蝶を守り抜く日輪   作:是非

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2ヶ月もの間お待たせして申し訳ございません。風柱の不死川実弥との柱稽古編です。



第弐拾弐話 日輪は荒ぶる風兄弟達を繋げる

風柱邸での修行が始まった

 

風柱の不死川実弥の柱稽古は無限打ち込み。 

ひたすらに実弥に斬りかかっていくだけの単純な打ち込み稽古だが、反吐をぶちまけて失神するまでが一区切りでそれまで休憩は一切なしという鬼仕様となっている。

 

当初それに参加した炭治郎も同様に実弥の凄まじい剣撃の前に失神すると思われた、善逸と実弥達だった。だが…………

 

 

ドガッ! バシッ! ドゴォッ! ヒュン! ドフッ!

 

「てめえ! ここまで!」

 

始まった風柱の実弥との稽古の激闘の最中で何とか実弥の剣に炭治郎捌き食らいついていた

 

(ええーーーーー!! 炭治郎、いつの間にそんな強く! しかもあの血も涙もない男と渡りあってやがる!!)

 

実弥が驚き、善逸も内心驚愕していた。

他の隊士達も

 

「すげー!」

「食らいついている!」

「あいつは一体?!」

 

隊士達から称賛の声が上がる中

 

「しのぶ、宇髄さん、蜜璃さん、時透君、伊黒さんから稽古してもらい、特にしのぶから本気の指導、蜜璃さんに継子にして頂いた後の修行と伊黒さんからも本気の修行させてもらいましたから!」

 

「伊黒が!?」

 

自分と同じで ''鬼'' を連れている炭治郎を嫌っていた小芭内が認め柱稽古だけでなく''本気の修行'' を施していた事に実弥が驚く。

最も当の小芭内本人は炭治郎を認めたつもりはなくただ単に蜜璃に手を出した炭治郎を殺す事だけを考えて'' 本気の殺意'' の本気の戦いの結果により炭治郎が強くなっただけであり、もしこれが小芭内の耳に入ったらまた炭治郎を般若の形相で追いかけて来るのは間違いないが、実弥が知る由もなかった。

 

ーーーーー

 

夕方頃………

 

「ううゔう痛っ!」

 

柱稽古中に実弥が炭治郎と渡り合いそして実弥に''一撃を入れた'' 後にも続行となり、その為に他の隊士達と善逸が挑んだものの一方的に叩きのめされた。

そして実弥との稽古でボロボロになった炭治郎が自身にあてがわれた部屋まで歩いていると、知っている匂いを感じ取り、気持ちが明るくなってすぐに向かうと

 

 

「玄弥! 久しぶり!」

 

「炭治郎!」

 

玄弥と再会した。

話を聞くと玄弥の方にも炭治郎達と同じ様に緊急任務があった為に丁度ここまで玄弥が柱稽古に来た所だった。

その後にもお互いの近況報告をしていると玄弥が思い出した様に

 

「すまねぇ、炭治郎……兄貴は今どこに?」

 

「風柱のお兄さんなら今向こうの廊下に行っているけど?」

 

「そ、そうか! なら……いや、禁止されているんだった、でも………」

 

「禁止?」

 

玄弥がしどろもどろになっているので話を聞くと玄弥は以前に酷い事を言った兄の実弥に謝りたかった。

だが、兄には

 

「てめえなんか弟じゃねぇよ」

 

と言われてしまい、だから、行冥の元で修行して来たが、トラブルを避けるために実弥と会うのは行冥から禁止されているのを話すと炭治郎は

 

「風柱のお兄さんのことなんだけど、あのひとはさ玄弥が鬼殺隊に入った事を話した時には怒っていたのは確かだよ。

でも憎しみの匂いは少しもしなかった

だから怯えずに確かめよう!」

 

「確かめる?」

 

炭治郎の言葉に玄弥が頸を傾げると炭治郎は頷き

 

「お兄さんは玄弥の事がずっと変わらず大好きだから!」

 

そう炭治郎に笑顔で諭され、玄弥も微かに笑顔になる。

 

ーーーーー

 

その後に炭治郎は実弥に会いに来ていた。

 

「あ? 何しに来たんだてめぇ、今日の訓練は終わったからさっさと寝ろやぁ!」

 

実弥に怒鳴られ炭治郎は縮み上げかけるも勇気を振るい

 

「不死川さん、貴方には弟がいると聞いたのですが、本当ですか?」

 

炭治郎の言葉に実弥は苛立ちながら

 

「俺に弟は居ねえ!」

 

そう実弥が怒鳴ると炭治郎はあっけらかんとして

 

「そうですか………残念ですね、謝ろうと思いましたが仕方ないですね。」

 

「謝る?」

 

炭治郎の言葉に実弥が訝しむと

 

