最強になっていく冒険家   作:ヒロケン

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第3話

アリサ達(名前で呼べと言われたので呼ぶことにした)と別れてから俺は家に帰りまた再び地下のダンジョンに向かった。

 

そして地下三階に来るとデカイトカゲみたいなモンスターが現れたので俺は神眼を使ってみてみた。

 

ネービル レベル25 

スキル

硬化

技能

無し

 

どうやらネービルという名前で堅くするスキルを持っている、けど俺には不要だな、それにこれの弱点は関節は完全に無防備なのだから。

 

俺は黒龍を新たに加えた二刀短剣形態にして斬りかかる、するとやつも気付いて硬化するが俺はネービルの関節を斬りつけて動けなくして腹を出して斬りつけると難なく倒せた。

 

そして魔石を拾ってどんどん倒していき奥に進んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネービルを倒していき俺は魔石を150個位集めていたらいつの間にか階層ボスの部屋にたどり着いた、そして俺は入り口を少し開けて見てみると部屋の中は真っ暗で見えにくいが俺には夜目があるので使うと見えてきて中央にはリザードマンらしき奴がいた、そして神眼を使う。

 

リザードマン レベル38

スキル

腕力強化

レアスキル

万能眼 成長促進

技能

無し

固有技能

超再生

 

これまた凄いスキルに技能だな!もしも知らずに戦っていたら恐ろしいな、まぁ、遠慮なく奪うんだけどね。

 

俺は技能とスキルを全て奪いリザードマンに挑んだ。

リザードマンは持っていた槍で攻撃してくるが俺はそれを紙一重でかわして二刀短剣で斬りつけるがなかなかタフなのか倒れない、なので俺は刀形態に変えて居合いを試してみると一発ぜ成功して真っ二つにした、そしてリザードマンは倒れて魔石になった。

 

そして俺は魔石を拾うと神眼が発動してすると中央から下に続く隠し階段が現れた。

俺はそれを降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降りてみるとそこは白い空間ではなく自然溢れる場所でなにやら見たことのないデカイ樹があり違う方向にはデカイ滝があるしその反対側には絶壁がある、それに周りの木にはお伽噺に出てきそうな妖精がいる。

 

「あれ?知らない人がいるぞ?」

 

「本当だ~、けどそこの階段から現れたのなら、もしかして選ばれし者なのかも知れないですね!!」

 

ん?選ばれし者?どういう事だ?と思ってると何人かの妖精がちかづいてきて何人かの妖精は奥の樹の方に向かった。

 

それでしばらく俺を妖精が観察してると奥から羽を生やした綺麗な女性に小柄で可愛らしい女の子に綺麗な青髪を腰まで伸ばした綺麗な女性に木の根っ子が絡み付いた美人な女性が現れた。

 

「どうもお待たせしました私はここの管理をしてる一人の精霊神のアルカてす。」

 

最初に話したのは羽を生やした綺麗な女性で精霊神アルカだ、見た目は金髪を肩の所まで伸ばしてスタイルは抜群で胸も大変大きい。

 

「私がここの管理をしてる一人のドワーフのネイルだ、よろしくね!!」

 

次に話したのが小柄で可愛らしい女の子で見た目は赤髪をショートに切っているこれまた美少女だ。

 

「私はここの管理をしてる一人の水神のリヴァイアサンです、よろしくお願いします。」

 

そして紹介したのが青髪を腰まで伸ばした綺麗な女性で水神のリヴァイアサンで青髪を腰まで伸ばしてこの人もスタイルは抜群だ。

 

「最後に私がこの森を管理してるドライアドのキノよ、よろしくね。」

 

最後に話したのが木の根っ子をからみつけてるドライアドのキノでこの人の見た目は緑髪を腰まで伸ばした大和撫子みたいな人だ。

 

「あ、どうも俺の名前は神崎玲哉です、よろしくお願いします。」

 

「玲哉様ですね、それでは話をしたいのでどうか世界樹までお越し下さい。」

 

世界樹!?それってよくゲームとかに出てくる超貴重な樹の事だよな!?

