日ノ出国、はいふり世界へ           作:冬吉

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ついにミサイル駆逐艦「はるみ」は、横須賀に到着。


第三十二話 横須賀、着任

2016年1月30日 日本国・横須賀基地

 

福内「ふぅ、もうすぐ2月になるわね」

 

平賀「そうね、武装艦隊との戦いから1ヶ月も経つのね」

 

福内「時間の流れって、早いわね」

 

福内と平賀がその様な話をしていると、向こうから一隻の艦が入港してきた。

 

平賀「うん?向こうから艦が来たわ」

 

福内「日ノ出艦のたかおかしら?」

 

平賀「いえ、たかおは、あそこにいるけど、もしかしたら、新しくやってきたのかも」

 

福内「ちょっと行ってみましょう」

 

平賀「そうね」

 

そう言って、平賀達は、入港してきた艦に向かった。基地の岸壁には、秋沢と磯口がいた。

 

秋沢「うん?平賀監察官に福内監察官、どうしたんだ?」

 

平賀「いえ、屋上で海を見ていたら、沖合からたかおに似た艦が来たので、見に来たのですが」

 

磯口「あぁ、”はるみ”の事か」

 

福内「はるみ?」

 

磯口「あの艦の名前だ」

 

平賀「聞いた事がない艦ですね」

 

磯口「知らないのも仕方ない、あの艦は、最近、我が国で就役した新鋭艦だからな」

 

福内「へぇ、外見は、駆逐艦「たかお」と変わりませんね」

 

秋沢「外見は、な、乗組員は、違う」

 

そして、ミサイル駆逐艦「はるみ」は、横須賀港の着岸した。そして、二人の女性海軍軍人が艦から降りてくる。

 

京原「本日から横須賀基地に配属される事となった京原一等海佐です」

 

榎本「同じく横須賀基地に配属される事となった榎本二等海佐です」

 

秋沢「長き航海、お疲れ、空母あかぎ艦長の秋沢一等海佐だ」

 

磯口「同じく空母あかぎ副長の磯口二等海佐だ」

 

京原「あの、そちらの方は?」

 

平賀「あ、私は、ブルーマーメイドの平賀監察官です」

 

福内「同じブルーマーメイドの福内監察官です」

 

京原「ブルーマーメイドの方ですね、着任の手続きが終わりましたら、自己紹介のため、基地に訪れますね」

 

平賀「はい」

 

そして、京原達は、秋沢達に連れられて、日ノ出基地内に入り、着任の手続きを行った後、ブルーマーメイドの基地に向かった。

 

京原「ブルーマーメイドは、LCSを配備しているけど、有事の際、対処できるのかしら・・・」

 

榎本「秋沢一佐から聞きましたがこのLCSには、VLSが搭載されている事から我々の知るLCSとは、異なるのかもしれません」

 

京原「そうかしら・・・あ、平賀さん達が乗艦している「みくら」が見えてきたわ」

 

平賀「京原一佐に榎本二佐、お待ちしておりました」

 

京原「お待たせして、申し訳ない、着任の手続きが長引いてね」

 

平賀「いえ、みくらの乗組員は、決められた仕事をしていたので大丈夫です。それでは、艦内にご案内します」

 

京原「はい」

 

京原と榎本は、平賀に連れて、みくらの艦内に入っていた。




予告、京原と榎本は、平賀監察官に連れて、みくらの乗組員の前で自己紹介を行う。
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