もしもアニメのアズールレーンに指揮官が出てきたら〜2nd season 海上の誓い〜 作:白だし茶漬け
霧の中のゴーストシティ
「うっ……ん?ここは何処だ? 」
身体中が痛てぇ……それに海水の潮で少し肌がベタついて気持ち悪い。小さな悲鳴を上げてる体を起こして周りを見たら……そこには驚きよりも不気味さが込み上げた光景だった。
目に映ったその景色は……霧に囲まれた無人の都市が広がっていた。ビルは電気の明かりが点っておらず、人がいる気配も無い。こりゃあゴーストタウンどころかゴーストシティだ。
「なんだここ……何処だここ!?誰かいるのか!? 」
周りを見渡すと正面方向には空まで届きそうな高い塔がそびえ立っていた。あまりの大きさで距離感を掴む事も出来ず、その頂点には何かの像があった。右手には剣で左手には銃を持った女の像だ。
ユニオンでも似たような感じの像はあるが、アレは一体何なんだ?
「目ぇ覚めたか。この辺には俺達以外誰も居ねぇよ 」
男の声が後ろから聞こえた。振り返るとベンチに足を組んで両手を広げてくつろいでいるテネリタス6代目当主の【セイド・テネリタス】がいた。カウボーイハットの鍔をを右手の人差し指で少し上げ、自分の片目を見せた。
「意外と早かったな 」
「あんた随分と落ち着いてるな。ここがどこか知ってるのか? 」
「あぁ、だがここに来たのは初めてだ。ここはあの竜巻の中にある街。俺たちはここを【バミューダシティ】と呼んでいる 」
「バミューダ……シティ? 」
あの竜巻って事は……俺が意識を失う前に見た巨大な竜巻の事か?その中にあるって言うが、外から竜巻は確認出来ない。街の周りにあるのは濃度の濃い霧だけだ。
「そもそも、俺達はどうやって竜巻を越えたんだよ 」
「そりゃあお前、あの艦に決まってんだろ 」
セイドは後ろにある沿岸に指を指すと、沿岸には少しボロボロだが俺が乗っていた艦があった。
「もっかい乗れるぐらいには使えるぜ。あれすげぇな!人類の進歩感じるわー 」
フランクな態度で分かりずらいが、アイツは心の底から今の人類の技術を褒めているのは何となく分かる。そういや、コイツ確か結構昔の奴だっけ。そりゃあ今の技術を関心するわな。
「それよりもバミューダシティだっけか?ここはどんな街なんだよ。人が居ないにしちゃ結構整っているし、人が住んだ形跡だってある。ここは何だ。そんでお前達はなんでここを知ってるんだ。あとKAN-SEN達はどこに行ったんだよ! 」
「まぁまぁ落ち着けって。1個ずつ話すからよ。とりあえず歩こうぜ。そんで俺腹減っちまったからどっかで食おうぜ 」
「食うって……こんな所に食いもんあるのか? 」
「多分あると思うぜ。ま、そこのバーガーショップで食いもんを探そうぜ 」
セイドは軽い足取りで近くの無人バーガーショップに足を運び、対する俺は無人の街に不気味さを感じながら重い足取りでバーガーショップに入った。
カランと鈴の音が無人の店に響き、勿論中には俺とセイド以外誰もいなかった。店に電気は付いてなく、店内にあったであろう椅子や机が壊され、まるで何かに襲われた跡のようだ。不気味で足を止めた俺に対しセイドは更に奥のキッチンに向かった。
「えーと、何かあるかなー 」
「いやねぇだろ……電気通ってねえしあっても腐ってるだろ 」
「お、あったぞ! 」
「あるのかよ! 」
「あぁ、ちょっと来いよ! 」
セイドから呼ばれ、俺はカウンターの奥のキッチンへとへと向かった。するとそこにはキッチンと言うより、チェーン店でよく見る作業台見たいな物と、何かの機械しかなかった。ごちゃごちゃした機械はバーガーショップには似合わず、いかにも何かありますよと言わんばかりだ。