 

「あ、は、はい、分かりました。」

 

そして俺は四人に連れられて世界樹に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく歩いてるとデカイ樹、もとい世界樹について樹の下に扉がありなかに入る、するとそこには生活空間がある。

 

中に案内されて真ん中にある机と椅子に座らせてもらい精霊神アルカが紅茶を入れてくれた、そして皆が一口飲むので俺も飲んでみると凄くおいしかった。

 

それで落ち着いた頃に精霊神のアルカが話し始めた。

 

「それでは話させてもらいますね、まず私達は何百年とこの地にてここに訪れるものをお待ちしておりました。」

 

「え?何百年ってこのダンジョンはつい最近できたばかりだよ?」

 

「はい、ダンジョンの事も分かっています、ですがここは言うならば異空間で普通の人は絶対にたどり着けません、なのであなたが世界樹に選ばれし者なのです。」

 

俺が世界樹に選ばれたのか、何か実感が湧かないな。

 

「だから私達はあなたを全力でサポートさせてもらいますね、私からはこのユニークスキル、精霊神眼を授けます。」

 

精霊神のアルカが俺に近付いておでこにキスをしてくると精霊神眼の説明が頭に流れ込んできた。

 

ユニークスキル

ランクUR精霊神眼 精霊を操り様々な精霊術を使う事が可能

 

精霊とは色々な属性があり段階が、下級、中級、上級、最上級とありそれを越えるのが神級がありそれが精霊神本人なんだそうだ。

 

ちなみに最上級迄は属性ごとに精霊がいるが精霊神は一人で全ての属性を扱うことが出きるそうだ。

 

これも使うごとにレベルが上がり最初は下級だけど後々に中級、上級と使えていけるみたいだ。

 

「次に私からはこの鍛治スキルと錬成スキルを授けるよ。」

 

次にドワーフのネイルがおでこにキスをしてくると先程と同じで情報が流れ込んでくる。

 

ユニークスキル

ランクUR万能鍛治 鉱石などから武器や防具を作成を可能にする

          武器や防具を解体して元の素材にすることが可能

 

ランクUR万能錬成 どんな鉱石も加工を可能とする

          鉱石等に魔法やスキルの効果を付与して創り出せる事が可能

 

これまた凄いスキルだな。

 

「次に私からは水魔法と付与のスキルを授けます。」

 

リヴァイアサンからも授けてもらって得たのは。

 

ユニークスキル

ランクUR水魔法 水についてならどんなことでも可能とする

         水を新たに無限に産み出すことが可能

 

ランクUR万能付与 あらゆる者にスキルや魔法を付与することが可能

 

万能付与と万能錬成の違いは錬成は武器になる前に付与してそれを武器にすることによりできて付与の方は既に出来上がってる物に付与することが可能みたいだ。

 

「私からはこの世界樹の種に植物魔法を授けます。」

 

ドライアドのキノからは世界樹の種と植物魔法を授かった。

 

ユニークスキル

ランクUR植物魔法 植物を操ることが可能

          植物を急成長を可能とする

 

これまた凄いね。

 

「それとここにこれたということはあなたが持つ空間魔法がまたレベルが上がってると思いますよ?」

 

「え?」

 

俺はあわててステータスを確認する。

 

神崎玲哉 20歳 男 レベル41 ランクE

 

筋力 239

体力 269

知能 207

耐性 198

敏捷 203

魔力 3146

魔耐 1407

幸運 100(固定)

 

スキル

夜目・気配察知・身体強化・脚力強化・腕力強化

レアスキル

虹の魔力・マルチウェポン・自然回復・全状態異常耐性・万能眼・成長促進

ユニークスキル

神眼・空間魔法レベルⅢ・邪神眼・精霊神眼・万能鍛治・万能錬成・水魔法・万能付与・植物魔法

技能 格闘術・剣術・拳術[+柔道][+空手][+合気道]・棍棒術・槍術・槍斧術[+変幻自在]・俊足・短剣術・神速・二刀短剣術

固有技能 上限突破 カット&ペースト 統率 支配 超再生

 

本当だ、レベルⅢになってる、俺は気になりタップすると異空間倉庫とはまた別に異空間を作り出しその中に自由に出入りが可能となったみたいだ。

 

