普段イリヤに対しては紳士的な態度を貫いております。少しの段差でも有れば先に下りて手を差し伸べるし、何ならチョコレートもあげる。




次回「マキリの末」
今週の土曜日に更新します。
それ以降は毎週水曜日、土曜日更新にする予定。
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