ガールズ&パンツァー 蘇る宿命の砲火   作:人斬り抜刀斎

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〜OVA〜
ウォーター・ウォー!


第一回戦を数日後に控えた大洗チームは皆ある時戦車格納庫に集められていた。杏に呼ぶ出されたのだ、杏はⅣ号の上に乗り干し芋を頬張ると

 

「‥‥というわけで第一回戦は南の島が会場だー!!」

 

「「「おおー!!」」」

 

と杏の言葉にみんなが声をあげる。

 

「と言う訳と言われましてもどう言う訳でしょうか?」

 

「お約束にツッコムのも桃ちゃんらしいよね」

 

「桃ちゃんって言うな!」

 

毎度の杏のペースにツッコミを入れる桃に柚子に桃ちゃん呼びされる。

 

「南の島か、温暖な気候地は初めてだな」

 

「そうね、ソ連は寒冷地だから。寒冷地慣れしているから私達からしたら未開の地よね」

 

「そうだな」

 

秋人等は、独ソ戦でソ連の寒冷地の環境には慣れているが、南の島の様な温暖地は初めてだった。

 

「ねえ、せっかくビーチがあるんだから泳ごうよ」

 

「それはいいですね~」

 

「賛成、賛成~!!」

 

と、みんながそう言う中みほは困ったような顔をしておろおろとしていた。

 

「ん?どうかしたかみほさん?」

 

「あ、秋人さん。どうしよう、わたし・・・・水着持ってないんだ」

 

「そうなのか・・・・ってそう言う俺も水着持ってなかった」

 

秋人がそう言うとそれを聞いた優花里が

 

「じゃあ、みんなで買いに行きませんか?アウトレットモールにいいお店があるんですよ!」

 

そう、優花里が言うとそれを聞いていたのか杏が、

 

「よし、水着を買いに行こう!」

 

『おおぉー!!』

 

「お、おう・・・・」

 

その後、杏の発案で学園艦が大洗に寄港し、アウトレットで水着を買いに行くことになったのであったのだが・・・・・

 

「なぜに、俺まで女性用の水着売り場にいなくちゃならんのだ、居心地が悪いな」

 

秋人は、今女性用の水着コーナーにいる。女性用だからみんな女性ばかり、視線に居心地の悪さを感じる。まるで珍しい動物を見ているような目で俺を見る。大概の視線に含まれる気持ちは好奇心なのだが、それでも、性別での人工比率は、言うまでもなく女性がダントツに多い。

視線に含まれる女性客の気持ちがどのようなものであれ、秋人からすれば堪ったものではないのだ。秋人がどうしてここにいるかというと、秋人は自分の水着を買って早々に帰ろうとしていた所、そこで沙織たちに捕まった。その理由は、

 

「だってさ~やっぱ、男の意見とか訊きたいじゃん?」

 

と、沙織がそう言う。

 

「俺は、ファッションセンスはないからあまり参考にはならないと思うぞ」

 

「いいから、いいから。見て率直な感想を聞かせてくれるだけで良いから」

 

その後、秋人等は気を取り直して水着を探すことにしたのだった。

 

「それにしてもいっぱいあるな~しかもハイカラで布面積少な、今時の子はこう言う露出の多いのが好みなのか?」

 

「はい、日向殿!この店にはありとあらゆる種類を揃えているのが売りだそうです!」

 

「あらゆる?」

 

「「「「あらゆる?」」」」

 

「はい!あらゆる、ボンペイの壁画をイメージした最古のツーピースに、19世紀のスイムスーツ!お約束の縞水着!古今東西の映画俳優デザイナーズブランド、グラビアアイドル用に至るまでです!」

 

『お~!!』

 

と優花里がいろんな水着を着てそう説明する。水着に着替えるのが早いこの間僅か0.01秒だと思う。

 

「どうですか日向殿?いろんな水着を着て説明しましたけど・・・・変じゃありませんでしたか?」

 

