白露は先日…永琳から長期入院を言い渡され…退屈な日々を過ごしていた…
白露「はぁ…暇だ…」
永琳「仕方ないじゃない…貴女あんなに無茶したんだから…」
咲夜…医務室に到着
咲夜「失礼します…永琳さん」
永琳「あら…咲夜じゃない?どうしたの?またパチュリーの薬かしら?」
咲夜「いえ…そうではなくてその見慣れない艦娘が居たのでどうしたものかと相談しに来た次第です。」
白露「見慣れない艦娘だと…?まさかまた不知火のやつか?」
咲夜「いえどちらかというと白露様が着てるような制服を着ていました…」
白露「はっ?私と同じ白露型だと…?」
咲夜「…はい何やら語尾にぽいとつけるようでした…」
白露「…まさか…夕立が居たのか?咲夜…申し訳無いけどその艦娘は私の妹にあたる艦娘だ…出来れば…医務室に連れて来てくれ…」
咲夜「かしこまりました…すぐに回収に向かいます!」
そう白露に伝えると咲夜は夕立を探しに行った…
永琳「はぁ…不知火に続けて夕立もか…」(溜息)
白露「うちの妹が済まない…」(謝罪)
紫…医務室に到着
紫「失礼するわ…白露気分はどうかしら?」
白露「あまりに暇すぎて退屈だ…」
紫「それはごめんなさいね…でも白露休む事も大事だからね…無理はしない事。」
白露「あぁ…分かっているよ司令官…」
すると医務室の扉が強い音をたてた…
???「此処が医務室っぽい?」
永琳「……貴女ちょっと良いかしら?」
白露&紫「(察し)あぁ…お説教かな…この流れは…」
案の定夕立は永琳にオハナシと言う名のお説教を受けてしまっていた…何度も永琳から逃げる事をしたが必ずと言っていいほど捕まりお説教の時間が長くなる一方であった…
夕立「ひぐっ…えぐっ…」(号泣)
白露「…永琳やり過ぎ…」(ジト目)
永琳「う…悪かったわよ…ここまで酷くするつもりはないわよ…」(目そらし)
白露「さて…夕立…」
夕立「……何?」(涙目)
白露「お前は何処の所属だ?」
夕立「ッ!?そ…それは…」(怯え)
紫「(所属を聞いただけでこの怯えようはいったい?)」
白露「此処にはお前が恐れる者は居ないだから…話してみてくれないか?」
夕立「……うん…私や…不知火の所属してる鎮守府は…呉鎮守府だよ…」(涙目)
白露「そこで何があった…?」
夕立「実は…そこの提督は艦娘を大破進軍は当たり前…艦娘を売り付けたり…性欲処理の道具にしたりする人だよ…だから夕立達は怖くて逃げていたんだっぽい…」(涙目)
紫「そんな事が…なんて事を…」(驚愕+怒り)
永琳「艦娘をそんな扱いするなんて…」(悲しみ)
白露「…許しては置けないな…どうする…司令官?」
紫「…無論其処の提督には消えてもらうわ…艦娘をそんな扱いしたらどうなるか…教えてやるわ…」(怒り)
白露「なら決まりだな…司令官…指示を…」
紫「…永琳」
永琳「何かしら?」
紫「今回は艦娘の皆には休んで貰うわ…だから呉鎮守府には幻想郷のメンバーで行くわよ…」
白露「ちょっと待って司令官…流石に幻想郷のメンバーで行ったら警戒されたり怪しまれたりしないか?」
永琳「そうね…流石にそれは無策に等しいわよ?」
紫「…でも其処の提督は許す訳にはいかないわよ…」