機械の大きさは長机1つ分の大きさで、作り出す物を操作する画面と何かを取り出す為のドアと、料理の途中経過を見る為の窓があった。
そしてセイドは、そんな機械を躊躇いも無く触っていた。
「えーと?メニューを選んで下さいだぁ?おーいどれにする?お前の大好きなビーフタンドリーチーズバーガーがあるぞ 」
「え、マジかよ。じゃあそれで頼むわ。……って、何でお前俺の好物知ってんだ? 」
「は?……あっ。か、カンだ!カン!銃撃つ時は当て感が必要だからよ! 」
「あぁ?まぁ別に言いたくないから良いけどさ…… 」
さっきみたいな飄々とした態度が無くなった。コイツ俺の事知ってんのか?だけど俺自身コイツとは会ったこと無いし、そもそも面識なんてある訳無い。
だってコイツはとっくの昔に死んでた奴。今ここにいるのはマーレの能力かは知らないが現世に蘇った亡霊見たいな奴だ。会った事があれば、俺はとっくにジジイだ。
「とにかく、さっさと飯食おうぜ。えーとこれを押したら出来上がるのか? 」
セイドが操作を終えると機械からゴウンゴウンと小さく揺れながら作動した。
「ほんとにコレで出来んのかよ 」
「まぁ食ったら儲けもんって事で 」
「ところでそっちは何にしたんだ? 」
「俺か?俺はレッドホットテキサスだな 」
レッドホットテキサス……確か香辛料を合わせたチーズとその間にまた香辛料を合わせたビーフを挟んだ激辛バーガーだったな。だが、不思議と辛い辛いと言いながら食べ進むヤツが多くてリピートが耐えないと言われている。
「へぇ、辛いの好きなのか? 」
「まぁな。お前も食うか? 」
「いや〜俺はやっぱガツンって言うようなヤツが好きなんだよなー 」
同年代の友達と話すように談笑を交わしていたらとっくに3分が経ち、機械から電子レンジのチンという音が鳴った。すかさずセイドは機械のドアを開けると、そこには出来たてのビーフタンドリーチーズバーガーともう1つのバーガーがあった。
「ほらよ 」
セイドは俺のバーガーを紙に包んで俺に渡し、それを受け取った。見た目や触った感じからして間違いなくこれは本物だ。バンズもふっくらで匂いもめちゃくちゃ良い。匂いの刺激で腹が鳴り、俺の腹の虫が鳴った。
因みにこのバーガーは牛のパティの上にタンドリーチキンとチーズを乗せて僅かばかりのレタスを乗せた頭の悪いバーガーだがマジで美味い。
だけどこれ食うとリアが口を酸っぱくする様に食べるのは止めろとか体に悪いとか言うから最近は控えている。俺はまだそういうのを気にする歳じゃねぇつうの。
「ん?どうした?食わねぇのか? 」
「いやどこかもわかんねぇ所で謎の機械から生成された物を食べる気にはならねぇよ 」
「んじゃ俺が先に食うわ。それで死んだら運が無かったって事で 」
セイドは躊躇無くバーガーを頬張り、俺はその行く末を見守った。セイドは美味そうにバーガーを味わい、飲み込むと更にもう一口バーガーを頬張った。
「んん、いへるいふぇる。ほーほんはい。(うん、行ける行ける。ノー問題)」
大丈夫というメッセージなのかセイドは親指を立てて更にバーガーを頬張り、俺も恐る恐るバーガーを1口食った。
「ん?何だこれ。美味いけど何か味気ないような……何か似せてる感があるなこれ 」
バンズの柔らかさ、肉の旨み、チーズのとろけ具合にソースの刺激はまさに本物の様だ。だが……何だこの感じ。何か……物足りない様な気がするような……
言うなればトマト味のスナックとか、ぶどう味のグミ見たいなそんな感じだ。本物に寄せていても結局は造り物の様な味だった。
「多分合ってるな。多分これ、似せるように作る機械だな 」
「似せるようにだ? 」
