もしもアニメのアズールレーンに指揮官が出てきたら〜2nd season 海上の誓い〜 作:白だし茶漬け
大神木の地下の洞穴の空間で、俺はようやく復讐を果たす事が出来る。
150年前の無念を、今ここで晴らせると思うと心が昂り、憎悪と歓喜が混じる笑みを浮かべてしまいそうな程だった。
だがそれを表に出すことはせず、俺はちっぽけな天守閣でのうのうとしている妖狐に向けて刀を向けた。
「ロドン……その名の通り、愚かな奴よ。妾は不死身だ。お前も確かめたはずじゃ。真っ二つになった妾の体が引き寄せる光景をな」
試しに斬ってみるかと言わんばかりに妖狐は無防備に服をはだけさせ、背中を向けた。
いつものロドンなら迷わず斬り伏せる所だが、ロドンは自身の艤装である鞘に刀を収め、時が来るまで静かに構える。
腰を落とし、いつでも刀を抜く体制の中、ロドンはミーアから言われた言葉を思い出した。
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重桜襲撃数日前……
「ロドンさん、この前の事ですけど……」
「出来たか?」
「ええ。一応は……」
ミーアがロドンに恐る恐る声をかけ、自信が無さげな反応にロドンは気になっていた。
「はっきりしないな。どうした」
ミーアは研究をする際にするメガネをクイッと上げ、ロドンが先日、重桜の上層部を壊滅に追い込んだ際に入手した妖狐の血を研究した時、ある事を発見した。
「まず、妖狐の不老不死ですが。これは後天的かつ人為的に出来たものです」
「待て、その話は長くなるか?」
難しい話が得意では無いロドンは研究者であるミーアの話についていけるか不安になり、ついつい弱腰になった。
ミーアはそんなロドンが少しだけ可愛らしく思い、クスリと小さく笑った。
「ふふ、大丈夫ですよ。簡潔に話しますから」
「……すまない」
「科学化学は覚える事が多いですからね。……コホン、では改めて。単刀直入に言うと、妖狐の不老不死を無力化するのは可能です」
「その方法は?」
「ロドンさんの艤装であるこの鞘に少し特殊な電磁波が流れるようにしました」
ロドンは手渡された鞘から刀を抜き、鞘の中に覗き込んで電磁波を見ようとした。
自分の視力には自身があるロドンだったが、ロドンの目でも電磁波は見えなかった。
「見える様にしていませんよ。……話を戻しますけど、妖狐の不老不死は無数のナノマシンによる細胞と器官操作です」
ミーアはパソコンの画面に妖狐の血液に混じったナノマシンを見せたが、ロドンの目にはただの白い点にしか見えなかった。
肉眼では見えないナノマシンだが、今の技術を遥かに超えた技術が使われているとミーアは驚きながらも、興味を示した。
「このナノマシンが妖狐の体内に無数に存在し、器官と細胞の成長を完全に止めさせています。逆にこのナノマシンの機能を停止すれば……」
「妖狐を殺せる……というわけか」
「ええ。ですがロドンさんは……」
「あぁ。妖狐の『不老』だけを消し去りたい」
あくまでも、妖狐の『不老』だけを消したいと考えていたロドンの要望にミーアは頭を悩ませていた。
それは妖狐の体内にある不老と不死の両方を司っているナノマシンの特性故だった。
「ロドンさん、不老と不死はセットです。どちらか1つを無くす事は難しいです」
「だが、不可能では無いのだろう。早く言え」
「はぁ……分かりました。ではお伝えします」
ロドンはまるで波のせせらぎだけで時計を作るかのような神業の手順を口にしたミーアの言葉を静かに聞いたのだった。
「ナノマシンで美貌を担っているプログラムだけを停止させれば、論理的には美貌だけを止めることはできます。ですが、そのためにはすべてのナノマシンを一瞬で全て停止させ、その状態でプログラムを書き換える必要があります」
「つまり、2回妖狐を斬ればいいのだろう?」
「……0.2秒です」
ミーアは意味深な数字をつぶやいた。