と、優花里は何やらもじもじしながら秋人に言う。

 

「いや、全然変じゃないよ。むしろ秋山さんらしくてとっても可愛いと思うぞ」

 

「そ、そうでありますか///」

 

そう言うと優花里は嬉しそうな顔をした。みほ達は複雑そうな表情を浮かべる。すると麻子が一枚の水着を取り出し

 

「・・・・ナニコレ?」

 

と、手に持っていたのは真っ赤な水着であったのだが、極端に布面積が少ない。するとそれを見た沙織が

 

「おっ!それは幻のモテ水着!!」

 

「えっ!?嘘!これが!!」

 

と、沙織の言葉にみほは顔を真っ赤にしてそう言う

 

「違うでしょう」

 

「ただエロいだけの水着だろ、間違っても着ようなんてするなよ」

 

「き、着ないよ秋人さん///!!」

 

秋人と華がそう、みほや沙織につっこむ中、

 

「あ!あれ、良さそう!!」

 

沙織は別の水着コーナーへと行き目をキラキラ輝かせてさせてそれを見る。

 

「おおっ!これは女子の嗜みのフラワーね!こっちはガーリー!?たまんないよね。やっぱこれでしょ!ゴス!?一度は着てみたい!そしてピーズリー!これで私も大人の女!」

 

と、楽しそうにそう言うすると沙織は秋人達に振り向き

 

「だけどそれより、今年はパンツァーが来ると思うな!」

 

「パンツァー?」

 

秋人は、パンツァーと水着の関連が分からず首を傾げる。

 

「そう、パンツァー!」

 

すると五十鈴さんが

 

「豹柄ですね」

 

「それはパンサー!!」

 

と話の言葉に沙織がつっこむ。すると優花里が

 

「そう言えば昔パンター戦車って言ってました!」

 

「そう戦車!」

 

「意味不明……………」

 

「だから・・・・」

 

そう言い沙織は試着室に入り、そしてカーテンを開けるとそこには水着姿の沙織がいた。

 

「大胆に転輪をあしらったコレとか!パレオにメッシュを使って…………シュル、シュル……………何だっけ?」

 

「シュルツェンですね!外装式の補助装甲板です!あとこんなのもありますよ!」

 

と、優花里も負けずに水着に着替えるその姿は南国風のかっこいい水着であった。

 

「南国風でかわいいですわね~」 

 

「ねぇ、そのマーク?」

 

「はい!アフリカ軍団仕様です!」

 

「そうそう!それ!あとこれも!!」

 

そう言い沙織がカーテンを開けるとそこにはカンガルーのマークがプリントされた可愛いピンク色の水着を着た冷泉であった。麻子は少しだけだるそうな顔で

 

「なんで私が・・・」

 

麻子は大して興味が無いのか、かなりウンザリしたような表情で言う。

 

「はい、それ英国第77機甲師団通称デザートラッツ仕様です!」

 

「そう、そう!!今年はそう言うのが絶対来るよ!」

 

「「ね~」」

 

と、仲良くそうに言う優花里と沙織それを見た秋人達は

 

「そうなのかな?」

 

「どうなんだ?」

 

「来ないと思いますが・・・・」

 

「学校指定でいいのに・・・・・」

 

そう苦笑しながらそう言うと再び、水着探しをするのであった。

 

「本当にいろんな水着があるんだね・・・・」

 

「そうだな・・・・・本当にいろんなもんがある。こんなに多くの水着見たの初めてだ」

 

そうして、立ち並ぶ水着の列を見渡す。みほの視界には、様々な形や色を持つ水着がズラリと並んでいる。

ビキニタイプ、ハイレグタイプ、ボディースーツタイプ等の形もさることながら、赤、青、緑や黄色、花柄、チェック柄、迷彩柄等、色や柄も様々な種類が揃っている。

 

(男の子も居るんだし、あまりセンス無いのは選びたくないな……………)

 

