ファンタジーなヒーロー   作:UFOキャッチャー

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感想頂きました。ありがとうございます(∩´∀`)∩
「物間が主人公の個性コピーしたらやばいんじゃね」と葉隠自分の装備品個性の派生で透明にできないの(能力上げて)?というものでした。
1つ目の物間についてですがこれについては、主人公はもしもという時の為に自分の個性に鍵的なものをしています。他で例えるとDVDなどにあるコピーガードみたいなものですね。それよりも強力なガードですが(笑)この設定はまだ追加してないので近いうちに主人公設定に追加します。
2つ目の葉隠の個性ですが個性は強化する予定です。がまだ考え中です。あと葉隠の個性は透明とありますが、作者的には透明(超高性能な光学迷彩)なのでは?と思っていたりします。実際調べたら光学迷彩の種類に迂回型というものがあるらしく近い気がします。

それでは長くなりましたが本編をどうぞ!

      【注意】小説そのもの初めて書くので色々とご了承ください。【注意】
              それでもいいという方はどうぞ。



2020年4月3日に文章の構成・編集をしました。



第11話 A対D! ちゃんと前を見ようね!!

     ――グラウンドβ――

 

      ――ビル5階――

 

飯田  「これを守ればいいのか?《ゴンゴン…》張りぼてか…訓練とは言え(ヴィラン)になるのは心苦し

     いな。さてまずは自己紹介をしよう、俺はA組の飯田天哉だよろしく頼む!個性はエンジ

     ンで足が速くなる!」

 

円場  「俺はB組の円場硬成だよろしく。個性は空気凝固で空中に空気を固めたバリア的なもの

     を出すこと出来る」

 

物間  「僕は物間寧人、よろしくA組。個性はコピーで触れた相手の個性を5分間コピーすること

     ができる」

 

爆豪  「……」

 

飯田  「爆豪くん!君も自己紹介をしたまえ!これから一緒に訓練をするのだからお互いの意思疎

     通は円滑にしなければならない!!」

 

爆豪  「あぁっ!?うっせぇなくそメガネ!!んなもんテメェらで勝手にしとけや!!」

 

飯田  「爆豪くんそのような態度はやめたまえ!それに俺はクソメガネではなく飯田天哉だ!すま

     ない円場くんに物間くん気分を害したなら謝罪する!」

 

     飯田はそう言いながら頭を下げて謝る。

 

円場  「おっおう…まぁあんまり気にするなよ飯田」

 

物間  「まったく仮にもヒーロー志望だろ?あまりそのような態度は頂けないね?」

 

爆豪  「あ˝ぁ!?なんだとこのモノマネ野郎!?」

 

物間  「なんだい?事実を言ったまでだろう?」

 

爆豪  「あ˝ぁ!てめぇもう一回言ってみろ!ぶっ殺してやる!!」

 

飯田  「やめないか爆豪くん!!」

 

泡瀬  「やめろ爆豪!物間も煽るな!」

 

     一触即発寸前になりながらもなんとか事態を収める。

 

爆豪  「ヂィッ!!おいメガネ、デクには個性があるんだな?」

 

飯田  「飯田天哉だ!体力テストの時に見ただろう?なかなかの強個性だ、それにテストの結果も

     上位に入っていた。ただ入試の時に腕を大怪我していたのをみると、何かしらのリミッ

     ターがあるのかもしれない。まぁそれを除いても十分強いが…」

 

爆豪  「(この俺を騙してたのか…!?)…クソナードが!!」

 

 

     ――ビル屋外――

 

緑谷  「えっとじゃあまずはお互い挨拶をしようか?僕は緑谷出久よろしくね!個性は火と超パ

     ワーの複合型だよ」

 

麗日  「麗日お茶子です!個性はセログラビティ!触れた物ものを浮かすことができます!」

 

鎌切  「鎌切(とがる)だ…よろしくだぜぇ!個性は刃鋭だ、体のいたるところから刃物を出すことがで

     きるぜぇ」

 

回原  「回原(せん)だよろしく、個性は旋回だ。体のいろんな部分をドリルのように高速回転でき

     る」

 

緑谷  「みんなよろしくね、それじゃどう動くか決める?」

 

鎌切  「いいぜ、だが核がどこにあるか分からないから、探しながら動くしかないぜ」

 

緑谷  「そうだね、その場の状況に合わせて動くって感じでいいかな?」

 

回原  「そうだな…訓練自体が初めてなんだ、最初はそんな感じでいいと思う」

 

麗日  「建物の見取り図とかも覚えておかないといけないね。でも安心したよー相澤先生みたい

     に罰とかないみたいだし!」

 

回原  「いや緑谷が若干震えてるぞ」

 

鎌切  「緑谷大丈夫か?」

 

緑谷  「あぁっごめんね!その…相手にかっちゃんがいることに身構えちゃってね」

 

麗日  「爆豪くんてデクくんを馬鹿にしてくる人だよね?」

 

緑谷  「嫌な奴だけど凄いんだ僕なんかより…」

 

