その後にオリジナル要素を入れる事をお許しください。
それとある事情により大幅に改正することをお許しください。
炭治郎とカナヲとの逢瀬を追加しました。
宇髄からの訓練を終えた炭治郎達が次に向かったのは、霞柱・無一郎邸による
訓練の目的は体の動かし方、体捌きの最適化を二人は教えてもらい行うこととなった。
いくら体力を向上させようとも人と鬼の間には絶対的な体力差が存在する。
その差を少しでも埋め強くなる為に効率的な体の動かし方を学び高速で動作を行えるように考え出された。
筋肉の緊張を滑らかにして弛緩の切り替えや足腰の動きの連動などを無一郎から指導してもらうのだが、無一郎は二か月で柱にまで登りつめた天才であるが故に、指導に一切容赦がなかった。
「素振り千回をやりなよ、そうすれば少しは形になるよ。」
青覚めた隊士たちの訓練を見ながらこともなげに言う。
『できないならできるようになるまでひたすら素振りして終わったら打ち込み台で練習する』
しごきがあるわけではないが、妥協や甘えを許さない厳しさがあった。
何せ本人は天才であると同時に努力も人一倍やってきた人間なので……凡人の諦めとか怠惰とかへの配慮などあるはずもなかった。
だが、炭治郎達が来てから五日程経った頃
「炭治郎、さっきより早くなってるよ! 筋肉の弛緩と緊張の切り替えをを滑らかにするんだ、そうそう! そうしたら体力も長く保つから! 足腰の動きもバッチリだね、次の柱の所に行っていいよ。」
「えっ? もういいの!?」
「いいよ。」
「五日しか経ってないよ?」
「だって炭治郎言ったことちゃんとできてるもん。」
「ええ~~~~~~~」
いつもは無表情な無一郎が笑顔で炭治郎と稽古する様子に他の隊士達がドギマギしているとカナヲが進み出て
「霞柱様、私もお願いします。」
カナヲの挑戦に無一郎も静かに闘気を表して
「いいよ。」
とその後にカナヲと無一郎の手合わせでは
バシッ! ビシッ! ドガッ! ビシッ! バシンッ!
と言う激しい音と戦いが起こり、その数分後
「うん、いいよ。
君も次の柱の所へ行っていいよ。」
「ありがとうございます。」
カナヲと無一郎の戦いを呆然としながら見ていた炭治郎を含めた隊士達は、内心
(すげ〜〜!)
と思い、カナヲののような美少女に自分達も追いつきたいと男子隊士達は黙々と打ち込み台で打ち込み稽古した。
その後に炭治郎とカナヲが向かおうとすると
「其処の髪飾りの君、待って。
あ、炭治郎は行っていいから。」
無一郎が追いつきカナヲを呼び止めて炭治さんを先に行かせた、炭治郎は最初は何の話か聞こうとしたが、
「大丈夫だよ、霞柱様と少し話すだけだから、先に行って。」
カナヲに言われ渋々炭治郎は先に進んだ。
その後にカナヲと無一郎の間に緊張感が流れ
「炭治郎と婚約したって本当かい?」
無一郎が訪ねるとカナヲは右手の薬指にはめている婚約指輪を見せて
「本当です。」
カナヲの返答に無一郎は頷き
「炭治郎は僕にとって大切な友人だ、幸せにしないと許さない。」
無一郎の静かだが圧のある言葉にカナヲは力強く頷き
「心得ております。」
カナヲの言葉に無一郎は笑顔を見せて手を差し出して
「頑張れ。」
「はい。」
そうして無一郎とカナヲは笑顔で別れた。
ーーーーー
次に炭治郎達が向かった
其処では
「炭治郎君、カナヲちゃん久しぶりー!」
「ご無沙汰しております! お元気そうで良かった」
「ど、どうも宜しくお願いします。」
