プリンセスコネクト!リ・ダイブゥゥゥゥゥゥゥン!!!(ガッチョーン   作:古賀コーラ

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ママ・サレンをヒロインにしよう!(提案)


予言者

 

 

 

魔物の撃退を終えた私達は再び牧場へと戻り、私とコッコロはサレンと合流、メルクリウス財団の面々とペコリーヌは牧場で待機してもらい、シオリの案内でエルフの森へと訪れる事となった。

 

その道中

 

「…おい、サレン…何故そんなに近い」

「べ、別にいいでしょ、減るもんじゃないし…」

「…むぅ…主さま、森の中は大変危険でございます、足下にも木の根などがありますし、わたくしが補佐しましょう」

 

今現在、私の両腕にはサレンとコッコロが引っ付いていてる、コッコロはいつもの事だがサレンは正直予想していなかった。

 

「あ、あんた、目を離すとすぐどっか行っちゃうんだから、こうやって縛っておかないとね…!」

「…はぁ、まぁ理由はなんでもいい、歩きづらいから離れて欲しいのだが…」

「「いや「です」」」

 

…何故?

 

「あはは、黎斗さん達、本当に仲が良いですね、家族って言ってましたけど…」

「ああ、それは…あたし、サレンディア救護院っていうのを経営してるから、それの居候をしてる黎斗もコッコロも家族って意味よ、本当に血の繋がった家族って訳じゃないわよ?」

「そうだったんですか、私にも家族がいて…このエルフの森にある里にはお姉ちゃんがいるんです、魔物の襲撃や破壊魔法の影響で今までここには訪れていなかったのできっとお姉ちゃんが心配してるから…」

 

シオリには姉のハツネという少女がいる、特徴的なのは桃毛で…魔法使いのようなドレスを着こなしている、外見イメージは天女のような感じだ、今風の織姫と言ったら分かりやすいのかもしれない。

 

「見た感じ、この森には破壊魔法の影響は無さそうね」

「そうですね、これなら里にお姉ちゃんがいるかもしれません、あっ見えてきました、あそこです」

 

シオリが指を指す方向には巨大な木に木造の家が取り付けられている…ツリーハウスという物だろう、それらが複数連なっている開けた場所にたどり着いた。

 

しかし人気はない。

 

「あれ?人の姿がありませんね…」

「何か問題でもあったのでしょうか?」

「そうだな…」

 

見た感じでは何か荒らされているという様子はない、出払っていると見た方が可能性は高いか。

 

「先程の私達のように周辺に現れた魔物の駆除に出たか、昨日の破壊魔法について調べに出たかのどちらかだろう、となると…ここには誰もいないか…」

「いえ、主さま、上空をご覧ください…何か…浮いていますよ」

 

コッコロが示した場所、上空20メートルの位置に…それはいた。

 

「…人…かしら?浮いてるけど…」

「あれは… ハツネお姉ちゃん…!!!」

「お姉ちゃんっ!?」

 

サレンが驚く、それもそうだろう、人が浮きそして気持ちよさそうに寝ているのだから。

 

「…相変わらず彼女は寝ると浮くのか…」

「は、はい…最近頻度は減ってきた方なんですけど…」

 

彼女は『超能力者』だ、魔法があるこの世界で超能力とは何が違うのか、と思ってしまうが、魔力を必要とせず、多種多様な力…それも魔法では難しいとされる分類の事ですら出来てしまう物、それが超能力。

 

ハツネはその力を持っているのだが…完全に制御できているわけではない、その為にたまにあの様に無意識に暴走する。

 

「お姉ちゃ〜ん!起きて〜!シオリだよ〜!!」

 

シオリが呼びかけるとすぐに反応を示した、空を飛び眠るハツネが目を覚まし、大きなあくびに体を伸ばす仕草をする。

 

「ふぁぁ…あれぇ?シオリン…?おはよぉ…って…ん?」

 

ハツネが目を覚ますと自身が宙に浮いている事に気づき、そして

 

