幻想郷入りした能力者   作:ナスの霧姫

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白という少女

ギュイェ〜〜〜ン

「おわっとと」

 

いきなり視界が変わったせいで

よろけてしまった

 

「とりあえずここは何処だ」

 

つい最近まで話していた奴の言うとうりなら

ここは幻想郷の中の何処かなのだが

 

周囲一帯

「木 木 木 森、どこだかわっかんねーー」

「くっそー良くある2次創作の

幻想入り動画だと大体が

森の中だけどいざ自分がなると

どうしたらいいか、ん?」

 

そういいながら立ち上がり歩き始めると

なんだか自分の体と声に違和感を感じた

 

その時奴の言葉を思い出した

「ちょっとしたプレゼントを」

 

「まさかな、ははは」

自分の声が何故か高くなっているのを

感じながら

 

ゆっくりと自分の体の違和感の感じる

場所に手を当てて観ると

 

もともとあった物なくて

なかった物が微かだがあった

 

「俺もしかして女になってる?……

う、おろろろぉぉぉーーーーーー」

 

 

 

「はぁはぁ はぁはぁ」

 

人間って驚きや興奮が極限まで逹すると

吐くんだな、いい勉強になったよ

「ふふふ はーーははーーーーー

あのクズヤローーーーーーーーー何がなにが

ちょっとしたプレゼントだよ‼︎

常識が通用しないにも程があんだろ‼︎

ふざけんなよマジで俺まだ童貞だったんだぜ!

クソーーーーーーーーーー」

 

可愛らしくも憎悪の混じった叫びが空高く響いた

「あのヤロウもう会うことはないとか言ってたけど出合う機会があったら抹殺してやる

つーかよく考えたら

着替えとかトイレとか風呂とかどーすんの?」

と怒りはあるが半分喜んでいる自分がいる事

でさらに理不尽な怒りもアイツに打つける

そうしているとかなり近くから

 

七色に光る光線が地面に向かって放たれた

 

「おっと こんなに早く見つかるとは

まだ探してもいないのに幸先いい」

少年もとい少女はその光線の正体が、

分かったかのように光線の方向へと小走り

で向かう

 

博麗神社:空中

 

「スペルカード発動!」

「スペルカード発動!」

「霊符 夢想封印!」

「恋符 マスタースパーク!」

 

空の上で二つの巨大衝撃がぶつかり

あたり一帯に広がる

空の上なのでそれほどの

被害と呼ばれるものはないが

衝撃で出来た風圧で一部の木々たちの葉飛んでいく

 

「おお やってる やってる

しっかしまあ 、リアルで見ると

スゲー迫力だ

 

「しかし、霊夢から弾幕ゴッコを仕掛けてくるなんて珍しいな、なんかあったのか?」

「あら、なにかなかったらやっちゃいけないのかしら魔理沙?」

 

「やー、いつもぐーたらな霊夢なら私が弾幕ゴッコ挑んでもめんどくさいって拒否するから」

「そうね、たしかに面倒ねさっさと終わらせちゃいましょうか」

「おいおい、霊夢から誘っておいてそりゃないぜ、もっと、やろうぜ弾幕ゴッコ」

 

「なら私を追い詰めて見なさいよ、じゃないと瞬殺しちゃうわよ、」

 

そういいながら二人は距離をとり

 

「いいぜ、じゃあこっちからいかせてもらうぜ」

先に攻撃したのは魔理沙と呼ばれてる

黒い魔女の帽子に白黒のメイド服風の服を

着た少女のほうだった

「魔符ミルキーウェイ」

 

「ならこっちだって」

それに対して霊夢と呼ばれている頭に大きな赤いリボンと紅白の巫女服を着た少女も数秒遅れて攻撃した

「霊符 夢想封印 散」

 

魔理沙のはなったスペカが5.6発軌道を変えて

霊夢の背後から攻撃を行う

「まだまだ彗星「ブレイジングスター」」

 

魔理沙は霊夢に向かって真っ直ぐ加速した

 

「な!!」

霊夢は一瞬怯んだが魔理沙の突進をかわした

「今度はこっちの番よ宝具「陰陽飛鳥井」

 

