小説そのもの初めて書くので色々とご了承ください。
それでもいいという方はどうぞ。
2020年4月1日に文章の構成・編集をしました。
2020年11月3日に文章の構成編集をしました。
転生した日は個性について把握&調整をし、その日を終えた。
――翌朝――
クラフト「さ~て今日は何をしようかな~」
クラフトは朝食を食べながらやりたいことと、そのための準備について軽く考える。モグモグ
クラフト「まずは…基本の『衣・食・住』は揃っている、お金も親の貯金や保険金があるので問題なし…」
親は設定で俺からしたら初めからいないけど、ご都合主義自動設定のおかげで記憶(情報)はある。そのため親の親に関するものは俺が相続やらなにやらしている。
クラフト「ということは次はゲームに例えると探索だな!街に出るついでに買い出しとかもしないと…荷物を手で持つのは面倒だな、かといって車は運転できねぇし自転車だと制限が…」ん?
クラフトはふと何か大事なことを忘れている気がした。
クラフト(ん~?なんだ?今なにか引っかかったような?大事なことを忘れているような…)
クラフトは思考をめぐらす…自転車だと制限…荷物…探索…ゲーム…能力…ハッ!思い出した!忘れてた!そうだよ!なんで忘れてたんだ!転生物のですべての主人公が手にするわけではないけど、チート能力として出てくる…【アイテムボックス】!別の空間にものを収納できる能力。なんで忘れてたんだ…
クラフト「まぁ忘れてたもんはしょうがねぇ…、とりあえず新たに個性として作るか」空想!アイテムボックスからの…定着!
クラフト「よ~しできた。では【アイテムボックス】も作ったし街に行ってみるか」
クラフトはパパッと準備をして街を探索しに家を出た。
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クラフト(ふぅけっこう大きい街だなショッピングモールやスーパーもある、色々と便利な街だな。)グゥゥゥゥ…
クラフト「腹減ったな…飯を食いに行きたいがその前に銀行でお金をおろさないとな」
お昼を食べに行く前に今後の生活費等のお金をおろしに銀行に向かう。
――銀行――
ワイワイ…ガヤガヤ…ザワザワ…
クラフト(お昼だからけっこう混んでいるな…まぁ気長に待つk「全員動くなぁ!!!」…え?)
客「「「きゃあああああああっ!!!」」」「ヴィッ!
るぞ!?」
敵①「うるせぇぞ!テメーら!!!」バァン!(銃の音)
敵②「全員その場を動くな!おい店員!早くシャッターおろせ!」
銀行員(((ブルブル)))
敵③「早くしねぇか!!」ダァン!(机を叩く音)
銀行員「はははっはい!」
銀行員は端末を操作し出入り口のシャッターをおろす。ウィィィィンガシャァン
クラフト(マジかよ…マジのマジかよマジですか。まだ2日目だよ、2日目でヴィランに遭うってオイ…とりあえず大人しくしておくか…)
敵②「よし…リーダー!出入口閉まりました!」
敵①「分かったさて…テメーらは俺たちが無事逃げるまでの人質だ!それまで大人しくしてもらうぞ!」
客「こんなことをして…すぐにヒーローと警察がくるぞ!」「そっそうだ!お前らなんかすぐに」
敵①「そのための人質なんじゃねぇか、バカなのか?テメェらは俺たちが逃げるまでの盾なんだよ」
客「そっそんな……」
敵③「おい店員!はやくこの鞄にありったけ金を入れろ!はやくしろ!」
銀行員「はっはい!」タッタッタッタ…
銀行員はヴィランが出した鞄を持って奥の金庫へ向かった。
敵①「金が手に入るまで少し時間が掛かる、その間にテメェらは拘束させてもらう おい」
敵②「オラッ!テメェら後ろに手回して並びな!」
15分後…約20名の客及び銀行員が拘束され床に座らされる。もちろんこの俺も。
クラフト(どうしよう…こういう場合映画やドラマとかだと勇敢に動いて犯人制圧!なんてしてるけど…普通に考えて下手に動くのは危険だし、やっぱヒーローと警察に任せるか…だがいざという時は個性を使って…)
人質「うぅぅ…ママぁ…」「だっ大丈夫よすぐにヒーローが」
敵③「うるせぇぞ!!!ガキがピーピー泣いてんじゃねぇよ!」ドォンッ!(銃の音)
人質「「「きゃあああああ!!!」」」「おいまだ子供だぞ!」
