学校苦羅死!   作:にんにくましまし

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どうも、にんにくましましです。

いきなり感想や評価が来てくださって滅茶苦茶嬉しいです。
お気に入りもしていただき感謝です!
これからもよろしくお願いします。

今回、ちょっと急ぎで書いてたんでちょっとクオリティが低いです。
すみません。


第2話 そのあと

「で、だ。めぐねえこれからどうする?ずーっとこのまま屋上で過ごすっていっても限度があるぞ。オレ的には3階だけでも安全圏を確保しておきたいかなーって思っている。めぐねえ達はどう思う?」

 

「私も拓海ちゃんの意見に賛成だけど、危なくないかしら?奴らがまだ学校内にいるかも。」

 

 オレ達はあの始まりの日の翌日、これからについてを話し合いを始めた。このまま屋上にいても食べるものが菜園しかないのでは何時かそこが尽きる。外に出て行くにしてもある程度は安全圏を広げてい置いた方がいいと思い意見を出した。

 

「いや、今は昼ぐらいだからまだ動くときじゃない。動くとすれば夜遅くから明け方が良いと思う。」

 

「それはどうしてかしら?」

 

「屋上のドアの音が消えていっただろ?あれはドアの前の奴らがいなくなったから音がやんだまでは分かるよな?それでよその時グラウンドの方を見たんだが奴ら何処かに向かっているかのように学校から出て行ってたんだ。それからお前らが疲れて寝てる間にグラウンドをもう一度見たんだが・・・放課後見たときと比べるとほとんど奴らはいなかった。おそらく時間かそれとも他に要因があるかは分からないが夜遅くから朝方までは数が少ないんだと思う。」

 

「なるほど・・・それなら奴らが少ない夜遅くを狙って動いた方がいいわけね。」

 

「そういうこった。だから決行するなら夜遅く、深夜ぐらいがいいか?」

 

 オレが自分の考えを説明し、皆でここをこうしたほうがいいと意見を交換し合って、今夜やる事に決まった。

 

「とりあえず、先人は動ける奴がいいな。私は喧嘩をよくしてたから体力はあるから確定としてもう一人ほしいな。」

 

「なら先生である私が「私がやるよ。」恵飛須沢さん?」

 

 ひとりで突っ走ってミスしたらシャレにならないのでお互いのフォローの為に2人で先陣きって行動したいからというとめぐねえが立候補しようとしたが、それを遮り胡桃が立候補した。

 

「大丈夫か胡桃?」

 

「何言ってんだよ。私だって陸上部だぞ?体力ならめぐねえよりもある自信がある。」

 

「いや、そういうことを言っているんじゃなくてだな「大丈夫だ。行かせてくれ。」・・・分かった。なら、胡桃頼むぞ。めぐねえは殿で周囲の周囲の警戒と由紀たちのフォローに回ってほしい。」

 

 オレは胡桃の肉体面より精神面――自分の少なくとも好意的に思っている人を不可抗力とはいえ殺めてしまったこと――の心配をしたんだが、胡桃の力強い大丈夫を信じた。

 正直めぐねえは、武闘派よりは頭脳やフォローなどに回ってもらった方が向いていると思っていたためこの提案は正直ありがたい。

 

「でも、生徒である貴方たちにそんな役回り・・・。」

 

「めぐねえが優しいことはよくわかってる。だからこそめぐねえは、皆の心を支えてほしいんだ。先生ってのは生徒に寄り添って支えてくれるんだろ?だから頼むぜ・・・佐倉先生。」

 

 オレが真剣な表情で頼み込むとめぐねえは一瞬ポカーンと呆けたが直ぐに柔らかい笑顔になり俺の手を握り頷いた。

 

「分かったわ。なら先頭はよろしくお願いね・・・でも無理だけはしないこといいわね?」

 

「当たり前よ!オレだってまだ死にたくねーしな。」

 

 オレとめぐねえの握っている手にさらに手が重なり合った。

 

「おいおい、私たちのこと忘れてないよな?」

 