「ふー〜少し飛ばし過ぎたぜ、て⁈やっべ」

 

魔理沙の余裕ある表情が驚きに変わる

魔理沙の背後から霊夢の放った

「陰陽飛鳥井」が接近していた

 

魔理沙は箒を全力で飛ばし上へ逃げる

 

「このぐらい近ずけばいいかな」

未だに追尾してくる「陰陽飛鳥井」向かって

魔理沙は自ら突っ込んだ

そして「陰陽飛鳥井」紙一重でかわし

 

霊夢の背後に仕掛けておいた

「魔符ミルキーウェイ」

を爆破させた

「かはぁっ!」

 

霊夢が怯んだ隙を狙い

「いまだぜ‼︎

魔砲「ファイルマスタースパーク」

 

「ちょ、それは奥の手でしょうが!」

そんな事を言いながらも霊夢はその攻撃が

来るのがわかっていたかのように

魔理沙の打った魔砲とほぼ同時に攻撃した

「そっちがそのきなら こっちからも使わせてもらうわよ二符神霊「夢想封印」!」

 

二つの攻撃がぶつかりあう

先に「ファイナルマスタースパーク」の方が

砕けた

 

「うーんやっぱりそう簡単には当たってくれないかー」

そう思いつつ砕けて雨の様に降り注ぐマスパを観ていると石畳のところに人影を見つけた

魔理沙は慌てて注意した

「.…って、おいそこのお前早く逃げろ‼︎」

 

 

 

「いや〜〜しかし本当見事なもんですなぁ」

と神社の鳥居しみじみ見ていたら

「おい、そこのお前‼︎早く逃げろ‼︎」

 

雨のように降り注ぐマスパが迫り来る中

少女は

「はぁ〜分かっているよ」

とだけ 言い残した

 

 

「あ〜魔理沙 、やっちゃったわね」

「仕方ないだろ」

と霊夢と魔理沙が喋りながら降りてきた

 

ストッ ストッ

「こんなことに、誰かいるなんて

思ってなかったんだから」

 

「ちょっとこんな所って、どうゆう意味」

「はは、悪い悪い」

 

「全く 漫才するくらいならさっさと、

助けてもらいたかったんだがなーー

博麗霊夢 霧雨魔理沙」

 

その瞬間二人の周りのゆるい空気が一気に

緊迫した空気に変わった

 

「あんた。なんで私達の名前知ってんのよ?」

 

「いや、それよりもお前

なんで私のマスパ受けて傷一つないんだ?」

 

「オイオイ、いきなり質問責めかよ。ああ

でもあんたらのことは此処じゃ有名だから、誰でも知っていると思うぜ」

 

とマスパを受けても平然と話し掛けてくる

少女に二人は若干の恐怖を感じた

 

「ふ〜ん、此処じゃねー。なら、外から来た

あんたは、なんで私達の事を知っているかしらねー?」

 

その恐怖を押し返すそうに

博麗霊夢はその少女に圧を掛けた

 

「!!!」

いきなりバレた、やっぱりゲーム道理、感が

いいのか

 

「その反応じゃあ図星のようね」

 

「霊夢 なんでコイツが外から来たって

わかったんだ?」

魔理沙が不思議そうに聞いてくる

 

「ああ、それはコイツから何も感じなかったからよ」

 

「う〜ん?つまりはどうゆうことだ?」

 

「こいつは魔理沙のマスパを食らっても平気でいる奴よ、そんな奴が何の能力も持ってないはずがない、だけどこいつからはその能力の源でもある妖力や魔力なんかが一切感じられないの」

と霊夢が説明してるとその説明に

魔理沙が割り込むように、口を開いた

 

「でもコイツからは私達と同じ感じがするぜ」

 

「まあ、それが一番厄介なのよ」

 

「厄介?どうゆうことだ?」

 

霊夢は魔理沙の察しの悪さに溜め息を付き

再び話し始めた

 

