ファンタジーなヒーロー   作:UFOキャッチャー

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UAが8000超えました!いや~嬉しいです!でも面白いお話を書く人ってすぐに10000超えたりしますからすげぇなと思います。あとちょいちょいタグを増やしています。
それから緑谷の設定を出します。

それでは本編をどうぞ!


      【注意】小説そのもの初めて書くので色々とご了承ください。【注意】
              それでもいいという方はどうぞ。



2020年4月2日に文章の構成・編集をしました。


第9話 体力テストだ!…ついに拳藤が!?

    ――雄英高校 会議室――

 

雄英教師「入試実技総合成績でました」

 

雄英教師「救助(レスキュー)ポイント0で3位とはなぁ…」

 

雄英教師「後半になるとほとんどの受験生が鈍っていく中で派手な個性で引き寄せ迎撃し続けた、

     タフネスの賜物だ」

 

雄英教師「逆に(ヴィラン)ポイントは25ポイントとこの中では一番低いが、救助(レスキュー)ポイントのおかげでで2

     位…火の個性かと思ったがあの巨大ロボットを一撃でぶっ飛すパワーも持っている…複

     合型か?」

 

雄英教師「だけどその衝撃で腕がボロボロになっていたわ…まだ力に体が追いついてないのかし

     ら?」

 

雄英教師「まぁだけどやっぱりすごいのは彼だね」

 

雄英教師「過去にアレに立ち向かったのは何人かはいたけど、真っ二つに切ったのはいなかった

     な!」

 

雄英教師「思わずYEAHって言っちゃったぜ!」

 

雄英教師「(ヴィラン)ポイント85ポイント、救助(レスキュー)40ポイントで合計125ポイント。過去の成績と比べても

     トップクラスだね」

 

雄英教師「彼は特選だけど実技の試験を一般で受けたいと申し出たらしいね、最初はどんな自信家

     かと思ったが文句なしだね。いくら特選といっても実技がダメだったら不合格だし…」

 

雄英教師「しかし一体どういう個性だ?ロボットの個性かと思ったがビームみたいなものを出した

     り、煙のようにもなってたぞ?」

 

雄英教師「細けぇことはいいんだよ!俺はあいつ気に入ったぜ!!」

 

雄英教師「YEAHっていっちゃたしなー」

 

雄英教師(ったくわいわいと…しかし映像見ただけでもアイツの個性はすごいな…本人に話す気が

     あるなら聞いてみないとな…)

 

雄英教師「さぁ話もいいけどこれから成績や各々の性格等を考慮して色々決めないと!」

 

     合格者に通知を送るため奔走する雄英教師達であった。

 

     ・

     ・

     ・

     ・

     ・

     ・

     ・

 

     ~~入試試験終わりから約一週間後~~

 

     ――クラフト宅――

 

クラフト「そろそろ合否の通知がくるかな~」

 

     クラフトはポストに通知が来ているか確認しに行くと…

 

     パカッ…

 

クラフト「おっ?これは…雄英からの通知じゃん」

 

     通知が来ているのを確認しさっそく自室で封筒の中に入っていた丸い装置の付け方をい

     じっていると…

 

クラフト「さて中身は原作だと機械だったけど…《ビリリ…》えーとどうやってつけ

     るんだ?」カチャカチャ

 

     ポチッ…ブゥン!

 

クラフト「うおっまぶしっ!目がっ目がぁ!」ガタタッ!

 

     装置のスイッチを押したことにより映像が投影されるが投影されるレンズの部分を

     ちょうど目で見ていたため眩しさでやられてしまう。

 

(オ)マイト『私が投影された!』

 

クラフト「今それ所じゃないよオールマイト…」

 

     机に伏せながら目を回復させるクラフト。

 

(オ)マイト『なぜ私が映し出されたかというとこの度雄英に教師として勤めることになってね!』

 

クラフト「知ってる…やっと目が回復してきた…」

 

(オ)マイト『さて機神少年!まずは合否だが…文句なしの合格だ!!(ヴィラン)ポイント85ポイント、

      さらに我々が見ていたもう1つの審査項目救助(レスキュー)ポイント!しかも審査制!!

      機神クラフト救助(レスキュー)ポイント40ポイントで合計125ポイント。あと君は特選だが試

      験は一般で受けたため成績トップとして扱うよ!』

 

クラフト「なるほど…」

 

(オ)マイト『来いよ機神少年!ここが君のヒーローアカデミアだ!!』

 

クラフト「いよいよか…」ドッ…ドッ…ドッ…

 

     いよいよ雄英でヒーローを目指すことに気分が高揚し心臓の鼓動が大きくなる。その

     後、耳郎や緑谷達から合格したと聞き互いに喜んだ。

 

     ・

     ・

     ・

 

     雄英に合格したその数日後、耳郎が俺の家に遊びに来た。

 

     ――クラフト宅――

 

     ピンポーーン…

 

クラフト「はいはーい…」ガチャ…

 

耳郎  「きたよ」

 

クラフト「おーいらっしゃい!さぁ入って入って」

 

耳郎  「おっお邪魔します…//(きっ緊張してきた)」

 

クラフト「それにしても急に俺ん家行っていい?なんてどしたの?」

 

耳郎  「えっ!?//あっいやそのクラフトの部屋どんな感じかな~って気になってね!」

 

クラフト「あ~なるほど…つっても特にそこまでこだわりはないから普通だと思うぞ?あぁ適当に

     座っててくれ飲み物出してくるから」

 

耳郎  「うん分かった…ん?ねぇクラフトあの部屋もしかしてあんたの自室?」

 

クラフト「うん?ああそうだけど?」

 

耳郎  「見ていい?」ワクワク

 

クラフト「ああ別にいいぞ、棚とかの物にはあんまり触れないでほしい」

 

耳郎  「わかったよ…(では)」ガチャ…

 

     クラフトの自室に少しワクワクしながら入る耳郎。

 

耳郎  (…漫画やフィギュア?…あとゲームもある…いわゆるオタク趣味っていうやつかな?