「物質を分子レベルまで組み換えて、そっくりそのまま別の食材へと変化させる技術。例えば水からパンに変えたり肉に変えたりとか出来たりとかな。この街ではその技術を使って食いもんを食ってたらしいな 」
「は……はぁ!?じゃあこのバーガーは元は水だってのかよ。馬鹿言うなよ、作り置きの食材があったんだろ 」
「でもこんな棄てられた街にか? 」
「でもよ…… 」
「んじゃ、今度はポテトを作るから機械の中見てみようぜ 」
バーガーを頬張りながら片手で機械を操作し、今度はポテトを作り出そうとしていた。あまりにも空想じみた事だが、本当の事を確かめるために俺はじっと機械の中を覗いた。今機械の中にあるのは液体上の物だ。これは間違いない。その後機械は作動し、中にある液体に何か針のような物が刺さった。
そしてその瞬間、液体が急に動き出した。沸騰している動きじゃない。まるで液体が自らの意思で個体になるかのように液体は固まり、そして再度別の針に液体だった物が刺されると、今度は色が変わった。透明だった色が少し黄色くなり、見た目は完全にじゃがいもへと変わった。
「なっ……嘘だろ? 」
だが俺は確かに見た。液体からじゃがいもになる光景を。そしてじゃがいもは別の所に運ばれ、別の窓から覗くとじゃがいもは機械の中にあるナイフで細くカットされ、高温の油でカラッと揚られ、最後に器に盛り付けられ、ポテトが最後の扉から出てきた。
揚げたてでジュワジュワ言っているポテトは綺麗なきつね色に仕上がり、触れると出来たての熱さが指に走った。感触は間違いなくフライドポテトそのものだった。
「な?言った通りだろ? 」
セイドは出来上がったフライドポテトを食べ、恐る恐る俺もポテトを1本食べた。衣のカリッとした食感とポテトのホクホク感と、適量の塩までも本物に近かった。だが、さっきのバーガーと同じでどうしても拭いきれない違和感はある。きっとそれは、元は液体だったからだろうな。
「……確かに疑う余地は無いけどよ。こんなの今の技術じゃ出来ねぇだろ。ユニオンも、鉄血でも出来ねぇ。ここは……何なんだ? 」
「そう、今の技術じゃ出来ない。なら答えは1つだけだろ 」
「……まさか 」
「そ、ここは……お前達がいる未来にあった街だ 」
告げられた事実は受け入れ難い事実な上に、信じ難い事実でもあった。頭の中が渦の様に周りだし、何がなんだか分からなくなった。
「未来……?じゃあ、俺は竜巻に巻き込まれて未来に来ちまったって事か!? 」
「いや違う。この街が未来からこの時代に来たんだよ 」
「はぁ!?街自体がこの時代に?もう訳分かんねぇよ…… 」
あまりの情報量に頭を抱え、ハンバーガーを食べる気も失せてしまった。
ええと何だ?この街は未来からやって来た。だから水からポテトやらハンバーガーやら作れる機械とかあると?…………ダメだ、分かんねぇ。
「まぁ頭パンクしちゃうよな。でも事実なんだよなー 」
「いや……まぁ事実なのは分かったけどよ。だったらこの街がこの時代に来た理由って何なんだよ 」
「いや、ここに来たのは偶然だろうな。この街……というかここの奴らは逃げてきたんだよ。ある奴からな 」
「逃げてきた……?誰に? 」
「それは…… 」
瞬間、轟音と共に地面が揺れ、手に持っていたハンバーガーが揺れで地面にボトリと落としてしまった。
「何だ!? 」
また1つ、また1つと轟音と共に衝撃が生まれ、地面が揺れ続けた。同時に瓦礫が崩れる音がするかして、ビルが崩壊し続けるだろう。
明らかに不自然なビルの崩壊に違和感を感じ、もしかしたらKAN-SEN達が戦っているのか……?とにかく、ビルが崩壊しているなら囲まれているここは危険そうだな。
「とにかく逃げるか! 」
「同感!こっちだ! 」