そう思いながら歩き回っていると、ふと、その脳裏に秋人の顔が浮かんだ。最近、秋人に意識する様になったみほ。秋人の事を目で追っていたり、時々秋人の顔が思い浮かぶたび布団の中でのたうち回ったものだ。

 

(そう言えば、秋人さんにも見られちゃうんだよね………私の水着……)

 

そう思うと、嬉しくも恥ずかしくも感じる。秋人とみほは一緒に水着探しをしていると

 

「もういいか~い?」

 

と、沙織が試着室の前でそう言うと

 

「もういいですわ~」

 

と、そう言うと試着室のカーテンが開きそこから華が出てきた。しかも来ていたのは水色で背中全開のハイレグタイプの水着であった。

 

「どうでしょうか?」

 

と華がくるりと背なかを向ける。

 

「うわぁ~、可愛い可愛い可愛い~ッ!!」

 

と、沙織が可愛いを連呼する。

 

「・・・・背中全開・・・・」

 

「こっちはどうでか?」

 

麻子が言葉に華は再び加点を閉め3秒くらいにまた開けると今度は黒い水着しかもお腹には網のような布が巻いていたのを着ていた。

 

「・・・・・後方注意」

 

と、麻子がそう言う。

 

「日向さんも華の水着見てあげてよ!」

 

「え、あぁ」

 

そう言うと沙織は、秋人が華へと視線を向けて感嘆の息をつき、華が恥ずかしがるのを見て何かの悪戯心が働いたのか、恥ずかしがって試着室へと下がり始めていた華の後ろに回り込んで押し出す。

 

「きゃっ!?」

 

だが、勢いが少し強すぎたらしく、華は前のめりになって転びそうになってしまう。

 

「おっと」

 

それを見た秋人がすかさず前に出て、その胸板で華を受け止めた。

転ぶ勢いを抑えるためか、秋人の両手は華の両肩に添えられている。華の両手は、その時の勢いで秋人の腰に添えられていた。

 

「危なかったな……………五十鈴さん、大丈夫か?」

 

「……………」

 

秋人はそう呼び掛けるが、華からの応答が無い。ただ、頬を赤く染めながら秋人を見上げるだけだ。

 

「五十鈴さん?なんで無言なんだ?」

 

返事をしてくれない華を不思議に思い、秋人はそう言いながら、華の両肩を軽く叩く。

 

「んぅ………」

 

「……………ッ!?」

 

すると、秋人の腰に添えられていた華の両手が、秋人の首の後ろへと移動した。秋人が華を受け止めた時よりも一層、華が秋人が抱きついているように見えていた。そして華は、秋人の胸板に顔を埋める。

 

「い……………五十鈴さん?」

 

いきなりの動きに戸惑いながらも、秋人はまた、華に呼び掛ける。

すると、華は先程以上に顔を真っ赤にして顔を上げた。

 

「……………日向さん………」

 

艶のある声で言うと、華は顔を少し、秋人の顔へと近づけた。離れようとする秋人だが、華が首の後ろをホールドしているため、最早逃げ道など皆無だった。

 

「日向さぁん……………」

 

熱に浮かされたような声を放ちながら、華の真っ赤な顔が近づいてくる。

 

「あの、五十鈴さん!?何故、顔を近づける!?」

 

顔を近づけてくる華の肩に添えている手に力を入れ、華を引き剥がそうとするが、思いの外がっしりと掴まれ中々離れない。それどころか、余計に体を押し付けてくる始末で、華のたわわな実が当たってくる。

 

「逃げちゃ、ダメですぅ……………」

 

「目が怖いですけど、五十鈴さん!?武部さん!なんとかして!」

 

「は、はい!」

 

秋人の気迫に押され、沙織がその場に介入した。

 

こうして、華は無事に秋人から引き剥がされ、沙織の手によって着替えさせられたのだが、それから正気に戻った華がその場の光景を見ていた沙織に、沙織に押されて秋人に受け止められた後、自分が何をしたのかを説明されて顔を真っ赤に染め上げ、そのまま近くに来た秋人の頬をひっぱたいてしまったのは余談である。