     あーでも漫画以外の本も結構あるなぁ、個性関連にここら辺はミリタリー関連かな?い

     ろいろあるな…あと意外と部屋きれい…)

 

     クラフトの部屋に感心しているとその部屋の持ち主から声がかけられる。

 

クラフト「おーい響香、飲み物用意したよ」

 

耳郎  「あっうんありがと!」

 

クラフト「俺の部屋どうだった?そんなに面白くなかったろ?」

 

耳郎  「えーそうでもないよクラフトの趣味とか分かったし割と面白かったよ!」

 

クラフト「でも俺の趣味とかって女性からするとあんまり受けはよくないでしょ?」

 

耳郎  「んーウチの部屋も趣味の塊だからどうなのかな(笑)」

 

クラフト「ははっ(笑)まぁ座りなよ」

 

     2人はリビングのソファに座りくつろぐ。

 

クラフト「で…響香は今日はなにをしにきたの?2人きりでこうするのも俺は嬉しいからいいけ

     ど…何か目的があって来たんじゃないのかな~って俺は思ったんだけど?…」

 

耳郎  「!?《ギクッ!》…いっいや2人でこうしたいな~って…//(なんか今日のクラフト鋭い…)」

 

クラフト「ふ~ん…まぁいいけど(笑)」

 

     そのまま2人はテレビを見ながらくつろぎ続ける。

 

耳郎  (あっっぶなー!…ウチが今日クラフトに会いに来た目的がファーストキスすることって

     バレるところだった…)

 

     耳郎はクラフトに2人目や3人目の彼女が出来ることは受け入れるがやはりなにかと

     リードしておきたいという気持ちからこのような行動に出たのであった。

 

耳郎  「(とは言ってもいきなりキスっていうのもあれだし…何かきっかけがとりあえず…)あっ

     ねぇクラフトうちコスチュームのやつまだ考えてるんだけど一緒に考えてくんない?」

 

クラフト「おっいいよ俺でよければ!」

 

耳郎  「ありがと!(よし…ここからなんとかそういう雰囲気に…)」

 

     ・

     ・

     ・

 

クラフト「ブーツに指向性スピーカーを付けるのはいいね、あとブーツの先端を安全靴みたいに金

     属いれて丈夫にしておいたほうがいい。防護性能は高い方がいい」

 

耳郎  「そっかそれもそうだね!ありがと!(やっぱそう簡単にはいかないか…)…ふぅ…」

 

クラフト「疲れた?」

 

耳郎  「ちょっとね…」

 

クラフト「……(あっそうだ)…響香、響香」ぽんぽん

 

     あぐらをしている自分の足を軽く叩きながら耳郎を呼ぶ。

 

耳郎  「んっなに?」

 

クラフト「ここ座って(´ω`)」

 

耳郎  「えっそこって…(ククックラフトの足のなか///!)」

 

クラフト「1回やってみたかったんだ!」キラッキラッ

 

耳郎  「うっうん///(なんか目キラキラしてる)」トッ…トッ…

 

     ゆっくりとクラフトの足の中に座る耳郎

 

     ぽすん…

 

クラフト「おー//…誘っておいてなんだけどちょっと照れるな//」

 

耳郎  「~~////(うぅ~~ウチはもっと恥ずいわ///)」カアァァ

 

クラフト「…よっと」のし…ぎゅ

 

耳郎  「ちょっクラフト////」ドキッ!

 

     クラフトは耳郎に軽くのしかかる様に抱きつく。

 

クラフト「なに?」

 

耳郎  「いや///いきなり…//(あれ…これはある意味チャンスなんじゃ…よーし…)」

 

クラフト「響香?」

 

耳郎  「…うりゃっ!」グイッ

 

クラフト「おっ?」ぐらっ…

 

     耳郎は体をクラフトの方へ向け、両手で肩を押し床へ押し倒す。わかりやすく言えば床

     ドンに近い体制である。

 

     ばたんっ…

 

クラフト「えーと響香?」

 

耳郎  「いつもウチがやられてばっかだからね…//」

 

クラフト「俺何かしたっけ?」

 

耳郎  「いつも可愛いとかを言いすぎなの!」

 

クラフト「えー事実じゃん(笑)」

 

耳郎  「!?~~///そういうとこ!!」バシバシッ!

 

     クラフトの胸を叩く耳郎。そして真剣な顔つきになる。

 

クラフト「いたいいたい(笑)」

 

耳郎  「……ねぇクラフト…あんたの我儘を受け入れるって言ったけど…あんたを独り占めって

     いうのかな?まぁそういう気持ちはウチにも全然あるんだよ…」

 

クラフト「………」

 

耳郎  「なんかあんた少し鈍そうだから教えてあげる…あんたに好意を持ってる女子って意外に

     いるんだよ」

 

クラフト「!!……」

 

耳郎  「その顔はマジでって顔だね?」

 

クラフト「よくお分かりで(笑)」

 

耳郎  「…やっぱさ…初めてって大事だと思うんだよね……//」

 

クラフト「?……響香?」

 

     耳郎はそういうとクラフトの頬に両手を添え顔を近づける。そして顔が鼻先が触れる距

     離まで近づくと2人の唇がついに重なる。上手いも下手もない唇をつけただけのキスだ

     がこれが2人のファーストキスになった。

 

クラフト「……(えっいま…キスした?)……~~/////」カアァァァ…

 

耳郎  「~~~~~//////(キキッキスッしししっしちゃった!!///)」カアァァァ…ちらっ…

 

クラフト「……これは…耐えられねぇよ…~~////」

 

耳郎  「(あれ?クラフトがここまで照れるの初めてかも///)…クラフト~?」

 

クラフト「……なに//?」

 

     クラフトは自分の顔を両手で覆っていた。耳郎はそれを上から覗き込む。

 

耳郎  「…しちゃったね…キス//」

 

クラフト「これは予想外だよ///…まさか響香からくるとは思ってもいなかった…//」

 

耳郎  「いつも恥ずかしいのに可愛いって言ってくるお返しだよ//」

 

クラフト「…ふぅー……なぁ響香…」

 

