???「あの…すいません…」
白露は見慣れない艦娘に声をかけられた…
白露「誰だ…?」
???「私は陽炎型駆逐艦二番艦の不知火です…実は…此処が何処なのか知りたくて人を探してました…」
白露「………此処は幻想鎮守府であるが…はっきり言って此処の鎮守府には…不知火は着任していない…司令官も知らないはずだ…お前は…何処の所属だ…」
白露は見慣れない艦娘…不知火に対してこれでもかと警戒をした…その時…
???「あーー!!いましたよ!師匠!」
???「全く医務室から居なくなるなんて心配したわよ…」
白露「(誰だ…この二人?)」
白露は見慣れない二人組に疑問を抱き警戒をしていた…
???「あれ?貴女は確か…白露さんですよね?」
白露「そうだが…貴女は?」
鈴仙「私は鈴仙・優曇華院・イナバです…そしてこちらが師匠の…」
永琳「八意 永琳 よ…よろしく」
白露「自分は白露だ…二人は見た感じ医者か?」
永琳「えぇ…私が医者と薬師をやっているわそして鈴仙が私の弟子で医者の卵よ」
鈴仙「はい!師匠の元で日々研鑽しつつ頑張ります!」
白露「そうか…二人はもしかして不知火を探していた感じか?」
鈴仙「はい…運ばれた艦娘の中で不知火さんだけ目を覚ましたんです…それで師匠に報告して様子を見に戻ったら居なくなっていたんです…」
白露「……不知火……」(ニッコリ)
不知火「なっなんでしょう不知火に落ち度でも?」(冷や汗)
白露「落ち度しかないだろうが!!!!」(怒り)
不知火「しかし…」(冷や汗)
白露「しかしもかかしもあるか!!!!二人共…」(怒り)
鈴仙「はっはい…(白露さん…怒ると怖いです!?)」(恐怖)
永琳「何かしら?」(冷静)
白露「不知火を医務室に連行を頼む…」
二人「了解(です)」
不知火「待ってください!まだ聞きたい事が…」(焦り)
二人「問答無用!」
不知火は…永琳と鈴仙に医務室に連行された…
白露「……ふぅ…何で怒鳴らなきゃいけないんだ……はぁ…」
歓迎会から数日後…白露は紫に呼び出しを受けていた…
コンコン
紫「どうぞ〜」
白露「失礼します…」
紫「白露来てくれてありがとう…早速本題に入るわね…」
白露「何かの任務か?」
紫「まぁ…そうね…今回は…建造をしようと思うの。」
白露「建造ね…いったい誰が出てくるのやら…」
紫「では工廠に行きましょう!」
紫と白露工廠に到着…
白露「此処が工廠か…」
紫「えぇ此処で艦娘を建造したり武器やサポートアイテムなどを造る事が出来るわ…さて…明石居るかしら!」
明石「あら提督久しぶりですね…提督が来たという事は建造ですか?」
紫「えぇそうよ…明石に紹介するわね…。こちらは白露…私達の家族よ。」
明石「なるほど貴方が白露ね…私は明石…建造及び艤装の修理や艦娘のカウンセラーを担当しているわこれからもよろしく!」
白露「あぁこちらこそよろしく。」
明石「さて今日はどれを狙います?」
紫「今回は…白露貴女の意見が聞きたいわ…お願いね。」
白露「自分だったら…軽巡洋艦か重巡洋艦を狙うかな…軽巡洋艦だったら水雷戦隊が組めると思うし…」
明石「重巡洋艦の場合は?」
白露「重巡洋艦の場合は駆逐艦の組手要因もしくは教鞭を取ってもらうかな?」
紫「なるほど…改めて聞くと納得ね。」
明石「ではそれでいきましょう!」
明石は建造に必要な資材を持って来た…
白露「持って来るの早くないか?」
明石「これ位序の口ですよ〜」
紫「では早速やりましょう!」
白露「そうだな…やって見よう。」
明石「では提督どのレシピにします?」
紫「そうね…まずお試しと言う事で最低レシピでお願い!」
白露「そうだな…それが無難に思えて来た…」
明石「分かりました!それじゃ始めます!」
ガシャン…カーンカーン
白露「…4日も掛かるのか…」
紫「明石この日数なら何が出てくるの?」
明石「そうですね…軽巡洋艦が出て来ると思われます。」
白露「司令官…私も建造をやってみたいんだが良いか?」
紫「えぇ勿論良いわよ!明石もう一度資材を用意してもらえるかしら?」
明石「分かりました!もう一度用意して来ますね。」
数分後…
明石「お待たせしました!用意した資材はこちらになります。」
白露「(持って来るの早いな〜…)」
紫「さぁ白露やってみて頂戴。」
白露「了解。」
ガシャン…カーンカーン
紫「……6日って事は…」
明石「重巡洋艦ですね…」
白露「自分の予想では…駆逐艦か軽巡洋艦が出ると思ったけど。」
明石「まぁこればかりは運によりますから…」
白露「兎に角仲間が増えるのは有難い。」
紫「そうね…家族、仲間が増えるのは嬉しいものね」
明石「ではバーナーを使います?」
白露「何故にバーナー?」
明石「バーナー…通称高速建造材と言ってこれを使うと艦の種類によっては完成に時間のかかる日数が一瞬で0にして艦娘が出来てしまう代物なんです。」
白露「その分貴重なんだな…」
明石「えぇ提督によっては後先考えないで使う人がいますから…提督どうします?」
紫「今回は使うわ…早く皆に交流深めて欲しいからね。」
明石「分かりました!では行きますよ!」
ゴーーーーーー!!!!