「おそらく異空間創造が増えているでしょう、そしてその中に世界樹を植えておけば誰にも見つかることなく育てられるでしょう、それにあの家等も入れることも可能とするので便利ですよ。」

 

確かにそこなら世界樹を誰にもばれずに育てることが出来るな。

 

「そして私達も入れてそこで色々手伝ってあげようと思って、だから早速創って中を整えましょう。」

 

そう言われたので俺は了承して早速創り皆と共に中に入った。

 

すると中は無限にある白い空間があり彼女達は色々教えてくた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなあり2時間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派な家が建ち彼女達がいた場所とほぼ同じようになった。

 

「ありがとう君達のお陰でここまで立派になれたよ。」

 

「いえ、気にしないで下さい。」

 

「あぁ、私達も役にたててよかったよ。」

 

「だけど、ここばかりに来るだけじゃなくて私達が住んでる所にも時々来てくださいね。」

 

「待っておりますわ♡」

 

「あぁ、必ず行かせてもらうわ。」

 

そして俺達は空間を出て俺は家に帰り寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺は魔石買い取り店舗に向かい魔石を買い取らせるとまたしても驚かしてしまった。

買い取り価格は約11万になった。

 

店から出ると昨日パーティーに入ることになったなのはから今日はなのはと友達の二人と一緒に行けないかと誘われたので俺は了承して出会ったダンジョンの近くのポータルに待つことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも高町なのはです、今日は早速昨日パーティーに入ってくれた黒騎士さんとダンジョンに入ろうと思いメールを送りました。すると黒騎士さんも了承してくれたので向かおうと思います。

 

「それでその黒騎士さんって強いの?」

 

「うん、とっても強いよ、だって大量の小人のモンスターを一掃しちゃう人何だもん。」

 

「へ~、それは楽しみだね!!」

 

今話したのはフェイト・テスタロッサと双子の姉のアリシアちゃんなの、今日の同行者は二人でアリサちゃんとすずかちゃんは用事があって一緒じゃないの。

 

そして今日も岐阜県のダンジョンに挑むつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついてしばらくするとなのはに見知らぬ金髪の双子(?)が出てきた。

 

「どうもお待たせしました、紹介しますね、こちらは友達の双子の姉のアリシア・テスタロッサちゃんとフェイトちゃんです。」

 

「どうもフェイト・テスタロッサです、よろしくお願いします。」

 

「姉のアリシアだよ、よろしくね。」

 

「テスタロッサ姉妹だな、俺は黒騎士だ、よろしく頼むよ。」

 

「私のことはフェイトでいいよ、テスタロッサだとお姉ちゃんと同じだし。」

 

「私もアリシアでいいよ!黒騎士さん。」

 

「あぁ、よろしく頼むよ、それじゃ早速ダンジョンに向かうのかい?」

 

「はい、今日もお願いします。」

 

俺達は今日もダンジョンに行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンジョンに入って今は7階層に来ている、ここでのモンスターは狼みたいなやつだ。

 

ウルフ レベル30 

スキル

無し

技能

聴力・嗅覚強化

 

なので俺はこっそり技能を奪いそれをなのはが魔力弾を放ちフェイトが鎌で斬りつけてアリシアが補助魔法を駆使して倒していく。

 

俺はそれを見てるだけで危ない所を手伝っている。

それで暫く倒したりしてるとフェイトが話しかけてきた。

 

「あの、黒騎士さんはハルバードが主武器何ですか?」

 

「う~ん今はそうだけど他にも二刀短剣と刀も使ったりする、他にも使えたりするな、だからこれがメイン、とかはないな。」

 

「そうですか、私も似たような武器を使うので親近感が沸いて。」

 

「そうか、けどまだ甘い所もあるから日々精進するんだな。」

 

「はい、分かりました。」

 

俺とフェイトが話してるとウルフを倒し終わった二人が近付いてきた。

 

「フェイトちゃん、黒騎士さん早くいこ!」

 

「分かった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順調に倒していき俺達は階層ボスの部屋に来た。

 

「この先が階層ボスですね。」

 