「実は俺、"最終選別"を玄弥と一緒に参加したんですが……終わった後に少し喧嘩をしてしまいまして。で、その刻に玄弥の右腕を俺が圧し折ってしまったんですよ。」

 

『っ!?』

 

 

炭治郎の思わぬ過去の暴露話に、実弥は炭治郎の事が一瞬、理解出来なかったのか双眸を見開かせて驚愕した。

 

「喧嘩とはいえ玄弥の腕を圧し折った事に後悔や罪悪感はあります。

それに骨を折るのは遣り過ぎたと思いまして………玄弥に謝る前にお兄さんに謝罪しようと思ったんですが………」

 

「……テメェ……今何つったァ?……玄弥の腕を、圧し折りやがっただァ?」

 

実弥は炭治郎の言葉を、もう一度尋ねた。すると炭治郎は内心怯えてごくっと唾を飲み、実弥の気迫に恐れながらも、左腕を前に出してから右手で掴んで説明を始めた。

 

「そうです、こうやって俺が玄弥の右前腕部分を掴んでからミシッ!……って感じで圧し折りました。玄弥は痛そうに腕を抱えてました、内心やり過ぎましたと思いまして、謝ろうと思ったんですが………」

 

炭治郎が体験した、嘗て起きた出来事を冷や汗をかいて懐かしそうに語ると、実弥は静かに炭治郎を睨みつけた。

 

「……っ。」

 

この挑発的な炭治郎の態度が、実弥の堪忍袋の緒を引き千切る事になる。

そして実弥がそうなると予想した炭治郎はもまた、匂いで実弥の気配が変わったのを察知した。

 

――やばいっ! 凄い怒りの匂いだっ!……っとまた不死川さんの右腕っ!!

 

「てめぇぇーーーーー!!」

 

実弥が炭治郎を殴りかかると炭治郎は咄嗟に避けてすぐに逃げるも実弥が追いかける

 

「よくも、()()()の腕を折やがったなぁーーー! ぶっ殺してやるぞオラァァァー!」

 

「ひえっ!」

 

怯える炭治郎に実弥殴りかかろうとすると

 

 

「待ってくれ! 兄貴! 炭治郎は悪くねぇ! 悪いのは俺なんだよぉ!」

 

玄弥が炭治郎の前に飛び出すと

 

「はぁっ?!」

 

すぐに実弥は困惑していた。

 

「実はあの時は兄貴にすぐに会いたくて焦って白い髪の女の子に俺が殴って、それを止めようとした炭治郎と喧嘩になっただけなんだ!」

 

「なっ?!」

 

驚く実弥に尚も玄弥は涙目で訴える

 

「だから、炭治郎は悪くねぇ!」

 

玄弥の言葉に実弥は驚愕して

 

「お、お前………!……白い髪の女の子を殴っただと? かなた様に?………そんな狼藉を……っ。」

 

実弥は玄弥から"最終選別"でしでかした愚行を聞かされたせいか、炭治郎への憤怒は当の昔に霧散し、その心中は動揺を中心に怒りや罪悪感などがぐちゃぐちゃに混在していた。

 

「なんで………そんな事をしやがったああぁぁぁぁ!! かなた様は俺が敬愛するお館様のご息女なんだぞっ! しかも女を殴るなんて………何やってんだ玄弥! ()()()がそんな事をしているなんて!」

 

「あ、兄貴………ごめんよ………俺は早く兄貴に追いつきたかったんだ…………かなた様にもちゃんと謝ったけど、それでも忘れた事は無ぇんだ………」

 

玄弥に掴みかかる実弥を見て炭治郎は、

 

「今、俺の弟と認めましたね、不死川さん!」

 

「っ!?」

 

炭治郎の言葉に言い淀むも炭治郎の強い眼差しと玄弥のすがるような顔を見て観念したように

 

 

「はあー……ああ………玄弥は俺の弟だ………玄弥は本当にどうしようもねぇ弟だゼェ。」

 

そんな実弥に炭治郎は食ってかかる

 

「だったら、最初になぜ弟じゃないなんて「鬼殺隊にいたら玄弥が死んじまうかもしれねえだろうが!!」っ!」

 

炭治郎の言葉に実弥が怒鳴り、そして顔を玄弥に向かって

 

「何の為に俺がァ母親を殺してまで玄弥を守ったと思ってやがる!