 

「なんて手が早いんだ」

 

秋人は、赤くなった頬を擦りながら不満げに言った。

 

「ハハハハ!手ひどくやられたわね、秋人」

 

「そんなに笑わなくても良いだろ」

 

「ごめんごめんって」

 

秋人の横でミーナは笑いつつも謝りながら歩き、その後ろでは顔を真っ赤にした華が、みほと沙織に挟まれて歩いている。

 

「いやぁ~、華ってば大胆だったね~。まさか水着姿で日向さんと密着しちゃって、そのまま勢いで胸押し付けてキス……って痛い!ちょっと華!?脇腹つねらないで!イダダダダッ!?」

 

「い、言わないでくださいっ!恥ずかしいんですから……………」

 

左手で沙織の脇腹をつねりながら、華は顔を真っ赤にして言う。

 

「私も……………受け止められたらああなってたかな……………」

 

そんな2人の会話を聞きながら、みほは誰にも聞き取られないような小声で呟いた。

 

「ねーねー日向さん、華の水着ってどうだった?」

 

何時の間にか詰めて来ていた沙織が、秋人の肩を叩いて注意を向け、秋人は振り向いた。

 

「五十鈴さんの水着の感想か?」

 

改めて秋人の顔を視界に捉えた華は、先程勢いに任せて秋人を誘惑した事を思い出して顔を赤くするものの、それを振り払って話を切り出した。

 

「は、はい、そ、その……………先程の私の水着の感想を聞きたくて………」

 

目線を秋人に向けようとしつつも、チラチラと逸らしながら華は言った。華は顔を真っ赤にして、秋人のコメントを待つ。

 

「ちょっとドキッとした」

 

「えっ!///」

 

秋人からのコメントに、華が顔を赤くする。そして秋人はとある水着を指差して言った。

 

「五十鈴さん、スタイルいいからこう言うのが似合うんじゃないか?」

 

そう言って秋人が指差したのは、白ビキニだった。

 

「ふーん?日向さんって、布地が少ない水着の方が好きなんだ~?」

 

「別に、そうじゃねえ」

 

沙織がからかうように言い、それを真に受けたのか、みほや華が顔を真っ赤にすると、秋人そう言い返すと華と水着を交互に見ながら言った。

 

「五十鈴さんって清楚なイメージがあるからな、だから白い水着の方が似合うんじゃねえかなって思ったのさ」

 

「そこまで、考えてくれてたんですね……………」

 

華はそう呟きながら、秋人が指差した水着を手に取ると試着室に向かう。そして数分後、着替えた姿を秋人達に見せる事無く、制服姿で出てきた。

 

「お気に召さなかったか?」

 

秋人がそう訊ねると、華は首を横に振った。

 

「この水着は、日向さんが選んでくれた。特別なものですから……………ですので、その時にお見せしますわ」

 

華はそう言って、軽くウインクして会計へと向かう。

 

「……………そんなにも特別か?それ」

 

嬉しそうな足取りで会計へと向かう後ろ姿を見ながら、秋人は頬をかきながらそう呟いた。

 

「秋人、アンタ五十鈴さんに何かしたの?今思えば、聖グロリアーナとの試合の後から秋人への態度が変わったように見えるんだけど……………」

 

その隣に居るミーナが訊ねると、秋人は首を傾げるだけだった。

 

「よくわかんねぇが、多分五十鈴さんとの母との一悶着の取り繕ってくれた事に、感謝しているからじゃないか?」

 

「まったく、この唐変木」

 

頭に幾つもの疑問符を浮かべて尚も首を傾げる秋人を見ながら、ミーナは額に手を当てて呟いた。

 

「私も華さんみたいに大人っぽかったら、秋人さんに見てもらえたかな……………」

 