耳郎  「ん?なにクラフト?」

 

クラフト「お互い初めてキスしたわけじゃん?でもまだ初めてだから練習って必要しゃない?」

 

耳郎  「えっそれってどういう……」

 

クラフト「よっ…と」グイッ…

 

     クラフトは起き上がり耳郎の腰に左腕を回し体を引き寄せ密着させる。

     耳郎は今クラフトの腰の後ろに足が回っている。いわゆる抱っこに近い体制である。

 

耳郎  「ちょっ!クラフト///」

 

クラフト「なに?」ススッ…クィ

 

耳郎  「(あっヤバいかも…///)その…恥ずかしいというか…//」

 

     空いている右手で耳郎のあご下をワイングラスを持つように添え、首にしているチョー

     カーに指を1本掛けて簡単に逃げられないようにする。

 

クラフト「じゃあ慣れておかないと」

 

耳郎  「~~///その…お手柔らかにしt…ん…///」クイ…

 

     その後、約5分もの間キスの練習という名目で仕返しをする。

 

     ・

     ・

 

耳郎  「……んっ…はぁ…やっと終わり?//(ヤバい…頭クラクラする//)」

 

クラフト「………自分で言うのもなんだけど俺って舌めっちゃ長いんだよね…爬虫類みたいに…」

 

耳郎  「へっ?……まってまってまさか…///」

 

クラフト「そのまさかです」

 

耳郎  「ちょまっt…んん!!…///////」

 

     その後また約5分間、別のキスを蹂躙するかのように練習(仕返し)をした。

 

     ・

     ・

 

クラフト「(やっべぇやりすぎたかも…)響香…大丈…夫?」

 

耳郎  「だっ…だいじょ…う…ぶに…見える?」((プルプル))

 

クラフト「あー……そのゴメン」

 

耳郎  「まさかキスしてる時に耳もいじってくるなんて……変態」

 

クラフト「ゴメンて、それより立てる?」

 

耳郎  「無理…足に力はいらない…体もあんまり…」

 

クラフト「そっか、んじゃ…よっと!」ヒョイ…ボフン!

 

耳郎  「ひゃっ//」

 

     クラフトはキスをした時の体制のまま耳郎を抱えてソファに座りなおす。

 

クラフト「…ひゃっ?」

 

耳郎  「~~~///…忘れろ今のは!!//てか急に持ち上げるな!!」

 

クラフト「ほいほい、まぁ体が楽になるまでしばらくこのままでいようや」

 

耳郎  「このままって!//うぅ…今度またなにか奢ってよね…」

 

クラフト「お安いごようで…くあぁああ~……なんか眠くなってきたな…響香ごめんけどこのまま

     転がって少し寝るね」

 

耳郎  「えっまってそれじゃウチも…わっ!//」ゴロン

 

     クラフトはそのまま寝転がり、耳郎もその横に一緒に寝転んでしまう。

 

クラフト「えーと毛布は…あった…」ばさっ

 

耳郎  「ちょクラフト!//(これって…添い寝じゃん!//)」

 

クラフト「ごめん響香…眠気には……zzz…zzz…( ˘ω˘)スヤァ」

 

耳郎  「はやっ!…~~///(…勝手なんだから//……)…zzz…zzz…」

 

     文句を言いつつ思わぬ形で添い寝が出来たことに若干嬉しくも思いつつ、そのまま一緒

     に昼寝をする2人であった。そんなこんながありつつ、日は過ぎていきついに雄英に入

     学する日がやってきた。

 

     ・

     ・

     ・

     ・

     ・

 

     ――雄英高等学校・通称【雄英高校】――

     ~~入学初日~~

 

クラフト「改めてみると校舎デカいよなー、そういえばクラスどうなるんだろ?」

 

耳郎  「クラスか…一緒だといいね」

 

     耳郎と一緒に登校し雄英に着くと玄関近くの掲示板に貼ってあるクラス表を確認する。

 

クラフト「え~と…あった俺はA組だ!」

 

耳郎  「ウチは…ウチもA組!やった一緒だねクラフト!」ニコッ!

 

クラフト「おっおう!(笑顔ヤベぇ…)

 

     互いのクラスが一緒のことを喜んだあとA組の教室に移動する。

 

クラフト「マジでデケぇ…」

 

耳郎  「体が大きい人とかの為かな?」

 

クラフト「あーバリアフリーってやつか?まぁ入るか」

 

耳郎  「うん、どんな人がいるんだろーね(笑)」

 

     ドアが大きいことに驚きながら教室に入る。

 

     ガララ…

 

     ドアを開けると視線がこちらに向けられる。そこにメガネをかけた男子が来る。

 

クラフト(まだそこまで来てないな)

 

????「おはよう!」カッカッカッ

 

クラフト「ん?」

 

????「俺は市立聡明中学出身の…おや君はもしや試験の時の!」

 

クラフト「おはよう…とりあえず自己紹介するよ俺は機神クラフトよろしく」

 

耳郎  「ウチは耳郎響香、よろしく」

 

飯田  「俺は飯田天哉だよろしく!席は教卓の上にあるプリントに書いてあるぞ!」

 

クラフト「おっサンキュー飯田」

 

     席を確認すると俺の席は廊下側とは逆の一番左側の前から3番目だった。

 

    
教卓

葉隠障子尾白青山

爆豪耳郎上鳴芦戸

機神瀬呂切島蛙吹

緑谷常闇口田飯田

峰田 轟 砂藤麗日

八百万

 

クラフト「この席か…」ガタッ

 

耳郎  「席近くていいね♪」

 

クラフト「おうそうだな(笑)」

 

     席が近いことに喜ぶ耳郎。すると前の席の透明な女子とガタイが良い男子が話しかけ

     てくる。

 

障子  「俺は障子目蔵だ、よろしく」

 

葉隠  「私は葉隠透、よろしくね!」

 

クラフト「俺は機神クラフト、よろしく」

 

耳郎  「ウチは耳郎響香、よろしくね」

 