「お、落ちるゥゥゥ!!?」

「お姉ちゃん!?」

 

ハツネは自身が空中にいるという衝撃からか超能力を維持できず落下し始める、が

 

「うわっと…あれ…?」

「君のその癖はどうにかならないのか?」

 

私はあらかじめハツネの真下に移動しており、落ちてきたハツネを抱っこする形でキャッチする。

 

「え、えへへ…黎斗くんだ!また助けてもらっちゃったね//」

「助けてもらわないくらいにはなって欲しいものだが」

「むぅ…むぅ…っ」

「全くアイツは…相変わらずなんだから…」

 

語録力を失ったコッコロと半ば諦めの微笑みをするサレン。

 

「それよりもハツネ、君に聞きたいことがある」

「あー!私も聞きたいことがあるんだよ!シオリ〜ン、心配してたんだよぉ〜!魔物が一杯牧場を襲ったって聞いてエルフの里のみんなで応援に行ったら誰もいないんだもん!」

「ごめんね、お姉ちゃん、街の方にみんなで避難してたんだ、今はみんな牧場の方に戻ってきてるよ」

「そうだったんだ、良かったぁ…」

 

ハツネがシオリの方に両手を伸ばしていた為、抱き抱えたまま私はシオリの方へと足を運ぶ。

 

「あっそうだ、黎斗くんが聞きたいことって?」

「それは、この里の光景さ、君以外はいない様に見えるが?」

「えーとね、昨日あった爆発の調査にみんな出てるんだ、だから私だけでも里に残らなきゃって思って、最近見たことない魔物の目撃情報もあるし…」

「見たことない魔物?」

 

聞いた事がない情報だ。

 

「うん、なんかここら辺で魔物と魔物が合体したみたいな気持ち悪い魔物が出てきててここでも生態系に何かあったんじゃないかーって調査してるところなんだぁ」

「…そうか、とにかく君達に何もなくて良かったよ」

「うん!それにね、被害が少なかったのには理由があるんだよ!」

「理由?」

 

何かハツネは知っている様子だ、聞いてみる必要があるな。

 

「実は爆発が起こる数日くらい前に予言者が現れたんだよ!」

「予言者…?君も似た様なことができるじゃないか」

「わ、私のは好き勝手にできるもんじゃないよ!今回だって何の役にも立たなかったし…それでね!予言者っていうのはこのエルフの里に来て『後数日もすればこの近辺で厄災が起こる』みたいな事を言ってきたんだって!」

 

…かなり大雑把な予言だな。

 

「それでは誰も信用しなかったんじゃないのか?」

「…うん、最初のうちは誰も信じてなくて一応里のみんなは警戒はしてたんだけど、牧場のみんなには伝えてなかった…でも今回こうやって本当に起っちゃったから、みんなあの時、ちゃんと信じてれば〜って話をさっきもしてたんだぁ」

「予言ねぇ…そんな事できる人が本当にいるのなら凄い事なんだけど…って黎斗?あんたいつまでその子を抱き抱えてるわけ?」

 

そうサレンに指摘される、ハツネは毎回のようにこの様な事態に陥る為、抱き抱える事がデフォルトになりつつあってあまり気にしていなかったな。

 

「そうでございますよ、もう抱っこしてる必要はないと思います」

「そう不機嫌になるなコッコロ。ハツネ、下ろすぞ」

「ありがとう〜」

 

私はハツネを下ろし、考える。預言者か…

 

あの偽のユースティアナも予知能力に似た物を持っていた、その人物を探し出せば何か対策になるのかもしれない。

 

「ハツネ、特徴は分かるか?」

「え?うーんと私も直接見たわけじゃないから分からないけど…女の子だったらしいよ、なんかミステリックというか如何にも!って感じの子だったって」

 

ミステリックな如何にもな少女か…

 

「心当たりはあるな…取り敢えずソイツを当たってみよう、貴重な情報をありがとうハツネ」

「うん!黎斗くんもシオリンも無事で何よりだよ!」

 

