お悩みレトルトチンチクリン相談事務所のヨッシー相談長 作:ブルー・ハイパー
「今日から君にはこの『お悩みレトルトチンチクリン相談事務所』に就いてもらう。」
「何その変すぎるネーミングセンス。それに今からフルーツ食べ放題の旅に出ようと
思ったのに…。」
マスターハンドが予告なくヨッシーのもとに現れ、近くの相談事務所に就く事を依頼する。
しかし、面倒臭がりのヨッシーは拒む。
「一言余計だよ!!」
「まぁ、落ち着け。就いてくれたら美味しいフルーツあげるからさ。」
「マジで!!? うん分かった。」
しかし、フルーツにまんまと釣られてしまい、相談事務所に就くことに…。
「就いたのはいいけど……、」
「誰もいないじゃん!!!…でも、いないってことはボクが一番この事務所で偉いという事か…。
…誰もいないけど。」
「相談事務所って偉い人をどう呼ぶんだろう…。理事長? 社長?
分かんないから『相談長』でいいや。」
「すんませーん。ヨッシーはんいますか?」
「はい、ボクです。」
「丁度よかったわ。わしゃ、マスター…何とかの命令でヨッシーはんの秘書しはることに
ならはった関西弁ヨッシーどす。よろしゅう。」
「何て言ったの? 全然分かんないや。」
「もう…、有る程度標準語使わな分からんみたいやな…。ほな、もう一回言うわ。
マスター何とかの命令でヨッシーはんの秘書に就任する関西弁ヨッシーや。よろしゅう
頼むで。」
「うん分かっ…」
「すいませーん。相談したいことがあるのだ。」
本日の相談者は…クッパだ。
「な~に? ピーチ姫はここにはいないよ?」
「相談に来たのだ。」
「ヨッシーはん、早速仕事やで。」
「あ、そうか…。」
「実はと言うとな…、」
「何故、ワガハイのギガクッパだけは変身してもダメージを喰らうのだ!?
可笑しいではないか!! 可笑しいではないか!!!
そもそもカレーと言うのは甘口だと甘くて中辛だと辛いからちょうどいい辛さというのが
なかなか見つからず、ワガハイは甘口に七味とかわさびを入れたり、中辛にソースをかけ
たりしたが、結局ちょうどいい辛さにはならず、挙句の果てには…」
「…カレーの話してどうすんねん。」
するとある声がヨッシーの頭の中に響き渡る…。
『ちなみにここに来る相談者は皆、スマブラXに関する訳あり相談者だから、そこんとこ
よろしく。』
「こりゃ、また面倒臭いなぁ。しかも『訳あり』って…。」
「何故なのだ!!? ヨッシーのスーパードラゴンやワリオのワリオマンは発動中無敵なの
にどうしてワガハイは発動してもダメージを喰らうのだ!!?」
「そりゃ、あんなデカブツが無敵状態で暴れたらこの世の終わりに決まっとるからや。」
「それによく考えてみればギガクッパってどのキャラよりも大きくなるわけだから、そう
いった制限も付くんじゃないの? 実際、ギガクッパって前作のスマブラDXに出てたわ
けだし…。」
「そうか、ひょっとしたらちょうどいい辛さも実はさらに上の辛口にあるのかもしれ…」
「アンタ、カレー好きやな。」
「うぅ…、ボクもカレー食べたくなっちゃった。」
「ほな、3人でカレー食べに行くか?」
「ワガハイもかッ!? …まぁいいが。今日から3人でちょうどいい辛さのカレーを求め
て旅を…」
「…いや、それは遠慮しとくわ。」
結論
クッパはギガクッパの事ではなく、むしろカレーの辛さを相談に来たのではないか