葉隠  「ねーねー機神くんって試験に出てきたあのデカいロボット真っ二つに切った人だよ

     ね!?」

 

クラフト「えっ?あぁそうだよ、もしかして葉隠って一緒の会場だった?」

 

葉隠  「そうだよー!あれビックリしちゃったよ!!」

 

耳郎  「えっクラフトあれ倒したの!?」

 

障子  「なに!?アレをか!?」

 

     クラフトが巨大ロボットを倒したことに驚く耳郎と障子。そこにこの話が聞こえたのか

     何人かがこちらによって来た。

 

飯田  「機神くん!君もあれを倒したのか!?」

 

切島  「おめーあれ倒したのか!?あっ俺は切島鋭児郎よろしくだぜ!!」

 

尾白  「アレを倒すってすごいな!あっ俺は尾白猿夫!よろしくな!!」

 

クラフト「俺は機神クラフトよろしくな。ところで飯田、君もってことは誰か俺以外に倒したの

     か?(おそらく緑谷だろうな…)」

 

飯田  「あぁ俺が試験が説明されているとき注意した彼がロボットを吹っ飛ばしたんだ!だがそ

     の反動なのか腕がボロボロになっていたが…」

 

クラフト「あーなるほど(100%出しちゃったのか(汗))

 

     みんなと楽しく話していると爆豪が教室にやってくる。

 

     ガララ…

 

クラフト(おっ爆豪だ)

 

爆豪  「……!…てめぇは!!なんでここにいやがる!?」

 

クラフト「いや~お久しぶり(笑)なんでいるて合格したからだよ~」

 

爆豪  「あぁ!?なんだと!!」

 

飯田  「機神くん知り合いかね?」

 

クラフト「だいぶ前にちょっとね、あー爆豪お前の席俺の前だぞ」

 

爆豪  「あ˝ぁ!!なんでてめぇが後ろなんだよ!!」

 

クラフト「俺に言われてもそう決まっているんだし」

 

爆豪  「ヂィッ!!」コッコッコッ…ガタッドガッ!!

 

     爆豪は不満たらたらに席に着き足を机に乗せる。

 

飯田  「君!!机に足をかけるな!雄英の諸先輩方や机の製作者方に失礼とは思わないのか!?」

 

爆豪  「あ˝ぁなんだてめぇはいきなり!!思わねぇよ!!どこ中だよ端役が!!」

 

飯田  「ぼっ…俺は市立聡明中学出身、飯田天哉だ!」

 

爆豪  「聡明~~!?クソエリートじゃねぇか!ぶっ殺し甲斐があるな!!」

 

飯田  「ぶっ殺!?君酷いな本当にヒーロー志望なのか!?」

 

クラフト「顔はもろ(ヴィラン)だけどな~(笑)」

 

爆豪  「あ˝ぁあ˝!?なんだとテメェもういっぺん言ってみろ!!」ボボッボンッ!!

 

飯田  「機神くん人をあまりおちょっくてはいけない!それから爆豪くん校内での個性使用は原

     則禁止である!」

 

     このように騒いでいると緑谷が教室の入口に来ていた。

 

飯田  「おや彼は…」コッコッコッ…

 

クラフト(あっ緑谷だ)

 

爆豪  (デク…)

 

飯田  「おはよう!俺は市立聡明中学の…」

 

緑谷  「聞いてたよ!僕は緑谷出久…よろしくね飯田くん」あたふた

 

飯田  「緑谷くん…君はあの試験の構造に気づいていたのか?…俺は気づけなかった!君を見誤っ

     ていたよ悔しいが君の方が一枚上手だったようだ…」ギリッ

 

緑谷  (いや気づいていなかったよ…)

 

     緑谷と飯田が入口で話していると…

 

????「あーそのもさもさ頭は!!地味目の!」

 

緑谷  (いい人だ!!制服姿やっべぇぇーー!!)

 

????「プレゼントマイクの言ってた通り受かっていたんだね!そりゃそうだパンチ凄かったも

     ん!!」粉砕!粉砕!

 

緑谷  「いやっあの…あなたの直談判のおかげで…///」

 

????「えっなんで知ってるん?」

 

緑谷  「いやその…」

 

     爆豪は緑谷を見て合格した後のことを思い出す。

     《うちの学校から2人も雄英進学者がでるとはねぇ!》

      《無個性のテメェがどんな手ぇ使いやがった!!》

     《おかげで俺の将来設計がズタボロだよ…他行けっていったろーが!》

      《言ってもらえたんだ君はヒーローになれるって!君は勝ち取ったんだって!》

     《だから僕は行くんだ!!》

 

爆豪  「………(デクのくせに反抗なんかしやがって…ぜってー何か裏があるはずだ…)」

 

????「今日って入学式とかガイダンスだけかな?先生ってどんな人だろうね?」

 

????「お友達ごっこがしたいなら他へ行け…ここはヒーロー科だぞ」ぢゅっ!

 

     寝袋に入った男が急に現れ栄養補給のゼリーを一気に吸い上げる。

 

クラス 「「「「「(なんかいる!!)」」」」」

 

相澤  「はいみんなが静かになるまで7秒掛かりました、時間は有限…君たちは合理性に欠く

     ね…担任の相澤消太だよろしくね」

 

クラス 「「「「「(先生で担任だった!!?)」」」」」

 

緑谷  「てことはこの人もヒーロー…(でも見たことないぞこんなにくたびれている人)」

 

相澤  「さっそくだけど体操服(これ)着てグラウンドに出ろ」

 

     相澤が体操風を寝袋から取り出しグラウンドに出るように指示をするがそこに隣

     のB組の担任がやってくる。

 

????「そうはさせんぞイレイザー!」

 

相澤  「ちっ…」

 

(ブ)キング「失礼したA組の諸君!俺はB組の担任のブラドキングだ!イレイザーお前また生徒を入学

      式に出さずに体力テストするつもりだったろ!?」

 

相澤  「そうだが何が悪い?後でB組にも言うつもりだ」

 

(ブ)キング「それは入学式の後でも出来るだろ?今年から座学以外は大体合同で授業をやること

      になったんだ!足並みをそろえなければけない…それに校長からも言われてあるし

      な!!」

 

