「お断りします!」
「返すのを断るわ」
んな、理不尽な、
「僕は毎日部活動で『嘘ね』忙しく...最近、彼女ができて『ありえないわ(プッ)』....人生という『断るわ』...」
論破され過ぎ!!!最後まで聞いてよ!
あの後、僕はすぐ紋章を返しに生徒会室へ行き
「これ、お返ししま『ノックをしなさい!やり直し!』..... (パタン)」
「......失礼しますっ(コンコン)」
「ん!それでいいわ」
「あの、紋章を返しに来たんで『そこに用事を書いて』 え、だからその....はい、書きます」
このように何一つも思うようにはいかず
「ですから断りに...『ネクタイ...また着崩したわね』今すぐ!今すぐ直します!」
「全く、人に物を頼むときは礼儀を...いい?社会って言うものはね......常識っていう.....それでこの日本は....」
常識を諭され、日本の成り立ちから教え込まれてしまった。
明久「....あの、どうして僕なんですか?」
優子「何が? 」
明久「いや、だからどうして僕なんかを生徒会にいれようとするんですか?僕の評判とか知らないんですか?」
遊佐「えーと、髪型、体型からして....超カッコいいチョ イ悪リア充??(パァ)」
明久「そう思ってくれてるのは遊佐さんだけだよ!アリガトウ!!!」
遊佐「えへへ」
久々にカッコいいって言われたよっていうか、リア充はないないないないない!
優子「話戻るけど...『どうして僕を』って随分と自分を軽蔑するのね?」
軽蔑もなにも.....
明久「僕はそもそも観察処分者ですよ?この学校の代表とする馬鹿で問題児ですし....生徒会という役職が務まるとは思いませんよ」
優子「.........」
明久「僕は学年最下位のFクラスですし周りの評判だって全然よくないし生徒会の皆さん、会長の評判だって悪くなってしまいます」
僕みたいなのに絡むとろくなことはない。 変な噂はたてられるわ、嫉妬や軽蔑、暴力にだって
優子「確かに『吉井明久』貴方の噂や周りの環境や学力は良いものではないわ」
明久「でしょ?だから僕を生徒会になんて....『人を見た目で判断するのは愚か者のすることよ』....え?」
優子「私はそんな輩の評判なんて気にしないわ」
明久「な、.....!!」
.....僕はこの人がこんな学園で会長を務められている訳を知れたような気がした。『愚か者のすることよ』
また、随分と.......カッコいい
明久「....でも、僕は....」
優子「まあ、無理して誘ったのは悪かったわね、謝るわ。」
明久「え!?いや、急に!?」
彼女は急に腰をおろし、悪いことをしたような表情を浮かべてきた
優子「さすがにこんな押し付けるようなことダメね.... 反省だわ」
明久「そ、そんなことないですよ!さっきのセリフ嬉しかったですし!」
急にそんなに気を落とされると.... だったらまだ、さっきのほうが....
優子「入ってはくれないのに?」
明久「え、いや、だから....」
優子「冗談よ(クス)」
明久「じゃあ、僕はこの辺で...」
優子「あ、ちょっと待って!」
明久「え、なんですか?」
優子「これから私達、これを運ばなければならないんだけど....その」
これをって
山のように重なっている段ボール.... 多分、新しい学年になったから教材などが....
明久「これ、全部運ぶんですか?」
優子「ええ、全学年に運ばなきゃならないのよ」
今日はたまたまかもしれないが彼女達はいつもこのような大変な仕事をたった二人で....
情けないや僕は...
優子「で、お願いなんだけどこれを『任せてください!どこへですか?』え、いいの?」
明久「これぐらいは手伝いますよ!」
何かをしなきゃとても悪いことをした気持ちになってしまいそうだからなんだけどね
優子「ありがとう!とりあえずこの荷物職員室までに運んで欲しいのよ」
明久「了解!」
こうして僕は彼女達の手伝いを少しだけすることにした まあ、なんかの罪滅ぼしみたいなものだけどね、罪っていう罪はないけども...
「な、あれ見ろよ?」
「あれは....観察処分者の吉井だぜ?」
「てことはあれか、またなんか悪いことをして」
「おい、聞こえるぞ?」 「いいんだよ、 観察処分者だし」
どうやら、僕が何か手伝いをしたら反省の労働だと思われてしまうらしい
いつもならかなり腹が立つが、優子さんの『見た目で判断....以下略』のお陰である意味でスッキリしている。
明久「失礼しまーす。これ荷物です」
「 おお、すまない...って、吉井!?何をしている!!」
明久「え!?これを運びに来ただけですよ!」
あんまりだ!あんまりだよこの反応は!!
