インフィニット・ストラトス ホワイト・ナイト/ブラック・ガンナー   作:使者

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 ぎゅうぎゅうなのです。


セシリア・オルコット対策会議

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「ただ今より、セシリア・オルコット対策会議を始めたいと思います」

「いぇーい」

「……待て、どうしてこうなった?」

 

 やぁ、晴輝だ。今は、自分の部屋……といっても、一夏くんと、篠ノ之箒(しのののほうき)こと、箒さん(上の名前で呼ばれるのが嫌らしい)と同じ部屋だけどね。だから、プライベートルームではないのだ。無念。

 

「まぁ、箒さんも知ってると思うけど、俺達はオルコットさんと戦うからね。何をするにも対策がなくちゃ」

「いや、それは分かるが……何故お前は床で寝そべっている?ベッドは千冬さんが運んできてくれたからちゃんと三つあるのに」

「単純な好みの問題」

「あぁ、うん、そうか」

 

 さて、箒さんにも納得してもらったところで。

 

「そういえば、一夏くんと箒さんはオルコットさんのことどれぐらい知ってる?」

「イギリス代表候補生ってことと、専用機持ちらしいってことくらいか」

「私も似たようなものだ」

「そこでこれがあります」

「……新聞?」

 

 イエス、新聞。だが、これはただの新聞じゃあないぜ。何せこれはセシリア・オルコットの特集だ。

 

「という訳でこれを穴が開いても読み続けましょうそうしましょう」

「穴が開いたら読めないだろ」

 

 む……こういうのはスルー安定なのだよ。

 

「えー、現時点で分かっているのは、オルコットさんの専用機の名前と特殊兵装ぐらいかな」

「むしろ新聞によくそこまで乗ってるな……いや、有名人らしいし、あり得なくはないか?」

「……ドイツ、かぁ……」

「はい、とりあえず、機体やら何やらの洗い出しをしよう」

 

 まず、何をするにしても相手を知らなきゃいけない。相手の武器の射程、範囲、装弾数、その他もろもろ……

 

「まず、機体名はブルー・ティアーズ。イギリスで開発された第三世代機……とは名ばかりの第二世代機らしい」

「名ばかりの第三世代?どういうことだ?」

「ブルー・ティアーズは、機体と同じ名前、いや、この特殊兵装に合わせたのかな?どっちにしても特殊兵装、ブルー・ティアーズって名前のビット兵器があるらしい」

「ビ、ビットだと?」

 

 そう、ビットだ。あのアニメとかに出てくるようなビットだ。まぁ、それは置いておいて……

 

「ブルー・ティアーズ、オルコットさんのISに取り付けられた試験ビット兵器で、ビームを撃つのが4機、ミサイルを撃つのが2機、合計6機のミサイルとビームの雨霰が相手を襲う……だって」

「だってって……そもそもそういうのはどこから……」

「インターネッツにはいろいろ転がってるのさよ」

 

 ほんと、今の世は便利よ便利。ちょいと調べりゃ情報が何でも手に入る。

 

「……って、ことは……オルコットさんにだけ気を配ればいい……って訳でもないだろう?」

「勘がいいね箒さん。その通り、当人もスターライトMkⅢっていう両手銃で攻撃してくる。これでじわじわチェック・メイト(詰み)に追い込んでくるよ」

「となると……」

 

 この後、話し込もうとしたら織斑先生がやって来て、気がついたら朝になってました。どゆこと?




 うっかりラッキースケベした一夏なんてうちにはいなかったんや。えぇな?

 本日の一夏達の訓練

 ・剣道

 ・セシリア・オルコット対策会議
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