回原  「でも緑谷体力テスト3位じゃなかったか?」

 

緑谷  「うん…でも……それは僕の個性と相性が良かったから…かっちゃんは昔から何でも出来

     て僕なんかよりも何倍も凄いんだ…でもだからこそ今は負けたくないな…って」

 

麗日  「男のインネンってやつだね!」

 

鎌切  「いいぜぇそういうの…」

 

緑谷  「ああっごめんね!3人には関係ないのに!」

 

回原  「関係あるかは分からんが今はチームだ頑張ろうぜ」

 

緑谷  「!!――」

 

     両方のチームの準備が終わるとオールマイトが無線越しに訓練開始の合図を入る。

 

(オ)マイト『両チームとも時間だ!これより屋内対人戦闘訓練を開始する!!』

 

     いよいよ戦闘訓練の火蓋が切られる。

 

     ――地下モニター室――

 

(オ)マイト「さあっ!君たちもよく考えながら見るんだぞ!(緑谷少年…ここではあくまで一生徒…

      成績はひいき目なしで厳しくいくぞ!)」

 

クラフト(緑谷~がんばれよー)

 

     ――ビル1階――

 

緑谷  「侵入成功…死角が多いから気を付けて」

 

麗日  「うんわかった」

 

緑谷  「鎌切くん、回原くん聞こえる?」

 

鎌切  『おうバッチリだ』

 

回原  『聞こえるぞ、緑谷、俺らはこのまま外階段を使って3階から探すぞ?』

 

緑谷  「うん僕らもこのまま1階と2階を探して後で合流するから」

 

鎌切  『わかったまた後でな』

 

     緑谷達は訓練が始まる直前に2手に分かれる事を思いつき実行したのであった。

 

緑谷  (OFAはいまはだいたい上限8%くらいだ…上手くすればかっちゃんにも通じるかもしれ

     ない。火の力はまだ調整が微妙だから発動させて防御に使おう。物理的な攻撃は無効に

     できるからありがたい。フルで考えろ…狭い場所での戦いの記録を…)

 

     ――ビル2階――

 

     1階を探し終わると2階に上がり通路を進んでいると曲がり角から爆豪が強襲する。間

     一髪のところで緑谷は麗日を庇いながら避けることに成功する。

 

     フッ…バッ!!

 

緑谷  「!!」バッ!

 

麗日  「うわっ!」

 

     ボオォン!!

 

緑谷  「かすった!…大丈夫麗日さん!?」

 

麗日  「うんありがと…さっそく来たね…」

 

爆豪  「おいデクぅ…避けてんじゃねぇよ…」

 

緑谷  「かっちゃんが敵ならまず僕を殴りに来ると…思ったよ…」

 

爆豪  「はっ…想定済みってかぁ!?」

 

     ――地下モニター室――

 

峰田  「いきなり奇襲!」

 

切島  「爆豪ずっけぇ!!奇襲なんて漢らしくねぇ!!」

 

芦戸  「緑くんよく避けれたなぁ!!」

(オ)マイト「奇襲も戦略の1つ!彼らはいま実戦の最中なんだぜ!!」

 

     ――ビル2階――

 

爆豪  「まぁいい…てめぇを中断されない程度にぶっ飛ばしたらあぁぁ!!」グァッ!

 

     爆豪はそう言うと右手を大きく振りかぶって攻撃するが、その右腕を振り下ろしきる前

     に緑谷が受け止める。

 

     ガシィッ!!

 

麗日  「おおっすごい!達人みたい!!」

 

爆豪  (なんだコイツ!?急に動きが!?読まれた!?)

 

緑谷  「ううっ!!…ああっ!!グイィッ!

 

     爆豪の右手の大振りを受け止めた緑谷はそのまま腕を掴み、柔道の背負い投げの様に爆

     豪を床に叩きつける。

 

     ダァンッ!!

 

爆豪  「がっ…は…!!」

 

緑谷  「はぁ…はぁ…かっちゃんは大抵最初は右の大振りなんだ…どれだけ見てきたと思ってる

     んだ…凄いと思ったヒーローは分析して全部ノートにまとめているんだ!君が爆破して

     捨てたノートにも…いつまでも雑魚で出来損ないのデクじゃないぞかっちゃん…僕は」

 

\\\「《頑張れ!!》って感じのデクだぁ!!」///

 

麗日  「!―――」

 

     麗日は緑谷の言った言葉に自分の言った言葉を思い出す。

     《でもデクってなんか…頑張れって感じでなんか好きだ私!》

 

爆豪  「ビビりながらよぉ…そういうとこが…」

 

\\\「ムカツクなぁ!!!」///

 

     その時お互いの声が廊下に響き渡ると両方の無線に通信が入る。

 

回原  『《ザザッ…》おい緑谷!大丈夫か!?なんか爆発音したけど!!』

 

飯田  『《ザ…ザッ…》おい爆豪くん!そちらの状況はどうなっているんだ!?教えたまえ!!』

 

