明久・横井・工藤・美春・モブ
雄二・大川・久保・モブ・島田
工藤「君の噂は遊佐からよく聞いてるよ♪」
明久「良い噂だといいんだけど‥‥‥。」
Dクラスから島田が出ていたように、Aクラスからもし女性が出るとしたら『工藤しかいない』となるほどの運動神経、科目でいうと保健体育が女性とは思えないほど随がある。Aクラスと言えばお嬢様暮らしといった環境で生活している生徒がよくいる。例えを出すならAクラスの代表『霧島翔子』である。他は遊佐葵、木下優子などのほぼAクラス上位の生徒がそれであるのだが、『工藤愛子』は全く違ってそういう環境の逆をいくらしい。工藤ほどではないが『久保利光』の生徒環境だっていたって普通である。
工藤「てっきり噂になってるFのムッツリーニ君が出てきてくれるものだと思っていたけど?」
明久「僕も出てきてほしいとは思っているんだけどね」
今さらだが、短距離走に女子が混ざっていることは普通ではないことだ。『島田』『工藤』『美春』三人も参加しているわけだが、これはFの異常差と同じで文月学園によくいるスペックがおかしい生徒であるので疑問は抱かないほうが楽である。
そして、これから『工藤』さん達と戦うわけなのだが
工藤「正直ね。さっき走っている所を見て優勝はないかと思ったよ」
明久「僕も全く同じく」
工藤「いやいや、私は高校生の女子記録としては高レベルな記録を短距離走で出せてるんだろうけど、君達は人間の出せるタイムを越えてるから‥‥‥。」
明久「それに関してはツッコミなしでお願いしたいな」
工藤「これじゃあ私は確実にビリだね」
★☆★☆
工藤が言っていたことは正しいのだが結末はそうではなかった。ことの経緯は走者が一斉に走り出した瞬間のことである。
美春「死になさい!!!」
発泡がなってすぐまず、吉井明久の頭上に蹴りが入った。ドミノ倒しのように隣の横井、モブが被害にあい横に倒れてしまう
明久「なにするのさ!」
美春「お姉さまは私の物です!」
明久「‥‥へ?‥‥‥(???)」
そしてそれを見ていた‥‥
水谷「‥‥‥‥(よし、これ終わったら殺してやろう)」
鈴「落ち着いて‥‥消し炭にするのは私の仕事。」
水谷と鈴は生徒会の指定席にて特別に座っている
その隣に
遊佐「カオスなことになってきましたね‥‥」
優子「‥‥‥もめてる間に愛子がゴールしてるのだけれど」
明久「待って!ことの経緯がわからない!」
必死にわけを聞こうとしているが
美春「お姉さまは渡しません!」
断るごとにお姉さまと発するだけであって
(お姉さまがかなり好きということしかわからない‥‥)
美春「ここで貴方を消して私がお姉さまと決勝に上がります」
明久「り、理不尽な!?」
そして、ゴールを終えた
工藤「なにしてるんだろう‥‥」
まだ、スタートラインから一歩も動かないで死闘を繰り広げているのぼくを見て唖然としている
あれこれ10回は蹴りを避けている吉井明久なのだが突然の出来事に救われた
「付き合ってください!!」
モブ‥‥二回戦に出るモブが誰かに告白していた
島田「う、ウチに??」
相手は島田であるらしい。、、、気がつけば美春はどこかに行ってしまい死闘によって踏まれまくっていた横井とモブは戦闘不能であり、駆け足程度で吉井はゴールまでたどり着いた。
そして、次のレースにて雄二は1位久保が2位‥‥ちなみに美春から逃げている島田は不戦で敗けである。
そして決勝戦
雄二「Aから二人、Fからも二人か」
雄二はどことなく嬉しそうにしている。多分、理想とする決勝戦なのだろう
久保「よ、吉井君‥‥君が相手か」
