雄二「え~と、お前らも知っての通り来月は体育祭だ...」
「「イヨッシャァァアアアア!!」」」
本日Fクラスでは来月に行われる...来月といっても再来週くらいなのだけれど..とりあえず体育祭が行われる
それについて先生の代わりにクラスの代表(赤い獣)が教壇で説明的なことをしている
雄二「...んで今から出る種目決めようと思うんだけど...適当にどれがいいか言ってくれ」
「フォーク・ダンス!」「フォーク・ダ・ン・ス!」
「フォークなダンス!」「フォーダンス!!」
フォークダンスに主張が激しいモブ達・・・
理由はわかっているが・・・
雄二「そうか...お前らはフォークダンスに出たいんだな」
秀吉「む?いいのか雄二よ?」
いつもならどこかモブ達に対して何かしらの対処をするのだけれど...
雄二「フォークダンスはな...(クラス内でしか踊れないんだ)」
あ、そうゆうこと...
知らず知らずでFクラスのモブ達は盛り上がっているのだけれども・・
雄二「まあ...後の種目は勝手に決めても文句はないだろうし...適当に決めるか...」
明久「そんなんでいいの雄二?」
雄二「ん?なんだ明久?いつのまにか生徒会としての常識でも身につけてしまったか?」
明久「いや...そうではなくて...やるには一応勝ちたいじゃん?」
雄二「おう...殺るならそりゃ俺も勝ちにいくが...?」
明久「う、うん..だったら適当に決めなくても?」
雄二「ん?ああそれはいいんだよ..まあ..当日にわかるさ」
いつも通りの得意気さに文句が出なくなってしまったがどうもそれでは勝てない気がするんだけども...
だって相手は僕たちより上のクラスだし...
雄二「あとそうそう...試召戦争の準備...もう終わったからな」
康太「・・・情報は掴んでいる」
うちのクラスの最強なおバカ達が掴んだ情報ならまあ、なんとかなるかもしれないが...
秀吉「相手は何処なのじゃ?」
雄二「ああ...相手は...『Dクラス』だ...」
Eクラスの次にまあ...Dクラスは妥当なのだろう
勉強の成果的には僕はDクラス並みだし戦力になれそうだ!!
僕はどこか浮わついた考えをしていたのだけれでど...相手には一年の頃の友達のあのこがいた...
生徒会にて
★☆★☆★☆!!★☆★☆★☆
優子「ま~たやるの?試召戦争?」
遊佐「ていうか、また、情報漏らしてしまうんね♪」
ここ生徒会室にて僕は今日の出来事を話題に会長達と会話をしていた『私?達扱いですか?』
こーこーろの声を聞く遊佐さんはまあ、置いといて...
優子「んで、勝算はまた...あるのよね?」
明久「どうなんだろうね?...ほら僕たちのクラスって代表がいて成り立っているんだけれど...正直あいつの殺ることって理解するのには難しいし...ついていったら何でもできるみたいな?」
Fクラスの僕達のなかである確証もない信頼だけれどね
優子「坂本..君だっけ?Fクラスの代表の...」
お菓子を食べ...のほほんとしている僕に会長が聞いてきた
優子「あの人..うちの代表が言うにはかなりの人って言ってはいたけれど...一度お話でもしてみたいわね」
遊佐「興味あるんですか?」
む?そうなの?興味あんの?
僕はなーにか嫌な気分となる
優子「そういうわけではないけど代表が興味をもつわけだし...」
あ、そういうことね
ほっ...とお茶を飲んでいるぼくー
明久「そういえば会長達が言う代表って誰ですか?」
遊佐「え?それは..『霧島』さんのことですよ♪」
明久「え!?翔子さん!?..じゃなくて霧島さんだったの!?...てことは二人は...」
優子「い、いまさらだけれど..Aクラスに決まってるじゃない..」
えーー!!!!??
