2016年4月7日 夕方 横須賀女子海洋学校
真雪「晴風とはるみが反乱!?」
教頭「はい、集合時間に遅れて到着した晴風とはるみは、突如、教官艦「さるしま」を攻撃、撃沈したそうです。」
真雪「何故、そんな事態に、それに同じ教官艦であるはるみが、どうして、攻撃を・・・」
教頭「さるしま艦長、古庄教官は、意識を失った状態で、まだ詳しい事は、分かっていません。」
横須賀女子海洋学校では、西之島新島での反乱の状況が報告していた同時刻、
秋沢「はるみがさるしまを攻撃しただと?」
反乱の情報は、在日日ノ出海軍にも伝えられていた。
磯口「はい、本日、西之島新島で横須賀女子海洋学校の海洋実習の為、向かっていた。はるみと教育艦「晴風」が突如として、同校所属の教官艦「さるしま」を攻撃し、撃沈したとの事です。」
秋沢「古庄教官の容態は?」
磯口「発見時、意識を失った状態であった事です」
秋沢「磯口二佐、速やかに海上安全整備局及び日本国国土交通省、そして、横須賀女子海洋学校の関係者を招集せよ、そして、この事を直ちに大使館経由で本国に連絡!」
磯口「了解」
秋沢は、席を立ち、机に置いてあった海軍帽を被り、急ぎで部屋を出た。
その頃、はるみと晴風は、鳥島沖を目指して航行していた
無線「・・・学生艦及び教官艦が反乱、さるしまを攻撃、さるしまは、沈没、艦長、以下乗組員は、全員無事・・」
京原「教官艦「さるしま」は、沈没したけど、古庄教官を含む乗組員全員が無事でよかった」
榎本「しかし、さるしまが発砲したのに対して、何故、我々が反乱したと報告したのでしょうか?」
畑宮「うーん、さるしまが発砲した際、最初から撃沈するのが目的だったのでは・・・」
京原「その仮説は、低いの等しい、もしさるしまが反乱行為に及ぶのであれば、何かしたの声明と要求を出してくる筈だけど、それすらない、それに・・・」
畑宮「それに?」
京原「晴風が放った模擬魚雷が直撃した時、あの状況であれば、瞬時な対応をすれば、沈没を免れる事が可能であったにもかかわらず、何もしなかった・・・」
榎本「艦長、我々は、今後の行動は、どうしますか」
京原「今、言える事は、晴風と共に第二集合地点である鳥島沖を目指す事ね」
榎本「了解」
その頃、晴風では
芽衣「何で反乱したことになってるの!?先に攻撃してきたのさるしまでしょ!」
鈴「ええ、わ、私に言われても、」
真白「知床さんに言ったって仕方ないだろ、」
芽衣「ああ、ごめん、ごめん」
鈴「でも、どうして沈没しちゃたんだろう、模擬弾だったのに、もしかすると、これも演習の一貫なんじゃあ」
真白「演習で沈没するか」
幸子「なら、わざと沈没したとか。私たち偶然にも何か、さるしまの黒い秘密を知ってしまったんですよ!」
真白「始まった・・・」
芽衣「私ら遅刻した、だけじゃん」
幸子「(お前らーみたなー)(わたしたちーなにもみてましぇーん)(ええーいこのままいかしてはおけーん)(ずどーん)(あっ逃げられた)(ええーいこのまま秘密と共に沈んでやるぅぅぅ)」
芽衣「全部、妄想でしょ・・」
真白「それより納沙さん、そのタブレット通信切ってある?」
幸子「「大丈夫です。さっき艦長の指示があったときにオフにしています」
真白「通信機器が使えないのは、不便だけどな」
芽衣「まぁ、今、発見されたら面倒だしね、仕方ないよ」
明乃「ごめんね、不便だと思うけど、第二合流地点、鳥島沖までだから」
鈴「位置情報のビーコンも切ってあるけど、わ、私たちお尋ね者ってことだよね?高校生になったばかりなのに、犯罪者になっちゃたんだよね?こんなの嘘だよね?嘘だといって~!」
志摩「・・う・・」
幸子「どうかしましたか?立石さん」
志摩「・・・嘘・・・」
鈴「あ、ありがとう、いってくれて」
その後、京原の意向で晴風を護衛しつつ、鳥島沖に向かって行った。
続く