私達は互いの安否を確認したところで牧場へと帰る。

 

「あ!黎斗くん!コッコロちゃん!サレンさーん!」

 

そこにはメルクリウス財団の面々とペコリーヌの姿があった。

 

「どうでしたか?エルフの森は」

「何事もなかったよ、しかし面白い話は聞けた、エルフの森にこの被災を予言していた予言者なる者が出没したらしい」

「予言…ですか…それを聞くとアイツを思い出しますね…あの偽のユースティアナ…奴も予知の様な力を持っていた筈です」

 

その口ぶりから過去にペコリーヌは奴と対峙した事があるらしいな。

 

「その対策になるかもしれない、今後はその人物と接触する事を目的としよう、といっても見当はついているが」

「本当ですか?黎斗くんってやっぱり知り合い多すぎません?」

 

人脈は必要な力の1つだ、あった事に越したことはない。

 

「えっと…ペコリーヌさんだっけ?あなたこれからどうする?ウチに来る?黎斗と同じでなんだか大変なことに巻き込まれてるんでしょ?」

「本当ですか?わたし、行くあてもないですからありがたい話ではあるんですけど…」

「迷惑、だなんて思わないわよ、こういう時こそ助け合いよ」

「わぁ、ありがとうございます!お言葉に甘えちゃいますね!」

 

サレンの言葉に笑みを溢し、私達は牧場を後にする事となった。

 

その夜、私達は改めて今後の行動決める事となった。

 

まずは1週間程度の様子見をする、これはペコリーヌや私の指名手配の度合いを街で確認する為だ。

 

どれ程警備が強化されているか、どれ程私達の優先順位が高いかの判断をする、もし危険な水準だった場合はやはりこのサレンディア救護院に留まることはできないだろう。

 

偽物に闘志剥き出しのペコリーヌには大人しくしてもらい、私はその間に王宮騎士団(ナイトメア)のトモやマツリなどから話を聞く必要があると判断し行動することにした。

 

 

 

 

 

破壊魔法が炸裂してから10日後、ようやく私達の件の熱りも覚めてきていた。

 

初めの3日程はかなり私達を捜索していた様子だったが4日目にはほぼそういった事はなく、通常の街並みに戻っていた、何でも王宮から脱獄したクリスティーナの捜索の方が優先されているらしい。まぁ王宮騎士団(ナイトメア)の面子を考えるとすればそうだろうな。

 

その脱獄犯クリスティーナなのだが…たまに私に会いに来ている、理由はなんとも説明しづらいのだが…掻い摘んで話そう。

 

トモやマツリからの情報提供により『ラビリンス』の旧アジトの場所を私は何箇所か訪れていた。

 

何かしら手がかりがあるのではないかと思っていたからね、その最中、クリスティーナとバッタリ出会った。

 

奴は本気で私と戦いたいなどと言い始め、更に私が彼女に触れることさえできれば勝ちというハンデまでつけられてな。

 

それで…私が彼女に触れ勝ったのは良かったのだが…面倒な事に彼女の一族の風習で『誓約は必ず守る』というものがあったらしい、彼女も私に負けるまで忘れていたというのだから迷惑な話だ。

 

その誓約とは『自分に触れた者と結婚する』というものだ、彼女は若い頃、異性から言い寄られる事が多かったらしく鬱陶しく思い、絶対に不可能な誓約を打ち立て追い払っていたそうなのだが…

 

よりにもよって私に敗北した、そして面倒な事にその誓約のせいで私は言い寄られているという訳だ、全く彼女がここに足を運んでくるたびにこっちがペコリーヌやコッコロを救護院から離れさせるという配慮をしなければならないというのは理不尽な話だ。

 

それにクリスティーナにどうやって脱獄したか訊ねても「いずれわかる」の一点張りで話にならない、私が彼女に勝利したというのに何故か負債だけを抱えさせられた気分だ。

 

と、この10日間はそのようなくだりがありつつ、11日目、ようやく行動開始する事ができる。

 