なぜか顔が赤く染まる久保君‥‥大川君と同じ匂いがする
明久「決勝までこれたね工藤さん!」
工藤「う~ん、たまたまだと思うけど」
いつ始まるかもわからないスタートラインにて話ていた僕と工藤さん
明久「そういえば工藤さんって水泳部でしょ?」
工藤「うん。そうだよ♪」
明久「部活か‥‥経験ないんだよな」
工藤「中学の時とかは?」
明久「何もしてないかな」
工藤「帰宅部か‥‥なら高校でやろうよ。そうだ、水泳部にくる?歓迎するよ」
明久「んー‥‥」
(部活には入りたいけど中学の時はアメリカに用事があって暇がなかったんだよな‥‥)
僕は鈴の件にてアメリカに渡る時が多く、小学、中学の時は欠席多かった。他にも大川君‥‥水谷さんなど‥‥まあ、このことは後書きにて少しだけ話そう
明久「そうだね。機会があったら今度見学にいくよ」
工藤「え、ホント?水泳部、人がいないから大変でさ‥‥
あ、でも、吉井君は生徒会だし大丈夫かなぁ」
明久「毎日ってわけでもないし大丈夫だよ」
‥‥このことだけど‥‥体育祭後に色々と重要な物語になったりする。
、、、、、、、、、
雄二「明久‥‥どっちが勝っても恨みっこなしだぜ?」
明久「それは僕の台詞だよ」
大島「いちについて‥‥‥」
大島先生が銃を構え、全生徒のざわつきが収まりこちらに注目をしている
大島「よーい‥‥」
決勝まで進んだ雄二はAクラスに対する思惑
工藤さんは体育という種目に対する想い
久保君はAクラス‥‥自分のプライドとの戦い
それぞれの気持ちの戦いが始まる‥(ぼくは特にないけど)
【!!パンッッ!!】
観客「「「わぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」」」
一斉に観客が盛り上がり‥‥まだ始まったばかりの体育祭はヒートアップしている
明&雄「「うぉおおおおおおお!!」」
僕と雄二は基本タイムが同じであり、勝敗は五分五分
ほとんど同じ勢いで競っている
全く隣に久保君もいて
少し後ろに工藤さんがいる
ダダダダダダダダダダダ!!‥‥‥「ゴール!!!」
僕と雄二と久保君がほとんど同じでゴールイン
「誰だ一位は!?」「今のはあいつなんじゃないのか?」「わ、わかんねー!!」
観客が燃えているなか、高橋先生が放送のマイクを持ち
高橋「ただいまの決勝戦‥‥
『一位‥‥吉井明久!!』『二位‥‥坂本雄二!!』」
「「うぉおおおおおおおおおおお!!!」」
Fのみんなが一斉に立ち上がり歓声をあげているのがわかる。
雄二「‥‥ま、まけたか」
明久「ほとんど同じだったけどね」
明&雄「「‥‥やったぜ」」
僕と雄二は互いの顔を見て笑いハイタッチをした
久保「‥‥完敗だよ」
雄二「そうでもないぞ?」
そのあと雄二と久保君が話していて
工藤「吉井君おめでとう!お疲れ様」
明久「ありがとう!工藤さんもお疲れ様」
工藤「負けたのは残念だな‥‥」
明久「あ、あははは‥‥」
工藤「その代わり吉井君はぜひ水泳部にきてね」
明久「あ、うん!ぜひいかせてもらうね!」
5年前‥‥
「‥‥若‥‥どうしてこんな輩を?」
「どうしてだろうね」
「・・・こ、ここは?どこだ」
「あ、起きた起きた‥‥大丈夫君?」
「えーと、名前は大川‥‥学で『下の名前で呼ぶな!』
な、なんだいきなり‥‥」
「‥‥え~と、ここは僕の家なのだけれど‥‥とりあえずまだ安静にしてて、けがしてるでしょ?」
「若の言う通りにしとけよ?‥‥どうせ『こんな傷‥‥イテテ』とか言って若を困らすからなお前」
「‥‥ていうか、お前は誰なんだよ」
「え、あ、言いそびれてた‥‥僕は吉井~」
僕と大川君の始まりである