相澤  「余計なことを…」

 

(ブ)キング「さっA組の諸君もこの後入学式があるから移動したまえ!」

 

     ブラドキングのおかげでA組は入学式を欠席することはなくなり無事に入学式をするこ

     とができた。そして入学式が終わった後、A組B組の個性把握テストが始まる。

 

     ――グラウンド――

 

A組B組 「「「「「個性把握テストォ!?」」」」」

 

相澤  「君らも中学のときやってるだろ?個性禁止の体力テストを。国は未だに画一的な記録を

     取って平均を作り出している実に合理的じゃない。まぁ文部科学省の怠慢だよ」

 

(ブ)キング「諸君にこれからやってもらうのは個性有りの体力テストである」

 

相澤  「んじゃ入試の実技トップは…機神だったな、お前中学のときのソフトボール投げ何m

     だった?」

 

クラフト「え~と確か70mです」

 

相澤  「じゃ個性使ってこれ投げろ、円から出なければ何してもいいから」ポイッ

 

     そう言うと機械でできているボールを渡してくる。あとクラフトが実技トップと言われ

     た瞬間何人かは鋭い目でこちらを見てきた。爆豪は驚愕の顔から殺気を放つかのように

     睨んでくる。

 

爆豪  「(はっ?…俺じゃなくてあんな奴が俺より上だと!?…)クソが…

 

クラフト「分かりました(う~んどうやって飛ばそうかな…能力系で何かいいやつ…あっブキブキ

     の能力ちょうどいいな!よしブキブキの能力!)」

 

     クラフトはブキブキの能力で片方の足をバズーカ砲にし、球をセットすると上段蹴りの

     ようにバズーカを空に向けて構える。

 

A組B組 「なにあれ?大砲?」「武器の個性か?」「なかなか強力な個性だね!」

 

クラフト「じゃっいきまーす…発射!!」

 

     ドォンッ!!…ヒュウゥゥウウウゥゥゥ………ポトン

 

     勢いよく発射されたボールは空の彼方へ飛んでいき肉眼では確認出来ない距離ま

     で飛ぶ。

 

     ピピッ!

 

相澤  「まずは己の最大限を知る…それがヒーローの素地を形成する合理的手段」スッ…

 

     相澤が手に持っていた端末を見せるとそこには1173mと画面に出ていた。

 

A組B組 「はぁ1キロとマジかよ!?」「個性使えるんだ!面白そう「すげー流石ヒーロー科!!」

 

相澤  「面白そうか…ヒーローになる為の3年間そんな腹づもりで過ごす気か?」

 

(ブ)キング「はぁ…(またか…)」

 

相澤  「よし…トータル成績最下位の奴は見込みなしと判断し除籍処分としよう」

 

A組B組 「「「「「はあああああああああああ!!!」」」」」

 

A組B組 「成績最下位除籍って!?まだ入学初日ですよ!?」「いや初日じゃなくても理不尽すぎ

     る!」

 

(ブ)キング「イレイザーお前はまた…」

 

相澤  「生徒の如何は教師の自由…それに自然災害、大事故、身勝手な(ヴィラン)etc.…いつどこから

     やってくるか分からない厄災…日本は理不尽だらけだ。そういうピンチを覆していくの

     がヒーローだ…放課後おしゃれなカフェで談笑したいなら諦めろ、雄英はこれから3年

     間君たちに全力で苦難を与える。Plus Ultra(プルス ウルトラ)さ…全力で乗り越えてこい」

 

飯田  (洗礼と言うには重すぎる…これが最高峰というやつか…)

 

相澤  「さてデモンストレーションは終わりだ、ここからが本番だ」

 

     いきなりの除籍宣告に動揺するA組B組の面々、だがそれでも最下位は除籍という体力

     テストは始まる。

 

     ――第1種目50m走――

 

測定ロボ〘位置ニツイテ…ヨーイ…〙パァンッ!

 

飯田  「ふうぅぅんんんん!!!」シュイイィィィィン!

 

測定ロボ〘3秒04!〙

 

飯田  (50mだと3速までか…)

 

     飯田天哉…個性【エンジン】

     その名の通り足のふくらはぎにエンジンがあるぞ!足が速い!

     燃料はオレンジジュース!

 

相澤  (まっ水を得た魚、他がどうするか見物だな…次はあいつか…)

 

クラフト「さてと…おっ隣は爆豪か!」

 

爆豪  「てめぇか…ぶっ殺す!」

 

クラフト「はははーやってみろ(笑)」

 

爆豪  「《イラ˝ァ》てめぇ…」

 

測定ロボ〘位置二ツイテ…ヨーイ…〙パァンッ!

 

爆豪  「爆速!!」ボンッボンッボンッ

 

クラフト(ピカピカ!)シュッ…

 

測定ロボ〘1秒23!〙…………〘4秒13!〙

 

A組B組 「はぁ!1秒って!?」「武器の個性じゃないのか!?」「瞬間移動!?」

 

     1秒というタイムに驚愕するクラス一同。

 

爆豪  「……」ギリリッ…

 

相澤  「ほう…(武器のような個性かと思いきや今度は瞬間的に移動する個性…マジでどういう

     個性だ?)」

 

緑谷  「機神くんすごいね!」

 

クラフト「サンキュー緑谷!てか次は緑谷だろ?」

 

緑谷  「うんそうなんだけどちょっと聞きたいことがあって…実は…」

 

クラフト「あーなるほど確かに…だったら…を……こうしたらどうだ?」

 

緑谷  「そうかなるほど!ありがとう機神くん!」

 

クラフト「お安いごようよ!」

 

     クラフトからのアドバイスのおかげで緑谷は意気揚々と測定に挑む。

 

飯田  「おや?緑谷君は靴を脱いでるぞ?」

 

????「ほんとだなんでだろ?」

 

切島  「おーほんとだ、だけど男らしいぜ!」

 

爆豪  「はっ!どうせ何もできやしねぇよ!あいつは無個性だぞ!」

 

飯田  「無個性?彼が入試で何をしたのか知らないのか!?」

 

爆豪  「あぁ!?」

 

クラフト「走るぞ」

 

測定ロボ〘位置ニツイテ…〙

 

緑谷  「絞るように…一点に集中…ブツブツブツ

 

測定ロボ〘ヨーイ…〙パァンッ!

