オリ主「地獄からの使者ッ!スパイ○ーマッ!」一夏「アウトだよッ!」   作:Dead

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 地獄からの使者!スパイ○ーマッ!


始まり

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「えぇ、今日は転校生を紹介します!」

「「「「「ウオォーッ!」」」」」

 

 ま た 転 校 生 か 。山田先生(やまだせんせい)の話に、俺、織斑一夏(おりむらいちか)はそう言わざるを得ない。だってさぁ……絶対厄ネタだろ……前の(りん)の時も無人ISが乱入してきたし……正直イベントの度に厄ネタに巻き込まれてるんだけど……そんな俺の心は知られず、山田先生によって、転校生が二人入ってくる。一人は、金髪にアメジストみたいな紫の瞳、の……男子……?制服は男子だが……もう一人は、銀髪眼帯に、こっちはルビーみたいな赤い目だ。背は、金髪男子の方が高い。

 

「えっと、自己紹介お願いしますね?」

「はい、シャルル・デュノアです。フランスから来ました、二人目の男性操縦者です。よろしくお願いします」

「「「「「……」」」」」

「……あれ?」

 

 あぁ、これは……俺は耳栓をし、俯く。直後……

 

「「「「「キャアァーッ!」」」」」

「二人目の男の子!」

「しかも守ってあげたくなる系!」

「くそッ!フランスの男子は化け物(可愛さ的な意味で)かッ!?」

 

 ほら来たよ女子の超音波……可哀想にシャルル……すまんな、教える暇がなかったんだ……

 

「え、えっと!静かにしてください!……えぇと、ぼ、ボーデヴィッヒさん?自己紹介してもらっていいですか……?」

「……」

 

 ……えぇ?あの銀髪の子、先生無視しちゃったよ。あ、山田先生が涙目になった。

 

「……ボーデヴィッヒ、挨拶はどうした」

「……!教官!くぅ!?」

「学校では織斑先生だ。ほらラウラ、挨拶しろ」

「……ラウラ、ラウラ・ボーデヴィッヒ」

 

 ……し、シンプルゥ……いや、うん。緊張かな?そうだよな?

 

「……!貴様がァ!」

 

 え、何でボーデヴィッヒさんこっち来て……次の瞬間、俺は床と接吻して……え?

 

(え、待って。すげぇ痛い……え、何された?竜巻旋風脚?)

「認めん……認めんぞッ!貴様が教官の弟などとッ!」

 

 ……うわぁ、何か知らんが目の敵にされてる。訳が分からないから、怒る気も起きない。

 

「……はぁ……ところで、山田先生?転校生は三人では?」

「「「「「三人ッ!?」」」」」

「え、えぇと、それが……自己紹介には準備がいるからと……」

「ハッ!ハッハッハッ!ハッハッハッハッ!」

「!?誰だッ!?」

 

 突如、クラスに笑い声が響く。何処にいるんだ!?そう考えてると、窓から音が聞こえる。

 

「……ちょっ!?織斑先生!?山田先生!?どっちでもいいから助けてッ!窓あかにゃい!?」

 

 ……何だろう、そこはかとなーく残念な臭いが……

 

 この時の俺は、この出会いが俺を大きく変えるなんて思ってなかったんだ……




 一夏の視点は一旦終わり。しばらくはオリ主視点になります。
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