そう呟きながらみほは胸に手を当て、秋人が他の女子生徒と仲良くしている事への胸の苦しさを感じていた。

 

それから、麻子の水着選びが始まり優花里がドライスーツ姿で登場する。

 

「これこれ、DUYのドライスーツ!シールズとかも使っているんですよ」

 

「流石にそれは無い・・・・」

 

優花里は、カーテンを閉めて次の水着に着替える。

 

「じゃぁ、こんなのどうですか?」

 

「それも違う・・・・」

 

またしても、麻子に否定され

 

「う〜ん・・・・これでは大人しすぎですし、困りました」

 

そう言いながら優花里がドライスーツのジッパーを降ろし、下に来ていたまだら模様のビキニが現れる。

 

「学校指定のでいいのに・・・・」

 

「もっと可愛いのが良いと思う」

 

「そうそう、フリフリとか花柄とか?」

 

「ふりふり・・・・・」

 

「そう、ふりふり!」

 

「ふりふり」

 

「ふりふりよー!」

 

「フリフリって?」

 

沙織のふりふりの言葉に麻子が食いつき首をかしげると優花里が

 

「こんなのでしょよ!」

 

と、試着室から迷彩柄のエプロン風水着姿を着た優花里が出てきた。

 

「お~まさにフリフリ!!」

 

「フリフリだね~」

 

「フリフリだね」

 

「迷彩以外は」

 

と、みんながそう言うなか麻子が一着の水着を取り着替える。

 

「・・・じゃあ、これでいい」

 

と、麻子が着替えたのは学校の指定水着であった。

 

「麻子それ違う!話聞いてた?」

 

沙織がそう突っ込む中

 

「それならもっとマニアックなのがいいんじゃないですか?」

 

「ゆかりぃー」

 

「この旧型スクール水着略して旧スクは何とも奥が深くってー」

 

と、そこに現れたのは何ともレトロな水スクを着た優花里だった。すると麻子は

 

「やっぱり学校指定の水着でいいのに・・・・・」

 

と、小声でそう言うと沙織が

 

「ねえ、麻子。日向さんに可愛い水着とか見せたいとか思わないの?」

 

「なんでそこで日向さんが出てくる沙織?」

 

「可愛い水着を着て日向さんに見せればモテ度あがるよ~」

 

「・・・・・・・・水着選び手伝ってくれ」

 

「モチのロンよ!華!」

 

「はいですわ!」

 

そう言い三人は試着室の入りいろんな水着を試着するのであった。

 

「ほら、麻子これ着てこれ!!」

 

「冷泉さん、こっちも可愛いですよ!」

 

と麻子は、沙織と華から色々と水着を勧められた。

 

「特殊部隊装備一式ってのは、どうでしょうでしょう?」

 

「だから、ちゃんとしたの選んであげようよ!!」

 

麻子が試着室で着替えている間、待っているみほ達は優花里がスキューバダイビングの格好しているのにツッコミをいれていると試着室のカーテンが開き

 

「これが良い・・・・」

 

と麻子は、白黒の縞縞模様の水着を着て出て来た。その両脇では沙織と華がやり遂げたような顔をしていた。

 

「おお〜」

 

「それは、ちょっと・・・・・・」

 

「囚人服みたい」

 

優花里が小さく拍手する中、みほと秋人はそう言う。

 

「こうなった・・・・・・」

 

「えっと・・・・・・」

 

「際どいな」

 

と次は、ネグリジェの様な黒い水着だった。その後も麻子の水着選びは続き、優花里も自分の水着選びへと何処かへと行ってしまい秋人とみほの二人が残された。

 

「ほかの皆の様子を見に行くか、みほさんも一緒に行くか?」

 

「うん!」

 

と秋人に誘われたのが嬉しいらしく、みほは元気に頷いた。そして二人はその場をいったん後にし、ほかの皆がどんな水着を選んでいるのか見に行くことにしたのであった。

 

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