「このナノマシンは停止すると、0.2秒で再起動します。つまり猶予は0.2秒しかありません。これは人間が脳から神経を伝えて行動に起こす最速時間ともいわれています。その間で刀を鞘に納め、もう一度攻撃するなんて無理です」
「安心しろ。そのための二刀流だ」
ロドンはもう一つ、刀が納めていない桜の紋章がある鞘をミーアに見せる。その刀は鞘と呼ぶにはかなり薄く、細かった。
「俺が行く場所には必ずもう一つの刀がある。この鞘に相応しい刀がな」
「ロドンさんに言われてその鞘を造りましたけど……刀と呼べる形状ではないですよね?」
「ああ。しかも持ち主を選ぶ刀……いや、女がいる」
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時は現在に戻り、ロドンは刀に触れて構える。自分が不死である事を忘れているのかと嘲笑った妖狐は避ける事もせず、それどころか斬られるのを待っているかのように背中を向けた。
「無駄な事を……妾は不死じゃ。刀を振っても斬られても死なぬよ」
ロドンは一切の口も聞かず、ゆっくりと大神木の根に掴まれている桜の前に歩く。桜に近づくロドンに対し、大神木の根っこの一部がうごめき、槍のようにロドンに襲い掛かる。
しかし、ロドンは素手で自分の体よりも数倍大きい根っこをつかみ、先を握りつぶす。次々と迫りくる根を素手で粉砕し、やがて大神木はロドンに敵わないと恐れるように根はロドンを襲わず、ようやくロドンは愛する妻のもとに戻った。
「ろ……ど……」
「遅くなってすまない」
ロドンは桜を絡め捕っている大神木の枝を一瞬で切り裂き、桜は150年捕らわれた鎖から解放された。落ちる桜をロドンは優しく、そして愛しく抱きしめる。
髪を撫で、首元のから香るかすかな花の匂い、そして桜の体温でロドンは桜との過去を思い出し、桜も同じことを思い返していた。
150年という人の一生を超える年月の再開を果たした二人は互いの目を見つめた後、唇を一瞬重ねる。
「えへへ……ロドン、変わって……ない……ね」
「お前も可愛らず綺麗だな。……少し休め。今から全ての決着をつける」
ロドンは桜を横たわらせ、桜はこれからロドンをすることに気づくと、桜は腰に添えた薄桃色の鞘をロドンに渡した。
「お願い……妖狐を止めて……」
「……ああ」
ロドンは桜から刀を受け取り、その刀をゆっくりと鞘から引き抜いた。抜き身になった刀は針のように細く、絹のように薄いが、隕鉄の確かな芯と強靭さを併せ持った桜色の刀だった。
「借りるぞ、お前の刀……桜刀・薄紅を」
薄紅と呼ばれた刀をもう一つ、桜の紋章が施された鞘に納め、ロドンは構え、瞳を閉じる。
「久しぶりにその刀を見たのぉ。じゃが、お主にそれが使えるのか? 一振りの角度を間違えば、その刀は折れてしまうぞ?」
「ロドン……」
今この刹那、ロドンは目を開かせ目にも止まらぬ神速で2本の刀を抜き、鞘の中で蓄えられた電磁波を帯びた斬撃が妖狐に襲い掛かる。
紅の斬撃と桜色の斬撃が交互に合わさり、妖狐の体に傷が入る。
だが、妖狐は痛みに襲われる事は無く、むしろ痛みは無かった。
攻撃されたのは事実だが、空回りな攻撃に妖狐は笑いを抑えきれずにいた。
「くくく……あっはっはっは! 愉快! 愉快じゃ! そして無様な英雄に堕ちたものじゃのう! お前はやはり、虚しくそこで踊るのが似合っておる!」
「……あまり笑うな。口元の皺が目立っているぞ」
「皺だと? 妾にそんなものがある……わけ……」
妖狐の顔から笑顔が消え、妖狐は自分の腕を見た。
絹のような肌の煌めきが少しづつ消え、妖狐の腕には無かった皺がくっきりと浮かび上がった。
「あっ……あああああああああ!!!??」
声にもならない叫び声をあげた妖狐は取り乱し、皺だらけの肌を妖狐は掻きむしり、美しい肌を再生しようとするが、妖狐の肌は傷つける事が出来ずにいた。
「何故じゃ!? 何故じゃ!? 何故妾の美しい肌に皺があるのじゃ!?」
妖狐はロドンを睨み、ロドンは騒ぎ、喚き散らかす姿の妖狐を見て嘲笑った。