「頑張ろうね!」

 

「うん!」

 

「俺は危険と思わない限り手を出さないで頑張れよ。」

 

「「「はい!!」」」

 

そして3人が扉に手をかけて中を見ると真っ赤なウルフがいる、俺はつかさず神眼を使う。

 

フレイムウルフ レベル41

レアスキル

炎熱化

技能

なし

 

どうやらレアスキルで攻撃に炎熱を纏い攻撃するのがあるみたいだ。

 

まずなのはが魔力弾を牽制の為に放ちフレイムウルフの放つがフレイムウルフはそれを避けるがそれをアリシアの補助を受けたフェイトがハルバードに似たやつで斬りつける、するとやつは体制を崩してそこをアリシアが捕獲魔法のバインドをしてフェイトとなのはが魔力を集めて。

 

「スターセイバー!!」

 

「プラズマザンパー!!」

 

なのはが桜色の飛ぶ刃を放ちフェイトはデバイスを大剣のようなものして放った。

その直後に俺はレアスキルをこっそり奪った。

 

するとフレイムウルフは見事動かなくなって魔石になった。

 

「やったね、フェイトちゃん、アリシアちゃん。」

 

「そうだね。」

 

「これくらいならどんどんやれるわね。」

 

「3人ともご苦労様、それで、今日はどうする?」

 

「今日はもういいかなと思っています、それで黒騎士さんはどうしますか?」

 

「俺はこのまま奥に進んでいくよ。」

 

「そうですか、それではお疲れ様です。」

 

「あぁ、またね…!?避けて!!!」

 

俺があわててなのはの目の前に達俺は黒龍を盾にして防ぐ、突如として現れたのは青の狼と緑色の狼が2体いた。

 

フロストウルフ レベル54 変異種

レアスキル

凍結化 

技能

なし

 

テンペストウルフ レベル55 変異種

レアスキル

風圧化

技能

なし

 

どうやら変異種のようだ、オマケにレベルもランクCは必要な奴が2体か。

 

「君達は俺が隙を作るから逃げるんだ。」

 

「そんな!!あれは多分変異種です、いくらあなたでも勝てませんよ!!」

 

3人は残ろうとするが、それを奴等は防ごうと攻撃してくるが俺はハルバードで防ぐ。

 

「君達がいては俺は全力を出せない、だから逃げるんだ!!!」

 

俺はハルバードに魔力を貯めて一閃すると奴等はそれを避けて出口迄の道が開く。

 

「早くいくんだ!!!急げ!!!」

 

3人は悔しそうに逃げてくれた、逃げる3人をウルフ達ご狙うけど俺がそれを防ぎ逃げてくれた。

 

「やっと全力を出せるな、覚悟しろよ狼ども!!!」

 

俺は二刀流にしてフロストウルフに神速で近付き斬りつける、するとやつは体制を崩したので俺はその足にペーストを使い動けなくして俺はテンペストウルフに邪神眼を使いテンペストウルフは運良く石化したので俺はフロストウルフからレアスキルを奪いハルバードで真っ二つにしてテンペストウルフもレアスキルを奪い砕いて倒した。

 

そして俺はステータスを確認した。

 

神崎玲哉 20歳 男 レベル52 ランクD

 

筋力 268

体力 299

知能 251

耐性 241

敏捷 265

魔力 3201

魔耐 1482

幸運 100(固定)

 

スキル

夜目・気配察知・身体強化・脚力強化・腕力強化

レアスキル

虹の魔力・マルチウェポン・自然回復・全状態異常耐性・万能眼・成長促進・炎熱化・凍結化・風圧化

ユニークスキル

神眼・空間魔法レベルⅢ・邪神眼・精霊神眼・万能鍛治・万能錬成・水魔法・万能付与・植物魔法

技能 格闘術・剣術・拳術[+柔道][+空手][+合気道]・棍棒術・槍術・槍斧術[+変幻自在]・俊足・短剣術・神速・二刀短剣術・聴力・嗅覚強化・二刀流術

固有技能 上限突破 カット&ペースト 統率 支配 超再生

 

どうやらレベルが上がりランクもDに上がったみたいだ。


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