お前はどっかで所帯を持って家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。

お袋にしてやれなかった分も

 

弟や妹にしてやれなかった分も

お前がお前の女房や子供を幸せにすりゃあ良かったんだ。

其処には絶対に俺が鬼なんか来させねぇから……」

 

「兄貴…………」

 

実弥の言葉に玄弥は涙を流し、炭治郎は実弥に

 

「最初からそう言えばいいじゃないですか!! そもそも、大前提から貴方は大間違いを犯しています。」

 

「!!! 俺がいつ間違ったんだって言うんだ?」

 

しかし炭治郎は一切構わず、実弥に怯む事無く実弥を見る。そしてゆっくりと話を始めた。

 

「先ず……貴方が本当に玄弥の事が大切なら、分かった段階できちんと話して止めるべきでした。

何時、どの任務で玄弥が命を落とすか分からないから尚のことすぐに話し、口で説得して鬼殺隊を辞める様に促す、せめて剣士としてではなく『隠』として仕事してくれと説得するとか……最悪、極端な話ですが玄弥の手足を圧し折って再起不能にして、戦えない身体にするとかして鬼殺隊そのものを辞めさせるべきだったんです。」

 

「っ!……っ。」

 

炭治郎の手厳しい言葉に、実弥は沈痛する他無かった。

だが、玄弥は

 

「悪いが、炭治郎! 俺はどんなことがあっても鬼殺隊を辞めるつもりは無え! 両手がなくても口を刀で咥えてでも戦い抜いてやらあああぁぁぁぁ!!」

 

「えっ?!」

 

玄弥の突然の言葉に炭治郎だけじゃなく実弥も言葉を失う。

 

「俺も兄貴には死んで欲しく無え!!」

 

炭治郎は玄弥の言葉を受けた実弥の様子に胸を痛めたが、それでも炭治郎は言葉を止める積もりは無かった。

 

「玄弥もこう言っています、鬼殺隊の柱の一人として、御多忙な日々を送っている事は勿論分かっています……ですが、残されたたった一人の家族の命の大切さを考えれば、そんなものは何の理由付けにもなりません。

不死川さんは玄弥について、何一つ自ら知ろうとはしなかった。玄弥がかなた様に暴行を働いた事も、鬼喰いの能力についても、今日の今日まで貴方は何も知らないままだった。」

 

「鬼喰い?! お前……玄弥! 鬼を喰っただと?!」

 

実弥の鋭い視線に玄弥を俯くも炭治郎に肩に手をかけられて頷き、ゆっくりと実弥を見て

 

「そうだよ、俺は鬼を喰ってでも兄貴に追いつきたかったから………」

 

「玄弥………」

 

「それなのに貴方は玄弥に会っても暴言だけ吐いて突き放して、分かって貰えない身勝手で独り善がりな願いを押し付けるだけ……そんなもの、無意味な自己満足を満たしているだけで何もしていないのと一緒です!

冷たく突き放して邪険にされ続けたからって、たったそれだけの理由で玄弥が言う様に鬼殺隊を辞める訳が無いっ!! それだったら最初からお兄さんを追い掛けて鬼殺隊へ入隊なんてしませんよ!! 大切なお兄さんが命懸けで鬼と戦っているのに、自分だけのうのうと玄弥が平穏を謳歌出来ると思いますかっ!!!」

 

「兄貴! 分かってくれ! 俺は何があっても兄貴に謝りたい! 一緒にいたいんだ!!」

 

炭治郎と玄弥の言葉に実弥は呆然としつつも辛うじて言葉を絞り出した。

 

「テメェに何の利が有って玄弥のために此処まで……っ。」

 

「俺にとっても玄弥は大切な仲間だからです! 利益とか見返り欲しさにやっている訳でも無い……そもそも、禰豆子の一件についても昼の稽古で十分返しましたから!」

 

「っ!」

 

実弥が疑問を浮かべて益々困惑する様子を見て、炭治郎は語り始めた。

 

「俺は人の一面だけを見て、その人の全てを否定する様な恥ずかしい真似はしたくない……そんな小さい人間になりたく無いんです。たとえ俺が嫌いな人でも苦手な人であっても、その人達の凄いところは凄い、良いところは良いとちゃんと認められる、そんな人間になりたいと思っています。」

 

『っ!』

 

炭治郎は恥ずかしそうに赤くなった頬を人差し指で掻きながら淡々と、されどはっきりと断言した。

炭治郎は顔から赤が引いてから、続きを語る。

 

「家族とは仲が良くて当たり前だと思ってました。でも故郷を出て、それが当たり前の形では無い事を知った。血が繋がっているからこそ憎しみ、啀み合う悲しい家族の形も存在すると知ってとても悲しかった……。」

 

「だけど貴方と玄弥は違います。お互いに想い合っているのに、擦れ違い続けているのはとても悲しいと思います……折角、血が繋がった家族として生まれて来たんです。どんな最期がこの未来に待っているにしても、やっぱり仲良しで居て欲しいじゃないですかっ。」

 

「っ!」

 

「炭治郎………」

 

炭治郎の言葉に、実弥は双眸を見開かせて炭治郎を見詰めた。玄弥も目に涙を浮かべていた。炭治郎は実弥を真っ直ぐ見ながら言う。

 