敵③「あぁ?だから何だよガキだからって俺は容赦しねぇぞ!?」
クラフト(う~んまだ小さい子供にとってこの状況は怖すぎるよなぁ…なんとか落ち着かせねば…)
クラフト「HEY少年」
子供人質「ぐすん……なぁに?」
クラフト「大丈夫かい?」
敵③「おいお前、なに勝手にしゃべってんだ?」
クラフト「まぁまぁ少しぐらいいいじゃないですか、それにこれ以上子供が怖がって泣かれたらあ
なたも困るのでは?」
敵③「……まぁいいその子供を落ち着かせるまでだ…」
クラフト「ありがとうございます」
クラフトは子供落ちつかせるために話しかける。
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クラフト「へ~じゃあ将来はヒーローになりたいのか」
子供人質「うん!そしてたくさんの人を助けるんだ!」
クラフト「お~立派じゃないか将来が「そこまでだ」」
子供が十分に落ち着いてきた頃合いに先ほどのヴィランが話をさえぎった。
敵③「もう十分落ち着いたろ?お話はここまでとする」
子供人質「まっまだ「ああ?」……」
クラフト「少年どうやらお話はここまでのようだ」
子供人質「…うん……」涙目
クラフト「少年…ヒーローになりたいのならまず泣き虫を治さないとな」
子供人質「!」
クラフト「そしてまず君のお母さんを安心させないとな」
子供人質「うん!」
母親人質「息子をありがとうございます…」
クラフト「いえいえ」
敵③「よかったでちゅね~このお兄ちゃんに慰めてもらって~w」ゲラゲラ
子供をバカにするように
敵②「おい!外にヒーローと警察が来てるぞ!」
敵①③「ダニィ!!」
外から見えないようにおろした窓のブラインドに隙間を作りながら外を確認する
敵①「チっ!外の誰かが通報したのか!」
敵②「リッリーダーどうするんだ?」
敵①「ああ慌てるんじゃねぇ…こういう時こそ冷静にやるんだよ。かっ金のほうは?」
クラフト(めっちゃ動揺してんじゃん…)
敵③「いま終わったぞ!」
敵①「よし、あとは逃げるだけだな!」
敵①「お前は俺たちと一緒に来てもらうぞ」
????「……えっ?」
少女は突然のことに固まる。
敵①「だから俺たちが安全に逃げるため一緒に来てもらうんだよ!」グイッ!
????「…いっいや!」
????「響香!!」
響香「かっ母さん!」
クラフト(きょうか?それにこの声…もしかして…)
クラフトは声のする方へ顔を向ける。そこには耳たぶがイヤホンのようなものになっていて髪に心電図のような模様が入った女子がいた。
クラフト(エエエーー!!あれって耳郎じゃん!!まさかこんなところで原作キャラと遇うとは!!うんカワイイ!じゃなくて!このままじゃ耳郎ちゃんが危ない目にあってしまう…どうすれば……正直めっちゃ怖いけど俺が人質に変われば…うんめっちゃ怖いだが、耳郎ちゃんのためにも!!!クラフトいきまぁーーーーす‼)
耳郎響香(いっいやだ!怖いよ!だれか…だれか助けて!!ヒッヒーロー!)涙目
耳郎が心の中で助けを求めたその瞬間…
クラフト「おい…」
全員「「「「「「「「!!!!!!!???????」」」」」」」」
敵①「……なんだ…」
クラフト「その
敵③「おいおいなんだぁ!ヒーローにでもなったつもりかぁw」ゲラゲラ
敵②「女の子の前だからカッコつけてんのかw」ゲラゲラ
敵①「この状況で自ら人質になろうてか?………いいだろう人質はテメェだ。「「リーダー!?」」黙ってろ!ただし妙な真似はするなよ?したらどうなるか分かるだろうな?」
クラフト「わかった…(どうしようこのあと…)」
敵②「リーダー!外の連中が慌ただしいぞ!」
敵③「おい!オールマイトいるじゃねえか!」
人質「オールマイト!」「やった!これで助かるぞ!」
人質達はオールマイトの名を聞きそれぞれ安堵する。だがその状況にイラついたのか
人質「「「「「きゃああああぁぁ!!!!」」」」」「「「「ひぃっ!!!!」」」」
敵③「うるせぇぞテメェら!!何がオールマイトだ!こっちにはテメェら人質がいることを忘れんなよ!」
敵②「しかしリーダーどうやって逃げるんだ?」
敵①「ああ?簡単よ人質のコイツを盾にして燃料満タンの車を要求してトンズラよ!」
敵②③「「リーダーあったまいいー!!」」
敵①「ふふん!」ドヤァ!
