君ともっと一緒にいられたら 作:世界の破壊者Lostblankシドー
七夕
織姫と彦星が天ノ川で年に一回二人が会える日
地上の者たちはそれを少しずつ忘れていった時代が出てきた
「そう言えば、あの日七夕楽しめていたかな」
「どうしたのシン?」
「あっ、いや//」
真士は突然、澪が顔を出してきたから少し驚いた
士道は二人のやり取りを見ていてなんとなく思った
「....(七夕か....真士は俺の前世だった存在、澪が愛した人、澪にとってはまさに彦星様ってところかな、そうすると、澪は織姫様かぁ..)」
そう、思うと二人がちょうど七夕の登場人物に似合うと思い微笑ましく思えた
「主様どうかしたのか?」
「ん?あぁ、何て言うかあの二人を見てると」
「織姫と彦星に思えてしまったってことかしら」
「あぁ、琴里もそう思うのか」
「私だけじゃないかもよ」
「えっ」
士道が振り替えると
ニヤケていた
同じ顔をした少女たちがいた
いたずら顔の八舞耶倶矢と
眠そうな顔の八舞夕弦
澪が風待八舞に
風待八舞の産まれる前
もう一人の妹の可能性がいたかもしれないもう一人の存在のお陰で
二人は分かれた存在として生まれた
士道からすれば自分の前世真士と少し似たような者と
思っていた
「いや...べ、別にうらやましいって思ってないし!ただ、こんな恋も見届けるのも悪くないと思っただけだし」
「善望、耶倶矢は士道とイチャイチャしたかったのに十香とくっついて寂しいだけです」
「そっ、そんなわけのし!!」
「まぁまぁ、落ち着けって耶倶矢ん」
二亜は二人の間に入った
「そうだ七夕だからみんなも短冊で何か願い事書こうか」
「それは、いいわねみんな、何か願い事ある?」
真士の提案で澪は回りの元精霊たちに聞いた瞬間
元精霊だったメンバーの折紙、二亜、狂三、美九の四人が飛び付いた
「えっ!?なにこの闘争心!?」
「あっ、真士はまだ知らなかったようだ」
「えっちょっ待ってどう言うこと!?」
「うん、きっと知ることになるよ」
「えっ!?」
「でももし進歩してくれるなら少しはいいけど」
だが、士道の思いは届くことはなかった
「恐ろしい子たちだった....」
「うん、これを乗り越えると案外楽しいから」
「いやいやいや澪と一緒にいる方がずっと楽しさあったよ!?」
「うん、真士はそう言うと思った」
「士道はやっぱスゴいよ....」
「うん、昔だったら驚くことも少し身体中の毛が逆立つこともあったけど、共に生きたから、共に支えてくれた仲間だから....でも、結局は十香と出会わなかったたらどんな未来だったのか考えられなくてね....もし、澪によって俺の人生で全て出来事....十香と出会って色んなことを知って色んな人と出会った時の....思い出が全てなかったことになったらそれは一体どうなるのかわからない」
「士道....」
「でも、澪がお前を望んでいた、澪はお前に会いたいっと思ったそれは何の罪も背負わないなんてもんじゃないと俺は思った.」
「......」
「きっと真士が澪と真逆の存在になってもし澪が人間で真士が始祖の精霊だったとしても同じ道の可能性もある....今はそう思えるんだ」
「......なんか、俺と澪のせいでお前にも迷惑って思ったけどなんか違うことはわかる」
「あぁ、真士と澪の出会いでどんな未来になっていたのかわからないまるで七夕だよな」
「七夕....?」
「あぁ、真士が彦星、澪が織姫お互い愛を育んでいたけどウェストコットのせいで共に引き下がれたこごまではなんとなく似てるよな」
「あぁ....なんかそう言われると似てるな」
「そして、二人は再開するのにかなりの苦労をした澪」
「....俺はあの時後悔もあったのかもしれない」
「後悔....?」
「もし、澪と出会わなかったら....俺は生きていたのかとかそんな考えで出るときはなかった一番後悔したのは......澪を幸せに出来なかったことだな」
「......そうだな、お前にとっても澪にとっても一番悔やむものだから、こうしてここにいると思う」
「士道....」
「きっと、それが天香の....神様のお望みなかなまぁ、俺はわからないけどきっと俺はそう思い続けたいんだよ」
「......そうか」
「シ~ン!」
「澪、どうかしたのか?」
「シンもなにか願い事書いたらって思って持ってきたけどどう?」
「澪....おう!今年は何を願おうかなぁ~」
「私も一緒に短冊で願い事書こう!」