バカとテストと生徒会   作:まーぴん

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バカとテストと生徒会勧誘

ここ、文月学園は他校(普通)は取り入れていないオカルト要素、召喚獣システムという未知の科学?を主体とした学校....怪しい学校である。

 

怪しく変な要素は進学や就職に繋がる!

...わけがなく、ただここ、文月学園学園長の趣味や遊びの施設みたいなものなのである。(凄い金持ち)

 

 

「ヤバいよ~!このままじゃ遅刻だー!」

 

また、学園が学園だけあって生徒も....

 

「昨日の針千本のお仕置きのせいで足がいたいや.... 」

 

生徒もまた、どこかバカであったりする。

 

 

そして、この作品の主人公であるものは....

 

「多分、10問中1つは合ってるはずだ!」

 

かなりの度がつくおバカなのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ~間に合ったかぁ『遅い!』え!?(ビク)」

 

息を調え、校門をくぐろうとしたその時

 

「時間を見なさい貴方....今、8時34分よ!あと、1分で遅刻じゃない」

 

黒髪の女性...どこか自分の友達に、いや、かなり似た生徒から注意を受けた

 

..あ、あれって秀吉?

 

いや、違う、彼は男の娘ではあるが制服はちゃんと男性の制服を...っと、それどころじゃない!時間が...!!

 

 

「す、すいません!じゃあ、急ぐんで....」

 

「ちょっと待ちなさい!制服の着かたがだらしないわ、ちゃんとネクタイをしめなさい」

 

 

ん...妙に突っかかるな...

 

つきまとる彼女に少し疑問を持ち少し振りかえると

 

ん?あれって生徒会の紋章だっけ?

...てことは彼女は生徒会の人か

 

 

「わ、わかりました、後で直しときます(時間がないので)」

「今!今ここでしときなさい!」

 

「え、でも、時間が「....あん?(ギロ)」ハ、ハイ!直します!今直します!」

 

 

顔とは裏腹に随分と気迫を持った生徒だ!

うん、正直怖い...

 

 

「ん!...以後気をつけるように」

 

「は、はぁ...」

 

「こうして一人一人がきちんと身なりを整えれば気持ちよく授業を受けられのよ」

 

「で、でも、このテの検査ってひっかかっても教室に行けば元に戻しちゃうんですよね(僕とかね)」

 

「では、ほどけないようしっかり締めておくわ(ギュュ)」

 

ドシドシと何か不可解な気迫を出しながら近づいてきて

こ、これはもしやネクタイを(期待!!)

 

ネクタイを...首が締まるくらいまであげてき...首が締まるぅぅ!!!!!

 

 

「ぐ...い、痛いですよ!!何をするんですか!?」

 

「校則違反の罰則よ、何か他で期待でもしてた?」

 

 

く、なんて悪どい女生徒なんだぁぁ

面はいいくせに...胸は...

「牛乳嫌いですか?(ジーー)」

 

「牛乳?別に嫌いじゃないわよ....あと、その不可解な視線あげなさい、殺すわよ」

 

な、殺す!?この女生徒半端なくヤバイ!?

胸の心配を少ししたくらいなのにぃ!?

 

 

「全く、貴方みたいな人からは規制みたいなものが見当たらないわね....名前は?」

 

「へ、!?....な、名前を聞くなら自分から名乗るのが礼儀ですよ!まさか生徒会の人が『あん?(ギロ)』すいませんごめんなさい」

 

 

 

「....いいわ、覚えておきなさい私の名前は」

 

そう、これは運命なのか偶然なのかはわからない....が!

 

「木下優子!この学園の生徒会会長よ!」

 

確かに僕の生活がありえない方向に向かったのは事実

 

「で、あんたは?」

 

「よ、吉井明久です」

 

僕の騒がしい生活の始まりであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優子「ふーん?貴方があの吉井明久ね~ 」

 

明久「え...知ってるんですか?」

 

優子「逆に聞くけど知らない人がいると思うわけ?」

 

へー、僕も有名になったもんだなぁー...照れる

でも、何故か可哀想な目で見られるのはなぜだろうか?

 

 

 

優子「まあ、その、観察処分者くんだっけ?(プッ)」

 

明久「え!?何その名前!?名前知って明らかにバカにしましたよね?今、笑ったよね!?」

 

 

あーもう、最悪だ....名前名乗っただけで僕はバカに...

 

 

優子「そんなことより大丈夫なわけ?」

 

明久「え、何が?」

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日から遅刻だ....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明久「ちょっとーーーっ」

 

優子「ん?」

 

明久「こんなトコでだらだらやってたから、僕遅刻しちゃったじゃん!!」

 

あらあらw....と諭すようにこちらを見つめやがってぇ

完全にバカにしてるぅ!?

 

 

 

優子「それはそれはすまなかったわね(プッ)とりあえず生徒会に来なさい(プッ)遅刻者はこちらで対応できるから(プッ)」

 

言葉言葉ごとに顔を反らし笑って....!!腹たつー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともあれ、やっと校門をくぐり、目的とは違う生徒会室に行くことになった

 

 

明久「え?貴方は遅刻じゃないんですか?」

 

優子「勿論よ、生徒会として校門チェックを行っていたのよ!これも立派な仕事の一つ」

 

 

そういえばさっき会長って言ってたけど...なにかこう、オーラっていうのかな?

