2016年4月13日 昼 オーシャンモール 四国沖店
明乃「うわ~!」
美波「平和だ」
美甘「お茶する時間ぐらいあるよね」
媛萌「ないから」
美甘「媛萌ちゃん、それかえって目立つよ」
榎本「確かにそんな恰好をしていたら、逆に怪しまれるぞ、マスクは、着けていいがサングラスは、外した方がいいわ」
媛萌「あ、はい」
そう言って、媛萌は、サングラスを取った。
はるみ乗員「それにしても海上にこのような大型施設を見るのは、初めてです」
はるみ乗員「我々の国には、中々見られない物ですね」
榎本「よし、これより班を二手に分ける、何かあったらトランシーバーで連絡するように」
はるみ乗員一同「了解」
そして、食料品と日用品に分けた買い出し班は、行動を始めた。
その頃、はるみ艦橋
京原「ここがはるみの艦橋よ」
芽衣「凄く高い!」
幸子「色々な計器が一杯ありますね~」
鈴「操舵輪は、晴風は、木で出来ているけど、こっちは、鉄なんだ」
三人が計器や操舵輪等を見ている時、真白は、ある物に見た。
真白「京原教官、左右にある椅子は、何ですか?」
幸子「そういえば、左右にある椅子は、何でしょうか?」
京原「これは、それぞれのトップが座る椅子よ」
鈴「トップ?」
京原「えぇ、右の赤い椅子は、艦長が座る席で左の黄色の椅子は、艦隊を指揮する司令官が座る椅子よ」
真白「司令官が座るという事は、旗艦になる事もあるんですか?」
京原「そうよ」
はるみ 前甲板
畑宮「これがはるみの主砲である64口径127mm単装速射砲だ」
順子「かなりスマートな形をしているね」
美千留「ブルーマーメイドやホワイトドルフィンの艦は、多くは、こうゆう形をしているよね」
光「確か、今の艦は、殆どが自動で照準を合わせる事が出来るよね」
志摩「うぃ」
畑宮「主砲射程は、37km、武蔵の46cm砲の射程である42kmに大体は、勝っているぞ」
光・美千留・順子「へぇー」
志摩「うぃ」
畑宮「あと、この主砲が撃てるのは、通常弾頭だけでなくヴォルカノ砲弾も発射可能だ」
志摩「うぃ?」
光「ヴォ、ヴォルカノ砲弾?」
美千留「どのような砲弾ですか?」
畑宮「ヴォルカノ砲弾、別名:射程延長弾と呼ぶ、ビーコン(GPS信号)を受けながら正確に目標に命中させる砲弾だ」
順子「ビーコンを受けながら、正確に目標に命中させる何って」
美千留「もう、それは、砲弾じゃなくて、誘導弾じゃん」
志摩「うぃ」
光「ところでヴォルカノ砲弾の射程ってどのぐらいだろう、延長弾だから40kmぐらいかな?」
畑宮「いや、通常砲弾の射程が37kmに対して、ヴォルカノ砲弾の射程は、100kmにも及ぶぞ」
光・美千留・順子「ひゃ、100!?」
志摩「うぃ!?」
4人は、驚きを隠せなかった。
同じ場所ではるみのレーダー員が「宇田 慧」・「八木 鶫」・「野間 マチコ」にレーダーの説明をしていた
はるみ乗員「あの八角形がこの艦の目であるアクティブ・フェイズドアレイ・レーダーです」
慧「大きい~」
鶫「そうだね」
マチコ「うん」
はるみ乗員「このレーダーは、はるみの艦橋に取り付けられ、合わせて4枚であり、常に四方の状況を見張っています」
慧「へぇー」
鶫「ところではるみのレーダーの探知範囲って、どのぐらい何ですか?」
はるみ乗員「はい、このレーダーの探知範囲は、半径およそ500kmです」
慧・鶫「広い!」
マチコ「!」
はるみのレーダーの探知範囲に驚くがそれだけでは、終わらない。
はるみ乗員「このレーダー最大の利点は、タイムラグがないという事です」
鶫「タイムラグ?」
慧「いわゆる時間のずれだよ」
はるみ乗員「はい、通常のレーダーは、回転しながら電波を照射しているので僅かなタイムラグが発生します」
鶫「確かにレーダーが向いてない所の目標を一時的に探知ができなくなる時があります」
はるみ乗員「しかし、はるみのレーダーの場合は、回転しなくとも電波を照射しているので目標を常に見張る事が可能です」
慧・鶫「凄ーい」
はるみ乗員「また、このレーダーは、数百の目標を探知する事が出来る他、数十の目標を同時に攻撃する事が出来ます」
慧・鶫「数百の目標を探知するだけでなく数十を同時に攻撃も!?」
マチコ「もはや鉄壁」
その他、晴風の各科事に見学を行っていた。
主に艦橋・CIC(特別)・前甲板・厨房・医務室・格納庫。
続く