 

緑谷  「火足墳式(かそくふんしき)!」ボッ!シュウゥッン!!

 

    火足墳式(かそくふんしき)

     緑谷出久の技の1つ火足の機動力を高めたもの。火足はもともと足の裏から火を噴射さ

     せ空を飛ぶ技であったが、噴射させているだけなのでそこまでスピードが出ない。それ

     をジェット機の様に噴射する部分を絞り込み高い速度を確保したのが火足墳式(かそくふんしき)であ

     る。ただし速度が速いかわりに小回りなどの旋回能力は落ちているぞ!

 

測定ロボ〘2秒85!〙

 

A組B組 「おおすげぇ!」「ジェットみてぇ!」

 

飯田  「試験の時にみた個性とはまた違うな?複合型だろうか?」

 

????「すごいね!めっちゃ早かったよ!」

 

爆豪  「!!?……(ありえねぇ!?なんでデクに個性が!?個性の発現は4歳までのはずだ!?)」

 

     緑谷の記録うんぬんより個性があることに驚きが隠せない爆豪。

 

緑谷  「ふぅ…」

 

クラフト「緑谷―なかなかよかったじゃん!」

 

緑谷  「ありがとう機神くん!うまくいってよかったよ」

 

爆豪  「どーいうことだデク!!なんでテメェが!!」ボォン!

 

相澤  (ちっ……!)

 

     爆豪が緑谷に突っかかって行くのを止めようと相澤が動こうとするが途中でやめる。

 

緑谷  「ひっ!」

 

クラフト「(イトイト!…はぁまったく…)お前は気に入らないことがあったら何でもかんでもそう

     うするのか?」シュバッ!

 

爆豪  「《ガクン!》んなっ!体が!?…これはあん時の!?」

 

相澤  (動きを止めた…だがなにも見えない…見えない何かで止めているのか?)

 

クラフト「それは今は別にいい、なんで突っかかってきた?」

 

爆豪  「あ˝ぁ!?なんでデクに個性があるんだよ!?そいつは無個性だったはずだ!個性が出るのは

     4歳までのずだ!!」

 

クラフト「なんで個性があるってそりゃ発現したからだろ?それに4歳までにしか発現しないのは間

     違いだ。それはあくまで目安みたいなもんだ」

 

????「その通りデース、アメェリカでも無個性ダッタ人が実ハ個性をモッテいたという話は意

     外によくアリマース!」

 

クラフト「…えーとあなたは?」

 

角取  「Oh!モウシワケございまセーン!ワタァシはB組の角取ポニーとイイマス!ヨロシクデ

     ス!」

 

クラフト「A組の機神クラフトだ、よろしくな」

 

相澤  「まぁそういう事だ…爆豪…暴れるなら成績関係なく除籍処分にするぞ」

 

爆豪  「!?…ヂッ!」

 

相澤  「機神もういいぞ、時間がもったいない」

 

クラフト「あっはい…緑谷大丈夫か?」

 

緑谷  「うっうんありがと機神くん(;´Д`)」

 

爆豪  (……ついこの間まで道端の石っころだったろうが…石っころだったろうが!!)

 

     相澤が爆豪に暴れたら除籍という釘を刺したことにより事態は収束し測定は続く。

 

     ――第2種目握力測定――

 

A組B組 「すげぇ540キロってあんたゴリラ!?いやタコか!!」「タコってエロいよね…」

 

クラフト「(LBX…ハカイオー絶斗)《シュインシュイン》(変身音)…ふっ!」

 

     記録:980キロ

 

A組B組 「変身した!?」「またすげぇ記録だな」

 

     ――第3種目立ち幅跳び――

 

クラフト「(バネバネ!)うらっ!」タタタタタッ…バヨォ~~ン(バネの音)

 

     記録:22m

 

A組B組 「今度は足がバネみたいになったぞ」「もはや何でもありなんじゃね?」

 

     ――第4種目反復横跳び――

 

????「ひゅうううううう」ぽよぽよぽよぽよっ

 

     頭が葡萄みたいな頭の男子がものすごい速さで動く。これは特に思いつかなかってので

     普通にした。

 

A組B組 「普通だ」「うん普通だね」

 

クラフト(俺をなんだと思ってるんだ…(;^ω^))

 

     記録50回

 

    ――第5種目ソフトボール投げ――

 

????「せいっ!」ふわ~~~~………

 

     指に肉球らしきものがある女子が投げるとボールは遥か彼方へ飛んでいくというより浮

     いていった…

 

     ピピッ…

 

相澤  「……」スッ…

 

     相澤が端末を見せるとそこには(むげん)の文字が。

 

A組B組 「すげぇ無限でたぞ!」「マジかよ!!」

 

     その後、順調にクラス全員が全種目をやり終え成績が発表される。

 

相澤  「んじゃパパっと結果発表するぞ」

 

A組B組 「「「「「(最下位が除籍処分…)」」」」」

 

相澤  「ちなみに除籍は嘘な」ピッ…ブゥン…

 

A組B組 「「「「「えっ…」」」」」

 

相澤  「君たちの最大限を引き出すための合理的虚偽!」ニカッ

 

A組B組 「「「「「はあああああああああああああああああああああああっ!!!!!!」」」」」

 

????「あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えればわかりますわ」

 

(ブ)キング「はぁ…」

 

相澤  「そーゆーこと、これにて体力テストは終わり。教室にカリキュラムの書類等あるから

     目ぇ通しとけよ」

 

クラフト「いやーなかなかハラハラドキドキだったなー(笑)」

 

耳郎  「あんたはなんで笑ってられるのよ…」

 

クラフト「おう響香おつかれさま!」

 

耳郎  「おつかれ、アンタ1位だったね」

 