緑谷  「回原くん!?こっちは大丈夫だよ!麗日さん!このまま行って回原くん達と合流して敵の場

     所を探して!!ここは僕が止めるから!」

 

爆豪  「黙って守備してろ…俺ぁ今ムカついてんだ…」

 

飯田  『気分を聞いているんじゃない!!お…《ブツンッ!》

 

     ――ビル5階――

 

飯田  「なっ切れてしまった!?何なんだ彼は!!」

 

円場  「まぁ行ってしまったもんは仕方ない、俺らはここで守りに徹しよう」

 

物間  「まぁそれが現時点で一番かな…」

 

     ――地下モニター室――

 

切島  「アイツらなに話してんだ?定点カメラだから分かんねぇな」

 

(オ)マイト「小型無線で味方と話してるのさ。両チームの持ち物は建物の地図とこの確保テー

      プ!これを巻かれた者は捕らえられた証明になる!」

 

芦戸  「制限時間は15分で核の場所はヒーロー側は知らないんですよね?」

 

(オ)マイト「YES!

 

芦戸  「ヒーロー側が圧倒的に不利ですねこれ…」

 

(オ)マイト「ヒーローというのはいつも不利なものさ…だがそれを覆すのがヒーローだ!相澤く

      んにも言われたでしょ?あれだよ…せーの!

 

A組B組 「「「「「Plus Ultra!!」」」」」

 

青山  「ムッシュ!爆豪が!」

 

(オ)マイト「!」

 

     雄英の校訓を皆で言った瞬間状況が動く。

 

     ――ビル2階――

 

     ボォンッ!

 

緑谷  「麗日さん行って!!」

 

麗日  「うっうん!!」ダッ!

 

爆豪  「余所見とは余裕だな!!」ドガッ!

 

     爆豪は爆破で空中に飛び、左足で緑谷の頭の右側面に蹴りを入れる。緑谷はそれを防御

     し確保テープを爆豪の足に巻きつけようとする。その間に麗日は回原と鎌切に合流する

     ため3階へ移動する。

 

緑谷  「ぐっ!」シュルッ!

 

爆豪  「!?(確保証明の!!)」

 

緑谷  (相澤先生の技を生で見れてよかった!次はなんだ!?かっちゃんならまた焦ってまた…右の

     大振り!)バッ!

 

     自分の知識をフルに使い爆豪の攻撃を回避する。

 

     ボオォンッ!!

 

爆豪  「なっ!?また…」

 

     ――地下モニター室――

 

砂藤  「すげぇなアイツ!」

 

瀬呂  「個性使わずに渡り合ってるぞ!!」

 

クラフト(うおーがんばれ緑谷~!)

 

(オ)マイト(元々とっさの判断には優れてはいた…そして少年が何年にも渡って書き留め頭にし

      みこませたオタク知識が…背中を押されたことによって今!報われているんだ!)

 

上鳴  「なんか爆豪すっげーいらついてない?」こわッ

 

(オ)マイト(爆豪少年は緑谷少年から聞いた感じだと自尊心の塊だろうか?…肥大化しすぎてる

      ぞ…ムムム!!)

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  (当たり!けど流石に一筋縄じゃいけないよね…体勢を直さなきゃ)ダッ!

爆豪  「あっ!待てやオイコラデクゥ!!なぁデクゥ!俺を騙してたのかぁ!?楽しかったかぁ!?あ˝ぁ!?随分

     派手な個性じゃねぇかよ!!使って来いよ!!俺の方が上だからよぉ!!!」ボボッボォン!

 

     一旦その場所から離れる緑谷と激昂する爆豪。

 

     ――ビル3階――

 

麗日  「あっ!鎌切くん!回原くん!」タッタッタッ…

 

鎌切  「!…麗日か!緑谷はどうした?」

 

麗日  「2階で爆豪くんと戦ってる!2人と合流して敵の場所を探してって!」

 

回原  「マジか!けどそれが最善か…相手もたぶんだけど3人で守っているはずだ」

 

鎌切  「このフロアはもう探し終わっている。ということは相手は4階か5階に陣取っているな」

 

麗日  「よし!爆豪くんはデクくんに任せて私たちは核を探そう!」

 

回原  「そうだな!」

 

鎌切  「おう!」

 

     緑谷を信じ3人は進む。

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「はぁ…はぁ…(僕だけを狙いに…ということは作戦とかじゃなくてこれはかっちゃんの

     暴走か。これでいい近接戦闘向きの個性の回原くんと鎌切くんがいれば勝機はある!僕

     も何とかしてかっちゃんを倒していけば勝率は上がる…時間切れには気を付けない

     と…)」

 

     カツン…カツン…カツン…カツン…カツン……

 

爆豪  「……………(石っころが!)」ゴオォォォォォ…

 

     爆豪勝己は幼少の頃から何でも出来た子供だった。周りから褒めら続けられた彼は自分

     がすごいのだと思うようになる。そして個性が発現してからさらにそれが加速する。

     だがそんな彼を周りとは違い緑谷は普通に接する。爆豪はその行動が気に入らず緑谷に

     対し、嫌悪や憎悪の感情を持つのと同時に焦躁感も持つようになった。

 

爆豪  (俺の方が上だ!!)