「つまりは、外から来た奴が私達の名前を

知っていて尚且つ

どうやったか分からないけど

マスパを受けても平然と話し掛けて来れる奴で私達とは違った幻想郷にはいないタイプの能力者ってこと」

 

それを聞いた瞬間魔理沙が敵対心むき出しで

「なるほど、つまりは……敵か!」

攻撃を仕掛けようとする

 

「おい、ちょっと待てその判断はおかしい」

と、男口調の少女が、即答する

 

「じゃあ他なんて判断すればいいのよ」

 

「なんてって、そんなの…そんなの……

なんだ?」

 

「いや、こっちに聞くなよ」

「いや、こっちに聞くなよ」

 

「ワーオ、息ピッタリ」

 

「じゃかぁしい!」

「じゃかぁしい!」

 

「それより、あなたは、何者」

 

「それって、ガチの質問」

「いや、こっちは最初からガチだけど」

 

「俺が何者かねー」

「見ての通り、ただの人間でなおかつ、

外からの訪問者、ま そんな所だな」

「おいおい、ただの人間が私のマスパを受けて、無傷なんてことは、あり得ないんだがなー」

 

「あんた、なんか隠してるわね」

 

そう言うと男口調の少女は諦めた口調で

 

「まーそうなるわな

ああ、その通り 俺はお前らに隠し事をしている。でも、別にやましい事があって隠してる

訳じゃないからな ただ単に、言いたくないだけだ。」

 

「……まぁ、言いたくないならべつにいいわ

敵意も無いようだしね」

 

「あれ、ずいぶんと簡単に引いてくれたな」

「少しふざけた所もあるし」

 

「へー、ちなみに何処ふざけたの?」

霊夢が満面の笑みで

「最初のなんで私達の事、て所らへんから」

 

「確信犯かよ。畜生が」

 

そんなことを話していると

魔理沙がパンと手を叩いて

「じゃあ、まずは自己紹介からだな」

霊夢もそれに続いて

「それもそうね」

と発言した

「それじゃあ、私から

私は博麗霊夢、博麗の巫女で、

主に結界の管理や、たまに起きる

異変と呼ばれる事件の解決なんかをしてるわ

よろしく」

 

「次は、私だな

私は霧雨魔理沙 中には 白黒の魔法使いなんて

呼ぶ奴もいるがな

普通の魔法使いで、新しい魔法を作ったり

薬を作って 人里に売りに行ったりしてるぜ」

 

「といっても、あんたはもうすでに私達の事

知っているみたいだけどね」

と霊夢が付け足した

 

「ああ…じゃあ次は俺か、俺の名前は……

そうだなー…白、白でいいか」

 

「いいかって、あんた名前ないの?」

 

「いや、名前はあるけど 改名しようと思ってたから」

 

「改名て、なんかあったのか?」

と魔理沙が少し不安そうに聞いてくる

 

「んっや 特に何も、しいて言うなら

ただの心機一転て奴だ」

(性転換も、しちっまたし)

 

「そうか、まぁ 深くは聞かないぜ」

魔理沙はなんだか腑に落ちないと言った感じに納得した

 

「ところでずっと気になっていたんだけど

なんであんた、一人称が、俺なの?」

 

「いや、だって俺男だし」

 

「は?」

「は?」

「へ?」

 

「はぁぁぁぁぁぁ⁉︎」

「はぁぁぁぁぁぁ⁉︎」

「あああぁぁぁぁ‼︎」

 

「いや、いやいや、なんだ男て。どこがよ」

「男って、どう見ても女だろうが!」

「しまったーーそういえば俺、今女だった!」

 

「髪長いし、スカート履いてるし

男要素0じゃん⁉︎」

「お前、自分を男って、さすがに無理あるぜ‼︎」

「クソーー今まで忘れてたけども

思い出すとまた、だんだん、怒りが沸いて」

 

「って言うかあんたさとりに似てない?

まさか、変装してるとか⁉︎」

「アレ、じゃあそれ仮面か?ちょっとこっちこいその仮面はいでやるから

「やっぱりあのヤロウ今度会ったら

ただじゃおかねー すまきにして海に放り込でやるーーー‼︎」

 

第1話 完

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