クラフト「いやー頑張ったかいがあった…おっ障子おつかれ」

 

障子  「機神か、おつかれ。お前の個性凄いな一体どんな個性なんだ?」

 

A組B組 「「「「「!!」」」」」ざわっ…

 

     障子がクラフトの個性について質問するとA組B組の全員が注目する。

 

クラフト「あーすまん障子、個性の事に関してはあんまり話したくはないんだ。ごめんな」

 

障子  「むっそうなのか、いや話したくないのならそれでいいぞ」

 

クラフト「すまんね」

 

A組B組 「「「「「(めっちゃ気になる)」」」」」

 

耳郎  「………」

 

     ハラハラドキドキの体力テストを無事に終え、クラフトの個性がめちゃくちゃきになる

     A組B組であった。

 

     ――体育館脇の通路――

 

(オ)マイト「相澤君の嘘つき!」

 

相澤  「オールマイトさん見ていたんですか?暇なんですか?」

 

(オ)マイト「合理的虚偽って!エイプリルフールは1週間前に終わってるぜ!それに君は去年の1

       年生1クラスを全員除籍処分にしている。見込みゼロと判断すれば容赦なく切り捨

       てる…そんな君がどういう風の吹き回しだい?」

 

相澤  「別に…ただゼロではなかっただけです。見込みがなければ容赦なく切り捨てます。半端

     に夢はおわせません」コッコッコッ…

 

(オ)マイト「……(君なりの優しさってやつかい)…でも…やっぱ合わないんだよね」

 

     ・

     ・

     ・

 

     ~~下校時間~~

 

耳郎  「クラフトー帰ろー」

 

クラフト「おーう…まだ昼だしどっかよるか?」

 

耳郎  「そうだねお昼をどこかで食べる?」

 

クラフト「あーそれいいな!俺はガッツリ食いたいけど響香は?」

 

耳郎  「ウチも動いたから少しだけどガッツリ系かな」

 

クラフト「そうだなー…モック(ファストフードチェーン)にでも行くか?安いし」

 

耳郎  「いいねそうしよっか、クラフトなにか奢ってくれる(笑)?」

 

     2人でモックに行こうと話していると葉隠が話しかけてきた。

 

葉隠  「ねぇねぇ今モックに行くって言った?」

 

クラフト「ん?そうだけど…もしかして行きたい?」

 

葉隠  「いいの!?私いまお腹めっちゃ減ってるんだよね!」

 

クラフト「俺はいいけど響香は?」

 

耳郎  「ウチもいいよ、いろいろ話したいし」

 

葉隠  「わぁーありがとー♪そうだ尾白くんもいかない?」

 

尾白  「えっ俺?いいの?」

 

クラフト「尾白もどうだ?飯は大勢で食べた方がうまいって言うしな」

 

尾白  「じゃあお言葉に甘えて(笑)」

 

     こうして4人でモックに行くことになり玄関を出て校門にさしかかった所にこちらに

     向かって走ってくる女子がいた。

 

拳藤  「機神ーー!」ダダダダダッ!

 

クラフト「?…おー拳藤か」クルッ

 

耳郎  (拳藤!?)

 

拳藤  「教室行ったのにいなかったからさー慌てて探したよー!」

 

クラフト「俺に何か用があったのか?」

 

拳藤  「いや一緒に帰ろうかなーって思ってさ!…でもその様子だとどっか行くの?」

 

クラフト「あぁこれからモックに行こうと思ってな、あぁ葉隠に尾白、紹介するよ。B組の拳藤

     だ」

 

拳藤  「初めましてB組の拳藤一佳です!よろしくね!」

 

葉隠  「わたし葉隠透!よろしくー!」

 

尾白  「俺は尾白猿尾、よろしく」

 

クラフト「拳藤も一緒にモック行くか?」

 

拳藤  「いいの!?(機神と一緒に…//)」

 

クラフト「あぁいいぞ、みんなもいいか?」

 

耳郎  「うんいいよ」

 

葉隠  「いーよいーよB組のこと気になる!」

 

尾白  「俺もいいよ」

 

拳藤  「ありがとー!」

 

     その後拳藤を含めた5人でモックでお昼を食べに行った。

 

     ――モック店内――

 

店員  「いらっしゃいませご注文をどうぞ!」

 

葉隠  「え~と…キロバーガー1つにキャラメルシェイクのMサイズを1つで!」

 

尾白  「メガ照り焼きチキンバーガー1つにコーラのMサイズ1つを」

 

耳郎  「キロチーズバーガー1つにストロベリーシェイクのMサイズ1つ」

 

拳藤  「キロダブルフィシュバーガー1つにコーヒーMサイズ1つで!」

 

クラフト「ギガ合い挽きチーズバーガー1つにメガポテト1つにメロンソーダLサイズ1つを」

 

店員  「かしこまりました!商品が出来るまで少々お待ちください!」

 

     注文したものを受け取ると席に座り、楽しく話しながら昼食をはじめる。

 

尾白  「機神ポテトも頼んだけど結構食べる方なのか?」

 

クラフト「あぁ普段もよく食うけどこれはみんなで一緒に食おうと思ってな」

 

葉隠  「えっいいの?わーいありがとー♪」

 

耳郎  「んじゃウチも」

 

拳藤  「ゴチになるよ(笑)」

 

尾白  「それじゃいただくよ」

 

     ワイワイモグモグ

 

     みんなで楽しく食べていると…

 

葉隠  「ねーねーそういえば気になっていたんだけど…」

 

尾白  「どうしたの葉隠さん?」

 

拳藤  「?」

 

クラフト「ん?」

 

耳郎  「なに?」

 

葉隠  「機神くんと耳郎ちゃんってお互い名前で呼んでるけどもしかして…付き合ってるの!?」

 

耳郎  「ぶふっ!?」ゴホゴホッ!

 

拳藤  「ごふっ!?」げほげほっ!

 

クラフト「ド直球できたね」

 

尾白  「葉隠さんそういうのは聞くとしてもやんわりと…(:^_^)」

 

葉隠  「えーそうかなー?まぁそれはともかくどうなの?」ワクワク!