「宜しくね二人ともー! 訓練の前に食事にしましょう。」
その後に二人ともが巣蜜を乗せたパンケーキを食べて舌鼓を打つと訓練が始まった
関節の柔軟性を高めることで怪我をしにくい体になり、身体の可動域を広げることで技のキレが上がるなどの効果を期待した訓練なのだが、何が地獄って訓練内容そのものが辛いという一言に尽きる。
蜜璃の指導自体は優しく、専用の服を着て、音楽に合わせて踊るのは、まだいい、肝心の柔軟の方法自体が地獄。
膝が持ち上がらないようにお互いの両腕を掴み、押さえつけながら強引に股割りされてほとんど力技によるほぐしにより股関節の可動域を広げられていくのだ。
悲鳴を上げるほどには痛いので、後から見るもの達は恐怖した。
だが、カナヲは、女性であるためかすぐに柔軟訓練がスムーズに出来た。
その後に蜜璃から次の柱に行く許可ももらえたが、カナヲが笑顔で
「愛する炭治郎を待ちます。」
と言う言葉により蜜璃から
「きゃー! キュンと来たわ! うん、良いわよ!」
と言う言葉に滞在許可が出た後は訓練は十分を続けながらも
「あーん❤️」
「あ、あーん。」
と食事の間には炭治郎とのイチャイチャして夜には
「炭治郎、少し部屋までいいかな?」
寝巻きを着たカナヲが炭治郎を自身の部屋に誘い
「う、うん!」
そしてその後に柔軟訓練の分かりやすい仕方の後にカナヲから那田蜘蛛山での炭治郎の顎を蹴り砕いた事を謝られ炭治郎が
「ああ! そう言えばあの時に俺の顎を蹴り砕いたのはカナヲだったんだ。」
「今じゃなきゃ言えないと思ってごめんなさい!……っっ……っっ……っっ……。」
カナヲが今にも失神しそうな程に頭を下げて青褪めながら、カタカタと身体を震わせて謝罪した。
そんなカナヲを見て炭治郎はオロオロして
「い、いいんだよ、カナヲ、すぎた事だから。」
「……………ありがとう、炭治郎……………でも炭治郎を傷つけたのは事実だから………お詫びとして今夜は
炭治郎の言葉に救われながらもカナヲは目を伏せて恥じらい贖罪をする為に炭治郎に言うと炭治郎は顔をボッと赤くする
「え!? え!?」
「ん……………」
そう言ってカナヲは覚悟を決めた様に軽く目を閉じて寝巻き姿で横になる。
そんなカナヲを見て炭治郎も覚悟を決めてカナヲの両腕を自身の両腕で掴み匂いを嗅ぎ、匂いからカナヲから羞恥心、そして歓喜を感じとるとそれにカナヲが恥ずかしそうに身を狼狽している
「この足がねー、触ってもいいかい?」
炭治郎はカナヲに了承を取るとカナヲは恥ずかしそうにしながらもコクリと頷いた
それを見て炭治郎はカナヲの女性の身でありながらも鍛え抜かれそれでいて柔らかい太腿を撫で回した。
「うわー、スベスベで柔らかくてそれでいて弾力があって鍛え抜かれているのが分かる、気持ち良い❤️」
「う❤️ うー❤️」
炭治郎がカナヲの太腿を絶賛しながら撫で回しにカナヲが目を閉じて心地良さそうにしていると炭治郎がそれを見て今度は触るのでなく揉み出すと
「あっ! あっ! あっ!」
と声を上げるカナヲに炭治郎はゴクッと唾を飲みまずは首筋を軽く甘噛みしてその後に敏感になった肌を舌でなぞる様に舐めていると
「ひっ!? ひああああーー!」
カナヲから嬌声を上げると炭治郎は驚いて
「だ、大丈夫? やっぱり止めた方が…ぐむっ!」
炭治郎の自身を労る言葉にカナヲは両腕で炭治郎の体を抱きしめて
「だ、大丈夫……止めるなんて言わないで、続けて………」
カナヲの
ドタタタ!
