頑張って付き合ってくんさい!
「…うん!やっぱり卵とコンソメの相性はバツグンだね!あとはこれをかければ…」
18時30分、料理を作り終えたと同時に部屋を片付け…それから5分がたっただろうか、片付けを終え夕食を食べ始めようとし…
事件は起きた
カッ カチッ カチャ カッ
独り暮らしなので特に喋ることもなくただ、食器の音やスプーンの音が微かに響く
その日は少し、生徒会のある人物のことで頭がいっぱいであり少し、考え事をしていた
そんな中、
《お前の心臓を撃ち抜くまであと、3秒!!》
「あ、電話だ!」(注)↑自宅の電話の着信音
意味深な着信音に設定している自宅の電話が鳴った
《2!!1!!z「もしもし吉井ですけど…」》
当然のように電話に出て名前を名乗った
「どなたで『私よ私…元気にしてる?』…」
誰?
「あら?わからないの?月曜日に貴方の学校で会ったじゃない?…『さようなら(ガチャ)』」
月曜日は春休み……つまり、イタズラ電話、もしくは私私詐欺にあったに違いない
とまあ、意味深な電話を切り再び夕食を食べ始めようとしたら…
《お前のハートを撃ち抜くまであと、3秒!!》
すぐさま、意味深な着信音…電話がきたのである
「もしも『私よ私!』詐欺なら間に合ってます『ちょっ切らないでよ!』」
再び同じ相手から電話がきたようだ
「ふふっ軽い悪ふざけよ…」
「悪ふざけねぇ~…この時期その電話はたちが悪いと思うけど…で、切るけどいいよね?えーと、詐欺山詐欺さん?」
「どこのどいつよそれ?…てか、もう気づいてるんでしょ、吉井明久」
「最初からわかってたけど…で、何の用事なの『母さん!!』」
そう、これが事件のせんぼうなのである
雄二「いや、わかんねえよ!!!」
明久「え、今のでわからなかったの?」
雄二「当たり前だ!!」
3時間目の授業が終わり雄二と昨日の出来事を話していた
雄二「はぁ~…全くもってさっぱりだ!つーか、なんだよあの喋り方…
ま、今はそれはいいとして…どうしてお前がそんなに勉強熱心になってるんだよ!!」
明久「…な、そんなの関係ないよ!」
実のところ、昨日母さんに…色々とめんどうなことを押し付けられ二年生の初めの学力テストでどうしてもいい点をとらなくてはならない状況におちいっているのであった
そのせいで僕は今日
「この問題はその理論から成り立ち、また、それを補うための……」
明久「………(カリカリ)」←めっちゃ勉強しとる
「…あ、ゴホン!吉井、保健室行ってきなさい」
明久「僕が勉強してたらおかしいですか!?」
こんな感じで突然勉強している僕に対して先生たちが…
と、とにかく、僕が明日を未来を!!楽しく過ごすためには!!!
雄二「それを最初に言え…」
明久「え、何を?」
雄二「いや、だから、学力テストでどうにかしなきゃ親に色々とめんどうなこと押し付けられるんだろ?」
明久「なんで心の声聞こえてるんだよ!!?」
雄二「んなことどうだっていいだろ?」
どうでもよくないよ、ていうか当たり前みたいにいうなよ
雄二「そんなことよりさっさと肝心な理由を言え理由を……どうして学力テストでいい点をとらなくちゃならない?何を押し付けられるんだ?」
明久「う、……そ、それは…」
雄二「読者の皆にも話の流れがわかるように説明しろ。始まりかたや誤魔化しで話が読めてないはずだぞ!」
明久「ど、読者とかいうな!!」
人の心読んだりこの作品の裏事情に首突っ込んだりしてきやがって!ぶち壊すつもりか!!
雄二「いいからさっさとゲロっちまえよ、楽になんぞ?それに、詳しく説明しなきゃ手伝ってやらないからな」
明久「な、ひどいよ雄二!!」
雄二「だーまーれ!用件もわからず付き合ってられるか」
明久「ケチっ」
雄二「ケチで結構」
明久「赤ゴリラっ」
雄二「一人で頑張れよっ」
明久「うそ!うそだって!立ち去らないで!!」
雄二「だったら早く理由を言え」
明久「.…….わかったよ(グス)
……次回ね…」
雄二「今いえよ!!!!」