白露「だから…こういうのはどうかな?」
永琳「例えば?」
白露「演習を申し込む。」
紫「そうか…その手があったわ!」
永琳「確かに有効な手段と言えるわね…」
白露「其処で時雨達に私と同じメニューをこなしてもらう…」
紫「でも流石にそれは…」
白露「…完全に潰すにはそれしか無いぞ…司令官…」
紫「分かったわ…あの子達には無理はして欲しくは無いけど…時間も惜しいしね…」
白露「なら決まりだな…永琳…少し身体を動かしたいのだが…良いか?」
永琳「はぁ…仕方ないわね…」(溜息)
白露「済まない…早速時雨達に会いに行くよ」
一方時雨達は…
時雨「…………」
叢雲「…………」
初霜「…………」
白雪「…………」
羽黒「…………」
五十鈴「…………」
ガラッ
白露「お〜い」
時雨達「ジャンケンポン!!」
白露「…………何やってんだ?」
豊姫「あら〜白露久しぶり〜」
白露「あぁ…久しぶり…時雨達は何を?」
豊姫「実は差し入れを持ってきて皆で食べてたのは良いんだけど…最後の一個になっちゃって皆で取り合いになったのよ〜」
白露「はぁ…まぁ…分からなくも無いけどな…」
豊姫「白露…これ貴女にあげるわ〜」
白露「これは?」
豊姫「私と同じ扇子よ〜月の技術が使われているから使う時は気を付けてねぇ〜」
白露「あぁ…ありがとう…豊姫。」(微笑み)
ズキューン!!
豊姫「ハゥ!」(赤面)
白露「む!大丈夫か?豊姫?」
豊姫「天国は…ここにあったのね…」(気絶)
白露「やれやれ…」(溜息)
白露は豊姫が気絶してしまったので医務室に運ぶのであった…
白露「…今戻った」
永琳「あら予想より早かったわね?どうかしたの…って豊姫が何でおんぶされてるの?」
白露「それが…」
白露…説明中…
永琳「あっはっはっは!あの豊姫が…赤面して気絶するなんて…あっはっはっは…」(笑)
白露「何故気絶したかは分からないけどな…」(疑問)
永琳「まぁ…病気ではないから大丈夫よ…豊姫はこちらで預かるわ。」(苦笑)
白露「あぁ…よろしく頼む。」
一方時雨達は…
初霜「やったー!」
時雨「くぅ!」
叢雲「悔しい!」
白雪「良いな〜」
羽黒「…残念」
五十鈴「…無念」
白露…到着
白露「皆揃っているな。」
時雨「あれ?姉さん?」
叢雲「何で此処に?」
初霜「何かあったんですか?」
羽黒「任務ですか?」
五十鈴「なら全力で挑むまでよ!」
白露「実はな…私からの提案でお前達全員に私と同じ訓練メニューを本格的にこなしてもらいたいんだ。」
時雨達「……えっ…えっーーーーーーーーーー!!!!」(驚愕)
叢雲「何で!!」
時雨「そうだよ!姉さんも言ってたじゃないか!姉さんでさえ暴走してしまうから暫くは自分のペースで力をつけるしかないって言ってたじゃないか!」
白雪「でも何か…」
初霜「理由があるんですか?」
白露「実はな…別の鎮守府の夕立を保護していてな…所属してる場所は呉…なんだけど…」
五十鈴「なんだけど?」
羽黒「……まさかブラック鎮守府何ですか…?」
白露は羽黒の言葉に頷いた…それを見た…時雨達は…ドス黒いオーラを纏っていた…
ドドドドドドドドドドド!!!!