才色兼備でしっかり者感がよくでている

 

ん?待てよ?今年の生徒会会長ってことは...僕と同じ

二年?

 

 

 

優子「じゃあ、入りなさい、ここが生徒会よ」

 

明久「あ、お邪魔しまーす」

 

 

ここが生徒会室か....

特に言うこともなく言うこともないような生徒会室だった。まあ、普通の生徒会室?

 

 

「あはは、会長!お客様ですかー?」

 

優子「そうよっ、初日から遅刻(プッ)した観察処分者くんよ(プッ)」

 

明久「いつまでバカにすんですか!?ていうか、あんたのせいだから!」

 

く、初対面で最悪な印象だよ!!

 

 

「どうもー観察処分者くん?とりあえずここに遅刻者の名前欄があるから書いてねぇー」

 

明久「どうもっ」

 

確かこの女性は....

 

「え、自分?自分は遊佐葵(ゆさ あおい)っていうんだよ!よろしくねー(パァ)」

 

おお!眩しい笑顔!僕の心のなかを明らかに読んでたのはどうでもよくなるくらいの笑顔だ!

えーと、彼女のことは一応把握済み!

 

遊佐 葵さん!確か僕と同じ二年生で、多分、二年生で

 

同学年の女子に比べて小柄な体格で、髪型は赤みがかったウルフカット。一人称は「自分」。

 

 

遊佐「えへへ!詳しい説明アリガトー」

 

おかしい、今、明らかに口にしてなかったのに

まあ、眩し過ぎる笑顔に免じて無視しよう

 

 

 

明久「.....あれ?そういえば他の人は?」

 

記入欄を全て埋め教室に行こうとしたときに気がついた

何かこう、生徒会室にしては静か気であまり使用されていないようにみえる

 

 

 

遊佐「今の生徒会には人が二人しかいないんだよねー」

 

明久「え?たった二人??」

 

遊佐「うん!自分と優子会長だけなんだー」

 

 

普通生徒会は四~五人以上の人員で成り立っていて

 

会長

 

副会長

 

会計

 

書記

 

庶務

 

 

の項目があるはずなんだけど....

 

 

優子「観察処分者くんにしては中々詳しいじゃない」

 

明久「いや、だから、心のなか...そして、その名前....いや、もういいです」

 

優子「去年までは五人いたんだけど今年は中々ね.....」

 

遊佐「会長と自分で分担してなんとかってところですよね」

 

それはそうだ、普通生徒会は一日の仕事を終わらすのには夜になるかならないかくらい時間はかかる。

けど、それが二人だけでこなすとなると....

 

 

明久「あ.....じゃあ、僕、そろそろ行くんで....」

 

遊佐「あ、ちょっと待ってください!あの~…生徒会に興味とかないですか?」

 

明久「え、生徒会に?」

 

それは会長と遊佐さんはとても美少女でとても可愛らしい!興味は尽きないと思う!

 

優子「ゴホンッ、あの、そういう意味で言ってるのではないと思うけど?」

 

あれ?違った?

 

 

遊佐「もしよかったら生徒会に入らないかってことですよ!どうですか?」

 

明久「え、ちょっと、待って?え?」

 

よし、状況の整理だ!

僕は今、突然生徒会へと勧誘を受けている

ん?そんだけか、状況の整理必要なかったか

 

遊佐「人はかけてるし男手もいないから!いてくれたら凄い助かります!どうですか?(パァ)」

 

だから、その笑顔は反則だと思う

テクニカルアウトだよ

 

そもそも僕みたいな観察処分者くんは生徒会に....

 

 

 

優子「確かにいちりあるわね、女の意見だけではなく男子の意見も取り入れたいし、力仕事もお願いしたいしね」

 

あれ!?なんか、入って欲しい方向へと大分動いてるよ!?

 

 

優子「どう?私が去年使用してた副会長の席があるけど....?」

 

彼女らは期待、かなり期待している目で僕を見ている

多分、相当大変なのだろう

 

 

うーん、どうしよっ、入って欲しそうだけど

 

.....よし!悪いけどここはちゃんとお断りしておこう

 

 

明久「すいません....僕には少し荷が重いので」

 

優子「....そう、それは残念ね(ギュュ)」

 

断って一秒もたたない間にものすごい勢いで腕を握られている

絶対に諦めるきないでしょ!?

 

 

優子「そうだっ!観察処分者くんが今、生徒会に入れば朝の遅刻もなしにできわよ??」

 

遊佐「そうですね!生徒会の仕事として!」

 

明久「生徒会としてそこはダメでしょ!?」

 

 

く、このままじゃ色々とヤバイ....!!

 

 

明久「お邪魔しましたー!!!」

 

優&遊「「あ、」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あ、諦めるわけには....)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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