優子「遊佐、観察処分者くんお疲れ様!」
遊佐「ハイ!優子会長もお疲れ様です!」
僕が鉄人に連れ去られたあと、僕は再び仕事の手伝いをしに行き、今、終わったところである。
優子「もう、こんな時間ね...そろそろ帰宅するわよ」
遊佐「そうですね!...ホラ!副会長も行きますよ!」
明久「アハハ...そうだね」
遊佐さんはすっかりと僕のことを生徒会の生徒として扱っいる
優子「副会長?....もしかして観察処分者くん!入ってくれるのかしら!?」
明久「え、えーと....それは...」
生徒指導室に連れ去られたあと、よく考えて見たのだが.....
彼女達はまた、山のような仕事を毎日し、こんな時間まで居座ることになってしまうのだろう...
それに今日みたいに不良達に絡まれたりすることだって 多分、これからも.....
こんな僕がいて、迷惑が掛からないのなら....
僕がいて、彼女達の負担が少しでも減るのであれば...!
僕は...
明久「僕を生徒会に入れてください!」
何が出来るかはわからない!
でも!守ってあげたいんだ!
遊佐「えへへへ!そうこなくっちゃ!宜しくね...会長?」
優子「..........」
明久「あ、あれ?」
も、もしかして、迷惑だったのだろうか!?
愛想尽かされてしまったのでは!?
明久「あ、あの、ダメでしょうか?」
優子「....え?...そ、そんなことはないわよ!」
明久「よ、よかったー!」
優子「ちょっと以外だったのよ....後々考えて、あんな誘いかたをしてまさか、入ってくれるとは思いもしなかったわ」
まあ、今日会って、色々と指導した観察処分者を生徒会に入れること事態あり得ないしね!
優子「ふふっ....貴方は人がいいほうね!気に入ったわ!
ようこそ生徒会へ!歓迎するわよ!!」
明久「ハイ!」
優子「改めて宜しくね吉井副会長!」
明久「は、ハイ!宜しくお願いします!」
遊佐「これから三人で頑張りましょうね!」
これから忙しくなるだろうな!
不安だらけだけど....こんな自分を必要としてくれた生徒会に精一杯!!
こうして僕の考えもしなかったあり得ない学校生活が始まったのである。
生徒会会長
木下優子
生徒会副会長
吉井明久
書記
遊佐葵
会計
未定
庶務
未定
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次の日の朝
明久「.............」
日が昇り鳥たちの鳴き声が響き渡る
明久「....えへへぇ...」
空は雲ひとつない
窓からは日が指してきて〈プルプルプルプルプル!!〉
明久「うわぁっっっ!!?」
な、なんだ!!?電話!?
明久「も、もしもし」
こんな時間に誰だよ『今、何時だと思ってんの!!?』
キーンっっ!!!
み、耳がぁー!!
優子「もうそろそろ始めるわよ!」
明久「え、会長?...おはようです。朝から元気ですね...もしかして、もしかしなくてもこれ!モーニングコールですか!?イヤーありがとうござ『もしかして...今、起きたの?....(ゴゴゴォォ)』ひっ!!?」
電話越しからでもわかる威圧的なオーラ!
僕!なにかしたっけ!?
優子「ていうか覚えてる?....覚えてるいるわよね?」
明久「え、えーと、...なんでしたっけ?『ホォー、覚えていないと...』...覚えています!!ハイ!!8:00に校門で朝の挨拶です!!しっかりと覚えております!!」
優子「そう.....じゃあ今何時?」
時間?えーと、時計を確認と......
明久「......えーと、」
優子「......何時?」
明久「.....7:55です『ダッシュできなさい!!!!』ハイ!!!!今すぐ!今すぐいきます!!!」
明久said
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
優子「たくっ..初日から遅刻ってどういうつもりかしら?」
校門の前にて朝からご機嫌斜めでいる私、生徒会会長木下優子....
遊佐「昨日の出会いも遅刻でしたね!」
私の隣にいる朝からご機嫌がよく、笑顔が尽きない生徒会書記遊佐葵がいた
全く!私の右腕、副会長はいったいどおしたっていうのよ!!初日から遅刻って!?
優子「全く、昨日の意気込みはどおしたのかしらね」
これでも私は彼に大いに期待をしていてのだが、まさか、いきなり裏切られるとは思いによらなかった
遊佐「まあ、自分も遅刻したことはありますし♪多目に見ましょうよ」
優子「もう、遊佐は彼に甘すぎるわよ?」
遊佐葵....彼女は才色兼備でとても器の広い女性である
常に前ばかり向いている私とは違って周りの人のことを気にし横ばかり見ているような人...
生徒からの信用も絶大で私も嫉妬を感じることがある
優子「全く、それに比べて彼は役にたつのかしら...」
元々、副会長は遊佐にあげるべき項目だったのだけれど
遊佐「大丈夫ですよ!吉井くん...副会長はとても頼りになりますよ!」
優子「そうかしら?」
遊佐「そうですよ!昨日だっていつもなら8時に終わる仕事を5時までにこなしてしまったではないですか!」
言われてみればそうだが
...いや、実際のところ自覚している
彼の力量は中々の見所があり、力だけではなく、こまめな仕事もたんたんとこなしてくれた。
だけど...やはり、初日からの遅刻で私からの評価はかなり下がっているのであった...
遊佐「あと、昨日、自分が先輩たちに絡まれた時に助けてくれました!」
優子「え、?そうなの?」
まあ、こんな感じで昨日の出来事を二人で振り替えってみて『はぁ...はぁ...遅れましたー!!!!』
優子「え!!??」
気づいたら自分の目の前に汗だくで息をきらしたバカの姿があった
明久「遅れてすみません。会長、遊佐さん!」
あれ?今って何時だったかしら!?
優子「ちょっ、まだ、8:05じゃない!?早すぎじゃない!?」
おかしい、おかしすぎるわ!!
電話したときは7:55だったのにもう着くなんて!?
遊佐「吉井副会長は家が近いんですか?」
明久「え、?...2~3キロはあると思うけど...」
優子「ちょっと待ちなサーい!!」
明久「は!はい!?」
優子「お、おかしいんじゃない!?電話したときに貴方は起きたんでしょ!?それなのにこの時間はないんじゃないの!?」
明久「急いで支度したもんで!(イヤー)」
確かに服装はしっかりとしていて支度もしているようだ
でも、最低でも10分は支度に時間をかけるものだと....
優子「ねえ、家を出たのはいつ頃かしら?」
明久「え、そうですね、.....8:03分くらいでしょうか?」
優子「へぇ~....そう...君は8分で家を出れて2~3キロ離れた家から2分でここに来たんだ...」
明久「そ、そうなりますね」
乗り物より早いじゃない!?
....そうよっ、突っ込んだら敗けよね突っ込んだら...
明&遊「????」
こうして、彼と始めての生徒会の仕事が始まった