全員集合!!かんこーれ24時   作:(´・ω・)

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( ・ω・)ラストだけど間に合うかなこれ


気がついたらシリアス

吐き気がする。

思い出したくもない記憶が勝手に再生される。

 

 

仏「はぁ、何回蹴られたのだろうか」

 

いまだに痛みの残る尻を抑え

見えぬ先を見る。

 

 

もうすぐ新年だ

それは最後の戦争の合図

もう六年程度か

 

白夜が最初の戦争で失ってから今まで。

記憶を全部捨ててまでやるから勝てた・・か。

 

 

なんの記憶だろうか

変に笑いが出る。

 

これがどこのだれだろうが。

あいつはあいつだし、俺は俺。

 

この一夜が終われば後は真っ逆さまに堕ちていくだけ。

 

 

いや、元通りか。

 

ただ、戦争でしか生きていけない、殺しだけが唯一の世界でしかないあいつとただ、貪欲に何もかもを欲することしかできない俺。

 

こんな下らないエゴでいくつの世界と幾らの人間が死んだ?

あいつはたかが数百億程度と笑っていたが俺は哀れだと思った。

 

強者なら死なずにすんだのに。

弱いあまりあんな結末だ。

 

 

なん十回じゃあすまないほど

人の死を見た

 

あるものは戦車で潰されたあ

あるものは砲撃で肉片になった

あるものは火炎放射機で苦しみ叫びながら焼けた。

 

黒い男は笑った。

その男の目は子供のように綺麗に光っていた。

瞳の奥が濁っているが。

 

 

青い女は知らなかった。

男の失ったからこそ手放したくなかったものを

その心に光はあっても力は無かった。

 

 

相棒は届かなかった。

自分が女より劣っていることを理解しても伸ばした。

だが、伸ばす先を間違えた。

 

 

 

 

さぁ、誰がどうだろうか。

誇りで男は倒せない

愛が男を変えることはない

力でなくては傷一つつかない現世の怪物

 

 

独「よぉ、暇だから隣貰うぜ」

 

仏「」

お前はホント空気を読まないな

 

独「なんだよその目、まるで俺が空気を読めてない見たいじゃないか」

 

仏「そういってんだよ、蹴飛ばすぞ」

独「そうかい、端から見れば俺は屑過ぎるよな、わざと『再現』をしているのだから」

仏「そうか?むしろずいぶん優しくなったよ、姉妹艦皆同時に沈めてるじゃねえか」

独「小娘だろうがアイツらは敬意を払うに値する存在だ」

仏「なぁ、もう何百回じゃねえだろてめぇ、いい加減諦めろよ、本当に全部失うぞ」

独「さぁね、星が巡るようにこれは当然なのさ」

 

男の襟をつかみウィスキーを頭からかける。

 

仏「よし、焼いてやるよ、どうせ死なんだろうがな」

独「何が不満だ、いや、違うな、友として、俺を心配しているのか」

仏「てめぇが人形なのぐらいしってんだよ、この失敗作の贋作風情が」

独「はぁ?俺は成功例だが、でなきゃあそこまで行けねえよ」

仏「だから失敗なんだよ、俺の知ってるお前はな、絶対にあそこにはいかねぇ、必ず『世界』を犠牲に救う男だ、てめぇみてえな『全て』を切り捨てるような男じゃねえ、そんな男なら俺はなんのためにお前に賭けたかもわからん、貴様に会うぐらいならいっそあのときのように軟弱で日和でどうしようもない駄目な奴で良かった、こんな常人には理解できない道を示したのはお前だったろうが」

独「うるせぇ、逃げて何が悪い」

仏「ふふっ、ふははははは」

 

盛大に吹いてしまった

この人形

こういう感情だけは一人前にコピーしてやがる。

 

 

独「そこまで笑うのか・・・」

 

手を離し内ポケットからワインクーラーを渡す。

 

仏「そうかい、そうかい、逃げたか、やっぱおめぇは情けない、いやまぁうん、お前さぁ、どうしてあそこまで執念にいじめることができるくせにいざってなると逃げるんだよ、そういう変なところが好きなんだよ」