頭はいいと思っていたのだけれどAクラスだったの!?
ていうかどうして今まで気づかなかったのだろう!?
生徒会にて動揺する僕...と呆れる会長と笑みんでる遊佐さん
お茶を慌ててこぼしてしまったので急いでふかなければ
遊佐「あ、ホントに知らなかったのですね♪
伊達に生徒会やってませんよ!」
ぼ、ぼくはFクラスで生徒会やってるのだけれど
優子「それにしても...代表と仲でもいいの?」
明久「いや、仲がいいってわけでは...ってあれ?どうしてですか?」
優子「だってさっき代表のこと翔子さんって...」
いや、まあ..
そういうのではないのだけれども...一応ね
明久「ただの言葉のあやですよ!少し驚いただけで..」
優子「あら..そう?」
隠す必要はなかったのだろうけどなんとなく言わないほうがと思ってしまった...
あれはうちの代表の問題なのだろうしね
そのままDクラスへの試召戦争の話へと戻り書類をまとめながら会話をしていた...が...
しばらくして..
「あの...お邪魔します」
柔らかい女の子って感じの声
「ウチ...生徒会って初めてなのよね」
どこか元気そうな...言うならば遊佐さんみたいな声
ドアをノックし見覚えのある二人が生徒会にへと入ってきた...まあ、僕は書類やってるので気づくのに少し時間かかったけども...
「あの...少しお時間よろしいでしょうか木下さん」
優子「ええ..いいわよ『姫路』さん」
ピンク色の髪をし..ウサギのピン止めが目立ち..特に目立つのは胸...の...Aクラスの彼女..『姫路瑞希』さんである
姫路「実はと言うと..ーーーーでして...」
優子「なるほどね..わかったわ」
姫路さんは振り分け試験の時体調を崩し..その時の提出する書類みたいのを受け取りにきたようだ
優子「じゃあ...遊佐ぁ.....」
会長が見た遊佐さんは僕と賑やかに会話をたーのしそうにしていてこちらの状況を一切しらないような顔をしていたらしい...
そんな遊佐さんに..
遊佐「..あはは!...へ?あ..会長なんですか?..ってちょ!?(バシッ!)」
頭をプリントの束で叩き
優子「あーんたも....(ガンッっ!!!)」
僕にグーで殴打
明久「僕と遊佐さんに対しての効果音全然違うじゃないですか!?」
痛い...たんこぶが...
優子「なに?もう一回希望?『すいません!』そう..それでいいわよ」
おっそろしい目で睨み付けられ蛇に睨まれた雨蛙へとなった僕
と、やんややんやしていると
姫路「よ..吉井くん?」
何か信じられないような物を見た目で僕を見ていた
遊佐「え?なんですか?知り合いですか?」
と、今、初めて僕と同じく姫路さんを見た遊佐さん
だが..僕は...
明久「.....え...なに?...僕は明久君ではないのですよ!」
優&遊「「ハァイ?」エエ?」
先ほど以上の呆れた目で僕を見ている会長と..ホントに僕ではないみたいな感じの目で驚いている遊佐さん...
か..可愛いな...(じゃなくて)
「え...吉井!?...なんでこんなところにいるの!?」
姫路さんの後ろから聞こえて来る声...
彼女は『島田美波』...なぜいるんだ...だが..僕は
明久「明久くんはきっとトイレだな!..よしっ向かえにいってあげよう!!」
その言葉と同時に消えて行った僕...
会長と姫路さんと島田さんはキョトンとして目で立ち止まっていて...遊佐さんは「副会長が偽物!?」と、パニクっていた
★☆☆★★☆☆★★☆★トイレナウ
「ブッハァァァァアア!!なんでいるのさ!」
ぼーくのこと吉井明久はトイレにて困惑でいた
(い、いくらなんでも...いきなり目の前に...それも二人ともいるなんて!?)
状況の整理をしきれていない吉井明久...