立場が逆となり、ロドンは刀を鞘に収めた。
「当方には優秀な曾孫がいるからな」
「貴様っ……!」
「どうした。死なないなら何も問題ないだろう」
「許さん……お前だけは何千何万、幾星霜殺しても許さんぞ!」
ヒステリックに喚く妖狐は顔を隠しながら何か呪文の様な物を唱え続ける。
地下が激しく揺れると同時に、重桜の根から何か苦しむ人々の声が聞こえてくる。
「あれは……! ダメ……そんなことしたら、重桜の人間が……!」
「知らぬ! 妾を崇拝し、全てを委ねるのなら、その命は全て妾の物だ!」
人々の嘆き声がより強くなると、大神木は光り輝く。
輝きはやがて消えると、人間達の叫び声が大きくなる。
「い、いたいィィィィ……」
「ぐる……るしぃしぃいいい……」
最早言葉にも声にもならない苦しみが伝わり、異様な光景がロドンと桜の目に焼き付けられる。
ただ1人、妖狐はその光景を見て愉快に笑う。
「さぁヤマタノオロチの血となり肉となり、贄となれ! 妾の為に全てを捧げるのじゃ!」
「どうやら、上で何かが起こったようだな」
「そうじゃ。そこにいる能無しの共の命を糧にし続ける妾の下僕が全てを打ち倒すのじゃ。そして、妾の美貌は今度こそ完全な物となる!」
「どういう事だ」
「あれは……この……大神木に捕まっている人達の命を吸ってるの。それを糧に……妖狐は、永遠の……美と命を……」
「ナノマシンという物だけじゃ無かったのか」
「あれはただの予備じゃ。あんな物、妾の神秘の足元にも及ばない」
妖狐はロドンによって失われた筈の肌の潤いを見せるように左腕の袖を捲り、絹のような白い肌を見せた。
「一度斬っただけでは足りないか。なら何度でも斬ってその美を無くすまでだ」
「そうはさせぬ。下僕は何も一体では無いからのぉ」
「……っ、ロドン!」
桜の声を聞く前にロドンは右の方向から迫り来る斬撃を感知し、ロドンは桜を抱いて攻撃を避ける。
攻撃が来た先を目にすると、その先には太刀を加えた黒い九尾がロドンを睨んでいた。
「こっちは九尾か」
「そうじゃ。しかもこれも……能無しの贄から力を得ておる」
ロドンは一瞬大神木の人間の様子を見た。子供大人に限らず力が吸われているのか、体が徐々にやせ細っているのが見えた。
桜もその光景を目にし、自分が戦おうと体を動かすが、桜は思うように動けなかった。
「桜、大丈夫だ。俺が全てを終わらせる」
「……お願い」
桜はロドンに全てを託し、ロドンは片方の鞘……艤装を桜に渡した。
その鞘は桜の刀がある物ではなく、今までロドンが使っていたものであった。
「これを持てば水の上を歩ける事も出来る」
「良いの……?」
「お前の刀があれば問題ない」
ロドンの艤装を持った桜は水の上に座る事が出来ると、ロドンは桜を端に座らせ、黒い九尾に目を向ける。
九尾はロドンの敵意に反応して姿勢を低くさせ、ロドンとの間に見えない火花を散らせる。
久々の強敵に出会えた事にロドンは内心喜びを昂らせるが、その表情はとても冷たく、鋭かった。
「惜しいな……こういう状況じゃ無ければこの戦いを楽しめたというのに」
ロドンは本心からの言葉を口にした。
「強がりを……こうしている間にも、地上はヤマタノオロチが全てを喰らう。早く帰った方がいいのでは無いか?」
「それは無い。この上では俺の自慢の息子と、最強になる末代がいるからな」
ロドンは勝利を確信する笑みを浮かべると同時に、九尾に向けて刀を振り下ろした。
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ヤマタノオロチ……重桜では伝説上の生き物として語り継がれている。
一つの胴体に八つの首、八つの龍の頭は大昔に重桜を滅ぼしかけたが、一人の女性によって倒された。
昔、天城母さんにそんな本を読ませて貰った記憶がある。
そのヤマタノオロチが黒い影を纏ってKAN-SEN達の前に現れ、むき出しの敵意でKAN-SEN達は小さく震え続け、俺もその圧倒的な威圧感で冷や汗が止まらない。