という足音がしたので二人は慌てて寝台から飛び起きていると扉を開けて来たのは
「大丈夫! 悲鳴がしたから来たんだけど……………」
蜜璃が来ていたのでカナヲが真っ先に立ち上がって応対した。
「恋柱様、ご心配なく妙な気配を感じて驚いただけです。
炭治郎もここにいますので大丈夫です。」
そういうと蜜璃は安心した様に胸を撫で下ろし
「そうだったの、良かった。」
そしてそのまま解散となったが、部屋の近くにいた隊士達から妬みが滲み出ていた。
その後に炭治郎とカナヲはそのまま添い寝して睡眠についた。
その後も一生懸命に昼も夜も炭治郎を励ましお世話をしてイチャイチャしていた。
だが、そんな様子を見て他の隊士達は血の涙を流して
「くぅー! 羨ましい!」
「野郎………」
「………くそぉぅ……」
徐々に隊士達の妬み嫉みが大きくなっていく。
そして、ある日の夜………
炭治郎が寝ようと寝室に向かおうとすると他の隊士達が集まっていた。
「何だ? みんな寝ないのか。疲れてるだろう」
首を傾げ訪ねるとと、密会中の彼等は一斉にうんざりした顔になった。
「は? お前何、幸せで良いですねぇー!」」
「疲れてるからこそだろ。地獄の柔軟……しかもあんな恥ずかしい格好までさせられてさ、百歩譲ってそれは許せるけどなぁ………お前らはイチャイチャしすぎなんだよ! 当て付けか! モテない俺達に対する当て付けか! いいご身分だなぁ。」
妬みが混じる隊士達の言葉に確かに今まではカナヲに甘え過ぎたと感じた炭治郎は
「ごめんなさい………」
と謝るも隊士達は炭治郎を無視し
「まぁ、俺達はやるべき事を見つけたからいいけどさ。」
「やるべき事?」
炭治郎の純粋な疑問に嫉妬心を全開にした隊士達は炭治郎を睨みつけ
「俺達はなここに修行に来ているんだよ! それなのにお前達がイチャイチャして、しかもあんな美少女まで連れてな・・・」
「え? 皆ちょっと待って・・・」
「俺達の青春を返せよぉぉぉ!!! 俺は!! 俺達はな!! お前が毎日修行中どころか夜の間中にもアハハのウフフで女の子といちゃつき、あまつさえヤりまくるためにがんばったわけじゃない!! そんな音と光景を見る為に俺達は地獄の修行に合わされているのか?」
目を血走らせ涙を流しながら、隊士達は炭治郎を指さし激昂する。炭治郎は色々と聞かれて恥ずかしくて他の隊士達に申し訳訳ない気持ちでいっぱいになった様子で隊士達をなだめようとした。
しかし隊士達は聞き入れず、あろうことか各々で臨戦態勢刀をとる始末だった。
「鬼殺隊はなあ! お遊び気分で入るところじゃねえ! 」
「そうだ! お前のような奴は粛清だよ! 即粛清!! 鬼殺隊を舐めるんじゃねえ!!」
「ぶっ殺してやるよ!」
「いひゃいひゃけけけ!」
「八つ裂きだ!」
そうして隊士達は、嫉妬に狂いゾンビの様に炭治郎にゆっくりと迫るそれを見て炭治郎は
「え!? なにこれ!? めっちゃくちゃ怖い!?」
炭治郎はとりあえず騒ぎを起こさない様に隊士達に向き直り抑えようとしていると
「何をしているの?」
其処には丁度入浴が終わったのか、浴衣姿のカナヲで木刀を持っている其処にいた。
「……………ねぇ、何をしているの?」
カナヲは困惑しながらも自身の持つ優れた視力を持って状況を把握して炭治郎が襲われようとしているのを確認してカナヲも臨戦態勢に
しているとそこに
「カナヲちゃん! 待って! どうしたの!?」
蜜璃も浴衣姿だが、急いでいたのか''はだけた姿''で走る姿を見て隊士達は一斉に振り向き
「「「うおおおおー! カナヲちゃん!!! 恋柱様!!!」
全員がカナヲと蜜璃に群がって行く、それを見て
「嫌!? 何をしている!」
怒った炭治郎は隊士達を頸に手刀を叩き込み、腹に蹴りを入れて気絶させていたが、全員では手が回らずに何人かカナヲ達の方に向かうも次の瞬間
