2016年1月30日 日本国・横須賀基地
福内「ふぅ、もうすぐ2月になるわね」
平賀「そうね、武装艦隊との戦いから1ヶ月も経つのね」
福内「時間の流れって、早いわね」
福内と平賀がその様な話をしていると、向こうから一隻の艦が入港してきた。
平賀「うん?向こうから艦が来たわ」
福内「日ノ出艦のたかおかしら?」
平賀「いえ、たかおは、あそこにいるけど、もしかしたら、新しくやってきたのかも」
福内「ちょっと行ってみましょう」
平賀「そうね」
そう言って、平賀達は、入港してきた艦に向かった。基地の岸壁には、秋沢と磯口がいた。
秋沢「うん?平賀監察官に福内監察官、どうしたんだ?」
平賀「いえ、屋上で海を見ていたら、沖合からたかおに似た艦が来たので、見に来たのですが」
磯口「あぁ、”はるみ”の事か」
福内「はるみ?」
磯口「あの艦の名前だ」
平賀「聞いた事がない艦ですね」
磯口「知らないのも仕方ない、あの艦は、最近、我が国で就役した新鋭艦だからな」
福内「へぇ、外見は、駆逐艦「たかお」と変わりませんね」
秋沢「外見は、な、乗組員は、違う」
そして、ミサイル駆逐艦「はるみ」は、横須賀港の着岸した。そして、二人の女性海軍軍人が艦から降りてくる。
京原「本日から横須賀基地に配属される事となった京原一等海佐です」
榎本「同じく横須賀基地に配属される事となった榎本二等海佐です」
秋沢「長き航海、お疲れ、空母あかぎ艦長の秋沢一等海佐だ」
磯口「同じく空母あかぎ副長の磯口二等海佐だ」
京原「あの、そちらの方は?」
平賀「あ、私は、ブルーマーメイドの平賀監察官です」
福内「同じブルーマーメイドの福内監察官です」
京原「ブルーマーメイドの方ですね、着任の手続きが終わりましたら、自己紹介のため、基地に訪れますね」
平賀「はい」
そして、京原達は、秋沢達に連れられて、日ノ出基地内に入り、着任の手続きを行った後、ブルーマーメイドの基地に向かった。
京原「ブルーマーメイドは、LCSを配備しているけど、有事の際、対処できるのかしら・・・」
榎本「秋沢一佐から聞きましたがこのLCSには、VLSが搭載されている事から我々の知るLCSとは、異なるのかもしれません」
京原「そうかしら・・・あ、平賀さん達が乗艦している「みくら」が見えてきたわ」
平賀「京原一佐に榎本二佐、お待ちしておりました」
京原「お待たせして、申し訳ない、着任の手続きが長引いてね」
平賀「いえ、みくらの乗組員は、決められた仕事をしていたので大丈夫です。それでは、艦内にご案内します」
京原「はい」
京原と榎本は、平賀に連れて、みくらの艦内に入っていた。
予告、京原と榎本は、平賀監察官に連れて、みくらの乗組員の前で自己紹介を行う。