康太「・・・というわけで俺が代わりにしよう」
ーsidechangeー
吉井明久・・明久は・・一年の頃の友達・・いや姫路瑞希は小学生のころか・・とりあえず島田と姫路には明久との面識がありかなりのところ仲がよい・・
のだが・・・
一年の頃・・
島田「吉井!頑張ってウチと同じクラスになろうね!」
姫路「吉井君と同じクラスだったら..と..とても楽しいと思います」
とまあ、島田はDクラスへと
姫路はAクラスへとなり
肝心のバカはバカクラスにいるのである・・・
康太「・・・つまり・・気まずい・・」
ーsidechangeー
明久「って、何勝手に説明してくれちゃってんの!?」
僕の台詞と同時にトイレから逃げる..いや..消えたムッツリーニ...
(そう!そうだよ!..気まずいんだよ!...勉強を頑張って自分達の理想のクラスへと行った二人に!!)
秀吉「大変そうじゃな明久」
雄二「いや...逆にどうやって1ヶ月くらいの間あいつらと特に問題起こさなかったんだ?」
康太「・・・ドタバタ主人公」
と、今度はムッツリーニだけではなく雄二と秀吉までもが僕を囲むようにトイレへと入ってきた
明久「ちょっ...さっきからなんなの!?」
突然現れたこいつら...状況も知らないはずなんのになんなんだ!!
雄二「いや..出番なくてつ..ついな..」
明久「ついなじゃないよ!!ていうかさっきまで会長といたから秀吉が入ってくるとさすがにビビるよ!」
まあ、秀吉が男子トイレにいたら他の意味でもビビるけど
雄二「いや...さっきDクラスの試召戦争のこと話したじゃねーか?それでほら...ちょうど島田の話が出たもんだからタイミングいいと思ってな」
康太「・・・いい忘れてた」
もう、深くは触れないようにしとこ...
明久「でもホントだよ...相手に島田さんがいるとは...」
秀吉「あと..島田だけではなく..『いや、それはいい』そ、そうじゃのう」
何か言いたそうにしている秀吉を止める雄二...(秀吉可愛いな)
雄二「とりあえず試召戦争は今週中だから...それだけいっとくぞ」
明久「あ、うん!」
今週中となると...また、勉強しておいたほうが良さそうかな?
雄二「あと...そろそろ戻るべきではないか?」
あ、わすれ..忘れてた!!
明久「もう生徒会室にいなかったらいいのだけれど..」
秀吉「うむ...じゃが...うやむやに放棄しとくと姉上が...」
その台詞を聞いたときには既に生徒会室へと帰ってた
明久「た、ただいまです!!」
息を切らした汗だくの副会長が生徒会室へと戻ってきた
優子「あら?どなた?吉井君ではない副会長にはようはないわよ?」
まだ、さっきのネタを!?
席で忙しそうに仕事をしている会長がいじめてくる
遊佐「お二人なら帰りましたよ」
明久「そう..」
僕のことを確認した遊佐さんがそう告げてきた
遊佐「なにかあったんですか?...あんな美少女たちに!!何をしたんですか♪」
キラキラと目を光らせてくる遊佐さん
明久「何もないよ」
と、冷たく返す副会長
優子「一応伝言だけ伝えとくわね」
明久「伝言?」
優子「ええ...島田さん..でしたかしら..彼女が『なんであんたがこんなハーレムを』...以下省略..よ」
明久「は、はぁ..女性は会長と遊佐さんだけだしハーレムではないけども...」
優子「いやいや!好意とかないからそもそも違うわよ!」
あ、それもそうか...
優子「ハーレムとかはどうでもいいけど...なにかあるんだったら解決しなさいよ?」
男でしょ!?と、言わんばかりに僕に対して目で語る会長さん
確かに...このままではダメだよな
僕も一応ね...男だし...
と、このはなしは終わり仕事へと僕は戻った