もしもアニメのアズールレーンに指揮官が出てきたら〜2nd season 海上の誓い〜   作:白だし茶漬け

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オラにちょっとだけ評価と感想をくれぇ!!(唐突なメンヘラ臭)
どうも、白だし茶漬けです。
はい、もう戦闘シーンは無理、だけど、頑張ります。
もうすぐでUAが5000突破でハラハラしてます。
見てくださってありがとうございます!\(๑´ω`๑)/
さて、今のアンケートの結果ですが解説しない方が少し多いですね。
あと、1話でアンケートを締め切るのでそれまでにはアンケート残しておきます。
もし、良ければ感想や評価の方をお願いします。
書いてくれればモチベ上がります。
あと、アドバイスとか下さい_| ̄|○ヘヘェー



英雄と姉妹と再会と

第四話【英雄と姉妹と再会と】

 

寒い。壊された建物の中で中に入れるのがあったのでそこに入った。

時期は冬で雪、いや灰が降っている。炬燵も無いし寒い。

 

苦しい。当たり前のように息を吸って息を吐く。だけど苦しい家族が、友達を失ったから胸が苦しい。

 

臭い。外からの臭いが酷い。外には人が倒れてた。冷たく動かない人がいっぱいいた。

嗅いだことがない酷い臭い。

 

お腹空いた。食べられる物はちょっとしか無かった。でも、味がしない。缶詰があと少ししかない。お母さんが作った料理が食べたい。

お腹空いたよ...

 

恐い。またあの音が来ると思うと恐い。また、痛いのが来ると思うと恐い。

 

.....誰か助けて.......

 

 

 

 

 

 

 

「エンタープライズ エンゲージ!(戦闘開始)

ユニオン最強の空母と同時にユニオンの英雄『エンタープライズ』

彼女の元となる船を艤装へと姿を変え、同時に敵陣へと飛び出す。

 

「おい!飛び出しすぎた!」

 

確かに懐に飛び込めとは言ったがいくらなんでも飛び出しすぎだ。目の前には量産型セイレーンの艦隊が数多くいる。ユニオンの英雄やら知らないが自殺行為だ。

 

「問題ない。」

 

彼女はそう告げると自身が出した艦載機の上に乗りそのまま敵陣へと向かう。

幾つもの敵の砲撃をものともせず、他の艦載機を囮に使い、自身にはかすり傷も無くあの砲撃を掻い潜っていく。

 

「ありえない...」

 

しかし今この目で見てしまった。単独で、しかも苦戦することなく敵艦隊の砲撃を掻い潜った。でたらめな戦闘力だ。これは確かに英雄と呼ばれることに納得した。しかし...

 

「脆いかもな...アイツ」

 

彼女は強い。英雄と呼ばれ、それに相応しい強さを持っている。

だが、それだけだ。強さだけ持ってもそれは上辺だけの強さであり絶対的な支えなのではないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

敵の砲撃を掻い潜り、指揮官の指示通りに敵の懐へと近づいた。

 

「よし、では次に念の為にあの獣を討っておけ。」

 

「了解。」

 

私は弓を弾き、獣を狙おうとするが

 

「面白い!」

 

敵の空母が攻撃をして来た。すかさず狙いを変え、放たれた矢が1本から5本に拡散させ、敵の艦載機を破壊した。

 

「右から来るぞ!」

 

その言葉を聞き、右から来た獣の脚を乗って来た艦載機を足場にして飛んで回避をする。

あれだけの攻撃を受けているはずなのにまだ動けるのか。

 

「私を楽しませてくれる!亡霊!」

 

--…楽しむ?戦いを楽しむなんて理解が出来ないし、楽しむ余裕なんて無い--

 

狙いを再び獣の頭部へと変え、3本の矢を放つ、放った矢が今度は爆弾へと形を変え頭部に直撃する。

 

--楽しんでどうするんだ。何がしたいんだ--

 

獣の背中に乗り、一気に敵との距離詰める為に走る。

 

--戦うことが私たちが生まれた理由であり、存在する理由--

 

敵との距離は近いお互いの顔がはっきりと分かるほど近い。そして目の前の敵に弓を引く。

 