私は予言者と思われる人物が私の知り合いではないかと予想し、その人物に会う為に数日前からある約束を取り付けた。

 

約束を取り付けた相手…それはアカリとヨリという魔族の双子の少女だ。彼女達はギルド『ディアボロス』とかいう名前負けのギルドに所属している。

 

名前負けというのは一応ギルドマスターは凄まじい力を持つ吸血鬼…だった幼女だからだ。

 

本来の力を取り戻すと確かに素晴らしい力の持ち主なのだがいかんせん通常が小さな子供、これでは名前負けと言われても仕方がないだろう。

 

そのディアボロスのメンバーであるアカリとヨリに約束を取り付け、集合場所へと向かう事が今回の目的だ。

 

朝、軽く支度を済ませ、コッコロ、ペコリーヌと共に救護院の扉に手をかける。

 

「あら?黎斗達、今日は一緒にお出かけ?」

「はい、あの謎の予言者のところに行こうかと、黎斗くんのお知り合いの方なので」

「ああ、前に言ってた…だったら何か有益な情報が聞けたらあたしにも教えて頂戴?同じ釜を食う家族なんだから」

「そうだな…考えておくよ」

「そこは肯定して頂戴よ…、まぁいいわ、とにかく怪我とかはしないように気をつけて行きなさい」

 

サレンの忠告を受け、私達は街へ出る。

 

「いや〜中央の方は賑やかでいいですね〜」

王宮騎士団(ナイトメア)の監視の目もほとんどありませんし…主さまのおかげでございますね」

「トモ達に掛け合ってここら辺には来させないように仕向けているからな、最も今現在そんな余裕はあちらには無さそうだがな」

 

ペコリーヌはようやく自身の安全を確認でき、再び食べ歩きを再開できた事を喜んでいる。

 

「ンま〜い☆やっぱり食べ歩きは最高ですね〜!10日以上振りのこんな豪遊…!」

「ペコリーヌさま…先程、救護院で一杯食べたはずなのに…」

「わたしの王家の装備は何もしてなくてもカロリーを大量に使ってしまいますから、それに外してしまうとわたし、凄く弱くなってしまうので…」

「前から気になっていたのだが…元の強さはどうなんだ?その装備は筋力などのスペックを上げるだけで経験は君自身に積まれている筈だろう?」

 

そう言うとペコリーヌはうーんと唸る。

 

「そうなんですけど…王家の装備って多分、思考能力とかにも影響があると思うんです、わたしがこの装備を外したら…いつもの感覚に体と頭がついていかないと思います」

「ペコリーヌさまは本来お姫さまですからね、戦う必要がない立場のお人ですから」

「言い訳っぽくなっちゃいますけど王家の装備は最前線で戦うぞ!っていう装備じゃなくて護身用の装備なんです、王族の万が一に備えての」

 

成る程な、彼女の武者修行もそういった場合を想定した軽い訓練の筈だったということか、凄まじいカロリー消費のデメリットも本来は常に装備している事を想定していないものだから。

 

「でも良いこともあるです、この装備のおかげでお腹が減っていろんなものが食べられて、いろんな食べ物を発見できました、王宮に住んでた時は食材は料理として出てくるだけで、どういった物なのか分かりませんでした…でも実際に見て、経験して、料理して…初めて命の大切さ、食べる事への感謝っていうのが分かったんです」

「ふっそれは良いことだな、実際に体験するというのは自分にとてつもない経験値となる。私にもその気持ちはよく分かる」

「珍しく黎斗くんが笑ってくれましたね!嬉しいです」

 

ゲームを作る上でもやはり資料だけで作るより実際に見て体験して感じて作った方がよりリアリティを追求できる。私が作ったゲームの中で究極のリアリティを再現できたのはマイティノベルだろう。

 

アレの取材は16年以上の歳月をかけたからな。

 

「おや…?何かあったようですよ?」

 

ペコリーヌが指し示す、そこには

 