 

独「・・・うっせえ帰る」

仏「おう帰れ帰れ、あぁ、それの意味知ってるか」

独「けっ・・・空母にゃあ随分あってんじゃあないか?まぁ俺に届けばな」

仏「じゃあな白夜」

独「あぁ、次はきっと俺の番だ」

 

男はただ、貪欲に戦争を望んだ。

人の不幸が蜜の味

というが、それはあの男でしかない。

 

あれは違う

狂った怪物に不幸は無用

楽しい故に男は戦場を望む。

 

 

さぁ、女は男を射止めれるだろうか。

 

 

 

仏「と、まぁ、軽くふざけては見たが・・・俺はお悩み相談室でもないぞ、俺はしがないただの白夜という人間どもが勝手に狂帝であれという下らない願望に乗っかる情けないやつの友人だ、人の恋路も示せないやつじゃよ」

 

瑞「ずい」

 

へちょい

 

仏「アイツの作画コストさっきの問答で全部切らしたな」

瑞「ずいずい」

仏「ほら、肩のれ」

瑞「ずい」

仏「・・・そうだな、よくわかる、うん」

 

恐いよな。

一度だって本当の意味で勝ってないんだ。

 

瑞「・・・」

仏「勝ちたいか」

瑞「ずい!」

仏「諦めろ、アイツ無敵だから」

瑞「ずい・・・」

仏「俺は知らん、俺に協力してほしけりゃそれ相応の状況になってから頼め」

瑞「どおして提督はそこまでして傍観に徹するの」

仏「急に等身大に戻るなよ」

瑞「答えて」

仏「俺が彼奴の友人だから、おかしいか」

瑞「普通友人なら止めるはずでしょ」

仏「何度目だろうな、俺と彼奴は普通の関係じゃあないんだよ、前にも言ったろ、一種の共犯者だって」

瑞「・・・その言葉には半分しか真実を感じない」

仏「はぁ、じゃあもう半分の真実を教えてやるよ」

 

二つのグラスを出してジンライムを注ぐ

 

仏「ここは冷えるしな、それでも飲んどけ・・・」

瑞「・・・・色あせぬ恋・・・かぁ」

仏「知ってたか、さてと、残りの半分だっけ、くっそ簡単だから一言で言うぞ・・・死なせてやりてぇ」

瑞「はい?」

 

仏「死なせてやりてぇ」

 

瑞「え?」

 

仏「正直さぁ、なぜずっと燃えカスの死体に生を望むんだよ、あいつ無駄に正義感とか責任感あるからさぁ、ドスレートに言ってもあいつ『誰かが望むまではそれでいる』の一点張りだ、あーやってらんねー、だから殴った、そしたらカウンター食らったわ」

 

瑞「???」

 

仏「正直俺さ、あいつ殺すためにいろいろ頑張ったんだよ、いつぞやのループじゃ敵対勢力皆殺しにしたし、あるときは核戦争に表立ったし、有るときは俺が表に立って裏方させたし、でもあいつ最後はあれだよ、あれ半分意固地になってるよ」

 

瑞「???」

 

仏「まぁ、あれだ、『望むやつ』がいるからあれはそうであるんだよ、だからまぁな、うん、あれなんだよ、あいつずっと使命感で動いててうざいから殺したいだけ、昔みたいに自分の決意と感情だけで動けばいいんだよ、どうせ気に入らないなら殺すだけだろうに」

 

瑞「・・・じゃあ、本当の敵は」

仏「わかった?だから無敵なんだよ、あーあやだねー、うん、帰るか」

瑞「まって」

仏「・・・ん」

 

 

 

 

瑞「テッテレー♪」

 

『タイキック』

 

 

 

仏「・・・」

瑞「ニコッ」

仏「」

瑞「ズイズイ」

仏「」

瑞「ズイズイ」

仏「/(^o^)\ナンテコッタイアントキカ」

憲「俳 句 を 読 め 介 錯 し て や る」

仏「シンネンモヨロシクゥ」ドカッ




終わったぁ


あ。(逃れないイラスト
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