クラフト(コイツら頭良いのかアホなのかようわからん(;^ω^))
敵①「よしそろそろ逃げるぞ!」
敵②③「「へいっ!!」」「おらテメェもだ来い!」
クラフト「あっハイ」
俺は腕を引っ張られ連れていかれる。
耳郎響香(あの人大丈夫かな……)
自分の代わりに人質になった男の人を見ながら耳郎は彼の安否を心配した。
敵①「よしシャッター開けろ」
敵②「へい」ガチャガチャポチッ!
ガシャッ ウィィィィィ
クラフト(うーんどうしよう…)
―――銀行入口付近―――
??警部「中の様子はまだ分からないのか?」
警官「ハッ!内部の監視カメラにアクセスしたのですが全てノイズがかかっており中の様子は確認する事ができません!」
??警部「ふーむ…立て籠っている
警官「おそらくその可能性が…」
??警部「
警官「いえ現在ところありません!」
??警部「我々が来たことによって下手に動けなくなったのかな?…」
野次馬「なんで警察とヒーロー止まってんの?」「中の様子がわかんないんじゃね?」
ヒーロー「くっ下手に突っ込めば人質となっている人がかえって危険になってしまう…」
ヒーロー「どうすれば…」
警察とヒーローが状況をどのように打開するか悩んでいると…
????「ハッ――ハッハッハ――!!」
野次馬「この声は!」「あそこだ!」
????「わぁーたぁーしぁーがぁーー来たぁっ!」ドスン!!
野次馬「「「「「オールマイトだ!」」」」」ワアァァァァ!!!
№1ヒーローの登場に沸き立つ野次馬。
??警部「オールマイト」
(オ)マイト「やぁ塚内君!事件はどういう状況だい?」
塚内警部「中の様子もわからず、ヴィランからの要求とかもないといった所だね」
(オ)マイト「ウゥム…それは中々に困った状況だね」
塚内警部「それに我々が到着したあと店内で発砲音が2回あった」
(オ)マイト「なっ!人質は無事なのかい!?」
塚内警部「落ち着いてオールマイト、中の様子がわからなければ確認の仕様がない!」
(オ)マイト「……すまない塚内君…クッ!一刻も早く助けなければ!」
塚内警部「気持ちは一緒さオールマイt」
警官「警部!銀行のシャッターが開きます!!」
塚内警部・オールマイト「「!!」」
事件の状況が動こうとする。
(オ)マイト「塚内君…」
塚内警部「ああ…どうやら動き出したね…頼むよヒーロー」
(オ)マイト「もちろんだとも!」
事件を速やかに解決しようと息巻くオールマイト。
―――銀行入口―――
敵①「よぉぉしいくぞお前ら!」
敵②③「「おう!リーダー!!」」
クラフト(どうやって倒すか…う~ん…)
敵①「おらぁ!ヒーロー共近付くんじゃねぇ!」ドォンドォン(銃の音)
敵③「近づいたらこの人質の命はねぇと思え!!」カチャ…
敵②「人質を解放してほしければ燃料満タンの車を用意しろ!」
警官「君たちは完全に包囲されている、人質達を開放し大人しく投降しなさい」
クラフト(すげーテンプレ通りの言葉だ…)
この言葉は逆に
敵①「あ゛ぁ!?そんな答え求めてねぇんだよ!!車を用意しろってんだよ!!」
敵③「おらっテメェも人質の演技しろや」ボソボソ…
クラフト「えっ?えーと…ウワータスケテ―ヒーロォー」クッソ棒読み
敵②③「「……なんでそんなクソ棒読みなんだよ(怒)」」ボソボソ…
クラフト「(やべぇちょっとおもろい)ウワータスケテ―コワイヨーヒーロー」
更にふざけるクラフト。
塚内警部(人質の少年…肝が据わってるのか言っている言葉が完全に棒読みだよ…)
(オ)マイト「くっ!少年もう少しの辛抱だ!もう少し耐えてくれ!」
塚内警部「えっ?」
ヒーロー・警官「「「えっ?」」」
野次馬「「「「「えっ?」」」」」
(オ)マイト「…えっ?なんだい?何かおかしなこと言ったかな私…」
どう見ても棒読みなのにそれを真に受けとるオールマイト。
敵①「……ハッ!オラァッ!早く車を用意するんだよぉ!」
ヒーローも警察も手が出せない状況が続くかと思われたその時…