だけど1人だけ、恐怖ではなく親近感を覚える者がいた。
「あらら~? なんだか親近感沸くわね。まさか……私のお父さん?」
「オロチさん……そんな事言ってる場合ですか」
「なによそんなに呆れて。私もオロチなのよ? 似た者同士って事で良いんじゃない?」
そうは言うが、あのオロチと目の前にいるオロチさんとは雰囲気や何もかもが別格だ。オロチさんが今の見た目になる前は巨大な船の形をしながらも、
蛇のような見た目をしていたのを思い出す。
あれはあれで威圧感があったけど、今回のヤマタノオロチは別格だ。
威圧どころか殺気を纏っているかのような迫力に、大神木の半分ほどの大きさ……重桜を滅ぼしかけたと言われたり、物語として出てくるのもうなずける。
「オロチさんはあれがなんなのか分かりますか?」
「う~ん、多分大神木によって作り出された偶像の産物ね。簡単に言うと、KAN-SENの化け物バージョンって感じ」
「KAN-SENと同じって……メンタルキューブからあれが?」
「キューブというより……もっと別の何か。とにかくそれが基となり、あの大神木に貫かれた人々の思いからあのオロチが生まれたかもね。思いと言っても、悪意中心だけどね。その方が純粋に強くなりそうだし」
人間の悪意によって生み出されたオロチということか……。
だからこそあんな風に禍々しいと納得していると、ヤマタノオロチは1つの首から黒い炎をそれに向けて放った。
炎は空中で分裂し、隕石のように炎は俺たちやKAN-SENに降り注いだ。そしてそれは、重桜の地にも牙を剥いた。
「姉さん!!」
「加賀! やるわよ」
赤城姉さんと加賀姉さんと一緒に急いで重桜の向かう隕石を打ち落とそうと、旗になった武器をビームライフルに変形させ、狙いを定める……。
いや、狙いを定める余裕はない。隕石は雨の如く降り注ぎ、手数で圧倒するしかない。
ライフルとミサイルを撃てるだけ撃ち尽くし、姉さんと一緒に艦載機を突撃させてでも隕石を重桜に落とさないようにする。
姉さんたちだけではなく、今動けるすべてのKAN-SEN達も、JBもともに隕石を撃ち落とした。……だが、やはりどうしても撃ち漏らす所があり、一つ、二つと重桜の土地に隕石が降り注いだ。
黒い炎が重桜の地を燃やし、炎は広がり、焦がしていく。急いで鎮火しようと艤装に内蔵されている水の玉を投げる。
しかし炎は水を喰いつくすように激しく燃え盛り、鎮火することが出来なかった。
次の鎮火手段を模索する刹那、マーレさんの攻撃が炎がある場所に命中して地面が炎と一緒に崩れていく。
「炎が広がる前にその場所を破壊すれば問題ない」
「けど、それじゃ重桜を……」
「なら破壊されないようにしろ」
マーレさんがやったように、炎が燃え広がる前に地面を撃って地盤沈下を起こせば、燃え移るところは無くなる。
しかし、そんな荒業では重桜が破壊されつくしてしまう。なるべくこの方法はさせないべく、黒いヤマタノオロチに攻撃を仕掛ける。
青色のビームはヤマタノオロチに向って飛んだが黒い体と触れるとビームが弾かれるように屈折し、一瞬見えたバリアは見覚えがあるものだった。
「あれは……オロチさんのバリア……!」
「うわ、あれまであるの? あれは私の専売特許だと思ったのに、ムキ~!」
オロチさんは本気で悔しがっており、改めてヤマタノオロチのバリアの脅威を認識させる。
オロチさんのバリアは強力で、4大陣営のKAN-SEN達と協力してようやくなんとかできたほどだ。コネクターの力のおかげで皆の能力は底上げされている……
が、ヤマタノオロチだけに戦力を割くわけにはいかなった。
一般人の保護、重桜の防衛……まだ獣たちもいる。どうしても数が足りない。さすがに数だけはどうしようもないと思った最中、全くの別方向から攻撃が飛んできた。
攻撃の正体は複数の艦載機であり、艦載機もそれぞれ特色が違った。
ユニオンの艦載機や重桜の艦載機もあり、更には多くの榴弾まで同じ方角に飛び、榴弾は黒い獣達に命中した。