 

     ――ビル5階――

 

麗日  「ここやねコソコソ

 

回原  「ああ…中に3人いるなコソコソ

 

鎌切  「なら早く核を回収しちまおうぜぇコソコソ

 

回原  「焦るな鎌切、そういうのが失敗の元だぞコソコソ

 

麗日  「?…何か話してるねコソコソ

 

鎌切  「なに話してんだ?コソコソ

 

     5階フロアにある核がおかれている部屋の入口の前で様子を伺う3人。

 

飯田  「爆豪くんには悪いが今回の訓練において彼の行動や言動は一応沿ったものだ」

 

円場  「まぁ(ヴィラン)っぽいな」

 

物間  「てゆーかまんま(ヴィラン)だけどね何も知らずに見たら」

 

飯田  「なら俺たちも(ヴィラン)に徹しなければいけないのではないか?」

 

円場  「?…どんな風に?」

 

物間  「卑怯な戦法でも取るかい?」

 

飯田  「そうだな…まずは言葉遣いを変えてみるのはどうだろうか?」

 

物間  「じゃあお手本みせてよ?」

 

飯田  「よし!……俺はぁ…至極悪いぞぉぉ」

 

麗日  「(真面目や!!)ブフゥッ!!」

 

     飯田の(ヴィラン)?の真似に思わず笑ってしまい気づかれてしまう。

 

回原  「ちょっ!」

 

鎌切  「麗日!」

 

飯田  「!?…来たか麗日くん…それにB組の2人!」

 

円場  「回原に鎌切だ!こっちと同じ人数かよ!」

 

物間  「ようやくかい?待ちくたびれたよ(笑)」

 

飯田  「回原くんに鎌切くんの個性はまだよくわからないが麗日くん、君の個性は触れた対象を

     浮かせる個性だ。…なので君たちが来る前にこのフロアは綺麗に片付けさせてもらった

     よ!!これで小細工は出来まいヒーロー!?ぬかったな!!フハハハハハハハハ!!」

 

麗日  「様になってる…」

 

鎌切  「けっ!それがどうした!核にさえ触れればこっちの勝ちだ!」

 

回原  「よし!俺と鎌切が3人を引き付ける!その間に麗日は核を頼む!」

 

麗日  「りょーかい!」

 

物間  「…それはどうかな?ボソッ…

 

     小さく言いながら不敵に笑う物間。

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  (さっきの蹴りは読まれることを避ける為の攻撃だ…警戒されたんだもう簡単には間合い

     には入れないぞ…どうする…)

 

     爆豪に対する策を考える緑谷、そこにチームからの通信が入る。

 

麗日  『《ザザッ…》デクくん!』

 

緑谷  「麗日さん!?今どこに!?」

 

麗日  『5階の真ん中の部屋!今2人が相手の引き付けて私が核を回収しようとしてる最中だよ!だ

     けど苦戦中!』

 

緑谷  「(ほぼ真上か!)そろそろ時間もヤバい!タイムアップは相手の勝利だ(ここだけは負けたく

     ない!)」

 

爆豪  「…溜まった……」シュウン…ガコン…

 

緑谷  「!?」

 

爆豪  「なんで個性使ってこねぇ?舐めてんのかデク?」

 

緑谷  「かっちゃん…もう君を恐がるもんか」

 

爆豪  「!…てめぇの事だから知ってんだろうがよぉ…俺の爆破は掌の汗腺からニトロのような

     もんを出して爆発させている…」

 

緑谷  「?……」

 

爆豪  「要望通りの設計なら…この籠手はそいつを内部に溜めて…」ガコ

 

(オ)マイト『(まさかそれって!?)ストップだ爆豪少年!!殺す気か!!?』

 

爆豪  「当たんなきゃ死なねぇよ!!」グッ…キンッ!

 

     オールマイトが止めるが時すでに遅し。爆豪は手榴弾型の籠手に内蔵してある遠距離で

     爆破攻撃できる装置を起爆させ、緑谷に大規模な爆破攻撃を喰らわせる。

 

緑谷  (!!?)

 

ドッッボオォゴオオオオオオオオオン!!!!

 

     ――地下モニター室――

 

A組B組 「うわっ!?」「きゃあっ!!」

 

切島  「授業だぞこれ!?」

 

(オ)マイト「少年!!緑谷少年!!無事か!!?」

 

     オールマイトが無線で緑谷の安否を確認する。

 

     ――ビル5階――

 

     ビリリリ……グラグラグラ……

 

     爆豪の大規模攻撃によってビルの窓ガラスは割れたり震えたりなど、建物自体をも揺ら

     す。

 

飯田  「なっなんだ!?」

 

麗日  「うわっ!!」

 

鎌切  「地震か!?」

 

物間  「まさかあいつの仕業じゃないだろうね?」

 

麗日  (チャンス!!)ダダッ!

