「そうなのよね‥‥部活動の一貫として行われる体育祭の競技のリレーには生徒会も出なきゃいけないのよ」
「なら宛があるよ‥ほら僕のクラスの代表(雄二)なんていいんじゃないのかな?」
「それはダメですよ、我ら代表の霧島さんAクラスからFの代表が一丸となってリレーに参加するんですから」
自慢気な口調で話す遊佐さん、てかあのバカはこの事知らないだろうな
「‥‥‥つ・ま・り代表の数だけリレーに参加するわけだけれど私達はたったの3人よ」
会長は腕を組ながら面倒くさそうに、遊佐さんはこの状況を楽しそうにしてた。
「そっか、なら秀吉は部活だしムッツリーニならどうだろうか」
「ムッt‥‥出来れば日本語でお願いしたいところなのだけれど」
「Fクラスの土屋康太さんですよね」
「知ってるの遊佐?」
「知らない人のほうが多分珍しいですよ。他の情報(エロ)は置いてそのムッツリーニとかいう彼は100メートルをたった2秒で走るほどの‥‥☆★」
「それもう人間じゃないから」
冷静な突っ込みにより、結局ムッツリーニはなしという方向になった。まあ世界観が崩れるから仕方がないよねと納得する自分もおかしくはあるが
「で、結局その子に戻るけど」
「ダメです!鈴はそんな危険な競技には出せません」
元々は今生徒会室にいる鈴が補欠として参加という話であったわけである。お兄ちゃん的には可愛い妹に旅はさせたくないわけであるから、団子拒否‥‥その鈴は僕の膝でヨダレたらしながら寝てるわけだが
「危険もなにも伝統的に行われている安全な競技なのだけれど」
いやいや、もし鈴の膝がスリむいたらお兄ちゃん泣いちゃうよと‥‥ここは譲らない僕であって
「じゃあどうすればいいのよ全く‥‥」
案の定、鈴の参加は無理だと頭を押さえる会長
「いっそ副会長に4回走ってもらいますか♪」
「もう少しまともの意見を頼むわ‥‥‥‥」
「え?別にいいですけど‥‥‥」
「‥‥‥そうよ言い訳あるわけ‥‥‥。え!!!?」
僕が4回走るといったのがそんなに受けがたいことなのか、僕的には全くその重さがわからない
「いやいや、なにケロッとした顔してるのよ」
「だってたったの4回走るだけですよね?」
そのあと異端審問会から日々追われているからと詳しく話したあと見たことのない顔をされ結果僕が4回走ることとなった
「それにしてもビックリですよ‥‥‥!まさか副会長に妹がいるなんて‥‥‥!」
「そういえば聞いてなかったわね」
家族構成についてはいつしか生徒会にて話したが鈴達のことは一切会話にはなかったからまあ、こういう反応も普通なのだろう。
「自慢の可愛い妹ですよ」
実際は義理なのだけれど吉井明久のこと僕はホントの妹としか思ってないのでそこは全く触れてはいない
「‥‥‥じゃあ今日はこの辺にしとくわ、副会長はお荷物が多そうだし‥‥。」
「そうですね‥‥。」
荷物といっても鈴のことだが‥‥担いで帰りますか
そして体育祭前日のこと‥‥
雄二「いいかお前ら!説明通りBクラスをぶち落とすぞ!」
「「「おお!!」」」
潰してやるぜ!消し炭だ!呪ってやる!!
うちのクラスは血気盛んである
大川「ギッッタギタにしてやんよ」
水谷「その台詞‥‥ジャイアン以外が使うの初めて聞いたわ‥‥‥。」
一応今回が初めての召喚獣を使う三人はなるべくAクラス戦の時に実力が出せるよう今回は前戦にて戦うことになる
明久「大丈夫鈴?」
鈴「‥‥‥うん。」
明久「危なくなったら呼ぶんだよ?」
鈴「‥‥‥うん。」
明久「知らない人に着いていっちゃ『オトンか!』」
雄二に後ろからチョップされる僕、イヤ!ホントに心配なんだよ!
水谷「大丈夫です私が見てますからご安心を」
大川「水谷じゃやくにたたねーから俺がいるんだろ?」
水&大「「‥‥‥‥‥‥。」」
雄二「お前らお約束はいいから」
雄二に止められケンカをやめる二人
雄二「じゃあ潰すか‥‥Bクラス代表根本をよ‥‥」
体育祭前日に見事やらかしてきたFクラスの戦いが始まる