セイドは自身の艤装から銃を取り出し、目にも止まらない12発の弾で丸い円を描くように壁を撃ち、壁に人が簡単に通れる穴を作った。穴は外に直ぐに繋がっているからコレで外に出られる。
直ぐに建物の外に出た俺たちが見たのは、次々と崩れていくビルだった。コンクリートが崩れゆく音が走り、その後に崩壊する衝撃で地面が揺れ、思うように立てずにいた。
「何だ?誰か戦ってるのか? 」
「多分な、それよりもそこ離れといた方がいいぞ 」
「はぁ?何言って…… 」
するとその後、目の前のビルから何かの物体が横切った。吹き飛ばされた風圧が俺の頬を掠り、そのまま勢いは止まらずさっきいたところの壁を貫通して吹っ飛んで行った。
一瞬だが何か艤装の様な物が見えたが、エンタープライズ達のようなユニオンのKAN-SENでは無いのは確かだ。となると……誰だ?だがそれは、後から来る奴の出現でその考えはかっさらって行った。
「中々骨があると思ったが……未熟だな 」
壊れたビルの瓦礫から出てきたのはテネリタス5代目当主のロドン・テネリタスだった。どうやらこいつがさっきの奴を吹き飛ばし、ここら一帯のビルを壊したようだな。
「おい親父、おめぇ何やってんだよ 」
「貴様こそここで何をしている。さっさと目的の物でも探しに……むっ、そこにいるのは確か…… 」
ロドンは名前を思い出そうと俺をじっと見た。
(ロイヤルではテネリタスは英雄として語られている。そんな英雄さんにじっと見られると変な感じするな…… )
むず痒い背中の感触に見舞われながらも数秒。ついにロドンが口を出した。
「そうだ、確かカービスという名だったか? 」
「あ?そいつは俺の姓だよ。俺の名前はジンだ 」
「むっ?そうか……しかし随分と…… 」
「親父、それ以上話すな。それよりもぶっ飛ばした奴は良いのか 」
いきなりセイドの声色が変わり、今までの明るい声色と打って変わってゾッとするような、悲しい事があったこのような切実な声色になった。
ロドンはセイドに何を察したのか、それ以上は何も言わなかった。
「……ふん、まぁ良い。お前はさっさと目的を達成しろ。友の影を見て縋る暇があるのならな 」
そう言ってロドンは有り得ない跳躍で隣の建物の頂上まで飛び、吹っ飛んで行った奴を追跡した。
「チッ、余計なお世話なんだよクソ親父 」
セイドは帽子を深々と被って顔を見せず、父親に対して嫌悪の雰囲気を見せた。
「随分と仲悪いな 」
「色々あってな……ま、とにかく俺達も目的の所まで行くか! 」
いきなり態度を変えてきたが一目で分かるほどの空元気さだ。やっぱりコイツ、過去に何かしらの事情があるのか?
(ま、今はそれを考えてもしゃーねぇか )
「なぁ、そういえばこれからどうするんだ? 」
「はっ? 」
「え、いやいや俺今はお前の指揮下に入ってるだろ?俺この街に入る前に言ったじゃねえか 」
「あぁ、そうだっな。そうだな…… 」
とにかく今はKAN-SEN達の合流だ。恐らくだがKAN-SEN達はこの街のどこかに居る。バラバラになって無いと良いが……
「とりえあずKAN-SEN達とは合流したいな。ここにいるのか? 」
「あの竜巻に巻き込まれたのだとしたら間違いなくここにいるな。一応俺のビットを飛ばして広範囲で索敵は可能だが……出来ればやりたくねぇんだよなぁ 」
「どういうことだ? 」
「この街には敵がいるのさ。お前達がよく知ってる奴らがな 」
「何だって? 」
「こういう事さ! 」
いきなりセイドが左腰にある銃を左手で持ち、僅か1秒以下で俺に銃口を向けて来た。あまりの行動に驚きながらもすかさず俺は腰にあるリボルバーを手にかけて構えた瞬間、セイドが銃を発砲した。
殺られる。