「な、なんで街中に魔物がいるのよぉ〜!そ、それに…ぜ、ゼラチナじゃない…っ」

「何怯えてるのお姉ちゃん、これは低級魔物だよぉ?」

「ゼラチナは…!ふ、服だけ溶かす体液を吐き出してくるのよ!?き、気持ち悪いじゃない!!」

 

居たのは少女が2人。私達がこの場で待ち合わせをしていた魔族の双子、アカリとヨリだ。

 

「どうして街中に魔物がいるのでしょう?」

「恐らく王宮騎士団(ナイトメア)が機能していないのだろう、この程度の魔物ですら見逃すほどにな」

 

彼女達の目の前にはゼラチナと呼ばれる紫色の流体型の魔物。俗にいうスライムと同種の存在だ。

 

体力も耐久面も弱く、低級魔物に属しそこまで危険視させるものではないが、確かに魔物が街中にいるとなると一般人にとっては危険か。

 

彼女達から数メートル離れた位置には人だかりが出来ているのもその証拠、この街の中央区には戦闘が出来るような人間は殆どいない。冒険者などは基本的には外区側にいる。

 

「ひゃぁ!?み、見ないで!エッチ!スケベェ…!!」

 

早速、ヨリの方がゼラチナの体液に被弾しスカートの左端を溶かされ太もも上部が露わになってしまう、それにより彼女はスカートを押さえ地面に座り込んでしまう。

 

ちなみに彼女達は双子の為、容姿自体は似ており服装も統一性がある、ピンクの衣装を身に纏い、座り込んでしまった方が姉のヨリ、グレーの短髪で口調は悪いが基本人見知りで内気な少女だ。

 

一方、妹のアカリの性格は正反対でかなり人懐っこく誰にでも心開く社交的な一面がある、紫の服装でヨリより大胆にへそ出しをしており、身体的に姉よりも発育が良いのが特徴的か、髪はグレーのツインテール…恐らく種類は短めのツーサイドアップだろうか?

 

「んもう、しょうがないなぁ〜お姉ちゃんの代わりに…アカリがやっつけちゃうよぉ〜!!」

 

アカリの持つ槍、3本の刃がついたトライデントと呼ばれるそれに近い。イメージするのなら海の神ポセイドンなんかが持っているアレだな。

 

それをグルグル振り回し、使い慣れている事が見て取れる。彼女は本来、魔法職なのだが近接もイケる口だ。

 

「ちょっアカリ!そいつ服を…!!」

「こんなの…ちょちょいのちょ〜い!!」

 

吐かれる体液を物ともせず真っ正面から斬り裂き前進していく、巧みな槍の使い方はどちらかというとバトントワリングの選手のような動きだ。

 

「ほらほらぁ〜!!」

 

数体のゼラチナはアカリの槍により粉々に砕け散る。

 

「ふぅ…こんなものかな♪」

「は…はぁ…良かった…」

 

私達はそんな彼女達に近づくと、先にアカリが私に気づく。

 

「あー!!黎斗お兄ちゃん♪会いたかったよぉ〜!」

「え!?くくくくくく、黎斗!?な、なんでこんなタイミングで!!?み、見ないでっ!!!」

 

ヨリは一層溶けたスカート部分を隠す、そんなヨリは放っておいて。

 

「彼女達がヨリそしてアカリだ、彼女達が予言者…シノブの元へと案内してくれる」

「は〜い♪アカリで〜す、あっちの羞恥プレイしてるのがお姉ちゃんのヨリだよ♪」

「ちょっと!自分からやってるみたいじゃない!!」

「えっと、ヨリさま…わたくしがお洋服をお直し致しますよ、以前にマホさまから教えていただいたので出来る筈です」

 

そう言ってコッコロがヨリの服を直す魔法を唱える。

 

「さて、ではアカリ、シノブのところへ案内してくれ」

「うん♪お兄ちゃんの言うことならなんでも聞くよ〜」

 

こうして新たなパーティーを組み、私たちの物語が新たな局面へと動き出す。

 

 

 

 

 

 




そろそろ物語が急展開してくる頃ですが…どうなるんだろう
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