????「そっ…そのお兄ちゃんをはなせぇ!!」
敵①②③「「「!?!?!?」」」
クラフト「!?」
(オ)マイト「!?」
塚内警部「!?」
ヒーロー・警官「「「!?!?」」」
野次馬 「「「「「「「!?!?!?!?!?」」」」」」」
全員声のする方へ顔を向ける。そこには1人のまだ幼い少年が震えながら立っていた。
―――少しさかのぼること銀行内部―――
人質「あっあの少年は大丈夫だろうか?」「だっ大丈夫さヒーローが何とかしてくれるさ」
人質「それよりこの拘束解けないか?」「だれか刃物系の個性の人いるか?」
人質「俺刃物系の個性だぞ」「おおっよしバレないようにこっそりと…」
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人質「よしこれで全員」「やったぁ!」「今のうちに裏口から逃げよう」
人質「案内しますこちらです」「皆様ゆっくり静かに」
人質になっていた客たちは自力で脱出を始める。
耳郎響香(あの人大丈夫かな……)
耳郎母親「響香どうしたの?」
耳郎響香「え!いっいやあの人大丈夫かなって……」
自分の代わりに人質となった男子の事が心配になる耳郎。
耳郎母親「……事件が無事に解決したらあとでお礼言いましょうね…」
耳郎響香「うん…」
子供人質「……」
母親人質「どうしたのリュウト?」
耳郎響香「?」
リュウト「…」ダッ!
母親人質「ちょっリュウト!!」
リュウト少年は突如出入口の方へ走った。
耳郎響香「ちょっ!」ダッ!
耳郎母親「あっ!響香!」
耳郎は数秒遅れて少年のあとを追いかける。
耳郎響香(何やってんだウチ!?体が勝手に!?)
先に走り出したリュウト少年は出入口にいる
リュウト(ぼっ僕はなるんだ!みんなを助ける…ヒーローに!)
リュウト「そっ…そのお兄ちゃんをはなせぇ!!」
耳郎響香「!!」
少年は叫んだ
―――銀行出入口―――
リュウト「そっ…そのお兄ちゃんをはなせぇ!!」
クラフト「少年!?」
声がした方に顔を向けると先ほど話をした少年が震えながら立っていた。
敵③「…お兄ちゃんをはなせぇ?ギャハハハハハハwおいクソガキおめぇマジで言ってんのか?テメェみてぇなクソガキになにができるんだ?w」
敵②「大人しくしときゃあ助かったのかもしれないのによw」
警官「警部!
(オ)マイト「まっまずい!!」
オールマイトが行動を起こそうとする。だが…
敵①「おっと動くなヒーローコイツがどうなってもいいのか」カチャ…
(オ)マイト「くっ…(くそどうすれば…)」
クラフト(まずいマズイ不味い非常にまずい状況だ…少年を守りに行きたいが動けない!)
敵①「おい見せしめにあのガキ殺れ」
敵③「わかりやした」ボッ!
敵③個性【ファイヤーボール】
手のひらから火の球を撃ち出せる!威力は体力を消費することで上がるぞ!
大きい威力を出そうとするとその分体力は大きく消費される!
リュウト「ひっ!」ガクガク…
敵③「出しゃばったことをあの世で後悔するんだなぁ!!」
クラフト(ヤバい!!)
少年に火の球が撃ちだされそうになった瞬間1人の少女が少年を庇うために飛び出る。
クラフト(あれは!)
飛び出した少女は耳郎であった。耳郎を確認した瞬間俺は後頭部を
敵①「ガッ…こっの…」ふらっ…
敵②「なっコイツ!?」
顔面をぶつけられたため
クラフト(なんとかなるだろうと楽観視していた…こんなことになるなら最初から個性使っとけばよかったな…後悔しても仕方ないか今は2人を!いくぜ!トランスフォォォム!LBX アキレス!)
個性を使った瞬間小さい正方形の薄水色の光の粒子が体の周りに現れる。
敵③「なんだあれは!?」
敵②「かまわねぇ3人とも殺っちまえ!!」
塚内警部「オールマイト!」
(オ)マイト「!!…私としたことが!!」
敵③「死ねぇ!!」ボシュウッ!!
!!!!!ボオオオオオオオオオオオオン!!!!!