明石がバーナーを使う事で一瞬で艦娘が出来上がった…
明石「提督と白露!艦娘が出来上がりましたよ!早速会ってあげてください。」
紫「白露行きましょう!」
白露「了解」
紫と白露は明石に案内され見慣れない艦娘が二人居た…
紫「さて貴女たちまずは自己紹介してもらえるかしら?」
???「えぇ私は長良型軽巡洋艦二番艦の五十鈴…水雷戦隊ならお任せよよろしく…」
???「私は…妙高型重巡洋艦四番艦羽黒です…えっとそのごめんなさい!」
白露「(何故に謝る?)」
紫「私は幻想鎮守府の提督八雲紫よ…よろしく…そしてこちらが…」
白露「白露型駆逐艦一番艦白露だ…よろしく…」
五十鈴「……ふ〜ん」
白露「……何だ?」
五十鈴「…貴女強いの?」
羽黒「五十鈴さんいきなりそういった事を聞くのは失礼ですよ!」
五十鈴「だってあんまり強く見えないしなんか不気味…私が知ってる白露とは違うみたいだし…」
紫「…五十鈴」(ニッコリ)
五十鈴「何よ…提督…ッ!?」
ズン!!!!!!!!!!
五十鈴「(な…何よこれ…!?)」(顔面蒼白)
羽黒「ヒィ!?」(恐怖)
白露「羽黒…こっちに来て…」
羽黒「白露ちゃん…!提督はいったい何をしたの!?」(焦り)
白露「司令官は五十鈴に対して殺気を放っているだけだ…まぁ…五十鈴の自業自得であるが…」(呆れ)
羽黒「殺気を放っているだけってそれだけで顔面蒼白になるかな?」(疑問)
白露「なら実際に受けてみる?」
羽黒「全力でお断りします!」(キッパリ)
白露「それが無難だ…(早く司令官のお説教終わらないかな…)」(遠い目)
約30分後…
紫「さてお説教はこれ位にしといて…白露二人の案内をお願い。」
白露「了解…二人とも着いて来て…」
二人「了解」
白露は五十鈴と羽黒の案内をこなし叢雲達に紹介した所…当然の如く五十鈴の事を聞いて来たので説明したら…叢雲達はかなり激怒してしまい…五十鈴はこれでもかと号泣してしまっていた…
白露「ふぅ…どうにか終えたかな…」
羽黒「白露ちゃん…ここの人達皆…優しい人ばかりだね…私此処の艦娘になれて良かった!」
五十鈴「………」(顔面蒼白)
白露「五十鈴に関しては…そっとしておこうかな…」
五十鈴「…はぁ…これからどうしよう…」(ズーーン)
白露「…まぁ言える事があるとすれば地道に頑張れとしか言えない…」(同情)
五十鈴「そうするわ…」(ズーーン)
この時五十鈴は白露の事を侮辱、差別など二度としないと心から誓った…
今回は…謎の艦娘の正体は不知火にしてみました!建造のシーンでは五十鈴と羽黒の登場…と東方キャラでは鈴仙と永琳の医者コンビに出てもらいました。
未熟者ではありますがこれからも応援よろしくお願いします。