時雨「ねぇ…姉さん」
白露「…何だ?」
時雨「…夕立は無事なんだよね?」
白露「今は医務室で司令官と一緒に居る筈だ…」
時雨「そう…医務室に行ってみるよ…」
白露「分かった…その前に皆…一つ聞かせてくれ…」
時雨達「…………」
白露「私からの提案…受けるか?」
時雨達「受けます!!」
白露「分かった…司令官にはそう伝えておく…時雨…」
時雨「何?」
白露「医務室に行くぞ…」
時雨「分かった!」
医務室に到着…
白露「戻ったぞ…」
紫「あらお帰りなさい…」(疲労)
白露「む?なんか疲れてないか?」
紫「えぇ…何故だが懐かれてね…」(苦笑)
時雨「その様子ならそうだろうね。」
夕立「……zzzzz」(紫の膝枕)
白露「さて…起きてもらうか…」
紫「そうね…夕立…起きて頂戴…」
夕立「う…う〜ん…提督さん…?」
時雨「おはよう…夕立」
夕立「し…時雨…?」(涙)
時雨「うん…そうだよ…夕立」(涙)
夕立「時雨ーーーーー!!」(号泣)
時雨「夕立!!良かった…本当に無事で良かった!!」(号泣)
白露「(良かった…二人を会わせることが出来て本当に良かった…)」(涙目)
紫「…良かったわね時雨…さて白露これから建造するけど…一緒に行くかしら?」
白露「行くよ。」
時雨&夕立「即断だ(ぽい)!」
工廠へ…移動中…
紫「明石!居るかしら!」
明石「は〜い居ますよ〜」
白露「明石久しぶり」
明石「あら!久しぶりじゃない!白露…元気にしてた?」
白露「あぁ自分はこの通り元気だ」
紫「さて今回は…そうね空母と戦艦を狙うわよ!」
白露「まぁ…何が出て来るかは楽しみではあるがな…」
明石「分かりました…すぐに用意しますね!」
時雨「(明石さん…用意するのが速いな〜)」
白露「(これが明石Qualityだぞ…時雨)」
(笑)
時雨「(こいつ脳内に!)」(笑)
夕立「ぽい?」
明石「…さて提督準備出来ましたよ!」
紫「では行くわよ!」
ガシャン…カーン!カーン!
時雨「…えっとこれは…」
白露「約18日…と言う事は…」
明石「そうですね…一航戦のお二人か扶桑型か伊勢型が出て来ますね。」
紫「明石…もう一つの方は空母のレシピでお願い!」
明石「分かりました!」
明石はもう一度資材を用意した…
紫「さて…今回は時雨…貴女やってみる?」
時雨「えっ!普通は駄目なんじゃないの?」
白露「大丈夫だ…私も前回やらせてもらったから…」
時雨「そうなの?」
白露「あぁ…私がやった時は羽黒が出てきたからな…」
時雨「…そうなんだ…うん…提督…僕もやってみて良い?」
紫「えぇ良いわよ!」
白露「さて司令官の許可が出たから時雨…頑張れ。」
夕立「とは言ってもただスイッチを押すだけだっぽい…」
時雨「うん…じゃあ行くよ!」
ガシャン…カーン!カーン!
白露「さて…結果は…」
夕立「24日だっぽい…?」
紫「と言う事は…」
明石「そうですね…翔鶴型の空母が出て来ますね…」
紫「明石!今回もバーナー使うからよろしく!」
明石「分かりました!」
ゴーーーーーーーー!!