オールマイトが反応した時には遅かった。
母親人質「いやああああ!リュウトォォォ!!」
耳郎母親「響香ぁぁぁ!!!」
敵①「ハハハハハハハハハハ!!人質のくせに出しゃばるからこうなるんだ!!哀れだなぁ№1ヒーローオールマイト!!さっさと俺たちに車を用意しとけば死人が出ずにすんだのによぉ!!」
(オ)マイト「くっ貴様ぁ…」
敵③「おやぁ~どうしたオールマイトォ?いつもの笑顔はどうしたあw?」ゲラゲラ
(オ)マイト「君たちこれは罪が重いぞ…」
オールマイトは3人の
敵①「おっとオールマイトまだ人質はいるんだぞ!」
(オ)マイト「なに!」
敵①「おい近くに親がいたはずだ連れてこい」
敵③「へい」
オールマイト(まずいこれ以上は「あのー勝手に人を殺さないでほしいですね」!!)
敵①②③「「「!?!?!?」」」
塚内警部「!?」
警官・ヒーロー「「「!?!?!?」」」
先ほど火の球が撃たれ煙が舞っている所から声が発せられた。そして煙が徐々に晴れるとそこには2人を庇うように赤いマントを羽織った機械の騎士がいた。
敵①「なっ!なんだてめぇは!?」
クラフト「俺?俺は…いや…我は名はアキレス!」ビシッ!
俺はカッコよくポーズを決める。
リュウト「おっ…お兄ちゃん?」
クラフト「んっ?少年ケガはないか?そちらの君も」
リュウト「うっうん!」
耳郎響香「だっ大丈夫…」
クラフト「ならよかった」
敵③「アキレスだぁ~?はっ!たかが姿が変わっただけで調子こいてんじゃねえ!もう一度くらいなぁっ!」ボシュゥゥッ!!!
!!!!!ボオオオオオオオオン!!!!!
敵③「ハアッハアッ…はっ!他愛ねえ!!」
(オ)マイト「少年!」
クラフト(すごいな…衝撃は多少あるがなんともねぇ…)
煙が晴れると傷一つないアキレスが姿をあらわす。
敵③「なっ!無傷だと!?ありえねぇ!?」
敵①②「「ならこいつはどうだ!」」ガチャッ!!
残りの2人の
!!!バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン!!!
!!カキンッキンッキンッカキュンッキンッカキンッキンッキンッキンッ!!
カチッカチッカチッ……
敵①②「クソ弾切れだ」「こっちもだ」
クラフト「終わりか?ならば今度はこちらの番だ!」
敵①②③「「「!?!?!?」」」
敵②「させるかあ!」メキメキッ!!
塚内警部「オールマイト!」
(オ)マイト「わかっている!」
オールマイトが駆けだそうとする。しかし
クラフト「これ以上はやらせん!いくぞ必殺ファンクション!!」
(オ)マイト「!?」
塚内警部「!?」
敵①「なっ!なんなんだこれはあああああああ!!!」
敵②③「「うおおおおおあああああああああああ!!!」」
3方向に分かれたエネルギーの槍は
敵①②③「「「………」」」ドサッ…
野次馬「「「うっ…うおおおおおおおおお!!!」」」「すげーなにあの子!?」「なんか光の矢みたいなのだしたよ!?」「一発で3人も!?」
マスコミ「ちょ!あの子にカメラ回して!」「写真写真!」「こちら現場!…」
同時に周りにいたマスコミも騒ぎ出した。
塚内警部「
警官「「「「「「ハッ!!」」」」」」
警察が行動しようとしたそのとき…
敵②「うっ…ウオオオッ!俺はまだやられてねぇ!!!」
やられたはずの
警官「うわっ!まだ意識あるぞ!」「おいヒーロー頼む!」
敵②「くそっ!あのガキぜってぇ許さねぇ!殺さねえと「テキサァァァス!スマッシュ!」ごはっ!」
再び起き上がったヴィランはオールマイトの一撃で倒れた。
警官「オールマイトありがとうございます」
(オ)マイト「うむ!ではあとはよろしく頼むよ!」
警官「ハッ!」
塚内警部「オールマイト助かったよ」
オールマイト「……いや今回私は何もできなかった…あの少年のおかげで
塚内警部「…そうだねまぁ今は後悔するより事件が解決できたことを喜ぼう」
オールマイト「うむそうだね…」
こうして転生2日目にして巻き込まれた事件は幕を閉じた。
クラフト(お腹すいた……)
長くなりすぎたかな…
第3話いかがだったでしょうか?