 

飯田  「行かせんぞ!」ダッ!

 

麗日  「うりゃ!」ダダッ…ピョーン

 

飯田  「何!?自身も浮かせられるのか!?だが!」

 

鎌切  「おっとそうはさせないぜぇ!」シュバッ!

 

飯田  「くっ!…」

 

麗日  「負担の大きい超必です!」

 

回原  「よしそのままタッチすれば俺らの勝ちだ!!物間も俺が抑えている!円場がいるが如何に張

     りぼてと言ってもすぐには移動できない!」

 

物間  「それはどうかな?…円場!!」

 

     ビルが揺れている隙に自身を浮かして核を回収しようとする麗日。だが現実はそうは問

     屋が卸さない。

 

円場  「おうよ!!…すうぅ…ふううぅぅぅ!!」

 

麗日  「えっなに!?うぎゃ!?」ガンッ!!…ドタッ!

 

円場  「へへっ!空気のバリアだ…この隙に核を移動っと…」グイッ…タッタッタッ…

 

     麗日が核に触れるのを阻止するべく円場が麗日の目の前に、空気のバリアを張り麗日の

     動きを阻害する。

 

飯田  「ナイスだ円場くん!」

 

鎌切  「チッ!大丈夫か麗日!」

 

麗日  「あいたた…うっうん平気だよ!」

 

物間  「はっはっは!惜しかったね!このまま時間切れまで逃げさせてもらうよ」

 

回原  「くそっ!」

 

     5階で接戦が繰り広げられているなか爆発が起きた2階では…

 

     ――ビル2階――

 

     パラ…パラ……ガタン…ゴシャァン……

 

爆豪  「ははっ!すげぇ!なぁデクどうしたぁ!?まだ戦えんだろ!!」

 

緑谷  「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…危ないじゃないか…かっちゃん…下手をすれば死人が出ちゃ

     うじゃないか(噴出する爆破…遠距離に対応できるようにしたのか)」

 

爆豪  「あぁ?何言って…!!?」

 

緑谷  「僕じゃなかったら死んでいたよ」ボッ…ボボッ…

 

     煙幕が晴れるとビルの壁に大きな穴が開いており、通路や壁の表面ががえぐれていたり

     亀裂が入っていた。そして緑谷が腕を交差させ防御の姿勢を取りながら立っているよう

     だが、煙幕が晴れるとその姿は少し違った。

 

     ――地下モニター室――

 

A組B組 「えっ?…」「まって…あれ緑谷?」「体が…ない?」

 

クラフト(上手く使ってるな緑谷…)

 

(オ)マイト「緑谷少年!まずい早く彼を…」

 

クラフト「オールマイト…大丈夫ですよ」

 

(オ)マイト「!?…機神少年それはいったいどういう…!?」

 

峰田  「何が大丈夫だよ機神!あの状態が大丈夫に見えるのかよ!?」

 

八百万 「そうですわ!緑谷さんの上半身の半分が!!」

 

クラフト「よく見ろ」

 

八百万 「えっ?」

 

     煙幕が晴れるとそこには右上半身がない緑谷が立っていた。その姿にモニター室で見て

     いたオールマイトやA組B組の生徒は動揺する。しかしその動揺もすぐになくなる。

 

     ボッ…ボボッ…ボオォゥ…

 

     緑谷の体が炎と共に徐々に再生する。その姿に5階にいる6人を除き全員が驚愕する。

 

A組B組 「「「「「えええええええええええええええええええええええええ!!!???」」」」」

 

(オ)マイト「なんと…緑谷少年!大丈夫かね!?」

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「はぁ…はぁ…(すごい本当になんともない…右の上半身がないのにちゃんと治ってい

     く。でもあくまで発動しておくのが前提だ、これからもすぐに発動できるようにしない

     と!)」

 

(オ)マイト『《ザザッ…》緑谷少年大丈夫かね!?』

 

緑谷  「オールマイト!?えっ…あっはい大丈夫です」

 

(オ)マイト『そうか無事でよかった…』

 

     ――同ビル・地下モニター室――

 

切島  「先生これ止めた方がいいって!爆豪あいつ相当クレイジーだぜ!」

 

(オ)マイト「いや…(妙な部分で冷静ではある、何というかみみっちいというか…とにかく)」

 

     切島が止めた方がいいと意見するが…

 

     ――ビル2階――

 

(オ)マイト『爆豪少年!次それを撃ったら強制終了で君らの負けとする!』

 

爆豪  「あぁ!?」

 

(オ)マイト『屋内戦闘において大規模攻撃は守るべき牙城の損壊を招く。その行為はヒーローと

      してはもちろん(ヴィラン)としても愚策だ!大幅減点だからな!(教師としては

      ここは止めるべきだろう…しかし…)』

 

爆豪  「~~~…ああ˝ーーくそっ!!じゃあ殴り合いだ!!」ボォン!

 

緑谷  (来た!大丈夫僕には物理的な攻撃は効かない!落ち着いて反撃を!)