「ぎいややああ!」
「お助けー!」
という隊士達が悲鳴を上げ隊士達が辺りに散らばりその中心には
「炭治郎と私達に襲おうとするなんて最低!」
怒り心頭のカナヲが隊士達を薙ぎ払った。
「カナヲ! 甘露寺さん!」
そうして事件は解決した。
ーーーーー
その後に炭治郎に暴行及びカナヲと蜜璃の浴衣姿を見て襲おうとした隊士達はカナヲと共に後から来た隠達により連行されていった。
カナヲは甘露寺邸での騒ぎを起こしたことと (蜜璃は良いと言ったがカナヲが遠慮したため)、しのぶから聞いたかつて柱合会議にて炭治郎を傷つけた伊黒に挑戦する為に先に次の柱の所に向かった。
その後に炭治郎は引き続き蜜璃の訓練を受ける為に残ることとなった。
その後炭治郎はと言うと土下座をしたまま蜜璃に謝罪していた。
「申し訳ありませんでした、甘露寺さん。
俺がちゃんと止めていれば………」
オロオロとして蜜璃は炭治郎をなだめる
「良いのよ、炭治郎君。」
その後には蜜璃は、炭治郎の緊張をほぐそうと自身を過去、鬼殺隊に入った頃を昔話の様に話していると不意に炭治郎から
「ええ!? 甘露寺さんが煉獄さんの継子だったんですか!!」
「うん、そうなの!」
その後も蜜璃は煉獄との修行の日々を過ごしてきた事を話してくれた。
そうして話し終えた蜜璃に炭治郎は意を決して蜜璃の正面に立ち
「甘露寺さん。」
「なあに?」
「俺を、
「えっ!? ちょっ!? 炭治郎君!?」
急に土下座をする炭治郎に困惑した蜜璃は炭治郎を起こそうとするが、
「俺は煉獄さんを尊敬しています!!」
「!!!」
炭治郎は続けて
「煉獄さんは、下弦の壱から俺達含めた二百名もの乗客を守り抜き! 俺が怪我している時には呼吸法について的確に教え導き! 上弦の参相手にも戦って! 最後の最後まで負けませんでした!」
「!!!」
瞬間蜜璃は理解した、自身の師である煉獄の最後の任務において生き残り、煉獄が守り抜いた者達の一人が目の前にいる少年だと。
「あの時のことは今でも忘れていません! ですが、煉獄さんの言葉、勇姿は今でも俺の心にいて俺の心の原動力になっているんです! だから、あの人の言葉に助けられて来ました!」
蜜璃は確信した。
(ああ、この子も私と同じ様に煉獄さんに見出された子なんだ! それも煉獄さんに守られて、煉獄さんの思いが託され宿っているのが伝わってくる! なんて愛おしくてかっこいいの! そんな彼の思いを無下になんて出来ない!)
そう思うと同時に覚悟を決めた蜜璃は
「頭を上げなさい、竈門炭治郎君」
炭治郎が頭を上げると蜜璃は自身も膝をつき真剣な顔つきになり
「私、恋柱、''甘露寺蜜璃は竈門炭治郎を継子として認めます''。」
そういうと炭治郎と蜜璃はお互いに立ち上がって固い握手を交わした。
こうして煉獄という同じ人を尊敬している者同士の師として、弟子として関係が生まれた。
そして、この選択で少しずつ運命が変わって行く
甘露寺さんが煉獄さんの弟子と聞いてこの展開を思いつきました。
次回からは甘露寺さんとの炭治郎の師弟として話です。
お楽しみください。
宣伝
紫乃雪あおば様
pixivユーザーID
https://www.pixiv.net/users/3487152
秘蜜の香り
炭蜜のR18であり、炭治郎×蜜璃のの作品です。
炭治郎が蜜璃を救い、そのお礼と炭治郎に密かな恋心を持った蜜璃が夜這いをする話です。
炭治郎が自身が汚れていると言ってもそんな炭治郎を諭して蜜璃が優しく導いていきます。
美蝶と日輪の日々の謳歌
https://syosetu.org/novel/249258/
「蝶を守り抜く日輪」に載せられなかったR18版の鬼滅の刃です。
婚約した夜にしのぶが炭治郎を情行に誘う話です。