アナキンの親友になろうとしたら暗黒面に落ちた件 作:紅乃 晴@小説アカ
ブリディッシュサイドの力はすばらすぃぞルゥウウクゥウ(ねっとり
クアトロ=ブレードライトセーバー
柄の両端にある放出口から二つ同時に起動することも、片方だけ起動することも可能。使い勝手では、ダブル=ブレード・セーバーと同じ使い方ができた。
柄の中央部には折り畳まれた可変式の放出口が存在しており、最大展開で四つのブレードを展開する事ができる。
十字を切るようなライトセーバーは、殺傷能力を上げ、ブーメランのように放り投げることも可能。
しかし、十字に展開したクアトロ=ブレードライトセーバーを完全に扱える熟練者は少なく、相手の意表を突いた奇襲などに用いられる事が多く、使い勝手も持ちにくさや、ライトセーバーで自身を傷つける危険性も高い。
よって後に、開発されるダブル=ブレード回転式ライトセーバーへ、全体的なデザインを引き継ぐことになった。
また、回転式ライトセーバーは、回転状態のまま頭上にかかげることで、ヘリコプターのようにして飛行することができる。
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全地形対応アーチャー自走砲トランスポート
(All Terrain Archer-SPA Transport)
略してAT-A-SPAT
偵察型のAT-STの頭部に大口径のビーム砲を積むと言う帝国きってのビックリドッキリメカ。
MS-1連動式重レーザー砲を二足歩行型のウォーカーに取り付けているが、バランスをとるため元車両と砲の向きが正反対。しかも主砲を発射するとコクピットが放熱のために摂氏120度に見舞われるため操縦手が避難しなければならない。
ぶっ放したらすぐに一目散に逃げることができるので、一撃離脱戦法を取ることが多い自走砲としてはある意味理に適った構造である。
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グローリアス級スターデストロイヤー
スターデストロイヤーでは入れないような狭い宙域や、デブリ帯でも活用できるように軽巡洋艦に超ド級戦艦並の18インチビーム砲二門を搭載。搭載している砲門数が2門と異常に少ないが停泊しての動かない地上目標砲撃に有効。
当然ながら艦隊戦では確率論的に命中する弾数がそもそも実用レベルにならない。そんな大型軽巡洋艦を保有する意味は?と持て余して結局は軽巡洋艦に戻された。
この変態的発想は後のファーストオーダーが製造したマンデイターIV級シージ・ドレッドノート<フルミナトリックス>に影響を及ぼすことになる。
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ハバクック級スターデストロイヤー
デブリ帯に浮かぶ隕石をくり抜いて作る格安宇宙戦艦。
重力場が乱れているため、反重力装置が作動しないが、損傷してもデブリ帯から小惑星を持ってきてくっつければ回復する
企画書をターキンに出したが一行目を読んだ段階で却下された。