「良いですね、不死川さん。ちゃんと玄弥と仲直りして下さい。「良くやった。」とか「頑張ったな、偉いぞっ。」って玄弥を褒めて上げて下さいね。約束ですよ?」

 

「……」

 

炭治郎が子供を注意する親の様にそう言って釘を刺すと、実弥は思わず視線を炭治郎から逸らし玄弥を見つめた。

五つ数える程の沈黙が過ぎた後、実弥はゆっくりと玄弥のそばにより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抱きしめた。

 

突然の事に玄弥が驚くと実弥は静かに

 

「すまなかった、玄弥。」

 

「あ、兄貴……」

 

実弥の言葉に驚いて実弥を見ると実弥が涙を流していた。

 

「俺は、ずっとお前から逃げていた! お袋を殺したと思った瞬間にお前のそばにはいられないと思った! だから今まで向き合えずにいた! すまねえ、玄弥!!」

 

「兄貴………俺も………ずっと兄貴に謝りたかったんだ………」

 

 

 

 

 

「ゔぅああぁぁーーーーーー!」

 

玄弥が大きく泣いて、実弥も力いっぱい抱きしめ、そうして実弥と玄弥はすれ違いながらもようやく仲直りした。

それを見て炭治郎も静かに嬉しそうに涙を流した。

 

その後に実弥と玄弥は炭治郎に促されてそのまま兄弟二人で部屋に帰った

 

ーーーーー

 

その翌日

 

改めて実弥と炭治郎と向き直る。

玄弥が見守る中で二人は会話する。

 

「弟のことで世話になった、礼を言う。

……………炭治郎!」

 

「はい!」

 

実弥の言葉に炭治郎が返事すると実弥は静かに頭を下げて

 

「お前の妹を傷つけて悪かった、すまねえ!」

 

実弥の突然の行動に驚くもすぐに微笑んで

 

「その件に関してもすでに返しましたから、それと禰豆子が完全に人間に戻ったら今度は禰豆子にも謝ってください。」

 

炭治郎の言葉に少し驚くもすぐに微笑み返す。

 

「………ああ………伊黒がお前を認めた理由がよく分かったぜ………それじゃ行くぜ、竈門!」

 

「はい! よろしくお願いします!」

 

そして、柱稽古の続きが始まった

 

 昼頃になり、昼食後に

 

「竈門、もうお前なら大丈夫だ、次の柱に行ってこい!」

 

「はい!」

 

「ああそれと、竈門、胡蝶の奴と婚約したそうじゃねえか! しかも、妹二人を含めて。」

 

「えっ?」

 

赤くなる炭治郎を見て実弥はニヤリと笑い

 

「噂になってるぞ、竈門、所帯を持つからには、女房達を泣かせんなよ! 泣かせたらぶっ飛ばす!」

 

実弥の言葉に炭治郎は力強く頷き

 

「はい!!」

 

「それと竈門お前に伝えたい事が………」

 

実弥が炭治郎に言おうとすると

 

 

 

 

 

「おい……………炭治郎………」

 

とまるで地の底から聞こえる低い声で言われ炭治郎が恐る恐る振り向くと

 

「お、お前! こ、婚約?! しかもしのぶさんだけじゃなく妹二人ってことは、もしかしてアオイちゃんとカナヲちゃん?!」

 

「えっ?! そ、そうだけど………」

 

炭治郎が返事すると善逸はゆっくりとした動作で木刀を構えると

 

「て、てめえ! 俺が………こんな所で………血も涙もない………ムサいおっさんと………地獄にいた時にお前は美少女達とキャッキャッウフフな極楽にいたって言うのかよーーー! しかもさ、三人もこ、こここここ婚約!! ゆ、許せねえ! 死ねええええええええっ!!」

 

「ちょっ善逸?!」

 

瞬間に炭治郎に襲いかかろうとする血涙を流した善逸は駆けると

 

 

「炭治郎に手を出すんじゃねえ!!」

 

「ひでぶっ?!」

 

其処へ玄弥が善逸の腹に拳を入れられて悶絶していると善逸の頭を実弥が鷲掴み

 

「血も涙もないムサいおっさん? 挑戦状として受け取ったぜ………あっちへ行くぞオラーーーーー!!」

 

「いやあああああーーー!!!」

 

青筋を浮かべ怒り心頭の実弥が泣き叫ぶ善逸を連れ去る。

 

「おい! 竈門! さっさといけ!」

 

「は、はい!」

 

そうして善逸に悪いと思いつつ足早に次の柱稽古に行った。

 

ふと実弥は言い忘れていたことを思い出した。

 

( 胡蝶の所から炭治郎の手伝いに一人来るっていってたなあ。)

 

 

 




遅くなり申し訳ございません。
それでもお待ち下さいました皆様には感謝のいたりでございます。
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