明石がバーナーを使う事で一瞬で艦娘が出来上がった…
明石「提督!白露!時雨!新しい艦娘が来ましたよ!早速会ってあげてください!」
紫「分かったわ!白露!時雨!」
白露&時雨「了解」
明石「夕立ちゃんは私と一緒に待機していて下さいね。」
夕立「分かったっぽい!」
紫「さて貴女達…自己紹介してもらえるかしら?」
???「…はい私は…超弩級戦艦扶桑型戦艦二番艦の山城です…あの扶桑姉様は…配属されてますか…?」
紫「いえ…貴女が最初の戦艦よ。」
白露「(なんだか暗いな…時雨…)」
時雨「(そうかな?僕は山城が来てくれて嬉しいよ!)」
白露「(あっそうか…同じ西村艦隊の所属だったな…話しかけたらどうだ?)」
時雨「(そうだね…話してみるよ!)久しぶり山城!」
山城「時雨!貴女此処の配属だったの?でも良かったわ…」(ホッ)
白露「何かあるのか?」
山城「正直不安だったのよ…これから先…やっていけるかどうかね…」
時雨「それは大丈夫!此処の鎮守府の人達は皆優しい人ばかりだからね…山城も気にいるはずだよ!」
山城「そうなの?なら頑張ってみるわ!これからもよろしく!時雨!」
時雨「うん!こちらこそよろしくね!山城!」
白露「…さて…もう一人の方…自己紹介…よろしく…」
???「はい!私は翔鶴型二番艦瑞鶴です!よろしくお願いします!」
白露「(流石…時雨まさか空母の幸運艦を当てるとは…)」
時雨「(僕も予想外だったよ!)」
紫「私は幻想鎮守府の提督…八雲紫よ…二人ともこれからもよろしく。」
山城&瑞鶴「よろしくお願いします!」
白露は紫にある事を頼んでみた…
白露「司令官…頼みがあるんだが…」
紫「あら?どうしたの?珍しいわね…白露から頼み事をするなんて…」
白露「実はな…不知火に姉妹艦に会わせたいと思ってな…なので建造の許可が欲しいのだが…」
すると瑞鶴が白露にある事言い出した…
瑞鶴「はぁ!?貴女何言ってるのよ!そんなの許可が降りるわけ無いでしょう!」
白露「何もお前には言ってないぞ…瑞鶴…私は…司令官に言っているんだが?」
瑞鶴「それでも資材を無駄にする訳にはいかないのよ!貴女それを分かって言ってるの!」
白露「分かった上でだが?」
瑞鶴「ッ〜!?ふざけんのもいい加減にしなさいよ!!」
白露「はぁ…それで司令官の判断は?」
紫「許可するわ。」
瑞鶴「ッ!?提督さん本気なの!!」
紫「えぇ…白露は自分の為で無く家族…仲間の為に動こうとしているのよ…仮に瑞鶴…貴女の姉…翔鶴がブラック鎮守府の所から逃げていたら貴女はどうする?」
瑞鶴「そんなの助けるに決まって……ッ!?まさか!?」
山城「もしかして…白露…ブラック鎮守府の奴等を潰そうと考えてるの?」
白露「何…当たり前な事を言っている…艦娘を不当な扱いする奴に生かす価値があると言うのか?」(真剣な目)
山城「(なるほど…白露は助けようとしてるのね…不知火やブラック鎮守府にいる艦娘達を…)」
瑞鶴「…でも資材は無限にある訳では無いのよ!!貴女はどれだけ建造をするつもりよ!!」
紫「そこまでになさい…瑞鶴…」
瑞鶴「でも!!」
明石「…提督不知火を連れてきました…」
紫「有難う…明石…」
不知火「あの…不知火に何か御用でしょうか?」
紫「えぇ…不知火…貴女は失った家族を取り戻したいかしら?」
不知火「ッ!?貴女に何が分かる!!あの提督のせいで…何人の仲間が家族が沈んでいったか…貴女にこの怒りが憎しみが…分かると言うのか!!」(怒り+涙)
白露「だが…沈んでいった仲間や家族は怒りや憎しみのみで生きろと言ったのか?」
不知火「黙れ!!!!!!」
ブンッ…バキッ!!