 

     緑谷と爆豪の肉弾戦が始まる。

 

     ――ビル5階――

 

鎌切  「ちっ!もう少しだったんだけどな…」

 

回原  「そう言っても仕方ない、次の手を打つまでだ」

 

鎌切  「何かあるのか?」

 

回原  「………ない…」ぼそっ

 

麗日  「いや!ないんかい!!」

 

飯田  「ふははははは!どうしたヒーロー!手も足も出まい?」

 

物間  「はっはっはっ!来ないならこちらから行かせてもらうよ!」ドルンッ!!

 

     物間はそう言うと飯田の個性をコピーし麗日達の周りを素早く駆け回る。

 

     ドドドドドドドドドドドドドドッ!!

 

物間  「はっはっはっ!どうだいこの速さ追いつけまい!」

 

鎌切  「くそちょこまかと!」

 

物間  「あーはっはっはっ!手も足も出ないとはこのことだね!余裕すぎてジャンプをする余裕ま

     であるよ!」シュバッ!

 

麗日  「あっ…」

 

飯田  「!!…いかん物間くんそこでジャンプしては!!」

 

物間  「えっ?どうしてだi《ガァアン!!》…がっ…は…」ドサ…

 

     物間は少し前に円場が出した麗日を阻害したバリアに頭を直撃してしまい気絶してしま

     う。

 

円場  「……」

 

飯田  「……」

 

鎌切  「……」

 

回原  「……」

 

麗日  「……あっ…」トットットッ…シュルルル…ぎゅっ!

 

(オ)マイト『物間少年確保ー!』

 

飯田  「はっ!しまったぁぁぁぁぁ!!」

 

回原  「ナイスだ麗日!」

 

鎌切  「これで3対2で有利になった!」

 

円場  「物間すまーん!!俺のせいで!」

 

飯田  「円場くんのせいではない!あまり言いたくはないが…彼の前方不注意が招いた結果だ!」

 

     あっけなく確保されてしまった物間であった。

 

     ――ビル2階――

 

爆豪  「くらえやぁ!」グアッ…ボォン!

 

緑谷  「ぐっ!(やっぱ動きが早い!だけどこの隙にOFA…8%!)」ギュイィィン

 

爆豪  「ちっ!(攻撃が通じてねぇ?)」

 

緑谷  「そこっ…だぁ!」ブオンッ!

 

爆豪  「ぐっ!」ドガッ!

 

     爆豪は空中に飛び緑谷に右の大振りの爆破を当てる、が緑谷にダメージはない。その隙

     に緑谷はOFAを発動させ右手でパンチを爆豪に一撃を与える。爆豪は防御はしたものの

     後ろに少し下がってしまう。

 

     ――地下モニター室――

 

A組B組 「「「「「おおっ!!」」」」」

 

切島  「おおっ緑谷一発入れたぞ!」

 

鉄哲  「やるじゃねぇの!!」

 

(オ)マイト(機神少年のおかげで上手くOFAも使えているが…だがまだ体術など課題がたくさん

      あるぞ!)

 

クラフト(個性は使えてるけど戦闘センスはやっぱ爆豪の方が上か…一発当てたけど有効打になっ

     てない…)

 

     ――ビル2階――

 

爆豪  「ならこうするまでだ!」ボォン!

 

緑谷  (来る!…ここで迎撃!…!?)ボンッ!…スカッ!

 

爆豪  「おせぇ!!」ガシッ!ボボボボッ!グイィ!!

 

緑谷  「うわっ!…ガハッ!!」ダァン!!

 

     爆豪は再び緑谷に突っ込む。緑谷は迎え撃つため前方に腕を振るが、爆豪はその前に目

     の前で小さい爆破をし緑谷の後ろに回り込む。そして腕を掴み爆破の勢いを利用して緑

     谷を床に叩きつける。

 

爆豪  「てめぇの個性は一見攻撃が効かねぇように見えるが万能じゃねぇ…あくまで直接物理的

     な攻撃を無効に出来るまでだ!今みたいに床に叩きつけてダメージを間接的に与える事

     は例外だ。」

 

緑谷  「ぐっ…」

 

     ――地下モニター室――

 

轟   「目眩ましを兼ねた爆破で軌道変更、そして爆破の勢いを利用して叩きつける…あんま考

     えるタイプには見えねぇが意外に繊細だな」

 

八百万 「爆破の勢いを利用するには相応のコントロール力が要りますわ。強すぎても弱すぎても

     バランスが崩れてしまいます。」

 

上鳴  「才能マンだ才能マン…やだやだ…」

 

     ――ビル2階――

 

爆豪  「オラ立てや!……!?」ドカッ!

 

緑谷  「ぐあっ!」

 

爆豪  「……(まさか…)」コッコッコッ…グイッ

 

     緑谷の腹を蹴り上げる爆豪はその時ふとあることに気づく。そして緑谷の胸ぐらを掴み

     体を持ち上げる。

 

爆豪  「その攻撃の無効化…常時発動じゃねーみてぇだな?」

 

緑谷  「!?…」

 

爆豪  「どうやらその顔は図星みてぇだ…なっ!!」ニヤ…ドゴッ!

