出港から5日目 小笠原諸島沖
最新鋭ミサイル駆逐艦「はるみ」は、順調に日本を目指していた。
駆逐艦「はるみ」
艦長:京原 和泉
京原「教練、対空戦闘用意」
はるみ乗員「教練、対空戦闘用意」
はるみ航海士「取舵」
はるみ航海士「第二戦速、取舵」
はるみCIC
はるみ乗員「敵機、レーダー照射、補足されました」
砲雷長:畑宮 梢
畑宮「落ち着いて、対処するのよ」
はるみ乗員「了解、ESSM発射用意、イルミネーターLink、目標、接近中のミサイル、発射まで4秒前、3・2・1、目標、敵ミサイル、撃て!」
はるみ左舷ウィング
はるみ乗員「第一目標、命中、第二目標、接近中」
航海長:西神 小和
西神「頼みますよ、砲雷長」
副長:榎本 花音
榎本「CIWS、攻撃用意、EA攻撃始め」
畑宮「ミサイル近接戦」
はるみ乗員「CIWS、自動迎撃モード、撃ち方始め」
駆逐艦「はるみ」の前部にあるCIWSが左舷を向いた。
はるみ乗員「ミサイル、左90°で突っ込んで来る!、本艦の左舷に着弾!」
はるみ乗員「柴代一曹、敵ミサイルの破片により負傷」
柴代「えぇー・・・」
艦内放送「左舷にミサイル命中により浸水!」
はるみ乗員「急げ!ダメコンの手際こそ艦の命運を預かる仕事よ、ぐずぐずしてると海中の中よ!」
京原「今日も天候に異常なしね」
榎本「訓練終了しました、艦長」
京原「了解」
榎本「今だ5分も遅れてますが・・・」
京原「まぁ、まだいい方よ、10日前の10分と比べたら、乗員達の練度も上がりつつあるわ」
榎本「は!」
京原「張り切りすぎると先が考えられなくなる、緊張するのも程々に」
榎本「了解しました」
京原「ところで航海長、今の速力だとあとどのぐらいで横須賀に到着かしら?」
西神「は!今の速力だとあと2日で横須賀に到着するかと」
京原「そう、ありがとう」
駆逐艦「はるみ」 格納庫
はるみ整備員「よし、以上は、特になし」
女性パイロット「お疲れ様、機体の状態は、どうでしたか?」
はるみ整備員「あ、村越一尉、はい、機体のあらゆる個所を点検しましたが特に異常は、ありませんでした」
村越「そう、ありがとう、無理しないようにね」
はるみ整備員「了解」
SH-60 対潜哨戒ヘリコプター,パイロット、村越 咲良 一等海尉
駆逐艦「はるみ」士官室
榎本「艦長、何故、私達が日本に派遣される事になったのでしょうか」
京原「何でもブルーマーメイドとの関係強化のためみたい」
榎本「ブルーマーメイドって、女性だけで構成された治安組織ですか?」
京原「えぇ、私達の艦と同じで女性だけよ」
榎本「横須賀に到着した後、ブルーマーメイドとの模擬戦闘を行うんですよね」
京原「そうよ、相手は、私達が新米だと考えて、手加減をしながら、戦闘をするはずよ」
榎本「でも我々は、」
京原「本気で行くわよ」
続く
今回も、某みらいの第一話をモデルにしています。