 

耳郎  「そそっそれはその//えっと「答えはYESだ」ちょー///!!」

 

葉隠  「わぁー♪やっぱりー//!」

 

拳藤  「ぐふっ(´¬`)」心に9999のダメージ

 

尾白  「だっ大丈夫…拳藤さん?」

 

拳藤  「うっうん何でもない…大丈夫」

 

葉隠  「ねぇねぇ!どっちが先に告ったの!?」ウキウキ!

 

耳郎  「うぇぇ!そこもいうの!?恥ずいよ!///」

 

クラフト「あーそれは何て言えば「だぁー言わなくていい!///」だそうだ葉隠」

 

葉隠  「えーめっちゃ気になるよー!」

 

クラフト「っとスマンちょっとトイレに行ってくるわ」

 

尾白  「あっ俺も行くよ」

 

     クラフトと耳郎の恋愛について盛り上がって?いる途中、クラフトと尾白はトイレに行

     くため席を一旦離れる。

 

葉隠  「ねぇねぇ耳郎ちゃんは機神くんのどこが好きになったの?」

 

耳郎  「ちょっまだ続けるの//!?」

 

葉隠  「やっぱ気になっちゃうよ♪」

 

耳郎  「えぇ恥ずかしいよ///」

 

葉隠  「それに拳藤ちゃんも!」

 

拳藤  「えっわたし!?」

 

葉隠  「さっきから様子見てたんだけどもしかして…//」

 

拳藤  「なななななっ何を言って///!!」ガタタッ!

 

葉隠  「(すごい慌ててる)ふ~ん//2人とも頑張ってね!」ニヨニヨ

 

拳藤  「なっなにを!//「おまたせ~」ほあぁっ!//」

 

クラフト「?…なんかあったの?」

 

拳藤  「なっなんでもない//!」

 

耳郎  「うんなんでもない!//」

 

尾白  「?…」

 

 

     葉隠に振り回される2人であったが楽しくモックで昼食を食べ終え、そしてそのまま最

     寄りの駅まで一緒に行くことに。

 

尾白  「授業ってどんな感じなんだろうね」

 

クラフト「そうだなー意外に座学は普通なんじゃね?」

 

耳郎  「ウチはヒーロー基礎学がきになるよ」

 

葉隠  「あー私も!」

 

拳藤  「今年から合同でやるって言ってたけどどういう事だろうね?」

 

耳郎  「確かにそんなこと《ブゥーブゥー》ん?誰だろ…」ごそごそ…ピッ…

 

     話しながら駅に向かていると耳郎にメールの着信が入る。

 

耳郎  「……ごめんみんなウチ先に行くね!」

 

葉隠  「どうしたの耳郎ちゃん?」

 

耳郎  「親からなんかやりたいらしいから早く帰ってきてだって、じゃあお先に!また明日ばい

     ばい!」タッタッタッタッタ…

 

葉隠  「なにだろうねやりたいことって?」

 

クラフト「案外入学祝いだったりしてな(笑)」

 

尾白  「あーありえそうだね(笑)」

 

     耳郎の用事の内容を予想しながら歩いていると駅に到着する。

 

     ――最寄り駅――

 

尾白  「じゃあまた明日な!」

 

葉隠  「ばいばーい!拳藤ちゃんがんばって!!」

 

拳藤  「んなっ!もー葉隠!」

 

クラフト「おーうまた明日な~」

 

     ちょうど乗る電車がすぐ来るため先に改札を通った尾白と葉隠と別れ俺と拳藤も帰ろ

     うとすると…

 

クラフト「じゃあ拳藤また明日からよろしくな!」

 

拳藤  「うん…(折角2人になれたのに何もせずに……いられるわけないでしょ!)」ガシッ!

 

クラフト「!……《クルッ…》拳藤?」

 

拳藤  「あっ…のさ…今からさ…機神のうっ(うち)に…お邪魔してもいいかな//?」

 

クラフト「俺ん家に?別にいいけど…また急だね?」

 

拳藤  「うん…別に大した理由はないんだけどね…行きたいなーって///」

 

クラフト「まぁ特に用事ないしいいよ、なら早く行こっか?電車がちょうどくるし」

 

拳藤  「うんわかった//」

 

     急すぎて断られるかと思ったがクラフトの家に無事行くことに成功する拳藤であった。

 

     ガタンコトン…ガタンゴトン…

 

     ――クラフト宅――

 

     ガチャガチャン…キィ…

 

クラフト「ただいま~そしていらっしゃい、まぁ適当に座ってくれお茶入れるから」

 

拳藤  「うんお邪魔しま~す//(ここが機神の部屋…)」

 

     初めてクラフトの部屋に気分が高揚する拳藤。

 

クラフト「え~と…飲み物なにがあったかな…ガチャ…ガサ…

 

拳藤  「………」トッ…トッ…トッ…トッ……がば…ぎゅぅ…

 

クラフト「!?…えっ…と…急にどうした拳藤…?」

 

     お茶の準備をしていると、拳藤が後ろからクラフトのお腹に腕を巻くように抱きついて

     きた。

 

拳藤  「私さ…機神にずっと言いたいことあったんだよね…//」ドッ…ドッ…ドッ…(心音)

 

クラフト「俺に?……(これってまさか…前に響香が言っていた…《あんたに好意持ってる女子って

     意外にいるんだよ…》…いや焦ってはダメだ…まずは聞かないと…)」ドキドキッ…

 

     抱きついて抱きつかれて心臓の鼓動が大きくなる2人…そして何かを察するクラフト、

     はたして拳藤は自分の想いを伝えることが出来るのだろうか…

 

 

 




50m走でピカピカの能力を使って光の速さで移動しましたが、光の速さで移動したら計測タイムがとんでもないことになります。なのでスタートの合図が鳴ってから能力を発動、そして移動と言う形にしました。あとは分かりやすい記録にしたかったからです。

恋愛描写ってこんなんでええんかな(;^ρ^)?

第9話いかがだったでしょうか?
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