「あ、ああ.......すまない、体調は大丈夫か?」
明久「何故、体調の心配をするんですか!?」
全く!と、言いたいが日頃のおこないがあるし... とりあえずまあ、いいか
明久「それでは『西村先生』失礼します(ガララ)」
西村「な、な、な!?西村先生だと!?あの、吉井が鉄人なのではなく西村先生だと!?」
鉄人のこと西村先生が僕が出ていった後の職員室で何かとち狂っているようだ.... 日頃のおこないのせいだよな?そ、そうだよな と、自分になんとか言い聞かせる
えーと、最後は三年Aクラスの...
「ちゃんとそれを拾ってください!」
ん、この声は...
遊佐「廊下はごみ捨て場ではありません。ちゃんとゴミ箱に入れてください!」
なるほど、この時間的に昼食のゴミなどを捨て散らかしていた所を発見し、指導している、そんなところだろう
流石だね 「ああん?うっせーぞテメェ!」
.....え?
「俺らはAクラスだぜ?逆らってんじゃねーぞ?」
遊佐「そ、そんなことは、か、関係ないです!」
「第一俺らがすてた証拠でもあるのか!?」
「そうだぜ!?ひどい言いがかりだな!おい?」
遊佐「え、でも、口元に....」
「な、.....!?」
おいおい、Aクラスさん....
っと、確かあれは例の噂の常夏コンビだっけ? まあ、噂ではあれだけど.....噂は気にしないってきめたし
「テメェー生意気だぞ!後輩が先輩に逆らってんじゃねえーぞ!!」
「やっちまうぞこら!?」
どこかのジャイアン的ないじめみたいに脅している先輩、明らかにあちらが悪そうだ
遊佐「じ、自分をぶ、ぶつのはいいですがゴミを拾ってください」
対する遊佐さんもかなり強気そうだが、小柄だけであって身が....
「ああん?.......こいつ...ビビってんじゃん(プッ)」
遊佐「び、ビビってなんか」
「足震えてんじゃん情けねえな生徒会は!」
遊佐「じ、自分をバカにするのはいいですが生徒会をば、バカにするのはやめてください!」
「はぁーいつまでもうるせえなー!」
「とっとと消えろこら!(ブン)」
立場が悪くなった先輩達は手を出すしかない、まあ、ジャイアン的な行動にうつろうとしていた
遊佐「........っっ!........え?」
と、同時に僕が先輩の攻撃を喰らいに行った
「な、テメェー邪魔だ!」
明久「痛っ.....痛くないね....君たち先輩達は何を食べてんのかな?」
最も、僕は三日間なにも口にしてはいないが
どうですか?僕?打たれ強いでしょ? というのは関係なく、ただ、相手が弱かっただけである
明久「あのねーFFF団くらいやらないと僕は効かないよ?まあ、雄二には敵わないけども....」
「意味わかんねーこといってんじゃねえぞこら!」
再び殴りかかってくる先輩方
明久「あのねー僕は今、誰かさんを見習って改心しようと頑張ってたのに邪魔しないでくれるかな?」
「ああん!?」
明久「評判は気にしないって決めたけど、これ以上下がるのはきついんだよね」
「だから何をいってんだ!」
明久「目障りなんだよ!!!!!(バン)(チーン!)」
はげてる先輩にはグーで殴り、モヒカンの先輩にはおもいっきり股を蹴ってやった
「痛い痛いっ痛い痛い痛い痛い痛い!」
「テメェ、相棒に!なんてことしてくれるんだ!?名乗りやがれ!」
名乗りやがれ?どこの悪者どもだよ
明久「二年Fクラス、生徒会副会長吉井明久だ!」
と、まあ、しばらくして鉄人がきてチンピラ共は消え去ってしまった
明久「せっかく評判をあげようと頑張ってたのに...」
どうにも悪い方向に進んでしまう
まあ、いつも通りといえばいつも通りか
そして僕も
「吉井明久君、至急、生徒指導室へ来てください(放送)」
明久「あんまりだー!!!!!!」
こうなるのであった
遊佐「あ、待って!、えーと、吉井くん!」
明久「ん、何かな」
遊佐「さっきのあれ!『生徒会副会長吉井明久だ!』っていうの!」
明久「え、あ、あれは!?その....その場のノリだよ!」
生徒会をバカにされてついね?
ついさっき生徒会について知ったバッカだけども
まあ、正直あんなに努力家な生徒会をバカにされるのは
遊佐「えへへ!もうこれはもう入るしかないですよ.....それの後で」
明久「いや、だから、......え?それのあと?」
ゴゴゴォォ
西村「ウェルカム」
明久「あ、あはは.....」
こんチクショーー!