白露「…痛…」
時雨「姉さん!」
山城「白露!」
不知火「あっ…違う…私は…」(青ざめ)
白露「まぁ…お前の言い分は分からなくは無い…だがな…」
紫「…白露」
白露「だから…不知火…約束する…必ずお前の姉妹艦に会わせると…」
不知火「…………」
白露「明石出来るだけ用意してもらえるか?」
明石「分かりました!」
紫「時雨…申し訳無いけど山城と瑞鶴の案内をお願い。」
時雨「分かったよ…提督…二人とも案内するから着いて来て…」
山城&瑞鶴「…了解」
時雨は紫の指示山城と瑞鶴の案内をする為工廠を後にした…山城と瑞鶴もそれに続いた…
白露「…さてやるか」
白露が建造始めて…約3時間…
紫「白露…結果は…?」
白露「……正直…ありえない現象が起きてな…」(遠い目)
紫「ありえない現象?」(疑問)
白露「まず…陽炎型の陽炎…黒潮…雪風…秋雲…だな…後島風…とドロップ艦でしか出ない艦娘が…建造出来た…」
紫「ファ!?本当に!?」(驚愕)
白露「正直…ありえないよ…明石にも確認して貰ったけど…明石もありえないと言っていたよ…」(遠い目)
紫「…なら早速会いに行きましょう…」
白露「あぁ…」
紫は…白露が建造した艦娘に会いに白露と一緒に向かった…
…建造した艦娘と合流…
紫「…………これは…」(唖然)
白露「まぁ…驚くのは無理は無いがな…」(遠い目)
紫「そうね…ではまず自己紹介お願いするわ…」
???「はい!私は陽炎型駆逐艦一番艦陽炎です!よろしくお願いします!」
???「うちは陽炎型駆逐艦三番艦黒潮や!よろしゅうな!」
???「私は陽炎型駆逐艦四番艦親潮です。」
???「私は陽炎型駆逐艦七番艦初風よ。」
???「私は陽炎型駆逐艦八番艦雪風です!」
???「陽炎型駆逐艦九番艦天津風です。」
???「陽炎型駆逐艦十番艦時津風だよ。」
???「うちは陽炎型駆逐艦十一番艦浦風じゃ!」
???「陽炎型駆逐艦十二番艦磯風だ。」
???「陽炎型駆逐艦十三番艦浜風です。」
???「陽炎型駆逐艦十四番艦谷風だよ!」
???「陽炎型駆逐艦十五番艦野分です。」
???「陽炎型駆逐艦十六番艦嵐だ。」
???「陽炎型駆逐艦十七番艦萩風です。」
???「陽炎型駆逐艦十八番艦舞風よ。」
???「陽炎型駆逐艦十九番艦秋雲さんだよ〜」
???「島風型駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です!」
紫「…白露貴女は…凄いわね…」
白露「正直に言って…自分でも信じられない…まだ夢でも見ているかの如くだ…」(遠い目)
紫「えぇと…私は幻想鎮守府の提督八雲紫よ…よろしく。」
建造組「よろしくお願いします!」
陽炎「ねぇねぇ!提督!」
紫「何かしら?」
陽炎「そこに居る不知火は此処の配属なの?」
白露「いや違うぞ…不知火は呉の所属なんだが…そこはブラック鎮守府なんだ…」
陽炎型一同「ッ!?」
白露「不知火は目の前で家族や仲間を失った…其処で私は…不知火の姉妹艦であるお前達を建造する所までは良かったんだけど…」
陽炎「けど?」
白露「…まさかドロップでしか出てこない姉妹艦が建造出来たから驚いてな…さて…不知火…」
不知火「ッ!」
白露「約束…果たしたぞ…」
不知火「ッ!白…露」(涙)
白露「さて陽炎型一同…不知火を頼む…」
陽炎型一同「了解!」
紫「さて…白露貴女は島風の案内をお願い。」
白露「了解…島風…着いて来て…」
島風「分かりました!」
一方…時雨達は…一通り案内を終えた所で休憩を取っていた…
時雨「ふぅ…二人とも…一通り案内したけど大丈夫?」
山城「えぇ…大丈夫よ…ねぇ時雨…」
時雨「何?」
山城「白露についてなんだけど…」
時雨「姉さんの事?」
瑞鶴「そうよ!彼奴は何者よ!提督さんに対して舐めた口を聞いてただで済むと思っているのかしら!」(怒り)
時雨「ねぇ…瑞鶴…」
瑞鶴「何よ…ッ!?」
ズン!!!!!!!!