「仲間に入れて頂戴。」

 

「わ、私だってやるときはやるよー!」

 

 胡桃、悠里、由紀も同じように手を重ね、頷くと皆で「おー!」と気合を入れた。

 

「ならとりあえず、今日は早めに寝ることにするぞ。オレはもうちょっとやりたいことがあるからそれやってから寝るから。みんなは先に寝といて。」

 

 オレがそういうと各自柵を背にしたり、地面に寝ころんだりして仮眠を取り始めた。

 

「よし、確か・・・屋上の隅にあるロッカーに・・・あった。」

 

 オレがロッカーから取り出したのは一本の木刀である。オレがレディースに所属していた時の愛用していた武器である。一応武器ありではあるが他のレディースの奴らは男の暴走族にも負けたことはない。

 

「久しぶりに使うな・・・。まだ腕鈍ってないといいけど。」

 

 2年の途中からとある理由でレディースを止めてきた。それと同時にこの木刀も封印していたが・・・こんなことに使うことになるとはな・・・。

 

「よし、武器も回収したしオレも寝よう「なあ、ちょっといいか?」あ?胡桃?まだ寝てなかったのか?」

 

 オレが寝ようとみんなのとこ迄戻ろうと振り向くと暗い顔をした胡桃が立っていた。

 

「どうした?何か相談があるなら言ってくれ。」

 

「そうだな・・・ええっと・・・不安なんだ。」

 

「不安?」

 

 胡桃の口から出てきた言葉にオウム返しに聞き返した。

 

「ああ、3階をもし制圧できたとしても少しらくになるだけで根本的な解決にはならないんじゃないかって。本当に私たちは助かるのかって一度考えると不安で不安で仕方ないんだ。」

 

「何だそんなことかよ。」

 

「そんなことって・・・お前な・・・。」

 

 暗い顔で何を言うかと思ったら・・・やっぱ戦えないからやめるとでもいうかと思ったら・・・。

 

「こっちは真剣に「今起きること、今やるべきことだけに集中しろ。結果というのは後から付いてくるもんなんだよ。」どういうことだよ。」

 

「あのな・・・そんな未来の話をしたところで解決策なんて出るわけないんだよ。ましてや、どのくらいの規模で起きてるかも分からない日本だけなのか、海外は無事なのか、まだ分からないことだらけなんだ。考えたって時間の無駄なの。そんなことに考えを回すぐらいならどうやって今日を生きていくかを考えたほうが有意義だと思うぞオレはな。」

 

「そんなこと言われてもよ・・・不安なものは不安なんだよ。」

 

「・・・まあ、不安なのも分かるけどな・・・でもお前には仲間がいるじゃねーか。オレがいて、由紀がいて、悠里がいて、めぐえねがいる。それだけでどっかで一人で生きているようなやつよりはマシだろ。それ以上は求めすぎだ。オレはこのまま4人で過ごしていってもいいと思ってるぜ。」

 

「なんでだよ?助かりたくないのか?」

 

 胡桃は理解できないといった顔で聞いてくるのでオレは胡桃の顔を見ていった。

 

「オレの好きな仲間たちがいるからな、オレにとってはそれで十分だよ。」

 

「はっ?好き?」

 

「おう、好きだぞ。」

 

 オレの発言に暫く固まった後、みるみると顔を赤らめさせた。

 

「お、お前よくそんな恥ずかしいこと言えるな!?」

 

「ああ?何が恥ずかしいんだよ。好きな奴に好きって言わねーのかよ?」

 

「いや、それとこれとはって・・・くぅー!お前と話してると調子狂うな!私はもう寝る!」

 

 そう言った胡桃は踵を返しずんずんと歩いて行った。何を恥ずかしがってるんだが・・・。

 

「オレもそろそろ寝ないと起きれないからな。」

 

 そう呟いてオレもみんなの場所へと戻っていった。

 




読んでいただきありがとうございます。
無理やりな感じの百合要素を入れました。
百合描写をあまり書かないので表現の仕方が難しいですね。
頑張っていきます!
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