援軍が来た……と思ったけど、そんな通信は無い。それに、使われた艦載機も少し不穏な気配を感じた。だが、セイレーンの物では無い。それは確かだ。
なぜなら、あの黒い艦載機は見覚えがあるからだ。どこでもない場所で出会った……あのKAN-SENの物なのだから。
そんなKAN-SENが俺の前に現れると、もう一人、隣には見たことないKAN-SENがいた。
「……え?」
隣のKAN-SENは風貌的に重桜のKAN-SENだというのは間違いなかった。
間違えるはずがなかった。
赤と白と着物に、ボロボロになった白い軍服を上着のように羽織った栗色のKAN-SENは赤と白、そして青色で継ぎ接ぎな狐の仮面を被って顔を隠していた。
あの人と風貌は全然違う。だけどわかる。分かってしまう。今目の前にいるあの人は……
「優海!」
後ろから母さんの声が聞こえた。どうやら出処不明の攻撃が見て俺を心配してここに来たらしく、母さんは二人のKAN-SENを目にする。
狐の面のKAN-SENと天城母さんが対面すると、母さんは何かを感じたのか、狐の面のKAN-SENから目を離さなかった。
「久しぶりですね、優海」
天城母さんじゃない。狐の面のKAN-SENが俺にそういった。聞き馴染みがあって間違えようが無い声をかけた狐の面のKAN-SENはそのお面を脱ぎ、その顔を俺と母さんに見せた。
「……嘘だろ?」
「貴女は一体……?」
母さんと俺は言葉を失いつつも、俺は思わずその人と母さんを交互に見比べた。
継ぎ接ぎの狐の面のKAN-SENの素顔は……今俺の隣にいる天城母さんと瓜二つ……いや違う。
目の前に映ったその人は……天城母さんだった。
設定資料
【桜・テネリタス】
5代目ロドンの妻に当たる人物であり、重桜では大神木を守る巫女として生まれる。しかし病弱の為その役目は全う出来ず、妹である妖狐がその役目を引き受けることとなった。
剣の技術が凄まじく、当時では彼女よりも強い剣豪は存在せず、その強さは他の陣営が噂になるほどだった。
その噂を駆けつけてきたのがロドンであり、ロドンを弟子に取って修行をつけた日々の中、桜はロドンと共に生きる事を決意し、ロドンと一緒にロイヤルに行く事を決意した。
【桜刀・薄紅】
かつて重桜に伝わる伝説の女侍が愛用していたとされる幻の刀。
形状は他の刀よりも非常に細く、僅かに斬る角度を誤ると刀が折れる程扱いが難しい。だがその分、使いこなすと斬れ無いものは存在しなくなる。
その為、そのピーキーさにより、この刀が扱えるのは桜とロドンのみだった。
どのテネリタスが好き?
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ロリママ創造者の2代目 ラハム
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人類最強の天然3代目 アトラト
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食いしん坊な絶対守護者4代目 シーア
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武士道と極める騎士5代目 ロドン
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風のように自由なガンマン6代目 セイド
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完璧で究極のアイドル7代目 マリン
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おっとり包容力で全知全能の8代目 ミーア
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元人間のセイレーン 10代目マーレ