--そうだ。戦うことが、戦う為に私たちは作られたのだから--

 

「貴様…!」

「とったぞ。」

 

敵の急所、人間でいうと心臓を何度も射抜き倒れるまで何度も撃った。

 

「ガハァ!…」

 

悲痛な叫びと共に、あの白い獣は蒼い炎と同時に消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいおい…あれでまだ立てるのか、とんでもないな…」

 

心臓に何発も矢を喰らったはずなのにまだ立てるとは驚いた。

 

「く…よくもこの体に傷を…!この体は姉様の!」

 

姉様…の?何を言ってるんだ。加賀の意味深な発言に疑問を感じた。

一体何なんだ…

 

ドォン!と砲撃の音がその考えから自分を離した。

 

「誰だ!?」

 

音の主はまるで王族のような赤く気高い服を着た金髪の奴と貴族のような振る舞いをする白い服と鍔が広い帽子を被った白の長髪の姿が立っていた。

 

「お姉ちゃん!」

「ユニコーン!良かった…無事そうね」

 

「全く遅いよ…」

「すまないな、少し手間取ってな。指揮官、状況はどうだ?」

 

「今の所は、エンタープライズが敵空母を沈黙させた。被害の方は軽微だ。そのまま量産型セイレーンを落としてくれ。」

 

まぁ、あの人ならこのまま撤退するはずだが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「目的も概ね達成したし、ここらで引き際かしらね…」

「逃すと思うか?」

 

エンタープライズが今度は赤城へと狙いを定める。敵は全て倒す。その表れが全て見えるような姿勢だった。

 

「あら怖い。そんな目で見つめられたらどうにかなってしまいそう。」

まぁ、そんなことはないんだけど。だけど…

 

「いいえ…もうどうにかなってるのかしら。ねぇ加賀もそうでしょう?」

「そうですね 姉様…もう確信も得ました。」

 

そう言い赤城は一枚の紙を出した。加賀の物と少し似てるが、これは加賀があの子にあげたもの。

 

「ふふっ…でも今はお別れ、いずれまた会うわ。と言っても強制的にあっちから来てもらうんだけど…ふふふ」

 

 

 

「これは宣戦布告よ。アズールレーン」

「これより重桜は鉄血と共にお前たちの欺瞞を打ち砕く」

「未来とは強者に委ねられるもの。天命はこの力で大洋を制する我々にある」

 

『我らは赤き血の同盟”レッドアクシズ”なり』

 

--そこの丘の上から見てるのでしょう?分かるわよ。また会いましょう。--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『レッドアクシズ』…重桜と鉄血は元々『アズールレーン』に所属してたが、方針の違いによって対立した。

『アズールレーン』が人類のみの力で『セイレーン』を倒すならば、『レッドアクシズ』は毒をもって毒を制する。つまり、セイレーンの力で『セイレーン』を倒すことが方針だ。赤城が出した量産型セイレーンもその産物だろう。

 

「とにかく、撤退したなら深追いはするな。全員帰投しろ。」

まだ、敵の戦力は未知数だ。深追いは損害を増やすだけだ。

未来は強者によって委ねられるか…違うよ、未来は皆のものだ。あの人だってそう言っただろう。

 

「ふぅ…取り敢えずは終わったかな?」

 

「いきなりで失礼するぞ」

 

うぉぉ!?びっくりした思い切っり脱力したから余計に驚いたわ!

 

「…?ごめんなさい、さっき指揮をしたのは貴方で間違いない?」

「え?指揮してたの俺だけど…?なんかマズイことしちゃった?というか、誰?」

 

え、初指揮でやらかしたの?でも、スクランブルにしてはよく頑張った方だと思うんですが…

 

「あ、ああ私はプリンス・オブ・ヴェールズよ。とにかく話があるの。すぐにこっちに来て欲しい。」

 

名前長いってツッコミ入れたら怒るかな?

それにしても、あの宣戦布告の時、赤城さん。こっちを見てたような…身体に悪寒が走る。考えすぎたと思いたい。

そう思いながら、指定された場所へ足を運ぶ。

 

もしもの話(R-18)を観測しますか?

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