撃たれた瞬間その四文字が目に浮かび、死を悟った俺だが、弾丸は俺の横を掠り、背後にいる何かに命中した。
後ろに振り返ると、そのには色素の薄い肌に海洋生物の形をした機械、艤装を持った女が赤い血を流しながら地面に倒れた。
「なっ、セイレーン!?いや、何か違うような…… 」
見た目はセイレーンだが何か違和感がある。セイレーンには確かに艤装を装備しているが、セイドに撃たれた女見たいに体に防具の様な物は無い。セイレーンにはそれが無くても多少の攻撃を防げるバリアや素の造りが高いから、あんな分厚い装甲の物を着なくても良い。
だがアイツにはそんな物がある。何なんだこの女……
「やったっぽいな。いやーすまねぇすまねぇ、後ろからお前を撃とうとしたから何も言えなかったわ 」
「いやマジでビビったわ…… 」
「はっはっは!でもお前直ぐに銃を持って俺に構えたよな?早撃ち得意なのか? 」
「それなりにはだけどな 」
士官学校時代に勿論銃を撃つ訓練もあり、その中で早撃ちだけはあの優海でさえ俺に勝てなかった。それで早撃ちには結構自信はあった。……目の前にいるセイドの異次元な早撃ちを見るまではだけどな。
あれ見たら流石に自信無くすわ。流石英雄という所か。
「それにしてもアレは何なんだ?セイレーンなのか? 」
「アレはセイレーンのプロトタイプって所だな 」
「プロトタイプ? 」
「そ、お前らが知っているセイレーンの未完成版って事だ。艤装の出力も不安定でゴテゴテの装甲で動きも少し鈍い。まだ残ってるとは思わなかったけどな 」
「それが何でこんな所にあるんだ?ここは人が住んでいた街じゃ無かったのかよ 」
「何でって、ここはセイレーンを造っている場所だからな 」
「は……?でもここに人が住んでいたって…… 」
「じゃあ元々セイレーンは人類と一緒に……いや、KAN-SEN達と一緒に戦っていたって言ったら信じるか? 」
訳が分からなかった。セイレーンが人類と一緒に戦っていた……?今俺達人類を脅かさているセイレーンがだぞ?それがKAN-SEN達と一緒に戦っていた?誰に?
やばい、頭が痛くなってきた。
「……訳分かんね 」
精一杯考えた結構口に出したのがこれだ。いやマジで理解が出来ねぇ。こういう時は酒を飲みたいが頭痛いからその気も失せる。
「まぁそう言うよな。うし、じゃあ証拠を見せてやるから行くぞ 」
「行くって……どこにだよ 」
「あの高い塔が見えるか? 」
セイドは俺がこの街で最初に見た天までそびえる高い登に指を指した。
「あぁ、まさかあそこに行くのか? 」
「そゆこと〜あそこがこの街の中心であり、大事な場所だ。あそこに行けばKAN-SEN達がどこにいるのかも分かるし、俺が言った事を裏付けるブツもある。それに、俺が探しているお宝もな 」
「……はぁ、どうやら行くしかないようだな 」
「じゃあ探検開始だ!行くぞ行くぞ! 」
ガキのようにはしゃぐセイドだが、反面俺の気分は落ち込む一方だ。いきなり訳の分からねぇ事は聞かされるわまた新しい敵見たいのが来るわで散々だ。
だが文句言っている暇は無い。元々バミューダ海域の調査で来たんだ。この際調べられるものはとことん調べてやるさ。手に持った銃の弾丸を一旦抜き、新たな気持ちを切り替える様に6発の弾丸を全て装填し、セイドの元に走っていく。
どのテネリタスが好き?
-
ロリママ創造者の2代目 ラハム
-
人類最強の天然3代目 アトラト
-
食いしん坊な絶対守護者4代目 シーア
-
武士道と極める騎士5代目 ロドン
-
風のように自由なガンマン6代目 セイド
-
完璧で究極のアイドル7代目 マリン
-
おっとり包容力で全知全能の8代目 ミーア
-
元人間のセイレーン 10代目マーレ