時雨「少し…頭…冷やそうか…」(ニッコリ)
瑞鶴「ひっ!?」(顔面蒼白)
白露と島風…合流…
白露「そこまでにしとけ…時雨…」
時雨「姉さん!」
山城「白露!建造の件は良いの?」
白露「あぁ…一通り終えたよ…紹介するよ…彼女は島風…新たな仲間だ。」
島風「島風型駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です! 」
時雨「僕は時雨これからよろしくね!」
山城「私は山城これからよろしく。」
島風「よろしくお願いします!」
叢雲と五十鈴…合流…
叢雲「白露!時雨!」
五十鈴「此処に居たのね…」
白露「む?五十鈴…何か疲れてないか?」
五十鈴「分かる?」
白露「何か…雰囲気的に…」
五十鈴「まぁね…白露の訓練方法でね…」
白露「…その様子からは…羽黒達が無茶をしたのか?」
五十鈴「いえ…そうじゃないの…ただ…」
時雨「ただ?」
五十鈴「試しに基礎的な訓練をやって見せたの…そしたら…羽黒や初霜達が気に入っちゃって…」
叢雲「ねぇ白露!何であの訓練方法を黙ってたのよ…」
白露「前にも言ったけど己の狂気と闇を受け入れる為の物だからだよ…要は鍛えていないとすぐ暴走するから簡単に教える訳にはいかなかったんだよ…前回の私みたいにね…」
叢雲「なるほどね…改めて聞くと納得ね…でも…」
白露「何だ?」
叢雲「そこの艦娘は何故に顔面蒼白になってるのかな〜と…」
時雨「姉さんの事を悪く言ったからだよ…」
ビシッ
叢雲&五十鈴「へぇ〜そうなんだ〜なら『オハナシ』しなきゃねぇ〜」(ニッコリ)
瑞鶴「ひっ!?」(顔面蒼白)
山城「何か雰囲気変わってない?」(疑問)
白露「私の事になると皆豹変するからな…」(遠い目)
島風「何か…怖いです…」(涙目)
白露「大丈夫だ早くても30分程で終わる…」(島風の頭なでなで)
島風「(あっ…頭撫でられてる…何か…気持ちいいな…)」
島風は白露に頭を撫でられてご満悦の様子だった…
紫と陽炎型一同と夕立…合流…
紫「皆此処に居たのね…何かあったの?」
山城「あっ…提督…実は…」
山城説明中…
紫「なるほど…着任したばかりの五十鈴と同じね…」(苦笑)
山城「そうなんですか?あの五十鈴が?」
紫「えぇ…着任したばかりの五十鈴は白露の事を見下していた上気味悪がっていたからね…」
山城「…そんな…」
白露「だがその後反省して一から鍛え直す事にしたのだが…その後が大変だったな…」(遠い目)
山城「そうなの?」
白露「あぁ…五十鈴とは死合をした仲だからな…」
山城「死合!?何で!!」
白露「…五十鈴に現実を分からせる為だ…だが私は暴走してしまってな…危うく…五十鈴を殺し掛けた…」
山城「ッ!?(白露が暴走を…でも何で…)」
白露「その時…司令官や時雨達のお陰で助かったけどな。」
山城「…………」
白露「山城?どうした?」
山城「ねぇ…白露…」
白露「何だ?」
山城「貴女は…怖くないの?五十鈴を殺し掛けた時…どう感じてたの…」
白露「……それを聞いてどうするつもりだ?」
山城「私は…分からない…貴女の事が…だから…知りたいのよ…貴女の事…」
白露「正直に言えば…怖かったよ…仲間を…家族を殺し掛けた事に…それと同時に悔しかった…」
山城「それは…何故?」
白露「私は…過去に目の前で友達を殺された…だから力を求めた…失わない為に……だけど怒りと憎しみだけでは何も得られないからな…」