 

     爆豪は緑谷の弱点の1つを当てるとそのまま腹に膝蹴りを喰らわせる。

 

緑谷  「ぐほっ!…」

 

爆豪  「おらどうしたぁ!ほら行くぞてめぇの大好きな右の大振りぃ!!」ブォン!…ドゴッ!

 

緑谷  「ア˝ァ…」ドサッ…

 

     ――地下モニター室――

 

拳藤  「ちょっ!これどうなの!?」

 

芦戸  「リンチだよこれ!テープを巻きつければ捕らえたことになるのに!!」

 

常闇  「ヒーローの所業に非ず…」

 

上鳴  「緑谷もすげぇって思ったけどよ…戦闘能力において爆豪は間違いなくセンスの塊だ

     ぜ…」

 

クラフト「………(事故でもなんでも一撃入れられたら…)」

 

芦戸  「あっ逃げてる!」

 

切島  「男のすることじゃねぇ…まぁ仕方ないか」

 

(オ)マイト(ここは止めるべきなんだろう…だが止めてあげたくない!!…)

 

     葛藤するオールマイト。

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「くっ…(何とかしないと…)」ドタドタドタ…

 

爆豪  「個性使ってかかってこいや俺を舐めてんのか!!ガキの頃からずっとそうやって!!……」

 

「俺を舐めてたんか!?てめぇはぁ!!?」

 

緑谷  「違うよ…」

 

     ――ビル5階――

 

飯田  「はあ!!」ドガッ!

 

鎌切  「ぐっ!」ズザザザァッ!

 

回原  「くそっ意外に粘りやがる!」

 

円場  「すまねぇ飯田!」

 

飯田  「大丈夫だ円場くん!君はそのまま防御に専念してくれ!」

 

麗日  「うぅ…どうすれば…そいえばデクくんどうなったんやろ」

 

     2対3になったにも関わらず(ヴィラン)チームは意外にも粘っていた。そして麗日は思い出した

     ように緑谷に無線を繋げる。

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「《ザザッ…デクくん!》麗日さん!?…………うん後はそっちに任せるよ!」

 

爆豪  「はっ!やっぱ舐めてんじゃねぇか!?」

 

緑谷  「違うよ…君がすごい人だから勝ちたいんじゃないか!」

 

     ――ビル5階――

 

麗日  「鎌切くん!回原くん!……だからこっちに!」

 

鎌切  「おう分かった!」

 

回原  「わかったが大丈夫なのかよそれ!?」

 

飯田  「なんだ?」

 

円場  「一体なにを?」

 

    麗日達は一体何をしようというのか?

 

     ――ビル2階――

 

緑谷   「君に勝って超えたいんじゃないかバカヤロー!!!」

 

爆豪   「その面やめろや!!クソナード!!!」

 

緑谷  「DETROIT……!!」ダダッ!

 

爆豪  「あああああ……!!」ダダッ!

 

     互いの感情がぶつかり合い正面から同時に攻撃に入る緑谷と爆豪。

 

     ――地下モニター室――

 

(オ)マイト(「ヒーローになる」以外で初めて見せる激情!)

 

A組B組 「なんか爆豪余裕なくね?」

 

オールマイト(きっと君の見据える未来にこれは必要な事なんだろう!)

 

A組B組 「てかこれヤバくない!?」

 

切島  「先生!これヤバいって!!」

 

(オ)マイト「双方!…中s!」

 

     オールマイトが訓練を止めようとしたその時!

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「いくぞ!3人とも!!」

 

爆豪  「あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝!!」

 

     ――ビル5階――

 

麗日  「うん!」ピタッ

 

鎌切・回原「「おうっ!」」ザッ!

 

飯田  「?」

 

円場  「?」

 

     ――ビル2階――

 

緑谷  「SMASH!!!」ボォン!…ブオォッ!!

 

爆豪  「なっ!!?」

 

     緑谷は天井に向かってOFA100%を打ち放つ。そしてそれは天井をどんどん破壊してい

     き屋上まで突き抜けてしまう。

 

ブオオオォォ!!!バゴンッバゴッバゴゴゴゴッ!!!!

 

     ――ビル5階――

 

     バゴオォンッ!!!

 

円場  「うおああっ!?」

 

飯田  「なっなんだこれは!?むっ!?」

 

麗日  「ゴメンね飯田くん即興必殺!彗星ホームラン!!」ガキガキガキガキン!!

 

     突然床が壊れたことに驚く飯田達。それに対し麗日は個性で浮かしたビルの柱をバット

     の様に振り、壊れた床の破片を飯田達に向かって容赦なく打つ。

 

飯田  「ホームランではなくないかーーー!!」

 

円場  「どわーーー!!」

 

鎌切  「麗日乗れ!」

 

麗日  「うん!超必!」タッ…スト…

 

鎌切  「飛ばすぞぉ!うおりゃぁ!!」ブォン!

