日ノ出国、はいふり世界へ           作:冬吉

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2016年の海洋実習の前日譚
第三十話 新鋭艦、横須賀配備


2016年1月23日、国籍不明の武装艦隊との戦いから一ヵ月が経過し、日本近海で多発していた海難事故が減少し、海は、平穏を取り戻しつつあった。

 

その頃、日ノ出国内にある海軍基地に一隻の最新鋭ミサイル駆逐艦がいた。この艦は、これから日本国・横須賀基地に配備されるため、出航準備をしていた。

 

その艦の名は、最新鋭ミサイル駆逐艦 DDG-300「はるみ」

 

搭載武装と外見は、駆逐艦「たかお」と変わらないが一番の見受けられるのは、乗組員全員が女性のみで構成されている事。

 

本計画の策定時は、男女共に乗艦する予定であったが女性幹部軍人及び新米女性海軍軍人の育成のため、計画が変更され、女性でも扱いやすいようになっている。

 

はるみ艦長「そろそろ、時間ね、副長、出航準備を伝えよ」

 

はるみ副長「了解、総員、出航用意」

 

駆逐艦「はるみ」の上空には、日ノ出国の報道ヘリが飛行していた

 

アナウンサー「日本での訓練及び配備向け、新鋭艦「はるみ」がまもなく出発します」

 

はるみ砲雷長「三番離せ」

 

駆逐艦「はるみ」が岸壁から離れ、微速で公海に向けて動き出した。

 

はるみ艦長「両舷前進、微速」

 

はるみ航海士「両舷前進、微速」

 

はるみ乗員「基地司令官に敬礼します」

 

はるみ乗員「艦隊司令に敬礼、左、気をつけ」

 

ラッパが鳴り響く

 

はるみ乗員「かかれ!」

 

はるみ艦長「左、帽振れ」

 

はるみ乗員「左、帽振れ!」

 

はるみの乗組員は、被っていた海軍帽を取り、帽振れをした。

 

はるみ艦長「両舷前進、半速」

 

ゆっくり航行していた「はるみ」は、速力を上げて、日ノ出国の海軍基地から出航した。

                                     

ミサイル駆逐艦「はるみ」のスペック

 

全長169m,全幅22m

 

基準排水量:8,300トン,満載排水量,11,500トン

 

速力:30ノット以上

 

兵装

64口径127mm単装速射砲:1基,VLS(48+64セル)

20mm機関砲(CIWS):2基,三連装魚雷発射管:3基

艦対艦ミサイル発射筒:2基,12.7mm重機関銃,2基

対潜哨戒ヘリコプター(SH-60),1機

 

計画開始日:2018年9月30日

 

建造開始日:2019年6月15日

 

進水日:2020年8月18日

 

就役:2016(2021年)年1月6日

 

ミサイル駆逐艦「はるみ」の配備後

 

・個艦演習

 

・ブルーマーメイドとの共同演習

 

・日本周辺海域の哨戒等

 

配備期間は、2020年4月30日まで予定しているが司令部からの通達によって、配備期間が短縮又は延長される事を予測している。

 

しかし、まだ、駆逐艦「はるみ」は、数か月後に起きる"事件"をまだ知らない

 

                                      続く




出港シーンのモデルは、某みらいの第1話です
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