山城「(白露は力を…求める理由が仲間を…友達を…家族を守りたいが故か…)」
白露「…だから私は…この命が続く限り…仲間を…友達を…家族を守りたいんだ。」(真剣な目)
山城「……分かったわ…あなたを信じるわ…」
紫「(良かった…白露…貴女の事を理解してくれた…仲間が出来たわ…)」
浦風「なぁなぁ提督ちょっと良い?」
紫「何かしら浦風?」
浦風「あそこに居る艦娘達はえぇの?」
紫「あっ…忘れてたわ…白露お願い。」
白露「……了解」(溜息)
一方五十鈴達は…
瑞鶴「ひぃー!もう勘弁してー!」(号泣)
叢雲「駄目よ…貴女は白露の事…悪く言ったのだから…」(ハイライトオフ)
五十鈴「そうね…瑞鶴…貴女…白露の事…馬鹿にし過ぎよ…よって…貴女に断罪を下すわ…」(ハイライトオフ)
白露「そこまでにしとけ…お前達…」
叢雲「白露!」
五十鈴「…でも」
白露「この件はもう終わりそれより建造組に挨拶しておけ…司令官の所にいるから。」
叢雲&五十鈴「了解!」
叢雲と五十鈴は紫の所へと向かった…
瑞鶴「ひぐっ…えぐっ…」(号泣)
白露「大丈夫か?…瑞鶴…」
瑞鶴「……うん…なんとか…」
白露「そうか…それは良かった…」(微笑み+瑞鶴の頭なでなで)
かぁ〜〜〜〜〜〜…ボンッ!!
瑞鶴「〜〜〜〜ッ!?」(赤面)
瑞鶴はこれでもかと顔が熟れたトマトみたいに赤面していた…
白露「む?瑞鶴顔が真っ赤だけど大丈夫か?」
瑞鶴「だ…大丈夫…」(赤面)
白露「…なら良いが…」
瑞鶴「(うぅ〜〜〜恥ずかしいよぉ〜白露って…もしかしてタラシなの?)」(赤面)
紫「(白露…貴女…鈍感過ぎるのも考え物よ…)」(苦笑)
建造組「(羨ましいなぁ〜)」
時雨「むぅ〜〜!瑞鶴狡いよ!姉さんに頭撫でられるなんて…僕は一度もされた事無いのに…」(ヤキモチ)
叢雲「確かに…時雨の言う通りよ…羨ましい…」(パルパルパルパル)
五十鈴「ねぇ…時雨…」
時雨「何…五十鈴?」
五十鈴「白露に関するグループを作って見ない?そうすれば白露の事理解してくれる人増えるかもだし…」
叢雲「確かにそれは良いかもね…とりあえずグループ名は…SNWにしとく?」
時雨「SNW?」
叢雲「S(白露)NW(ネットワーク)の略称よ…」
五十鈴「なるほど…納得…」
時雨「ならそのグループ名に決定!」
白露「何が決定何だ?」
時雨「ファ!?」(吃驚)
叢雲「脅かさないでよ!」
五十鈴「何時からそこに?」
白露「時雨のそのグループ名に決定!って言った所からだな…」
三人「(ホッ…聞かれてなくて良かった…)」
白露「それで…挨拶は終えたのか?」
叢雲「えぇ!皆…良い子ばかりだからね…スムーズに挨拶は済んだわ。」
白露「ならば良し…さて建造組の皆これからもよろしく!」
建造組「こちらこそよろしくお願いします!」
新たに仲間が増えた事で幻想鎮守府はより一層賑やかになっていった…
今回はシリアス寄りにしてみました!後白露が時雨達に訓練メニューの提案のシーンと時雨と夕立の再会と建造のシーン…不知火の心情を訴えるシーン…不知火と陽炎型一同との再会のシーン…時雨達のグループ立ち上げのシーンにしてみました。
今回の謎の艦娘は夕立にしてみました!
初登場キャラは不知火以外の陽炎型一同と島風と山城と瑞鶴にしてみました!
未熟者で至らない点がありますがこれからも応援よろしくお願いします!