 

     鎌切は面積が大きい刃物を出し、その側面に麗日を乗せて力一杯核に向かって投げ飛ば

     す。

 

麗日  「うおぉ…りゃ!回収!!」ピョォーン…ガシッ!

 

飯田  「あっ!ああーー!!核ぅーーーー!!」核ぅーーー核ぅーーー

 

     ――ビル2階――

 

爆豪  「………!!…てめぇ…ハナッから…やっぱ舐めてんじゃねぇか!!」

 

緑谷  「ハァハァ……使うつもりはなかったんだ…全力で使うとまだ…ハァ…体が耐えられ…な

     いから…ハァハァ…」ガクッ…

 

爆豪  「!!?…」

 

     緑谷は自身の個性で負傷した右腕を抱えながらその場に膝をつく。そしてオールマイト

     がヒーローチームの勝利宣言をする。

 

(オ)マイト『ヒーローチーム…』

 

『WIIIIIIIIIIIN!!!』

 

爆豪  「(右…デクは読んでいた…読んだ上で訓練に勝つ算段を…しかも物理的攻撃効かねえの

     に…俺は直接…そりゃつまり…ガチでやり合っても俺は…デクに…!?)はっ!…はあっ!…

     はあっ!」

 

     息が荒れる爆豪。そこにビル内部にやってきたオールマイトが声をかける。

 

(オ)マイト「戻るぞ爆豪少年、戻って講評をするよ。結果はどうであれ振り返ってこそ経験は活

      きるんだぜ。緑谷少年!意識はあるかい?」

 

緑谷  「は…はい」

 

(オ)マイト「よし!と言ってもその腕じゃ授業を受けるのは無理だから、搬送ロボに乗ってリカ

      バリーガールの治療をうけよう!」

 

緑谷  「分かりました…っ痛つ…」

 

     緑谷が搬送ロボでリカバリーガールの元へ送られた後、講評の時間が始まる。ちなみに

     物間は床が壊れた衝撃で目を覚ましている。

 

     ――地下モニター室――

 

(オ)マイト「まぁとは言っても今戦のベストは鎌切少年、回原少年と飯田少年、円場少年だけど

      ね!」

 

飯田  「なな!」

 

円場  「なんで俺らが?」

 

蛙吹  「勝ったお茶子ちゃん達じゃなくて?」

 

(オ)マイト「なんでだろうな~?わかる人!!

 

     オールマイトが自身の腕を上げながらA組B組の皆に聞くと…

 

八百万 「はい!オールマイト先生!それはその4人が一番状況設定に順応していたからです。爆豪

     さんの行動は戦闘を見るからに私怨丸出しの独断行動、そして先ほど先生が仰って屋内

     での大規模攻撃は愚策。緑谷さんも同様の理由ですわ。物間さんは訓練中なのに調子に

     のって自爆、味方が不利になるという状況を作りだしてしまいました。麗日さんは中盤

     からの気の緩み、最後の攻撃が乱暴すぎること。張りぼてを核として扱っていたらあん

     な危険な行為できませんわ。相手への対策をこなし且つ核の争奪をきちんと想定してい

     たからこそ、飯田さんと円場さんは最後の対応に遅れた。鎌切さんと回原さんも設定に

     順応していましたが、最後の勝ち方は訓練という甘えから生じた反則のようなものです

     わ!」ぺらぺらぺら~

 

     シ~~~~ン…

 

(オ)マイト「(思ってたより言われた!!)まぁその通りだ!正解だよ!!くぅ!!」

 

八百万 「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!!」

 

爆豪  「………」

 

オールマイト「そっそうだ!機神少年!君は何かあるかい?」

 

クラフト「えっ俺すか!?」

 

     オールマイトは急にクラフトを指名する。

 

クラフト「え~でもまぁ大体は八百万の言った通りだと思います。まぁフォローするなら即興で技

     を作ったのはよかったんじゃないすか?プロになったら状況に素早く対応しなきゃいけ

     ないと思うんで!」

 

(オ)マイト「なるほど!ありがとう機神少年!とまぁあまり落ち込まずに今回の経験を次に生かす

       ようにね!!じゃあ場所を変えて第2戦目をやろう!!」

A組B組 「「「「「はいっ!!」」」」」

 

     1戦目からなかなかの訓練だった為、みんなの士気も上がりながら第2戦目に移ろうと

     する。

 

 

 

 

 




一応体力テストトップ10書いておきます。

1位機神クラフト 6位宍田 獣郎太
2位八百万 百  7位飯田 天哉
3位緑谷 出久  8位常闇 踏陰
4位轟 焦凍   9位塩崎 茨
5位爆豪 勝己  10位障子 目蔵

緑谷はオールマイトと出会う前から一応体を鍛えていたのでOFA8%にしています。
あと主人公のおかげで原作より早く扱えてますがまだ体裁きなどのレベルは低いです。

第11話いかがだったでしょうか?
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